尾上菊宣さんを囲む会

　午前中は事務所で、選挙の準備など。

　11時から、京綾部ホテルで開催された「芸歴60年 尾上菊宣さんを囲む会」に出席した。日本舞踊を通して、綾部の文化向上に長年ご尽力いただいている。

　

　13時半からは、福知山の谷垣選対本部で選対会議があり、出席した。

　福知山の９号線は立派に完成していた。

 

　17時からは、相根一雄市議の後援会役員会に出席し、府政報告をさせていただいた。

　

　18時からは、現長さんにお世話になって、地元並松で後援会役員をしていただいている若手の方々との忘年会に出席。

　衆院選についても、いろいろと質問が出たので、自民党の考えや確実に景気は上向いているという話などさせていただいた。

自民党街宣と田所さんのお祝い会

　午前中は、相生町の「いつものところ」に谷垣選対綾部連絡所の開設を行った。

　午後からは、安藤和明選対本部長、塩見まりこ副本部長、吉崎進副本部長、高橋輝幹事長、種清喜之街宣部長らと自民党の街宣活動を行った。

 

　夜は、綾部文化協会の会長である田所卓さんの「謡曲60年をお祝いする会」に出席し、ご挨拶させていただいた。

 

　終わった後、少しだけ、綾部市太鼓連合会の先日の競技大会の打ち上げが萬家であったので、顔を出させていただいた後、アヤボウの松田会長、サント機工の山下会長らに誘っていただいて、月見町に行った。

　楽しくいろいろとお話をさせていただいた。

山崎・四方後援会合同役員会

　９時から右京区の二ノ湯真士府議と共に、山崎善也市長を訪問。

　太秦など、日本映画発祥の地を地元に抱える二ノ湯府議が取り組んでおられる「時代劇振興」について、市長に説明を聞いていただいた。市長も良い話だと喜んでおられた。

 

　午後は、公明党の森義美市議と創価学会福知山文化会館の中村貴政会館事務長がお越しになり、衆院選挙に向けて、協力体制の構築についてお話させていただいた。

　

　夜は、四方源太郎後援会（鹿子木旦夫会長）、山崎ぜんや後援会（大槻浩平会長）の合同役員会を開催していただいた。

　大槻浩平会長の開会挨拶、高橋輝幹事長の経過報告、安藤和明選対本部長、山崎善也市長の挨拶などの後、今回の解散の意義について、説明をさせていただいた。

　野党はアベノミクスを「失敗」と断じている。自民党は「アベノミクスは一定成功しており、地方再生にはこれからが正念場」と捉えている。

　さらに４年間、政権を担わせていただいて効果を待っていただくか？ここで以前の民主党の政策に戻してしまうか？これを国民に判断していただくのが解散の大義である。「経済再生、仕切り直し解散」である。

　

　谷垣事務所の村上影次秘書からのお願いの後、高橋幹事長からのお願い、鹿子木会長の閉会挨拶、北原光司四方源太郎後援会青壮年部長のガンバロー三唱で終了した。

　必勝に向けて、精一杯頑張りたい！

福知山の谷垣選対本部へ

　久しぶりに綾部の事務所にいる一日。これから本格的に選挙に取り組まなければならない。

　午前中は、福知山の谷垣選対本部へ。支援者の皆さんが集まられ、活気に満ちていた。

　街宣部の皆さんに挨拶し、公営掲示板ポスターや選挙ハガキの綾部分を持ち帰った。

　谷垣事務所の村上秘書や福知山の井上府議らとも情報交換。

　

　夜は、高倉たけお後援会（元古保弘会長）の役員会に出席し、府政報告をさせていただいた。

地方創生

　午前中、自民党本部で２つの勉強会があった。

　「地方創生～地域経済活性化に向けて」というテーマで、まち・ひと・しごと創生本部の佐村知子事務局長代理の話を聞いた。

　「地方創生は地方の課題ではなく、日本全体の課題だ」と山田知事がおっしゃったそうだが、まさにその通りで、中央政府が真剣に地方分権や規制緩和をやらなければ、「地方創生」はできないと強く主張した。

　「次元の異なる」という表現がまち・ひと・しごと創生本部の基本方針の基本目標に示されているが、国が全ての規制を撤廃し、地方が必要と感じる規制だけを行うくらいの感覚を持ってもらわなければならないとも述べた。

 

　２つ目の勉強会は「集団的自衛権」について、自民党本部の田村重信調査役にお話を伺った。

 

　集団的自衛権の閣議決定については、「日本が戦争をする国になる」とか「閣議決定だけで、憲法解釈を変えた」とか言われているが、それは全く間違っていて、憲法上のしっかりとした歯止めがかけられるようになっていることがよく分かった。

　むしろ、海外での邦人救助や武装勢力による離島の侵犯などに対応できるよう、これから自衛隊法の改正など、国内法の改正を国会でしっかりと議論していくという話だった。

　

　終了後、すぐに東京駅から新幹線に乗り、夕方には綾部に戻った。衆院選の準備を皆さんに慌ただしくしていただいている。

　

　関西電力から、高浜原発が特別点検に入ると説明に来られた。

　40年も経つ原発を使い続けるより、新安全基準で新しい原発を作った方が良いのではないか？という話をした。

　原発の安全性について理解を得るために、関電社員が個人財産を登録して、事故を起こした場合の補償金に充当するというくらいの覚悟を見せればと以前から提案しているが、今日は「関西電力の本社を綾部に移したらどうか？」という提案をした。

　関西電力は「日本の悩みを希望に変える会社」になるべきだ。電力確保の仕事もそうだし、今の日本の課題である「地方創生」にも対応すべきでないか。

　安倍総理も「本社を地方に移した企業には税制優遇を」ということを言われている。

　関電が率先して、本社を日本海側に移し、国に規制を撤廃させて、電気料金を優遇する工業団地を北近畿に作るとか、いろいろと地域貢献を考えてほしいと伝えておいた。

　「関電本社を綾部に移す」ことがいかに関電にメリットがあるかについて、ぜひ社長に説明させてほしいと頼んだ。

政府への予算要望に

　朝から自民党府議団で上京し、山田啓二知事とも歩調を合わせて、国会議員、政府への予算要望活動を行った。

　２つの班に分かれて、私は国土交通省、農林水産省、経済産業省を回った。

　国交省では、西脇官房長、深澤道路局長、菊池港湾局官房技術参事官、小関都市局長、池内水管理・国土保全局長らを訪問した。

　

　農水省では、佐藤官房長、今井林野庁長官などを訪問した。経済産業省では、鈴木通商政策局長らを訪問した。

 

　夜は、渋谷の居酒屋に西田昌司参議院議員、二ノ湯智参議院議員、山田啓二知事らをお招きしての懇親会を行った。

第4回絆杯グラウンドゴルフ大会

　朝９時から、自民党綾部支部（安藤和明支部長）主催の第４回絆杯グラウンドゴルフ大会を開催した。80名を超える多くの方々にご参加いただいた。

　相変わらず、スコアはいまいちだったが、初めてホールインワンをすることができて良かった。ロングホールでガチャンと入って快感だった。

 

　午後は谷垣選対の事務局会議。

　夜には、選対会議を開催した。短期決戦ではあるが、地方経済にこれから春が来るのをここで止めるわけにはいかない。

　アベノミクス第二の矢の「財政出動」を今やろうとしても、地方にはこなせる建設会社が枯渇している。

　これを少し時間をかけて安定的に「出動」することによって、地域経済の体力を取り戻して、そこに「第二のバズーカ」を投じていく。

　そのためにはわれわれ地方議員が自民党を通じて、国にやってもらうべき、大きな地域要望を上げて行かなければならないと思っている。それはＪＲ山陰本線複線化であり、国道の整備、由良川の改修の促進である。

 

味方町敬老会

　勤労感謝の日。11時から、味方町敬老会に出席し、挨拶をさせていただいた。

　山岡喜行さんや西村敏雄さん、西村之宏さんらが傘寿のお祝いを受け取っておられたが、まだまだバリバリの皆さんばかりだと思った。

　秋晴れの素晴らしい天候に恵まれた敬老会だった。

自民党府連の政経文化懇談会

　朝10時半から、京都市内で開催された京都あやべ会総会（村上晨一郎会長）に出席。山崎市長が綾部の状況を説明された。元文部大臣の奥田幹生先生もお元気に顔を見せておられた。

 

　12時前に退席し、京都国際会館に向かった。

　13時から、自民党府連主催の政経文化懇談会が行われ、第一部講演会の司会を務めさせていただいた。

　講師は京都大学大学院の藤井聡教授。国土強靭化の提唱者で、安倍内閣官房参与もお務めいただいており、先月、自民党綾部支部の政経セミナーに講師として来ていただいた神田祐亮准教授の師でもある。

 

　講演会の最中に、自民党京都第五区選挙区支部の選対会議が開催されており、そちらにも出席した。

　綾部支部からは、高橋輝谷垣選対幹事長にも出席してもらった。

 

　講演会後は懇親パーティに出席。統一地方選公認候補の紹介もあり、壇上で挨拶させていただいた。

 

　夜は、綾部に戻り、中村くん、光くんと忘年会。

経済再生、仕切り直し解散

　９時前に、フロンティアの柳田さんに来てもらって、会計中間決算についての報告を聞いた。

 

　10時前の特急で京都へ。12時から、自民党議員団会議に出席。12月議会は1日に開会し、4日、5日の代表質問を終えて、1週間休会し、衆院選後の15日から再開して、24日まで行われることになった。

 

　午後、予定通り、衆議院は解散した。今回の解散は効果が出つつあるアベノミクスをさらに推進するための「経済再生、仕切り直し解散」だと思う。

　全国的な大義ももちろんだが、綾部市の未来にとって何が重要か、しっかりと訴えていき、綾部の票を大きくまとめていきたい。

　

　午後は、兎本和久府議と共に、宇治市生涯学習センターで開催されていた「若者就労支援連携シンポジウム」に出席した。

　京都府からは商工労働観光部の野村雇用政策監や健康福祉部の余田副部長らに出席いただいており、家庭支援総合センターや府民生活部の青少年課などからも来ていただいていた。

　縦割りではなく、全庁挙げて若者の就労支援に取り組んでいただいていることがよく分かり、心強かった。

　以前に一般質問でそういう指摘をして、それにしっかり応えていただいていると感じたので、山口健康福祉部長にも御礼の電話を入れた。

　

　夜は、福知山の井上府議、舞鶴の池田府議と共に、「中丹三本の矢」で中丹福祉施策についての勉強会を行った。

本田企画理事を綾部に招き

　朝から京都へ。10時から自民党府議団政調会の勉強会に出席。健康福祉部と農林水産部の所管事項についての勉強会だった。

　

　昼に終了して綾部に戻り、来客一件。

 

　15時からは、綾部谷垣選対本部会議に出席。綾部では、自民党綾部支部（安藤和明支部長）、山崎ぜんや後援会（あやべ太陽の会）（大槻浩平会長）、四方源太郎後援会（鹿子木旦夫会長）の３団体が団結して取り組むことになった。

　選対顧問には山崎市長と大槻浩平会長、鹿子木旦夫会長と私が就かせていただき、選対本部長に自民党綾部支部の安藤和明支部長、幹事長には四方源太郎後援会の高橋輝幹事長に就任いただくことになった。

　この衆院選の結果は、来春の府議選の結果に直結すると思っている。春の戦いを有利に進めるためには、この衆院選でしっかり頑張っておかなければならない。

 

　16時からは、京都府の本田一泰企画理事（地域構想担当）を招いての、「海の京都」「森の京都」についての意見交換会を開催した。

　綾部では、なかなかこの「京都」構想の事業推進に、市役所も市民もついていけていない感が否めない。

　それで本田企画理事に無理を言い、綾部に来て、保守系の市会議員さんや市の担当部課長ともっとよく話し合ってほしいと、安藤和明議員にお願いして段取りしてもらって機会を作った。

 

　夜には交流会も行い、翌日には僕は同行できなかったが、志賀郷の相根一雄市議にお願いいして、郷和会の森林整備の取り組みを現地視察いただいた。

　

　夜の交流会で、市の部課長さん方には「自腹になるので申し訳ないが、月に1度くらいは京都に行って、府の部課長や担当の職員と飲み会のひとつもやってほしい。皆さん方が府の職員と交流し、親しくなることによって、もっと綾部市民の要望が形になるのがスムーズになる」とお願いし、「私にやれることがあれば、どんなことでも協力しますから」と話をした。

輪厚スマートインターチェンジ

　視察最終日。午前中に北広島市役所を訪ねて、輪厚スマートインターチェンジの概要について、お話をお聞きした。

　午後は実際に輪厚ＰＡに行き、スマートインターチェンジを見学した。こんなものがもっとたくさんできれば、高速と一般道とのアクセスが非常に良くなり、観光誘客にもつなげられると感じた。

　

　全行程を終え、夜に綾部に戻ってきた。

 

　帰ってくるとすぐに、後援会の高橋輝幹事長と明後日の衆院解散を前に、事前準備の打ち合わせを行う。

　臨戦態勢で勝利に向けて突っ走らなければならない。

　風邪もようやく治ってきた。

北海道新幹線

　視察２日目。

　午前中は、まず札幌市内の「寒地土木研究所」に行き、道路の凍結防止策や除雪について研究成果を聴き、意見交換。

 

　その後、ＪＲ北海道本社を訪ねて、「北海道新幹線」の整備状況などについて勉強し、意見交換させていただいた。

　北陸新幹線の若狭ルート実現に向けて、京都府議会でも頑張らなければいけないと決意を新たにした。

　

　午後は札幌市役所を訪ねて、狸小路商店街のバリアフリー事業の説明を受け、現地調査。

 

　最後は小樽市へ移動して、外航クルーズ船誘致事業や港湾整備などについて、お話を伺い、現地調査。舞鶴港とは毎日、定期フェリーが往復している。

　北海道は日暮れが早い。17時には、あたりはもう真っ暗だった。

建設交通常任委員会の管外視察

　朝9時に京都駅前集合で、府議会建設交通常任委員会の管外視察があった。

　体は苦しかったが、昨日の高熱は下がっていたので、ドタキャンすれば議会事務局に迷惑をかけるだろうと出席することにした。

 

　最初は、大阪府の泉佐野丘陵緑地パークセンターに行き、開発計画が失敗した後、府民の憩いの場として、自然を活用して公園整備されている状況を視察した。

 

　こういうところは、綾部ならいくらでもあるな、と思った。「里山ねっと」にたくさんの都会の方が遊びながらのボランティアに来ておられるのも納得できた。

　

　その後、関空から、一路、札幌へ。夜は札幌市内に泊まった。

志賀郷の郷和会

　数日前から、喉がおかしく、風邪気味だったのが、爆発した感じ。

　朝から調子が悪かったが、相根一雄市議と約束していた志賀郷の郷和会の「林業を考える会」には出席した。

　郷和会の役員さん、森林整備業者、元林野庁職員、府職員、森林ＮＰＯなどが一堂に会して、志賀郷の山の将来について、活発な議論が行われた。

　

　夜、9度ほどの高熱が出て、インフルエンザかと心配して病院に行った。インフルエンザではなかったので少し安心した。