二度、地獄を見た男

　11時から綾部市日中友好協会（松本哲郎会長）の総会に出席。乾杯の挨拶をさせていただいた。陳曼麗さんが二胡の演奏を披露された。
　午後、綾部高校同窓会の総会に出席。挨拶をさせていただいた。
　元大関・琴風の尾車親方が「二度、地獄を見た男」と題して、記念講演された。
　笑いあり、涙あり、感心・納得ありの素晴らしい講演だった。最近、綾部で聴いた講演の中では最高だった。

　

　夜は、あやべ福祉フロンティアの総会に出席。

　今年度は15周年記念事業として、10月19日（日）に市民センターで記念講演会を計画している。

　講師には府立医大の吉川敏一学長にお願いしており、「健康長寿で若さを保つには？」というテーマでの講演をしていただこうと思っている。入場無料（要整理券）で整理券は夏ごろから配布始めます。ぜひ、ご来場下さい。

京都新聞・黒田社長を祝う綾部の会

　午後、府議会へ。久しぶりに自民党控室に行ったが、何人かは議員さんが来ておられた。

　夕方から打ち合わせの後、夜は京都新聞の黒田清喜社長の社長就任を祝う綾部の会が東華菜館で行われ、出席させていただいた。

　黒田社長は綾部市位田町のご出身であり、京都あやべ会の村上晨一郎会長、田中彰寿事務局長が中心となって呼びかけられた。

　元文部大臣の奥田幹生先生もお祝いの挨拶をされた。

会議

　10時から、綾部市役所で開催された綾部市若者自立支援会議に出席。あやべ若者サポートステーションの事業内容の説明などを受け、その後、意見交換をした。

　午後、清山荘に行き、健康体操の様子を見学した。介護予防のために、これから必要な事業になってくるだろう。

　15時半から、ＮＰＯ法人わいわいネット・なかまの理事会に出席した。

　18時からは、綾部市防犯協会の役員懇親会に出席した。
　防犯協会の塩田展康会長以下、理事の皆さんと綾部警察署の仙川惠正署長以下、幹部の皆さんとが懇親を深めた。

夏の日射し

　夏の日射しに変わってきた。午後、綾部市シルバー人材センター（松本哲郎理事長）の総会に出席した。

　夜は、中丹の振興を考える勉強会に出席。オーストラリアと日本の間での教育国際交流を進めておられる綾部市在住の安藤恵子さんから、活動の状況をお話しいただき、その後、意見交換をした。

「花子とアン」の「蓮子さん」が綾部に来ていた！

　朝、高橋市議が来て、安場川の河川工事に関する状況を説明してくれた。
　すぐに草が伸びて、水の流れを阻害するため、毎年のように要望が来て、府土木事務所に依頼して工事をしてもらっている。

　11時から綾部大本協賛会の総会に出席。挨拶をさせていただいた。

　現在、ＮＨＫの朝の連続テレビ小説「花子とアン」に出演している女優・仲間由紀恵が演じる「蓮子さん」のモデルとなっているのは「柳原白蓮」だ。「大正三大美人」の一人としても有名な歌人であり、村岡花子とは生涯を通じての交友を持った。

　ドラマの中では現在、九州の炭鉱王と結婚しているが、この先、宮崎滔天の長男である東大生の宮崎竜介と駆け落ちする。世に言う「白蓮事件」である。

　この時、白蓮が逃げてきたのは綾部であり、匿ったのは大本の出口王仁三郎であった。
　今の現長さんのところにあった大本の別荘・松雲閣で大正11年ころに約１年、白蓮は暮らしていた。

　当時は姦通罪という罪もあったが、炭鉱王の夫は訴えなかったという。男気があったのかもしれないし、出口王仁三郎は玄洋社（福岡藩士が中心となって設立）の頭山満などとのつながりもあったので、話をつけてやったのかもしれない。

　白蓮の影響もあったのか、大正12年には霊界物語にエルサレム物語を口述し、「マリヤ」という登場人物が出てくる。

　物語には、綾部からエルサレムまでの行程も描かれており、翌13年、王仁三郎は植芝盛平らを連れて、日本から中国、そして蒙古に入った。そこで馬賊に捕まり、あやうく助けられて日本に送還されているが、王仁三郎の目的地はおそらくエルサレムだったのだろう。

　ドラマの中に綾部は出てくるかな？と原作本を読んでみたが、残念ながら綾部の記載はなかった。

　綾部の歴史は調べれば調べるほど、おもしろいことがたくさんある。もっと調べるべきではないかと挨拶した。

　

　午後は13時半から、あやべ福祉フロンティアの運転講習会で挨拶。市社協の「だんないカフェ」で送迎ボランティアをされる方々に制度のことなど説明した。

　

　夜は、綾部電気工事業協同組合の総会懇親会に出席。乾杯の挨拶をさせていただいた。

第４回水源ファミリーフェスティバル

　朝７時。紫水ヶ丘公園に集合し、第４回《水源ファミリーフェスティバル》（波多野隆史実行委員長）の本番を迎えた。

　天気も最高で、たくさんの人に来てもらい、大盛況のうちに無事終えることができた。

　同時開催のライブイベント《walking away》も盛り上がっていた。

　綾部出身の五人組、HAPPY（ハッピー）はＣＤ発売後初の地元綾部でのライブであり、同級生やご両親やそのお友達などを中心にたくさんの応援団が来ておられた。

　この“HAPPY”な故郷でのライブ、あたたかい気持ちを忘れずに、世界に飛躍してほしいと願っている。

　途中、中丹文化会館に行き、綾部青年会議所がホストとなっていた京都ブロック協議会のブロック大会に来賓として出席した。出口幹恭理事長が立派に挨拶しておられた。

　夕方からは、同じ場所で青年会議所主催の《たからいち》が行われ、イナズマ戦隊によるライブで終了となった。

　終了後、片づけをして、20時半ごろに解散した。

 

　５年前、第１回の水源ファミフェスを開催した時、紫水ヶ丘公園のトイレは古くて汚く、男女別にもなっていなかった。駐車場も20台ほどのスペースしかなかった。歩道は砂利でベビーカーが押しづらく、遊具のところに行くには階段もあった。アスレチックも壊れているものが多かった。草木はうっそうと茂り、綾部の街はあんなにきれいには見えなかった。

　「綾部市内に家族連れでゆっくり楽しめる公園が欲しい」「紫水ヶ丘公園をキレイにして、再生させてほしい」という市民の皆さんからの声をたくさんお聞きしていたので、水源倶楽部（北原光司会長）でこの話をして協力を依頼しました。

　紫水ヶ丘公園をどう活用するか？というソフト事業としての「水源ファミフェス」と、綾部市の公園ハード整備が一対となって進み、５年後、紫水ヶ丘公園は美しい公園としてよみがえった。

　第１回目の後、市民新聞に出したお礼広告にこう書いた。「《ないものねだり》から《あるもの探し》へー　発想の転換で、綾部の《宝》を探し、さらに活かしたいと思います」。

　５年後の第４回「水源ファミフェス」は、綾部ＪＣの「たからいち」と連携したが、こんなところでつながってくるのだと感じた。

　綾部ＪＣが今回、作ってくれた《walkng away》のためのステージ、バックの絶景は全国探してもなかなかないだろう、凄いステージで感動した。これも綾部の《宝》だと思った。

　「水源ファミフェス」は「紫水ヶ丘公園の再生」について、一定の役割を終えたと判断し、水源倶楽部としては一応、一区切りだと考えている。

　ただし、これからも綾部市の活性化、市民のやる気、元気を引き出せるような政策提言、そして、そのための事業を行っていきたいと思っています。

　今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いします。協賛金（１口2,000円）をご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。

あやべ特産館オープン

　朝10時、あやべ特産館がオープンし、オープニング式典に出席した。
　これまで、綾部のお土産を買ってもらう場所がなかったので、特産館ができて便利になった。特産館だけが目当てで綾部に来る人はあまりないと思うので、綾部に人を集めるイベントや施設、企画の充実によって、特産館の賑わいと売り上げにつながっていくと思う。綾部で生まれる賑わいをお金に換えるための拠点施設として期待している。
　昼から、紫水ヶ丘公園に行った。明日の《水源ファミリーフェスティバル》の準備作業をした。
　水源倶楽部の皆さんに集まってもらって、テントを立て、机の上の養生をしたり、フリマのブースを作ったり、電動列車を設置したりという作業をした。

  夜は、向日市の建築デザイナー、アトリエボンドの戸村聡里くんと大阪市でパソコン教室を経営するピースアンドプレイスの松山こーちょーとそのご友人の方々とで、水源ファミフェスの“前夜祭”をした。毎回、水源倶楽部のイベントに駆けつけていただき、“綾部ファン”を増やしていただいています。

　「綾部の飲食店はどこへ行っても美味しい！」と喜んでいただいています。

金曜日

　午前中は来客など。

　午後、13時半から社会福祉法人るんびに苑（藤大慶理事長）の理事会に出席。16時からはＮＰＯ法人ふきのとう（福井高子理事長）の理事会に出席。

　19時からは、ＮＰＯ法人まごころ（藤大慶理事長）の総会に出席した。

　19時半からは、ＮＥＸＴ（今川信吾代表）の例会に出席した。

綾部の「観光」

　ＯＣＮのブログサービスが今年の11月末で終了するそうだ。夏ごろにgooのブログに変更できる方法が示されるということなので、いずれそうしなければならないだろう。

 

　午後、綾部市観光協会の総会に出席。挨拶をさせていただいた。

　綾部への観光入込客数は統計上は多くないが、これには大本さんへの参拝者や工業団地等へのビジネス客などはカウントされていない。　

　綾部は高速道路の開通で交通の便が良くなった。
　たとえば綾部市役所には、福知山市役所、舞鶴市役所、宮津市役所、中丹広域振興局からすべて30分で来れる。京都府庁から１時間半で、鉄道でも車でも綾部が一番近い。

　綾部で会議を行えば、みんなが集まりやすいのだが、一方で、綾部の会議室やホールのインフラ、予約受付の体制は整っているとは言えない。　

　公共施設だけでなく、自治会の公会堂、旅館・ホテル、企業の会議室、喫茶店やレストランの個室など、予約システムを一元化して、会議利用者をもっと呼び込むことも有効なのではないだろうか？というお話をさせていただいた。

　企業の営業マンを集めての会議や各種団体の会合を綾部で開催してもらえば、泊まったり、食べたり、飲んだり、買ったり、という需要も増えるのではないだろうか。

　福知山と舞鶴の営業所を綾部で統合するということも出てくるかもしれない。

　綾部は丹後とは環境が違うので、「海の京都」にお付き合いはしたとしても、あまり惑わされて振り回されることなく、自分自身の魅力をしっかりと分析して具体的な対策を考えるべきだと訴えた。

 　

　夜は、久しぶりに消防団の団長点検に向けての訓練に出た。第三小隊に配属され、行進間の各個訓練をした。

　今年から団長点検の内容が変わって、操法訓練は２年に１回になったそうだ。今年は中隊訓練もなく、小隊訓練と部隊礼式訓練だけをするようだ。

尾車親方、5月31日に綾部で講演

　朝から雨。午前中はあちこちに連絡を入れたり、来客、書類の整理など。そろそろ６月議会での質問の準備もしなくてはいけない。

　午後は、《げんたろう新聞》を配りに紫水ヶ丘団地やあやべ台団地へ行く。その後、水源ファミリーフェスティバルで宝探しの景品となるお菓子の袋詰めを行う。
　17時から、あやべ福祉フロンティアの会計監査を受けるために、清山荘へ行く。

　夜は、あやべ福祉フロンティアの理事会を開催。5月31日の総会に向けて、決算・予算、事業報告・事業計画などの承認をしていただいた。
　
　5月31日（土）には13時半～、市民センターで、綾部高校の同窓会総会と記念講演会が行われます。
　講演会の講師は日本相撲協会の巡業部長である元大関琴風の尾車親方です。
　演題は「２度地獄を見た男」。
　尾車親方は現役時代にはケガによる関脇から幕下への陥落。引退後、巡業部長として、数年前に巡業中の大ケガで全身マヒになるも、再び奇跡の復活を果たされました。

　この様子はＮＨＫドキュメンタリー「号泣サプライズSP大相撲・尾車親方 奇跡の復活劇」として、昨年11月に放映されました。

　講演会は14時40分～16時で、同窓生以外でも、どなたでもご参加いただけます。

　ぜひ、ご来場ください！

最終処分場

　10時から、綾部市の最終処分場竣工式に出席。輝くんが撮ってくれたテープカットの写真で、顔が大きいなあ。と改めて再認識する。
　周りを見渡しても、「議員」は顔の大きい人が多い。目立とうとするからだろうか。
　最終処分場は、これで15年はもつそうだ。

　昼前、午後、来客や相談訪問。

水源ファミリーフェスティバル／5月25日（日）

　朝10時から、自民党府議団の勉強会に出席。６月補正予算について、各部局からの聞き取りを行った。
　

　15時からは、綾部衛生協会（高橋辰夫会長）の総会に出席。
　衛生優良店表彰などが行われた。

　懇親会にも出席した。

 

　夜は、水源倶楽部の会合に出席。
　5月25日に迫ってきた《水源ファミリーフェスティバルIN紫水ヶ丘》の打ち合わせを行った。

東京あやべ会

　朝から東京に向かい、東京あやべ会（四方洋会長）の総会に出席。
　記念講演は、映画「はやぶさ～遥かなる帰還～」（渡辺謙主演）の綾部市西方町出身の瀧本智行監督。映画業界の裏話など、おもしろい話だった。
　懇親会の乾杯をさせていただき、いろいろな綾部出身の方々とお話をさせていただいた。

　京都府からは、府東京事務所の上田敏勝所長に来ていただいていた。

　幹事の方々との二次会に参加して、京都に戻った。

激辛商店街

　朝、フロンティア理事会に提出する資料の修正等の打ち合わせ。

　午後は、自民党府連へ行き、自民党青年政治大学に出席。
　今回の講師は向日市市議会議長でもある磯野勝さん。向日市で展開しておられる《激辛商店街》の活動と、その仕掛けのポイントについて、詳しくお話していただいた。
　
　次回は、講師に平沢勝栄代議士を招き、7月12日（土）13時半から、自民党京都府連で開催します。

　受講希望される方があれば、四方源太郎事務所までご連絡下さい。

　次回は《日本を元気に！政策プレゼンスコンテスト》も同時開催されます。くわしくは自民党府連ＨＰをご覧ください。

建設交通常任委員会の副委員長に

　11時から議会運営委員会に出席。これが最後の議運で、委員は交代となる。

　12時から団会議。13時15分から、本会議となり、５月臨時議会は閉会した。

　閉会後、予算特別委員会、常任委員会、特別委員会があり、正副委員長を選出した。

　府議４年目は、建設交通常任委員会の副委員長と広域交流連携特別委員会の委員として活動することになった。

 

　５月臨時議会の全日程を終え、綾部に戻り、17時から綾部建設業協会の総会に出席。中丹東土木事務所の千阪所長や自民党綾部支部長の安藤和明市議と共に挨拶をさせていただいた。

　舞鶴若狭道の小浜ＩＣ～敦賀ＩＣ間（39キロ）が7月20日15時に開通することになったこと、京都縦貫道の京丹波わちＩＣ～丹波ＩＣ間の開通も今年度末に予定されていること、それを受けて、綾部市も物流工業団地の土地選定など官民一体となって、これをどう活かすかという取り組みをしなければいけないことや山陰本線（園部～綾部間）の早期複線化についてもお話させていただいた。

　夕方、来客。その後、げんたろう新聞を配りに行った後、市民センターで行われていた綾部市議会の議会報告会（綾部地区）に出席した。
　参加した市民の皆さんは市政について、様々な意見や要望をおっしゃっておられた。
　後援会や自民党での府・市政報告会もやっていかなければならないなと感じた。