6日㈰、朝8時半頃に奥上林の二王公園へ。第3回あやべ水源の里トレイルランの開会式に出席した。
あやべ水源の里トレイルラン実行委員会が主催しているが、実質的にはFunTrails合同会社(奥宮俊祐代表、埼玉県三芳町)に企画・運営を担っていただいている。
奥宮俊祐代表(下の写真右)は日本山岳耐久レース(通称:ハセツネ)に優勝した経験もある日本のトップトレイルランナーであり、たまたま友達が綾部に転勤になったことが縁でこのレースが誕生した。
昨年、RUNNETのトレイル部門で1位(一昨年の第1回は2位)を獲得したこともあり、今年は900名を超える選手にお申込みいただいた。先着順のため、今年は残念ながらお断りした方もあったようだ。
今年はインスタグラムジャパンの初代社長でもある綾部生まれの長瀬次英さんも50キロコースにエントリーされた。
※参考:2025年1月16日付blog「長瀬次英さんと綾部を回る」
長瀬さんもゲストランナーとして紹介され、他のゲストランナーと共に挨拶され、その次は来賓紹介と来賓を代表して綾部市の山崎善也市長、スポンサーである日東精工㈱の荒賀誠社長が挨拶された。
スタート直前には、上林小・中学校の子ども達が中心となっての上林太鼓の演奏で選手の皆さんを鼓舞。
まずは9時に50キロコースの選手がスタートしていかれた。今年は50キロにも500名を超えるエントリーがあったそうだ。
FunTrailsで運営の中心を担うお二人。経験豊富で熱意のある市内外の方々の支援によって、この大会は成り立っている。
これからも末永く続く、良い大会にしていくために地元としても支援したい。
ずっとこの大会のことを気にしてくれていた従兄弟の阿部潤二郎が今回初めて参加してくれた。長距離レースの経験も豊富なようだが、今回はまずは15キロにエントリー。
梶原英樹府議(山科区選出)も今回初めてエントリーしてくれた。走ってみて、ぜひこの大会や綾部の良いころを発信してほしいとお願いした。他にも何人か京都府職員の方や知り合いの方にも走っていただいた。
綾部中学校生徒会の皆さんにもボランティアに参加してもらった。写真撮影をしたり、記念品を渡したりをお手伝いしてくれるそうだ。ありがとう!
11時からの15キロコースの開会式では山崎市長、奥上林自治会連合会の熊内得二会長に続いて、私も挨拶させてもらった。
奥宮代表の良きライバルでもある、ドイツからの招待選手も来ておられた。
奥宮代表もスタートから少しの間、一緒に走って先導される。
NHK京都放送局のお天気お姉さん、栗原めぐみ気象予報士もゲストランナーとして毎年、走っていただいている。
種清喜之市議も元気にスタート。今年はほとんど練習なしでも、無事に完走できたとのこと。
梶原府議も元気よく、挨拶しながら出発して行かれた。
全員の皆さんの無事の完走をお祈りしております。
この後、山家城址で開催されていた「山家さくらまつり」に移動したが、そちらの報告は改めて。