四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

相根かずお後援会の解散総会

2018年10月29日 | 歴史の探求

 月曜日日帰りで東京に行き、四ッ谷駅から訪問先を地図アプリで探したら、「須賀神社」という文字が目に飛び込んできた。映画「君の名は。」では最後のシーンで主人公の2人が再会する場所でもある。

 昨年、この映画を観て、ずっと心に引っかかるものがあり、それが何なのか?と思って調べていたら、この神社の境内は、大本が東京宣教の拠点として「確信会」の事務所を大正8年に置いた場所だということが分かった。

 須賀神社であり、もちろんご祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)だ。「須賀」というのは、菅原道真の「菅」とも同じであるなとも思った。

 予定を終えた後で、四ッ谷駅から10分弱歩いて、須賀神社を参拝した。四ッ谷駅前には洋伯父の葬儀をした聖イグナチオ教会もある。

 

 1031日㈬朝から京都へ。午後に議員団会議に出席した後、自民党議員団の政調会役員会、建築・土木議連役員で建設交通部等との話し合い、府議会・政策調整会議の議会基本条例検証会議にそれぞれ出席した。

 夜は相根かずお後援会(村上幸喜会長)解散総会に出席した。相根一雄前市議は今夏の市議選に出馬せず、後継者を当選させて自らの後援会は解散されることとなった。こういうケジメをきちっとされる方は案外少ない。こういう姿勢は学ばなければならないと思った。

 今後も相根前議員には自民党綾部支部副支部長や私の後援会役員など、様々な形でお世話になりたいと思っているし、ライフワークである綾部市や志賀郷の発展に向けた取り組みにもご尽力いただきたいと思っている。

 

 111日㈭の午前中は京都府公館で開催された桂川治水利水対策協議会(西脇隆俊会長)総会および意見交換会に、府議会環境・建設交通常任委員長として出席した。

 今夏の豪雨や台風時の日吉ダムの運用や情報伝達、今後の河川整備計画などについて、沿川市町の首長、議長、国交省、京都府が集まり、熱心な議論が交わされた。

 北部は自治体の面積が大きいのでそんなに感じていないが、南部のように市域が小さく入り組んでいるところは周辺自治体が流す避難勧告などのエリアメールがたくさん入り、きちんと情報を伝えられないという声も出ていた。

 今日は、他にも「全国水源の里シンポジウム」舞鶴市で開催されており、夜には交流会もあるので、参加する予定にしている。


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綾部市と京産大との新しい連携

2018年10月26日 | 議員活動

 26日㈮村上商事(村上俊英社長)創立70周年記念式典に出席した。村上社長とは遠縁にあたり、いつもいろいろとお世話になっている。

 最初の企業紹介の映像では、先代の故村上一郎社長実家のある綾部市物部町で、わら縄や薪の販売から事業をスタートされ、その後、ガソリンスタンド、LPガス、ビジネスホテル、カード事業など初代、二代にわたって厳しい業界の中で変化に対応し、事業拡大されてきた様子がよく分かった。

 来賓福知山商工会議所の谷村紘一会頭「綾部で生まれ、福知山で育ち、北近畿に羽ばたいている企業だ」と紹介されていた。

 式典の最後の講演は時間が押したため、京都銀行系列の研究員が約10分という短時間で「日本経済の現状と今後」という大きなテーマについて話をされた。終了後は懇親会もあり、参加させていただいた。

 

 夜はNEXT(今川信吾代表)例会に出席。終了後はいつものように飲みに行き、いろいろと話をした。

 20年前に綾部にUターンして、すぐに21世紀市議会という団体を作り、その縁でローターアクトクラブに入り、その流れでNEXTの創設に関わった。1998年9月18日に創設したNEXTなので、今年の9月18日に記念すべき満20年を迎えていたのだが、メンバー誰一人それには気が付いていないのか話題にはならない、そういう「緩さ」ゆえに、今でも毎月2回集まり飲みに行ったりして続いているのだと思う。

 当時、20代30代のメンバーも40代50代となり、そろそろ青年団体からは卒業する時期も来ているという話はしている。

 

 27日㈯、夜に京都産業大学大城光正学長ら綾部市長、市議会議長などとの会食に同席させていただいた。

 綾部市と京都産業大学は包括協定を結んでおり、このたび「綾むすび館」という研究交流拠点を綾部市の里山ねっと内に置いていただくことになった。その式典のために前日から皆さんで綾部入りしていただいた。

 

 28日㈰、10時から京都産業大学「綾むすび館」開所式典に出席。里山ねっと森もりホールに看板が掛けられた。

 

 昼には志賀郷本田文夫市議の後援会の会合に出席し、挨拶させていただいた後、出席者の皆さんと志賀郷の様々なまちづくりについて懇談。

 13時半からは、京都府北部産業創造センターでの「綾むすびわざ講座」(京都産業大学、綾部市共催)に出席。大城光正学長、山崎善也市長の挨拶の後、京都産業大学山田啓二学長補佐講師を務められ、公開講座「海のない海の京都から」が行われた。

 講演の後には山崎市長とのミニシンポジウムが行われ、その後、京都産業大学・現代社会学部滋野ゼミの学生さん達による発表が行われた。今後、綾部を拠点として、「市と住民が話し合う場づくり」や「小中高生と大学生との交流」などの企画を実施してくれるそうだ。大いに期待したい。

 京都府北部産業創造センターができて、先日のシェアエコノミー研究会や今日の綾むすびわざ講座など、市民も参加できる様々な新しい企画が行われるようになってきており、これまで縁遠かった綾部市民と大学生との交流も起きてきている。


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応急復旧工事の完了

2018年10月24日 | 京都府議会

 24日㈬府議会決算特別委員会の北部現地調査班産業創造センターを視察に来られたので地元議員として同席した。

 まだ今年できたばかりの施設だが、産業技術支援センターとしては10数年の実績があるのに加えて、今後、京都工芸繊維大学やグンゼ、地元企業との連携をどう図っていくのか?ということに委員の皆さんの質問が集まっていた。

 

 朝には7月豪雨で大きな被害を受けた上杉町施福寺の応急復旧工事が完成したとの報告もいただいた。今後は通常砂防事業での本復旧にかかってもらうことになる。

 

 京都へ行き、最終の普通電車で綾部に戻ったので家に着いたのは0時半頃になった。


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シェアリングエコノミー研究会

2018年10月22日 | 議員活動

 22日㈪久しぶりに一日、事務所にいることができて、来週上京するための資料作成に取り組んだ。

 夜は綾部駅北産業創造センターで行われた第2回シェリングエコノミー研究会に出席した。この研究会は、京都府中丹広域振興局の企画振興室も事務局に関わり、官民連携して新しい地域循環モデルの構築に取り組んでもらっている。

 まずはシェアリングエコノミーとは何か?とか、今、日本全体ではどんな動きが起こっているか?について、説明を聴いた。シェアリングエコノミーのイベントに集まる人々の雰囲気は若者が多くて熱気があり、40年前のダイエーやイオンが登場してきた頃の小売業界の熱気と似たような盛り上がりがある、とのことだった。

 今後、中丹地域や京都府北部という範囲で、シェア、エコ、ローカルというものにこだわった新しい経済循環の仕組みを構築するための実験が行われていく。

 今日の研究会も、京都府・綾部市の職員、民間企業の経営者・若手従業員・労組役員、経営コンサルタント、金融機関、議員、福知山公立大学生、一般市民の方々などが集まり、様々な意見が交わされていた。

 これからの自治体経営にどういうふうに活かせるのか、地域通貨ゆーらの反省点をどう活かすか、地域通貨を学んだ時の「エンデ」「ゲゼル」「王仁三郎」の経済思想をどう広げることができるのか?などいろいろと考えながら参加させてもらった。有意義な会だった。

 民間企業の皆さんや大学生とは二次会にも行き、楽しくお話をさせてもらった。

 京都府もプラットホームとしての役割を果たしていくことで、新しい地域ビジネスを生み出そうと取り組んでもらっており、下記の「在宅ワーカーのためのクラウドソーシング講座・初級編」も案内されていた。いろんなことで地域の新しい人材が関わってこれるプラットホームを作って欲しい。


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秋の週末イベント

2018年10月20日 | 議員活動

 20日㈯夜来の激しい雨は明け方には上がり、秋晴れのいい天気になった。

 午前中は涼子と温二郎も連れて、グンゼ集蔵での第9回綾部ミニ盆栽クラブ展示会鑑賞に行った。グンゼスクウェアバラも咲き始めており、ハロウィンの催しも行われていた。

 午後は地球市民の集いポスター・作文コンクールの表彰式と引き続いてのあやべ平和音楽祭へ。清山荘合唱団が歌われるところまで聴いて帰った。

 あやべ福祉フロンティア12年前から指定管理をしている清山荘合唱団を組織していただき、外にも出て清山荘をアピールしていただくことはありがたいことであり、清山荘の「元気な高齢者の活動拠点」としての意義を感じることだ。

 事務所に戻り、夕方まで書類の整理など。

 夜は綾部市消防纏会に出席した。消防団の分団長経験者、消防署の消防長、消防署長経験者で組織されており、毎年、来賓としてお招きいただいている。今年も50名を超えるお元気な方々が出席されていた。

 終了後は、綾部分団OBの方々との二次会にもお付き合いした。

 

 21日㈰絶好の秋晴れ

 9時からグンゼスクウェアでのあやべ商工フェアの開会式に出席。7月豪雨での農林被害が大きく、産業まつりが中止となったが、商工会議所の商工フェアは何とか開催したいという思いで実行されたそうだ。

 

 10時からは清山荘「せいざん祭」の開会式に出席し、実行委員長として開会の挨拶をした。年に一度の清山荘の一般公開も兼ねて、開催している。京都綾部ユニセフ協会の皆さんにも毎年、ユニセフ祭を共催していただき、ご協力いただいている。

 

 11時からはいこいの村まつり2018の開会式に出席。昨年は台風で中止となったが、今年は良い天候に恵まれて賑わっていた。

 

 13時からは上杉体育館での第35回少林寺拳法京都北部大会・スポーツ少年団交流大会に出席。力のこもった演武などを見せていただいた。

 

 続いて、中丹文化会館での綾部中学校ジョイントコンサート見学に行った。演劇部、合唱部、吹奏楽部の合同発表会で、小源太が吹奏楽部で出演した。最近はチューバを吹いているが、以前はパーカッションだったので、最後にドラムも叩かせてもらっていた。

 綾部中学校の校歌中学生時代、音楽の授業で毎回唄っていて懐かしいので、それを演奏してくれ小源太に言ったら、「それはアンケートに書いて」と言われたが、アンケートは書き忘れてしまった。


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全国道路利用者大会

2018年10月18日 | 京都府議会

 17日㈬大相撲京都場所に行った。今年も多くのお客さんが入っておられた。白鵬がいないのは残念だったが…。

 

 夜は後援会山家支部お世話になっていた四方弘さんが急逝され、通夜に参列。ついこないだお出会いしたばかりだったと思うのだが、本当に残念なことだ。明るい元気な方だった。

 

 18日㈭は朝から京都へ行き、第68回「全国道路利用者会議」(古賀誠会長)に出席。京都で開催されるのは初めてのことらしい。国交省出身の西脇知事が就任されたので開催していただくことができたのだろうか?

 京都の道路整備は遅れているが、こういう大会が開催されて、地方の道路整備は進んできたんだなあということが分かった。

 終了後の講演会は、日本旅行名物添乗員平田進也さん「見たことのない京へ、続く道」と題してお話された。 

 

 

 19日㈮議員団会議に出席した。


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るんびに苑・参与会

2018年10月16日 | 教育・子育て

 涼子男女共同参画ポスターコンクールで入選した。

 表彰式市長から賞状をもらうのを本人は楽しみにしていたが、表彰式は台風で中止となったので、最近、学校で代理の方から賞状を受け取ったらしい。家に帰ると嬉しそうに賞状を見せてくれた。

 「きめつけない」という言葉が強調されていて、強い意志を感じるポスターだと思った。頑固者で頑張り屋の涼子らしい絵だ。

 

 15日㈪夜に京都で会合出席し、京都で泊まり

 16日㈫は午前中、時間があったので、画でも観ようかなと思い立ち、四条河原町映画「日日是好日」を観た。黒木華主演樹木希林などが出演しており、茶道の世界の描いた作品だった。

 数年前から裏千家淡交会の両丹支部副支部長に就任し、時折、お茶会に行くようになっていて、よく分かる面白い映画だった。

 午後は府議会に行き、控室原稿書きや書類整理など。

 夕方から学生部の街宣活動に参加した。先月から毎月一回定例で街宣活動してくれており、今回は「四方青年局長も一緒に…」と高木学生部長が誘ってくれた。

 河原町三条と京都駅前の二ヵ所で演説したが、学生がマイクを握るのが珍しいからか、通行人の反応がものすごく良くて驚いた。大学生くらいの女の子も手を振ってくれたが、僕ら議員がやるときにはそんな子が手を振ってくれることなどまずない。

 「青年局は《党内野党》と言われている。学生部は《党内過激派》のつもりで、若者らしく率直な意見を、自民党に対してもおかしい時はおかしいと、文句をしっかりと言ってほしい」と演説。

 

 17時からは社会福祉法人るんびに苑・参与会(有馬頼定会長)第1回総会に出席。金閣寺、清水寺、平等院、金峯山寺など、そうそうたる寺院のご住職が趣旨に賛同していただき、るんびに学園を応援する会として発足していただいた。

 るんびに苑(藤大慶理事長)「るんびに学園」を運営し、虐待等により児童相談所に保護された子ども達を一時的に預かる施設であり、15年ほど前に綾部市十倉中町に設立された。

 入所している子ども達は和太鼓を通して集団でのコミュニケーション等を学んでおり、今は鼓童の創設メンバーでもある綾部市の隣りの和知町出身藤本吉利さん指導していただいている。子ども達の太鼓演奏も披露されたが毎回、感動する。

 藤理事長が最後に御礼挨拶をされ、るんびに学園で約7年を暮らした卒園生を紹介された。しっかりと挨拶した彼は今は就職し、立派な社会人になってくれていた。学園の運動会などには帰ってきて、手伝いもしてくれているそうだ。


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福知山公立大学のシンポジウム

2018年10月12日 | NPO

 12日㈮木下ふみ枝さんの葬儀に参列。落選中の大変苦しい時代を支えていただき、お世話になった方々がだんだんおられなくなることが本当にさびしい。

 同級生木下さんの甥にあたると葬儀に参列していて声をかけてくれた。高校卒業して数十年ぶりの懐かしい再会だった。

 

 13日㈯は午前中、福知山へ。福知山公立大学主催「地域コミュニティと自治体のよりよい《つながりかた》を考える」というシンポジウムを聴きに行った。

 パネルディスカッションには綾部水源の里・古屋渡辺和重自治会長パネラーとして出席されていた。

 

 夜は小源太と二人だったので、小源太の希望でラーメンを食べに行った。ラーメン屋さんのご主人とは以前に同じ自治会の同じ組内だったので、いつも懐かしくお話させていただく。「子どもさんはいくつになられました?」と聞いたら、二十歳を超えて一緒に働いておられた。

 

 14日㈰綾部地区の秋祭り4つの神社から神輿が出て、綾部の街が活気づく日でもある。大変良い秋晴れとなり、素晴らしい祭日和だった。

 

 夕方には温二郎と二人でゴルフの打ちっ放しへ。来月、自民党綾部支部のゴルフコンペがあるため、1年ぶりにクラブを握った。


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地域通貨とガスパイプライン

2018年10月11日 | 論評・研究

 11日㈭朝から天気が悪い。

 午後、村上商事の村上俊英社長からお誘いをいただき、福知山「決済システムを決めるのは生活者」という講演を聴きに行った。フリーライター我妻弘崇さんという方が講師で、キャッシュレス社会が今どう広がりつつあって、今後その先には「ポイントの付与」ではなく、地域での経済循環を促すような「地域通貨的発想」を地方で生み出していくことが重要ではないか、というお話だった。

 ポイントサービスを否定されているところが地域通貨的発想につながるのだと感じた。

  今回、村上社長からお誘いいただいたのは「ゆーら」という「地域通貨」を発行しているからかもしれない。「地域通貨ゆーら」は現在は動きがほとんどなくなってしまっているが活動は継続しており、2002年1月1日から発行している。これによって、自分自身の経済に対する意識が大きく変わった。

 発行の1年ほど前から、地域の青年団体NEXTと府職員有志、市民有志で「地域通貨研究会」を行い、地域通貨の勉強や視察をした。

 最初に観たNHK「エンデの遺言」という番組に衝撃を受け、シルビオ・ゲゼルの経済理論、マイナス利子、カナダの地域通貨イサカアワーなどを知り、現代はお金に使われる社会になってしまい、そのひずみが現代社会の悩みになっていることがよく分かった。

 大本出口王仁三郎聖師大正時代「皇道経済論」という経済論文を発表され、その中に「地域通貨的発想のことが書いてあるよ」と教えてもらって、その論文を読み、様々な経済的、国家的予言に驚いたこともあった。

 その研究会をしていた2001年9月11日。アメリカでの同時多発テロが起こった。

 澄み切った青空の中、高層ビルに突っ込んでいく飛行機をテレビで見ながら、「やっぱり、そうか…」と思ったのをよく覚えている。

 

 地域通貨は「流通(回転)」させるのが難しかったが、今はIT技術が進歩し、それをネットを使ってやることも容易になった。今、別件ではあるが、京都府中丹広域振興局でネットを活用した「シェアエコノミー」の研究会を開催してもらっており、地域通貨とシェアエコノミーはよく似ていると感じていたところでもある。

 今日の講演を聴きながら、懐かしい気持ちになり、再び、地域通貨のことを考え、世界は果たして…と思っていた。

 

 夕方、事務所に戻り、舞鶴と三田を結ぶガスパイプライン構想について、綾部市議会高橋輝議長、産業厚生環境常任委員長の片岡英晃市議、民政会幹事長の種清喜之市議相根一雄前市議や国土ガスハイウェイの松崎浩憲取締役から説明をしてもらった。

 綾部でもこのガスパイプラインができれば、どうこれを活かして綾部市および市民の利益とするのかについて、市議会が主導しての市民や市役所、事業者への関心喚起することをお願いした。


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四方源太郎後援会の役員会

2018年10月10日 | 政治活動

 10日㈬、夜に四方源太郎後援会の役員会を開催していただいた。

 今年に入ってから、できるだけ役員会を開催し、その場での府政報告を行うことにしている。2月、7月に続いて開催した。年4回の議会ごとにはできるだけ都合をつけて報告したいと思っている。

 梅原哲史事務局長司会によって始まり、鹿子木旦夫後援会長開会挨拶に続いて、府政報告をさせていただいた。

 市議選へのご協力の御礼、9月議会での代表質問の内容、府議会の定数問題、自民党総裁選、旧蚕業センター跡地売却、綾部駅南口への交番移転、府産業創造センター前の駐車場整備、ロボットサミット2018、由良川築堤(並松町)などについて報告させていただいた。

 議事高橋輝幹事長の進行で、二連ポスターの貼付、各地での府政報告会の開催などをお願いしてもらった。

 ポスター西田昌司参議院議員バージョンと本田太郎衆議院議員バージョンの2種類があり、余分もありますので、ぜひご自宅や事務所、目立つところに貼っていただける方がありましたら、四方源太郎事務所(0773・43・1001)までお声がけ下さい。よろしくお願いします。

 府議選の日程来年3月29日告示、4月7日投開票と決まったので、そこへ向けて準備をしていただくことになった。

 役員会の最後北原光司副会長(青壮年部長兼務)閉会挨拶で締めていただいた。


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テレビ収録に

2018年10月09日 | 京都府議会

 9日㈫は朝から電車で京都へ。

 府議会に着くと、決算特別委員会の委員になっている議員さん達がおられて、決算審査が始まっていた。

 府議会決算特別委員会と予算特別委員会に半数ずつが入ることになっており、一人の議員が四年間の間に決算2回、予算2回を経験することになっている。今年度決算ではなく、府議選前の3月に行われる予算特別委員会に配属されることになっているので、決算審査の間は議会の「中休み」のようになっている。

 

 午後、「府議会cafe京都」というテレビ番組の収録を行った。今年度は11月から3月に、30分番組で5回放送される予定で、その中の「常任委員会の現場から」という19分のメインコーナーは委員長が説明を行うことになっている。

 こういうのは初めてで、最初どこを見たらいいのかよく分からずNGを2回くらい出したが、あとはスムーズに1回で撮ってもらった。出来栄えはあまり自信がないが…。

 私が出演する「府議会cafe京都」2018年度第1回は、11月25日㈰10時30分から11時、KBS京都テレビで放送される予定です。覚えておられたらご覧ください!

 

 夜は超党派の二期会に出席。あと半年で改選を迎え、これから秋や年末年始の行事、議会日程も立て込んでくるので、二期における全体の二期会はこれが最後だろうと開催された。

 またみんなで三期会をやれるように頑張ろう!と励まし合ってお開きとなった。

 綾部まで電車で帰る途中、またシカがぶつかって停車した。


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秋祭り

2018年10月08日 | 寺社行事

 8日㈪祝日いい天気になった。

 午前中は神社総代さんからお招きをいただいていた志賀郷金河内町阿須須岐神社の祭礼にお参りした。神社の参道下の公会堂に車を停めると、神社に練り込む人たちがちょうど上がっていかれる時だった。

 地元の方々と話をしながら祭礼が終わるのを待ち、宮司挨拶の後、子ども狂言と太刀振り地元の小中学生によって行われた。

 うちの温二郎と同じ小学3年の女の子や小学生の子ども達が、長いセリフを何も見ずに立派に言うのに感心した。中学生による太刀振りも上手にできていた。

 最後は餅まきがあって終了した。午後は事務所に戻って、10日夜の後援会役員会に向けた資料作成などを行った。


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府土木事務所と市議の皆さんとの勉強会

2018年10月05日 | 議員活動

 5日㈮、午前中は来客など。

 午後は舞鶴に行って、森林・林業活性化議連北部府議(巽、池田、家元、四方)で、林ベニヤ産業㈱を訪問し、内藤和行社長らから合板事業や今後、進められるバイオマス発電事業概要や課題についてお話を伺った。

 森林組合からは「木が売れない」と言われるが、こちらでは「木が買いたい」と言われ、値段が合わないということなのかもしれないが、山側の川上でも努力して川中・川下での需要に応えていく必要もあるのではないかと感じた。

 

 16時からは京都府中丹東土木事務所木村淳所長以下、幹部の皆さんと綾部市議会の与党会派の皆さんとの勉強会を行った。民政会、創政会、公明党の全ての議員さん12名にご出席いただいた。

 7月豪雨の被害状況や今後の復旧、今年度の府事業の箇所付け状況についての説明を受け、市会議員さん方からは要望や質問が出された。

 土木事務所の室長は異動で入れ替わるため、年に一度はこういう機会を持ち、互いの顔の見える関係の中で、市会議員の皆さんには地元住民の皆さんとの橋渡し役としてお世話になりたいと思っている。

 勉強会の後場所を移しての懇親会も行い、さらに交流を深めていただいた。

 

 6日㈯台風25号が接近とのことで、事務所に待機し、げんたろう新聞の製作を行っていた。どうなるかと思っていたが、少し風が吹いた程度で雨もほとんど降らず、今回も胸をなで下ろした。

 以前から府議会「子どもも利用でき、子どもの能力も活用できる府産業創造センターに!」要望しているが、本来ならば今日、京都府「ロボットサミット2018」を計画していただいており、子ども達も多くの申し込みがあったそうだが、これも台風接近のために中止となった。

 機器のキャンセル料が発生せず、予算があるので、今年度中に再チャレンジしていただくことにはなっている。

 

 7日㈰朝5時からの実践倫理宏正会記念朝起会に出席し、挨拶をさせていただいた。

 午前中は事務所げんたろう新聞の製作書類の整理を行い、綾部地区体育レクレーション大会も中止となっていたため、昼前にはグンゼ集蔵での「天渓会書道展」を鑑賞に伺った。

 午後はNHK杯囲碁トーナメント友人中野泰宏九段(関西棋院)出場しているため、テレビで応援相手は八段だが、シードされており20代前半で若くて今後の有望株なのだろう。

 中野くんは黒番だったが、途中、解説者が「黒、失敗しましたねえ」とかと言うので心配したが、ポーカーフェイスだった相手も途中から顔色が変わって焦っているのが分かるようになってきた。

 そして、中押し勝ち中野くんが快勝した!3回戦進出、おめでとう!

 このままどんどん勝ち進むと、忙しくなって「あやべ寄席」に来れなくなるのではないかという心配も出てきたが、中野くんらしい碁で、できるだけ多く勝てるように頑張ってほしい。

 

 午後は事務所ブログ書きなど。夜はあやべ福祉フロンティアの理事会に出席する。


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第3期げんたろう政治塾を11名でスタート

2018年10月04日 | 論評・研究

 先週末には台風24号が襲来。夜の8時から10時頃まで強い雨が降り心配したが、なんとか綾部市内では大被害には至らず胸をなで下ろした。

 しかし、月曜日朝からお電話があり、被害箇所を見てほしいとのことで現地へ。その前の災害で護岸が崩れていたところにさらに台風で上部が崩れたようだ。地元の方が三角コーンやロープを持って来て、安全確保の措置をしていただいていた。

 府管理の田野川の護岸であるが、市道の路肩でもあったので、綾部市建設課に連絡を入れ、とりあえず現地を確認してもらった。

 台風の影響で高速道路が不通となったり、交通機関にも影響が出たため、府議会の特別委員会は延期になったが、夜に元々約束していた予定があったので京都に行き、午後は自民府議団の部屋におられた議員さん方と定数問題について懇談など。

 

 2日㈫団会議の後、京都府戦没者追悼式に参列。

 3日㈬は11時から京都府建設業協会(小崎学会長)土木委員会の皆さん府議会建築・土木議連(片山誠治会長)との勉強会に出席。私も1期目の時から、議連では幹事を務めている。

 午後は団会議の後、特別委員会予算特別委員会に出席。夜は日台議連の関係で、中華民国国慶節の祝宴に出席。

 

 4日㈭は11時から、昨日の京都府建設業協会の土木委員会に続いて、建築委員会の皆さんとの勉強会に出席。建築委員会の皆さんとは初めての勉強会となった。様々なご要望をお聴きした。

 夕方、綾部に戻り、夜は「げんたろう政治塾」第3期スタート11名の皆さんがご参加いただいた。今期は4月の府議選までに3回を予定している。

 現職市議、市議を目指そうかという若者、政治やまちづくりに関心がある市民の方々、市外在住だが関心を持っていただいた方など、様々な方に参加していただいており、今後、自らの議員活動にとっての「シンクタンク」のような役割の政治塾にしていきたいというお話をして、自らの政治信条についても説明させていただいた。


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京都府議会の定数議論

2018年10月04日 | 京都府議会

 週末の台風襲来が終わると、今週は府議会の定数問題が持ち上がってきて、急きょその議論が始まった1週間だった。

 先週の土曜日の京都新聞朝刊「木津川市・相楽郡選挙区を1増して、精華町を分区する」という内容の記事が掲載され、議論が始まるのかと思ったら議論は終結し、現状維持という結論になった。

 これまで小委員会が開催されていることは知っていたし、その中で各会派から出た意見についての報告は受けていたが、自民党府議団の最終的な意見としてはまだこれからの議論だった。

 記事には「10月3日に小委員会の議論を終え、4日の本会議で採決する」とあったが、それは初耳だった。木津川市、和束町、笠置町、南山城村の首長、議長から「精華町を分区することには反対する」という要望書10月1日に急きょ出されたこともあり、反対意見もあるし議論の時間がなさすぎると感じて「11月2日の閉会日まで審議を延長すべきだ」団会議でも発言した。

 しかし、それは他会派に受け入れられなかったようで、結局、3日で小委員会の議論を終え、今期は現状維持で定数は変えないという結論に至った。

 

 したがって4日の本会議に条例改正案は提案されず、小委員会のまとめを行って、今期の定数議論は終結した。結果として、翻弄された木津川市・相楽郡選挙区の皆様には、ご迷惑をおかけしたことになった。


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