奥上林支部・中上林支部での府政報告会

　昼に、後援会の村上進綾部第４支部・前支部長と梅原哲史事務局長とで昼食をご一緒した。

　この４年間、支部長としてお世話になってきたが、このたび樋口武玄さんに支部長を交替していただいた。四年間の御礼や今後は支部顧問としてお世話になりたいというお願いなどをさせていただいた。

　

　夜は、後援会奥上林支部（岩見修一支部長）・中上林支部（渡辺弘造支部長）合同の府政報告会を開催していただき、40名を超える役員さんにご参加いただいた。

　大町の交差点改修のことや森林環境税、ＪＲ山陰本線複線化、北部物流拠点のことなどを報告させていただいた。

綾部第８支部で府政報告会

　午前中、要望を受けていた府道工事に関する案件で、現地に土木事務所の職員に来てもらって、どういうふうに対応するか両者の調整をした。高津町の案件でもあり、地元の高橋輝市議にも一緒に立ち会ってもらった。

 

　夜は、鹿子木旦夫後援会長にも同席いただき、後援会綾部第８支部で府政報告会をさせていただいた。

綾部の明るい未来が語られたセミナー

　夜、自民党綾部支部主催の第６回「未来を語るセミナー」を開催した。テーマは「高速道路開通後の綾部市、北近畿の未来」で、講師は京都大学大学院工学研究科都市工学専攻の神田佑亮准教授にお願いした。今回はこれまで最高の約70名の参加だった。

　神田准教授は37才と新進気鋭の研究者で、「国土強靭化論」の提唱者である京都大学の藤井聡教授の下で、共に研究しておられる。以前、相根副支部長と同じ会社にお勤めで、相根さんの後輩であるということから、今回のセミナーに講師としてお越しいただくことができた。

　事前に調査にもお越しいただいており、大変中身のある有意義な講演だった。

 

　種清喜之幹事の司会により、安藤和明支部長の挨拶、山崎善也市長の来賓挨拶、相根一雄副支部長（政策委員長）の趣旨説明の後、神田准教授に講演いただいた。

　講演の内容について、詳しくは11月のげんたろう新聞に掲載しようと思っているが、「綾部には高速道路開通で、全国でも有数の可能性が生まれる」、「綾部が発展しなければ、京都北部も北近畿も、日本海側の発展もない」ということを話していただいた。

　そのために、ジャンクションへのスマートＩＣ、ハイウェイオアシスなどの構想、北部物流拠点の早期具体化、国道27号線の強化、府道（福知山～綾部間）の強化、ＪＲ山陰本線の複線化・高速化、駅前に高層マンションや企業の研究交流拠点の整備、教育の充実、女性が住みたくなるまちづくりなどの提案がなされた。

　すべてに納得がいく、そして私も府議として取り組もうとしている内容が正しいと背中を押していただいたような内容だった。

　高橋輝副幹事長の連絡・お願いの後、最後に幹事長として、閉会挨拶を述べさせていただき、「神田先生には同世代の研究者として、一緒に伸びていきたい。綾部を先生の成功実例として大きな実績にしていただけるようこれからも協力してください」とお願いした。

 

　講演終了後は、神田先生を囲んでの交流会にも参加し、山崎市長にも参加いただいて、さらにいろいろな話を深めた。

浅巻武夫さんを偲ぶゴルフコンペ

　綾部商工会議所会頭、綾部建設業協会会長などを長年務められた故浅巻武夫さんを偲ぶゴルフコンペが綾部商工会議所の塩田展康会頭や綾部建設業協会の青松高成会長らの呼びかけによって開催された。

　私も生前、浅巻さんにはいろいろとご指導いただき、お世話になった一人として、参加させていただいた。

　ただ、めったにゴルフをしないので、約１年ぶりで、練習場に行くこともなく、ぶっつけ本番で臨んで結果はいつものように良くなかった。

　天気が良く、40名の参加があった。夜の懇親会でも、いろいろな方とお話することができて、天国の浅巻さんに良い機会を作ってもらったと思った。

　今春に開催した綾部建設業協会の役員さん方と自民党綾部支部の議員団との意見交換会も第二回目をやりましょうと日程がすんなりまとまった。

京都府に国道27号線の整備支援を要望

　朝、自民党ポスターを西町踏切のところで貼り替えていたら、何人もの方から声をかけていただいた。

　安倍総裁が横を向いている青色のポスターを府連から取り寄せましたので、貼っていただける方がありましたら、ぜひご連絡下さい。

　

　10時20分集合で、国道27号整備促進期成同盟会（木下芳信会長）の役員の皆さんと京都府への要望活動に行った。

　木下会長から「これまでから国には要望しているが、京都府にもぜひこの事業の重要性を認識してもらい、国への働きかけをお願いしたい」と要請があり、府建設交通部の東川直正部長以下、幹部職員への要望の設定をさせていただいた。

　まずは中丹東土木事務所へ行き、千阪貞昭所長に要望趣旨を説明した。

 

　その後、府庁に行き、東川建設交通部長らに要望した。

　国道27号線は期成同盟会を27年前に立ち上げて事業推進に協力しているが、事業の進捗が遅い。これをスピードアップする必要があり、それはなぜかというと、この27号線沿いには京セラ、日東精工、オムロン、綾部市営工業団地、府営綾部工業団地などの企業立地がこの27年間でずいぶん進み、中丹でも最大規模の企業集積地となっている。

　さらに山田知事には「北部物流拠点」をこのあたりにとの構想もあり、舞鶴港の振興にも27号線の整備が欠かせない。

　企業立地促進による府北部の雇用増、人工増を図るために、ぜひとも京都府の中での位置づけを上げてほしいと強く要望し、理解を示していただいた。

　

消防の機械器具点検

　朝10時から、消防団の機械器具点検に参加した。午前中、詰所の掃除や機械器具のチェックをして、午後からが本番だった。

　

　午前中には分団本部の皆さんから、「機械器具点検は団長点検に次ぐ行事だ」と言われて叱責されて、器具を磨き直し、本番は例年よりピリッとしてやったら、「特に言うことはありません」と副団長には褒められた。

 

　終了後は「炊き出し訓練」を行い、19時半ころには終了した。

　並松町から、新たに現長の一瀬健太くんが入団してくれたので、並松から出ている団員は4名となった。

マツタケ山へ

　昼前から、北原さんと一緒にマツタケ山に入った。このところなかなか時間がとれず、今シーズンは初めてだった。

　10年以上前から、安場町生産森林組合に山を貸していただいている。府職ＯＢで林業指導員であった今海博文さんに指導していただいて、森林施業をしたり、山菜を摘んだり、林道を歩くことによって、山のことやマツタケのことを勉強している。

　今回も夏の豪雨で林道が大きく崩壊していた。

 

　山に上がって、松林の間を探して回ったが、やはり松が古くなっているのか、なかなか見つからなかった。大きさもなかなか満足できるものは上がらなかったが、楽しい“大人の宝探し”にはなった。

 

　夕方は、グンゼ博物苑集蔵に「あやべ写真展」を鑑賞に行った。鈴木隆さんの丁寧な説明をいただき、「花」をテーマに撮られた作品や自由テーマの作品を楽しませていただいた。

　

　夜は、いつも「げんたろう新聞」のラベル貼りや配布をお世話になっている豊島隆司さんにお誘いいただき、月見町の舟半へ。

　最近、居酒屋メニューを始められて、300円～500円くらいの手軽なつまみもあり、また以前からの寿司を食べることもできるようになって繁盛していた。豊島さんに「一度、一緒に行こう！」と声をかけていただいていたのが、ようやく実現した。「源ちゃんを誘いたいんやけど、忙しそうやで遠慮しとんやぞ」と喜んでいただき、「また空いている時はご一緒しますので、連絡して下さい」とお願いした。

　また20時前には、二ノ湯真士府議がこちらの方面に用事があり、綾部に立ち寄ってくれたので合流してもらった。

決特の総括質疑

　午前中、綾部市の山崎栄市農林商工部長が来られて、綾部市の現状と今後の課題について、説明していただいた。綾部市を代表して府議会に行っている立場としては、綾部市の想いをしっかり聴いておかなければならないと思っている。

　午後は、府中丹広域振興局農林商工部の門道夫部長と下野副室長がお越しになり、スポーツ観光の今後の展開について説明していただいた。

　

　うちの事務所にテレビを入れたので、府議会の決算特別委員会（決特）総括質疑の中継を観た。

　福知山の井上重典府議が「山陰本線の複線化」について知事に推進を求められた。知事は「まずはビジョンを描かなければ…」と答弁しておられた。

　

　夜は京都に行き、勉強会に参加。今週は３回、電車で京都に行った。

　今夜は21時37分の特急には間に合わず、22時46分の普通電車（園部駅で2分連絡の快速に乗り換え）で綾部に帰った。綾部駅着は0時17分だった。

水曜・木曜

　水曜日は午後、鹿子木後援会長、梅原事務局長と共に、あやべ太陽の会の大槻浩平会長を訪ね、現状を報告し、引き続いてのご支援をお願いした。

　夕方から京都に向かい、夜は行政関係者の方々との意見交換会に出席し、京都泊まり。

 

　木曜日は朝７時半から、若手の自民党府・市議有志による府市問題研究会に出席。

　11時半からは私立病院協会議連の役員会に出席。

　午後、団会議と勉強会。勉強会のテーマは「内水対策」「戦略的防災計画」「障害者支援」「地域医療」についてなど。

　

　夜は綾部に戻り、「あやべ寄席実行委員会」に出席。

　来年2月15日の「あやべ寄席」のゲストは、わんだふる佳恵さん（マジック）、桂三扇さん（落語、福知山市在住）、月亭太遊さん（落語、京都住みます芸人）です。お楽しみに！

　団体やグループでのチケット購入をお考えいただける場合は、相談に乗らせていただきますので、ぜひご連絡下さい。

げんたろう新聞

　昨日行われた、大阪市の橋下市長と在特会の会長との「対論」の様子が朝からテレビで放映されている。

　韓国や北朝鮮の政府の姿勢や行動に反対であっても、朝鮮人学校の児童・生徒や一般の在日外国人に対して、罵詈雑言を浴びせるというのは八つ当たりでしかなく、許されない人権侵害だ。大使館の前に行って抗議行動することとは、全然意味が違う。

　ヘイトスピーチが良くないことであることは、多くの国民が理解していることだと思うが、二人の対談は？？？というものだった。

　橋下市長は自分自身が在特会の会長と会う必要があったのだろうか？自分が話して納得させようという思い上がりが、あの醜い「対論」になったのではないかと思う。

　そして「対論」に臨んだのなら、もう少し丁寧に粘り強く説得した方が良かったと思う。

　うまくいかないイライラが募り、「維新の落日」を感じさせる映像だった。

 

　今日は午前中、なんとか天気が持ちそうだと思って、事務所の田中さんと一緒に、げんたろう新聞を配りに行った。今まであまり入れられていなかったところにも配りに行った。

 

　配れるだけの部数で結構ですので、「げんたろう新聞」をご近所などに配ってもいいよという方がありましたら、ぜひ四方源太郎事務所（0773・43・1001）までご連絡いただければ大変ありがたいです。

　また、会社やお店などに数部置いて、来客や従業員に配ってもいいよという方も大歓迎です。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。よろしくお願いします。

 

　午後も、新聞配りをお世話になっている方のところをお訪ねして、あれこれお話をお聞きし、夜はほぼ半年ぶりに「ほろにがクラブ」の例会に出席した。

自民府議団１期２期会

　朝９時、高津町の方から府道の拡幅工事に伴うことでご相談があり、現地調査に行かせていただいた。お話を聞かせていただき、すぐに土木事務所長に経過の調査を依頼した。

　12時からは、げんたろう後援会の綾部第４支部役員会に出席した。支部長さんの交代があり、これからの活動についてのご相談や府政報告もさせていただいた。

　夕方から京都に向かい、18時から府庁近くでの自民党府議団１期２期会に出席。時間があったので、雨が降っていたが、二条駅から歩いて行った。

　最近の様々な問題について、いろいろと意見交換、情報交換をして、電車の時間があったため、途中で失礼した。

府立医大・吉川学長をお招きして

　日曜日の午後は、認定ＮＰＯ法人あやべ福祉フロンティアの15周年記念講演会を開催した。講師には、府立医大の吉川敏一学長をお招きした。

　吉川学長は大変分かりやすく、「健康長寿で若さを保つには」というテーマでお話いただいた。大好評だった。府立医大の学長が綾部で講演されたというのは、過去に例のないことだそうだ。

　見た目が若い人は体も健康だというお話で、そうなるには何をどのようにどれだけ食べれば良いか、どういう生活を送れば良いかというお話をしていただいた。マウスやサルの実験で、すでに様々な研究結果が出ているとのことだった。

　

　今回のあやべ福祉フロンティアの15周年事業としては、内輪の式典ではなく、広く市民の皆さんにフロンティア存在を知っていただけるような事業をしようと計画してきた。

　記念講演会と記念誌制作に取り組み、それぞれ無事に完了することができた。あとはボランティアの皆さんの年末の慰労会を例年よりは少し補助を増やして行いたいと思っている。

 

　講演後、学長を大本本部にご案内し、長生殿などを見学していただいた。

　夜は山崎市長や鴻巣院長らもお招きして、懇親会を開催させていただいた。

　吉川学長が綾部に来られたのは初めてのことであり、今後、綾部市や綾部市立病院との絆を深めて、綾部市の地域医療維持のために、さらにご支援いただきたいと思っている。

日曜日の午前中

　朝９時から、綾部市囲碁連盟主催「自治会対抗囲碁大会」の開会式に出席。

 

　10時からは、西神宮寺自治会で護持しておられる加迫神社の秋の祭礼に参拝。

 

　11時から、いこいの村まつりの開会式に出席した。

中丹自動車整備工業協同組合50周年

　10時から、中丹自動車整備工業協同組合（中村勤理事長）の50周年記念式典に出席した。綾部の伴仲博司さん、仲江文男さんが感謝状を贈られていた。

　式典後の講演会では、「ミヤネ屋」などでコメンテーターをしておられる読売テレビの春川正明解説委員が講師を務められた。

　懇親会では、いろいろなご縁のある方もおられて、楽しい会になった。

台湾駐大阪総領事が綾部に

　台湾の駐大阪経済文化辦事處（総領事館）の蔡明耀處長（総領事）に綾部にお越しいただき、綾部ロータリークラブ例会で講演していただいた。

　綾部では台湾人観光客が増えている。ふしみや・ゆらりには一年間に2500人ほどの台湾人客が来ておられるそうだ。塩見直紀さんの「半農半Ｘ」が台湾でも出版されており、里山ねっとにも台湾人が多数訪れているらしい。

　また、日東精工は40数年前から台湾に工場進出している。

　今後、日台友好を促進するために、綾部市と台湾政府とのしっかりとしたパイプ構築が必要だと考えている。

　台湾は日本との国交がないが、自民党青年局がパイプ役としてお付き合いしている。

　昨年、蔡處長が赴任してこられた際に、自民党府連青年局役員との食事会があり、その時に「大阪の事務所は、2府18県を管轄（西は四国、広島、北は富山、西は岐阜、愛知まで）しているが、京都北部へは行ったことがない」とおっしゃっていたので、ぜひその機会を作りたいと思っていた。

　大阪ロータリークラブの会員だとおっしゃっていたので、「ロータリアンの友情」で招いてほしいと綾部ロータリークラブの皆さんにお願いし、今回の初めての来綾が実現した。

　例会後は綾部市観光協会の平野正明会長のご案内で、大本本部⇒市長表敬⇒グンゼ記念館⇒あやべ特産館をご案内した。

 

　夜は、有志の方々で懇親会をしていただいた。来年は台湾訪問団を作ろうという話も上がり、大いに盛り上がった。