四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

国民文化祭について

2011年08月30日 | 論評・研究

 月曜日から、綾部小学校は二学期が始まっている。
 小源太も最後、絵日記に手こずっていたようだが、宿題も終えて、無事に通い始めた。
 明日からは給食も始まるようだ。メニューがカレーライスとフルーツポンチだと喜んでいた。

 昨日、国民文化祭について、市民の方からお問い合わせをいただいたので、さっそく調べてみた。
 府全体で様々な催しがあるが、11月6日(日)には綾部市が主催する《シンポジウム里山》と京都府が主催する《由良川・里山文化フェスティバル》が行われる。

 《由良川・里山文化フェスティバル》に関する業務の一部は、都会の企画会社が受注している。企画会社にいくら払うのか調べたら、約200万円ということだった。

 この《フェスティバル》は有名芸能人を招く事業でもないし、綾部市内の団体や企業でも十分できそうに思った。
 もちろん200万円には、看板やポスター、チラシ、スタッフ人件費、物品のレンタル費などが含まれているので全てが利益というわけではないが、綾部の企業が受注すれば、印刷物も文房具も看板もアルバイト等も、綾部にお金が流れるのではないかと思われるが、都会の企画会社ではそうはいかないかもしれない。

 その企画会社によると、「200万円では赤字」ということらしいが、綾部の企業なら従業員の出張費もかからないし、200万円で黒字を出すこともできるだろう。
 200万円の仕事で実績を積んでいけば、いずれもっと大きな仕事も受注できるようになる。

 「同じ200万円を払うのなら、都会の企画会社ではなく、地元の団体や企業にお金を出してもらいたい。そのほうが地域に根ざした良い企画ができる」と担当部局の方々にお話しした。

 また、《由良川・里山文化フェスティバル》を来年度以降、どういう形で府の事業に活かしていくのかも考えて、今年度の実施をお願いしたいと思う。

 都会の企画会社がやってしまったのでは、事業の成果が地元には残らない。

 《由良川・里山観光センター(仮称)》を京都府に建設してほしいと考えていて、以前から機会があるたびにお願いしている。

 四国の四万十川のように、由良川(およびその支流)を観光やスポーツの対象にしたい。
 カヌーやラフティング、水泳、釣り、バーベキュー、サイクリング、ツーリング、写真撮影などを行う人々をもっと迎え入れて、その方々を案内するためのセンターが必要だ。

 そこに地元の物産販売所とレストラン、宿泊施設や道具の貸出所を併設したいと考えている。

 そういう事業につなげていくために、地元での機運づくりのために《由良川・里山フェスティバル》が行われれば、協力する際のモチベーションも上がる。

 しかし、「今年は国民文化祭で、何か事業をしなければならないから…」というのでは、疲労感が残るだけになるだろう。

 今後、同様の事業の際には、そういう部分に配慮してほしいというお願いをした。

 夜になって、民主党の党役員人事が明らかになってきた。

 ここまでは、自民党にとってはやりにくい、民主党にとっては安定感のある人事になっているのではないかと思う。

 これからの閣僚人事の中では官房長官が誰になるのか、それが最も重要なポイントだと思う。

 ただ、民主党に期待した人からすれば、“輿石幹事長”は全くおもしろくない人事だろうから、世論が今後どう反応していくのかだと思うが、うまくやれば小泉総理と青木参院会長が手を組んで長期安定政権を作り出したようなことになるのかもしれない。

 自民党はこの1年のような調子では、ますます埋没していくことになる。海江田総理か、前原総理なら、自滅を待てば良かったのだが、そういうわけにもいかないだろう。

 野党が与党をひっくり返すのは容易なことではない。時間がたてばたつほど、与党は力をつける。

 自民党が日本を再生する政党として、国民の信を得ようとするのなら、その姿をもっと明確に見せていく必要がある。

 永田町だけでいくら動いても、国民の目には入ってこない。


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月曜日

2011年08月29日 | 議員活動

 朝9時、清山荘での第19回水夢杯グラウンドゴルフ大会の開会式に出席。水夢杯の会長として、ご挨拶させていただいた。

 10時、市民センターで《国道27号整備促進期成同盟会》の総会が開催され、来賓としてお招きをいただいた。
 今年度事業では、23年8月3日~24年2月29日が工期で、消防署の前あたり(斎神社のあたりから光谷橋まで)の560mについて、舗装(車道・歩道)、法面工事、擁壁工事、排水溝工事などが行われる。

 これができると綾部地区の味方町内はほぼ完成し、次は西八田地区の下八田町内へと工事が進んでいく。

 13時、戸奈瀬町自治会の自治会長さんや役員さんとお出会いし、地域要望がうまく伝わっていない状況についてお話を聞かせていただいた。

 中丹広域振興局の木村局長にこれまでの経緯を調べていただき、市と府と国がうまく連携できるようご配慮をお願いした。

 その後、中丹東土木事務所を訪ねて、川上所長と岩崎室長と会って、地域要望についてのご相談をさせていただいた。

 綾部地域総務室も訪ねて臼井室長とお話し、今後の予定について調整をお願いした。

 夜は、あやべ寄席実行委員会に出席した。次回の開催に向け、協議を行った。

 民主党の代表が野田氏に決まった。正攻法の政治家なので、谷垣自民党にとって、五人のなかで一番やりにくいのではないだろうか?

 人事次第では崩れるかもしれない。まずは人事がすべてだろう。


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不戦勝とサヨナラ負け

2011年08月28日 | スポーツ

 朝8時から、綾部市自治会対抗ソフトボール大会の開会式。来賓としてご紹介いただいた。
 開会式後、里町VS高津町の試合を観戦。息詰まる好ゲームだったが、最後は里町が1点差で競り勝った。
2011082808090000  並松町の初戦の相手であった西坂町はメンバーが揃わず棄権をされたために、不戦勝となった。

 不戦勝であれ、数年ぶりの勝利だ。

 2戦目の相手は渕垣町。
Dscf2064_2  渕垣町のバッテリーは、綾部高校ソフトボール部の3年生エースと20代のOBキャッチャーで、対戦前には並松ではとても敵わないというムードが流れていた。

 しかし、並松はこの1年間の練習と若手メンバーの充実により、小刻みな加点と、堅い守備でなんとか食らいついた。
Dscf2066 Dscf2067 Dscf2068  2点リードで迎えた最終回、渕垣町に2点を返され、なお1アウト満塁。

 最後は5番バッターにセンター前に弾き返されて、8対7でサヨナラ負けした。

 夕方から、公会堂で反省会。
 今年は村木副部長がビデオ撮影をして下さっていたので、それを観ながら大いに盛り上がった。


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土曜日

2011年08月27日 | 議員活動

 午前中、中上林地区自治会連合会の井関会長からご連絡をいただき、ご自宅をお訪ねした。中上林地区から府・市への要望事項について、内容を聞かせていただいた。

 夕方、自治会対抗ソフトボール大会の会場準備に出席。Cコートのライン引きをした。

 終了後、本番に向け、ゼッケンや帽子などを確認した。

 民主党代表選に5氏が立候補。

 民主党代表は総理大臣になるわけなので、「挙党一致」とか「党内融和」を掲げて代表選を戦う人が多すぎるのが気になる。
 そんなことは党を構成する以前にやってほしい。党内抗争はどこにでもあるが、それをテレビの前で、堂々と言うのは感覚がおかしいと思う。


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中筋地区府政報告会

2011年08月26日 | 議員活動

 先日来のゲリラ豪雨で被害があったと連絡をいただき、熊谷事務長と共に、午後、奥上林へ現地調査に行った。

 ご連絡いただいた後援会奥上林支部長の岩見修一さんに案内していただいて、現地へ行かせていただいた。
 裏山の砂防堰堤から流れ出した土砂が溝をせき止め、それによってあふれた水が家屋や倉庫やバイクに被害を与えていた。
Dscf2014  岩見支部長さんはこの状況を知って、会社の若い人たちと一緒に溝の土砂を揚げに来ていただいていたそうだ。
 消防団の元奥上林分団長でもあるので、「これからの時季、まだまだ大雨が降るで、危ない思ったら、すぐ逃げなよ。命が一番大事やで」と声をかけておられた。

 府の土木事務所の担当者にもすぐにお越しいただいていたので、所長さんに電話して、どういう対処をするのか、検討状況をお聞きして、できるだけ早い安全対策をお願いした。
Dscf2003  もう一ヶ所、山が崩れたところがあるとお聞きし、現地調査に行った。
Dscf2018  会社に寄らせていただいて、他に聞いておられる地域要望を伺い、府・市政に関しても意見交換した。

 帰りに、自民党の党費集金に回った。

 夜は後援会中筋支部の役員さんにお集まりいただき、中筋地区府政報告会を開催させていただいた。古和田幸雄後援会長、上原渥美後援会中筋支部長、高橋輝市議にも同席していただいた。
Dscf2022  府議会の様子、綾部市の課題、中筋地区内での事業などについてお話をさせていただいた。
Dscf2049  中筋地区は福知山市との境に位置し、綾部市内で唯一、人口が増加している地区ではあるが、道路・河川整備や鳥獣害対策についても課題がある。
 もちろん、子育て、教育や福祉についての関心も高い。高津町には新しい特別養護老人ホームが建設中であり、府も3億4875万円の補助金(併設のグループホームには綾部市を通して3000万円を補助)をつけている。

 綾部にUターンした直後から仲良くなり、理想を語り合いながら、ずっと一緒に地域づくりの活動をしてきた高橋輝市議と、やっと政治の世界でも二人で力を合わせて頑張れるようになった。

 若い力を活かして、フットワーク良く、地域の皆様のいろいろなご意見やご要望を聞かせていただきながら、さらに住み良い地域になるよう努力していきたい。
Dscf2058  府政報告の後は懇親会を行い、さらにいろいろなご意見を聞かせていただいた。


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公共事業が日本を救う

2011年08月25日 | 論評・研究

 10時から山家地区公民館で開催された《府道広野綾部線改良促進協議会》の総会に出席し、ご挨拶をさせていただいた。

 広野綾部線は並松町の綾部大橋のたもとから、京丹波町(旧和知町)広野につながる府道で、昭和43年から長い年月をかけてではあるが、徐々に整備を進めていただいている。

 和知には由良川に新しい橋がかかり、供用を待つばかり。今後は京丹波町側の最後の工事と綾部側の終点にあたる野田町から並松町にかけての区間をどうするのかという問題が残っている。

 この区間については、毎年、調査費だけはついているものの、いまだ結論が出せていない。予算の問題や工法の問題など、いろいろとクリアしていかなければならない課題がある。

 しかし、道路はつながらなければ効果を発揮しないため、改良促進協の皆様と一緒に京都府にしっかりとお願いしていくつもりだ。

 午後は、自民党府議団政調会の勉強会に参加した。

 今日のテーマは「公共事業が日本を救う ~デフレ不況脱出と都市・地域・国土の再生~」で、京都大学・都市社会工学の藤井聡教授にご講演いただいた。
Dscf1992 ■財務省VS経企庁 マル経VSケインジアン
 《橋本行革》で経済企画庁が廃止された。経企庁が担ってきた財政出動によるデフレ対策ができなくなった。
 これは財務省の“勝利”であるが、97年には《橋本増税》へと進み、今に至る不況から日本は脱出できなくなった。

 また、マルクス経済学の影響を受ける人がマスコミの年配者には多い。
 彼らはGNPが上がることを良く思っていない。反公共事業、反土建業、反経済成長であり、そういう人間が現在、民主党政権の震災復興構想会議の委員にもなっている。

 東日本震災復興に関して、先日、朝日新聞の社説に「震災復興は必要だが、それによって建設業にカネが回り、“土建国家復活”になることを警戒しなければならない」との記述があり、その異常な感覚に驚いた。

 財務省とマルクス経済学者は目的は異なるものの、結果として両者の利害が一致し、日本経済は生き返れないほどダメにされつつある。

 今のデフレ不況を脱出するためには、政府による大規模な財政出動を行うことだ。フランクリン・ルーズベルトが経済学者ケインズの意見に耳を貸して、ニューディール政策を行ったような英断が日本の政治家に必要だ。

■日本の道路が渋滞するのは当たり前
 日本は、車の台数あたりの高速道路の長さが先進国で最下位。
 韓国と比較してみると、道路幅3車線以下が約6.5倍、6車線以上は3分の1しかない。
 これでは日本の道路が渋滞するのは当たり前である。物流や観光などの点でも、日本のマイナスになっている。

■都市の明暗
 戦前から戦後で「大都市」でなくなったのは、函館、富山、金沢、和歌山、徳島、熊本、鹿児島。
 逆に「大都市」になったのは、新潟、さいたま、千葉、相模原、川崎、静岡、浜松、新潟、堺、岡山、北九州、福岡、札幌。
 この“明暗”は《新幹線》の影響が大きい。

■10年で200兆円の公共投資で「列島強靭化」を
 建設国債を日銀に引き受けさせることで、財源を捻出し、次の事業へ投資すべきである。

①震災復興(約40~50兆円) ②東西交流確保(中央新幹線+第二東名などに約20兆円) ③都市機能の日本海側・九州・北海道への移転のインフラ整備(約20兆円) ④首都機能移転(10兆円) ⑤原発耐震強化・エネルギー自給率強化(約30兆円) ⑥耐震強化・津波対策(約50兆円以上) ⑦その他(約20兆円)

 関西浮上のためには、北陸が重要。北陸新幹線は福井までしか決まっていないが、これを大阪・京都まで引っ張ってくるべき。

 山陰本線の複線化も進めなくてはいけない。

 これらの投資を行えば、日本のGDPは800兆円~1000兆円程度にまで復活するだろう!
Dscf1997  藤井先生は、「政治家に思い切った決断が求められているが、民主党政権には期待できない。自民党の皆さんにぜひ頑張ってほしい」とおっしゃられた。

 夕方、あやべ寄席の件で、中丹文化事業団の加柴事務局長に相談に行き、その後、消防団の巡回広報に参加した。

 最近、火災が多発しているそうで、臨時の広報だった。


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京都へ

2011年08月24日 | 京都府議会

 朝、来客。

 午後は京都行きで、府議会の総務・環境常任委員会に出席した。議会の閉会中でも、月に1回は常任委員会が開かれ、報告事項を聞くことになっている。

 所管事項では、「再生エネルギーの活用」について説明を受けた。

 「いつまでたっても“議論”ばかりでは仕方がないのではないか。本当に技術的に可能なのか、原発をすべて止めても大丈夫なら止めればいいし、それが難しいのなら、理由をハッキリさせて説明すべきだ」と言ったら、「それは政治が決めること」「国民的議論が必要」という回答だったので、「政治が決めるにしても、データや材料が乏しく、何が真実か分からない。国民が議論しようとしても同じことではないか」とお話した。

 夕方からは自民党府議団会議。京都市議団と府連幹部の方々も来られて、今後の選挙のことなどについての状況報告も聞かせていただいた。

 京都府から、9月議会に向けての説明もあった。

 夜は自民党府議団の懇親会があった。

 山田知事はじめ、副知事、教育長、部長さん方も皆さんにお越しいただき、60名を超える大勢での懇親会になった。

 地方では自民党が盛り返しつつある。あとは中央で、政権奪還をしていただき、もう少し安定した議論のできる政治を取り戻さなければならないと思っている。

 そうしなければ、国内問題はもちろん、特に国際的な信頼を失い、日本の国益を損なう。


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よく雨が降った

2011年08月23日 | 論評・研究

 よく雨が降った。

 午前中、府の綾部総務室長と土木事務所長にお越しいただいて、市内の事業の状況をお聞きした。

 昨日、状況を聞きに行った件の報告にも行った。

 午後、自民党の党費集金に回ったが、留守もあって、思うようにはかどらなかった。

 夜になって、島田紳助が引退するというニュースが流れた。暴力団とのつながりを指摘されての引退らしい。

 ものすごく仕事に未練があるような苦渋の決断だったことが伺われるような会見だった。

 暴力団とどういう関係があったのかは明らかにされなかったのでよく分からないが、引退するというのだから、よほどのことがあったのだろう。
 芸能界と暴力団は興行の関係で、昔からつながりがあるものだと思っていたので、国民には「なぜ引退なのか?」とよく分からないニュースだったのではないだろうか?

 民主党の前原氏も暴力団の関連企業からの献金を偽装していた疑いが週刊誌で取り沙汰されていた。

 芸能人でも引退するなら、政治家は暴力団の“ぼ”の字でも出れば、引退しなければならないのだろうか?


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2011年08月22日 | 論評・研究

 休みの間に相談があった件で、午後に国交省福知山河川国道事務所に行き、福岡彰三所長さんから状況をお聞きした。

 その後、谷垣事務所に寄って、内容を報告し、さらなる後押しをお願いした。

 小源太が自転車に乗れるようになっていた。コツをつかんだようで、スイスイ乗れるようになっていた。
 朝も起きたら練習し、時間があれば練習していた成果が出たらしい。

 民主党代表選挙が騒がしくなってきた。

 前原氏が出馬となり、緊迫してきた。

 前原さんにガッカリするまでが、2年前の選挙の一連の流れだろうから、そこまではいかないと国民の多くが民主党の本質に気がつかないのだろう。

 民主党の本質は“嘘”にある。嘘に嘘を塗り重ねるのをやめて、一度、総括してから先に進まないと、日本は絶対に良くならないのだが…。


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日曜日

2011年08月21日 | 家族

 13時から、霊友会の《創立祭2011 IN 舞鶴》に参加させていただいた。
 オスマン・サンコンさんなどを招いて、舞鶴市文化会館で開催され、多くの会員、関係者の方々がお越しになっていた。

 霊友会の皆様には4年間の落選時代にもずっとイベントにお招きいただき、様々な機会でご挨拶させていただいてきた。
 今日も一人だけ来賓としてお招きいただき、ご挨拶の貴重な機会をいただいた。

 サンコンさんは霊友会の支援を受けて、母国であるギニア共和国に学校建設をしておられるそうだ。
 お母さんや家族との絆、地域のお年寄りとの絆、日本との絆などについて、ユーモラスにお話をされた。

 日本のテレビに出るようになったきっかけは、27年前に《笑っていいとも!》の“変なガイジン!”というコーナーのオーディションを受けたことがきっかけだったとおっしゃっていた。

 そのとき一緒に出演していたのが、ケント・デリカット、デーブ・スペクター、チャック・ウィルソンというメンバーだったらしい。そういえば、子どもの頃に観ていたのを思い出した。

 夕方からは、並松町地蔵盆に参加した。

 地域委員さんの呼びかけで、今年から地蔵盆が規模拡大した。中学生も、未就学児も並松の子ども達はみんな参加することになり、大人も参加してバーベキューをした。
Dscf1969 Dscf1971 Dscf1972 Dscf1979 Dscf1983  並松町は昔から子どもの数はさほど多くないが、“少子化”の今でも子どもの数があまり変わらない。
 むしろ増えているくらいで、集まってみると結構、多くて賑やかだった。

 焼きそば、フランクフルト、鶏肉、焼きおにぎり、猪肉、カキ氷を食べ、お菓子をもらい、肝試しやビンゴゲームを楽しんで、子ども達は大満足していた。
Dscf1988


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歓迎!ようこそ綾部へ

2011年08月20日 | イベント参加

 朝9時、志賀郷「三土市」へ。
 福島県いわき市から、小学生が遊びに来ておられるので、山崎市長と共に歓迎セレモニーに出席した。
Dscf1939  三土市関係者の方々に先日の会議を受けて、調整に動いていることなどをご報告し、さらにいろいろなご意見を聞かせていただいた。

 数年前から一緒に《NPO法人あやべ農業友の会》の理事をしている府職員の大砂古さんが、府の新規事業である“里の仕事人”として、志賀郷地区を担当しておられるので、大砂古さんとも地域振興と行政の関わり方について、お話をさせていただいた。

 里山ねっとの塩見直紀さんも来ておられた。龍谷大学の富野暉一郎教授を案内してこられていた。

 10時すぎに、市中央公民館に行き、《両丹茶品評会褒章授与式》に出席した。

 綾部市茶業連合会が団体の部は総合優勝を含めて、すべての賞を受賞された。

 中田義孝さんが奥さんに賞状を渡される場面もあり、会場は笑いに包まれた。

 昼過ぎからは和知に行き、アトリエボンドの戸村聡里くんの友人の方々が綾部を訪問していただいたので、歓迎の接待に行った。
Dscf1941  2年前から綾部を気に入ってもらって、何度も来ていただいている。
 リーダーの松山こーちょーがウェブデザインの学校《ピープレ》を開いておられて、その教室の生徒さんや友人の方々などを誘って綾部にお越しいただき、京阪神の女性に“綾部ファン”を増やしていただいている。

 毎回、ホスト役をしていただいている大志万さんと松山こーちょーの誕生日が同じ8月18日だということが昨年の暮れに判明して、今日はその誕生会を兼ねた開催となった。
 ちなみに輝くんの長男の光輝くんも同じ誕生日で、一緒に参加してくれた。(写真左端で背中を向けています)
Dscf1967 Dscf1959  乗馬などをした後、夕方、いったん解散して、皆さんは《あやべ温泉》へ。

 僕はお招きいただいていた川糸町の地蔵盆へ安藤市議と一緒に行かせていただいた。
020  川糸町の後援会の皆さんには、「今度はうちらの畑で府政報告会をしよう」とおっしゃっていただいた。

 地蔵盆の後は、川糸町の同級生二人を誘って、交流会に再び合流した。

 今度は、綾部のメンバーで大阪に行かせていただくことになった。
 大阪で綾部を熱くアピールして、さらにたくさんの“綾部ファン”を増やしてきたいと思っている。


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中丹広域振興局長と

2011年08月19日 | 京都府議会

 午前中は舞鶴の府中丹広域振興局に行き、木村学局長と約2時間、懇談をさせていただいた。

 なかなか舞鶴にゆっくり出向ける機会も少ないので、いろいろなお話を聞かせていただいた。
 中丹地域の振興策や局としての方針を教えていただいたり、綾部市内の様々な問題についても、意見交換・情報交換をさせていただいた。

 「府の南北が同じルールでは、北部の人口減少に歯止めがかけられない。北部は北部としての独自ルールも本庁に提案していきたい」という力強いお話もお聞きできて、一緒に力を合わせて頑張っていきたいと感じた。

 夜は、NEXT例会は妻に出てもらって、あやべ寄席実行委員会に参加した。

 今年度の開催に向け、早めに方針決定しなければいけない問題があり、今日もそのことでいろいろと相談したが結論は出ず、早急にすり合わせに動くことになった。


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パイプ役

2011年08月18日 | 議員活動

 府議になって、市民の皆様からのご要望で最も多いのが、道路や河川の整備に関するものだ。

 自分一人では情報が入ってこないが、市会議員さん方とのネットワークで、いろいろお話をいただき、多いときはほぼ毎日、土木事務所長さんに電話でお願いしている。

 選挙のときには、“パイプ役”というと意味が分からないと言われるが、現実には議員の仕事は、ほとんどが“パイプ役”だと実感している。

 今日もご要望いただいた現場を見に行かせていただいた。
Dscf1914 Dscf1919 Dscf1929 Dscf1931  その後、夕方にかけては、自民党の党費の集金に回った。

 家に上げていただいて、いろいろお話を伺うお宅もあった。

 夜は、志賀郷の三土市の会議に同席させていただいた。

 三土市は住民の皆さんが過疎に負けずに元気を出そう!と取り組んでおられて、行政の力をほとんど借りずに実現できている日本の村おこしのモデルにもなり得る事業だと思う。

 三土市と京都府とをつなぐ“パイプ役”として、皆さんの想いをうまく汲み取りながら、全国の農村に明るい希望が差し込むような結果を得るために精一杯頑張りたいと思っている。


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向田の観音さん

2011年08月17日 | イベント参加

 夜、向田の観音さんへお参りに行った。地元の方々が手作りで“火文字”を作っておられる。1.4キロにおよぶ芸術だ。
Dscf1903  観音堂の前では、“向田踊り”が奉納される。
 “向田踊り”は初めて踊ったが、“あやべ踊り”とはまたちょっと違うが、農村情緒のある良い踊りだった。
Dscf1905 Dscf1906  山崎市長や地元の相根市議とも一緒に、輪になって躍らせていただいた。

 その後、僧侶の方々の般若心経の読経があり、観音様のご開帳があった。
Dscf1909  最後は護摩焚きだった。


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あやべ盆踊り大会

2011年08月16日 | イベント参加

 昨夜はお盆で妻の実家に泊まり、今朝は小源太の自転車練習をした。夏休み中に、補助輪を外して乗れるようになれば良いのだが…。

Jiten

Jiten2  水泳は水夢の短期教室のおかげで、楽しく少しずつ泳げるようになっているようだ。

Suiei

 午後は、熊谷さんに運転していただいて、《げんたろう新聞》の配布お願いに支部長さん宅などを回った。

 途中、志賀郷で集中豪雨に見舞われたが、物部で雨は上がり、豊里は雨すら降っていないようだった。

 夜は《あやべ盆踊り大会》に出場した。永井綾子さんのお声かけで、《絆連》という連を4年前から組んでいる。
 毎年、子ども達も一緒に出させていただいている。
Dscf1847 Dscf1839 Dscf1869 Dscf1884  途中、雨が降ってきたりしたが、最後まで踊った。

 絆連は審査員特別賞をいただいた。

 踊り人口がもう少し増えて賑やかになればいいなと思う。

 会場となる西町アイタウンのおかみさん会の皆さんに、ジュースやお茶を接待していただいた。


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