綾部の将来のために

　９時から、参院選に向け、自民党綾部支部の綾部連絡所をいつもの相生町倉本様宅に置くため、市会議員さん方と一緒に、荷物を運びこんだりした。

　10時半から、選対会議。役割分担を確認し、今後の準備について協議する。
　綾部では、7月11日（木）19時～、市民センターにて、西田昌司個人演説会を開催することになった。

　午後は、安藤和明選対本部長と共に、挨拶回りと自民党のポスター貼り活動を行った。暑い中だったが、多くの皆さんのご支援のおかげで、充実した活動を展開することができた。

　

　世論調査等の結果が良いため、「自民党は圧勝だ！」とムードが緩んでおり、危機感を抱いている。

　全国や京都全体で勝ったとしても、綾部で負けたり、票が伸び悩めば、われわれにとっては敗戦に等しい。　

　政治家として、府議会や自民党の中での発言力を高めるには、地元での集会にどれだけの人を集めたか、地元でどれだけ票が出たか、が大きく影響する。

　綾部の将来のために、何としてもここで踏ん張って、良い結果を残したいと決意を新たにしている。

あやべ福祉フロンティア平成25年度総会

　11時から、主要地方道綾部美山線（洞峠）開通促進協議会の総会に出席。
　今年４月に議連を立ち上げたので、議連会長の片山誠治府議と共に、ご挨拶させていただいた。
　12名からスタートした議連も、南丹、舞鶴、京都、綾部各市の市議さんにお声かけいただき、44名に増えていることを報告させていただいた。

　

　夜は、ＮＰＯ法人あやべ福祉フロンティア（曽根庸行理事長）の平成25年度総会を開催。多くの会員、ボランティアの皆さんにご参加いただき、議案を審議していただいた。
　ボランティア、清山荘、サポステの３部門での予算規模は１億円近くになり、職員も全部で24名と増えてきた。
　実働の運転ボランティアさんだけでも100名を超える。この方々に、もし月10万円でも手当を払っていたとすれば、月に1000万円、年間1億2000万円がかかることになる。

　これを車両損耗、ガソリン代、通信費等の活動実費だけで、無報酬で活動していただいていることによって、若いスタッフの雇用が生まれ、大きな規模の活動が展開できている。
　総会後はボランティア交流会を行い、情報交換や親睦を深めた。

金曜日

　11時から、議員運営委員会に出席。その後、京都造園建設業協会の役員さん方と自民党議員団の勉強会に出席した。
　12時半から団会議。
　13時15分から本会議。国の地方交付税減額によって、やむを得ず、職員給与を減額するとの提案に対し、人事委員長の意見聴取の後、賛成・反対の討論を経て、賛成多数で議決された。

　その後、警察常任委員会に出席した。
　終わるとすぐに綾部に戻り、夕方からは、綾部商工会議所の議員懇親会に出席し、乾杯の音頭をとらせていただいた。

日本茶の入れ方

　11時から、議会運営委員会に出席。

　12時から、和束町の日本茶インストラクターの方々にお越しいただき、日本茶の入れ方を教えていただいた。最初に、和束町が選挙区である兎本和久府議がご紹介をされた。
　12時半から、団会議。午後は本会議の一般質問だった。

　夜は、自民党府議団の一期二期会に出席。

　村田正治、田中英夫両代表幹事にもお越しいただき、懇親を深めた。

“イコカ”カード

　11時半から、京都府議会土地改良議連の総会に出席。多賀久雄会長の議長就任に伴い、近藤永太郎府議が会長に就任された。
　午後は本会議の一般質問。福知山市の井上重典府議が質問に立たれた。

　介護人材養成校の誘致には、福知山、舞鶴、宮津の３市が名乗りを上げているそうだ。

　府は平成27年度春の開校を目指しているという答弁があった。

　綾部市も、こういうことに、手を挙げたら良いのになと思った。

　

　左京区の石田宗久府議は、ＪＲ西日本の「イコカカード」のことを取り上げ、園部駅以北ではカードが使えない上に、カードをリセットする手間も必要となるため、「これでは綾部や福知山へは、“イコカ”ではなく、“イカントコカ”になってしまう」と指摘していただいた。

　

　夜は公舎会に出席。北部選出の府議と議長、副議長、知事、副知事、総務部長、議会事務局長などと懇親をした。

宇治サポステスタッフと

　朝6時12分発の特急で京都へ。７時半から、自民党の若手府・市議での京都府市問題研究会の例会に出席。

　11時から、議会改革検討小委員会に出席。

　12時半から団会議、13時15分から本会議で一般質問。

　民主党の岡本和徳府議（右京区）が、「北部振興」について質問された。京都市内の議員さんが北部のことを取り上げていただくことが増えていて、ありがたい。

　終了後、木津川市・相楽郡選出の兎本和久府議に時間をとってもらって、宇治サポステのスタッフと会ってもらった。南部での学校連携について相談に乗っていただいた。

自民党の街宣に

　午前中、予算の箇所付けの説明に、中丹東土木事務所と中丹広域振興局森づくり推進室から所長や室長が来られた。
　今年度、中丹地区には前年度比175％の土木予算がついた。ただ、まだまだ綾部の整備は遅れているので、様々な点で注文をつけた。

　午後、高橋輝市議と自民党の街宣活動をした。旧町内、中筋を回り、各所でスポット演説も行った。午前中は安藤和明市議に回っていただいた。
　自民党への反応は良いが、全体的に選挙への関心が低そうで心配だ。

　たくさん声をかけていただき、大いに励まされた。

　

　夜は、ＮＰＯ法人いかるがの郷（亀井博幸理事長）の総会に出席した。

並松町子供会の遠足

　日曜日は朝９時半から、《綾部市囲碁大会》（綾部市囲碁連盟主催）の開会式に出席。

　その後、10時から、小源太と一緒に並松町子供会の町区遠足に参加した。福井県おおい町にある《きのこの森》に行った。
　天理教綾ノ本分教会のマイクロバスを貸していただき、出口つーちゃんがそれを運転して下さった。

　子ども達は遊具で遊んだり、バーベキューをして楽しんでいた。「コゲンタくんのお父さん、これ守っといて」と頼まれ、僕は“荷物番”をしていた。

　家に帰ったら、温二郎が「散歩に行きたい」と言うので、姪のキアラと一緒に川糸町の公園まで連れて行った。

かくれんぼ

　午後、中丹教育局や中丹管内のＰＴＡなどで主催する《みんなでコラボＩＮ中丹》に出席した。
　関西大学の杉本厚夫先生が《見て見ぬふりする社会からおせっかいな社会へ》と題して、講演された。

　「今の子どもは“かくれんぼ”や“はないちもんめ”ができない」とおっしゃった。「ひとりぼっちになるのが怖いから」だそうだ。

　妻が京都での大学の同級会に行ったので、夜は小源太とご飯を食べに行き、一緒に風呂に入った。
　風呂の中で、「“かくれんぼ”せんのか？」と聞いたら、たしかに「休み時間にやって、最後まで見つけてもらえんかったら、ひとりぼっちになる」と話していた。

　でも、“ジンオニ”というのをすると言っていて、それは僕らが子どもの頃にやっていた鬼に見つからないように「ジーン」とタッチにしにくる“かくれんぼ”のことだった。

　その他にも、子ども達の遊び方のことなど、いろいろと聞いてみた。

　ちょっと僕らの頃と違っていることもあるが、そんなに大きな違いはなさそうだった。

代表質問に登壇しました！

　11：00から、自民党府議団政調／政策・行政部会の勉強会。
　6月11日に、山田知事が政府の平成26年度予算編成に向けて、京都府から政府への提案・要望を行ったが、その中身についいて、本田一泰政策企画部長から説明を受けた。
　説明の後、いろいろな質問や意見が飛んだ。

　リニアの京都駅ルートについては実現可能性や異論も出て、「すでに奈良ルートが示されているものを京都駅だと言うのなら、なぜ北陸新幹線の小浜ルートのことはあっさりと大阪の軍門に下って諦めたのか？」「京都府は東西軸のことばかり重視していて、日本海国土軸や南北軸のことは提案・要望書でも既定の話以外何も触れられていない」という意見も出た。　

　午後は代表質問があり、２番目で登壇した。代表質問はテレビ中継もあり、これまでとは違う雰囲気だった。（写真は戸村聡里くんのフェイスブックから）
　質問は５点。
　①産科医の確保対策と綾部市立病院産婦人科での分娩再開に向けた支援について
　②急性期に対応できる専門看護師の養成のため、府立医大看護大学院を２年制から５年制へ強化すべき
　③府立高校の進学実績に格差、綾部高校への実効性ある対策を
　④京都農業の成長戦略について
　⑤「京都外交」について

　このうち綾部市立病院へは、知事が産婦人科の医師派遣について、今年度は非常勤の応援で、来年度からは常勤も含めての支援を府立医大として考えていると確約していただいた。

　あとは、これを受けて、綾部市立病院内でご相談いただき、できるだけ早期の再開に向け、検討していただきたいと思っている。

　

　綾部高校の進学実績アップに向けても、小田垣教育長から「綾部高校に新たに国公立大学や難関私立大学への進学を目指す普通科特進コースを設置し、進学を強化する」という力強い答弁をもらった。

　また、「綾部高校の温水プール大規模改修を考えている」との答弁もあった。

　

　ＫＢＳ京都の番組では、質問後の解説で、私が行った質問をいくつも取り上げて紹介していただいた。
　本会議終了後、議会運営委員会に出席。

　その後、もう一つ別の打ち合わせに出席した。
 

代表質問（初日）

　11時45分から、暮らしの安心・安全対策特別委員会の正副委員長会議に出席。

　12時半から、団会議。午後は代表質問（初日）があり、自民党からは村田正治府議（宇治市）、荒巻隆三府議（東山区）が登壇された。

　夜は、多賀久雄議長と自民党の１期生とで懇談させていただいた。西田昌司参議院議員も立ち寄られて、国政の話も聞かせていただいた。

21日（金）に、代表質問します。

　午前中は相談等の来客。午後も来客と取材。その合い間に、参院選の準備と代表質問の原稿最終仕上げをした。

　代表質問は今週6月21日（金）の14：10頃からになるのではないかと思います。

　市民新聞には14時半頃からと書いてありましたが、13時から始まって、２番目の登壇なので、もう少し早くなると思います。ＫＢＳ京都でも中継されますので、テレビでもご覧下さい。

　質問内容は、①産科医の確保対策と綾部市立病院産婦人科での分娩再開に向けた支援について　②急性期に対応できる専門看護師の養成のため、府立医大看護大学院を２年制から５年制へ強化すべき　③府立高校の進学実績に格差、綾部高校への実効性ある対策を　④京都農業の成長戦略について　⑤「京都外交」について　の５点です。　

　

　夜は、水源倶楽部の総会に出席。府政報告では、代表質問の内容について説明した。
　役員改選では、北原光司会長が再選され、25年度・26年度もお世話になることになった。
　総会後は懇親会を行い、いろいろな話をさせてもらって楽しかった。

感謝

　午後、新たに《げんたろう新聞》を配っていただけるとご連絡いただいた社長さんを訪ねた。フェイスブックで「友達」にはならせていただいていたのだが、お出会いするのは初めてだった。

　綾部のことは、だいたい分かっているつもりだったが、こんなところに会社があったんだ、という初めてのところだった。

　４年程前から、仕事の関係で京都市内から綾部に来て、事業をしておられるそうだ。京都では自民党市議の後援会役員もされているらしい。

　単身赴任で暮らしておられる集合住宅に《げんたろう新聞》を配るとおっしゃっていただいた。ありがとうございます。

　数日前にも別の方から、「住んでいる団地に配ります」とご連絡いただき、すぐに事務所に取りに来て下さった方もあった。

　皆さんのおかげで、少しずつ配れる部数が増えており、ありがたいです。　

　

　夜は、ＮＰＯ法人あやべ福祉フロンティアの理事会に出席。
　今月末の総会に向けて、決算・予算、事業報告、事業計画、定款変更案などについて、審議していただいた。

６月議会開会

　17日。６月議会が開会。

　午前中は議員運営委員会に出席。12時半からの団会議を経て、13時15分から本会議。

　本会議終了後には、全員協議会があり、議案の説明を受けた。

　14時半から、議会改革検討小委員会。

　16時からは、京都北部（綾部・福知山・舞鶴・宮津・京丹後）の５つの建設業協会正副会長と府建設交通部との協議に同席した。

　綾部に戻り、夜は代表質問への参考意見を聴かせていただくために会食。

参院選総決起集会

　朝から雨が降っている。久しぶりの雨で、まさに「干天の慈雨」だ。

　10時から、府道上杉和知線整備促進協議会の総会に出席、ご挨拶させていただいた。
　上杉町施福寺～十倉名畑町の「黒石峠」のトンネル開通が最終目標であり、現在は施福寺側の府道拡幅を順番に実施している。用地買収などの関係もあり、時間がかかっている。

　

　総会を終えると懇親会を失礼して、京都に向かい、参議院議員選挙必勝に向けた自民党府連総決起大会に出席する。
　京都選挙区では西田昌司参議院議員が再選に向けて準備中だ。
　６年前の参議院選挙は、府議落選の直後だったので、特によく覚えている。
　綾部市も含め、ほとんどの府下市町村で民主党に負けた。大変な逆風であった。
　この後、安倍政権は退陣、福田、麻生と政権転落の道を転がって行った。

　しかし、そのさらに３年前の参議院選挙に比べて、綾部市の得票は2.3％増やした。府議がいなくなったマイナスよりも、危機感によるプラスが上回ったからだろう。
　当時の自民党綾部支部の森永功支部長は「とにかく電話、市会議員さん方は、とにかく地元に直接、電話をしてくれ」と激しく訴えられた。

　今回の選挙、自民党は圧勝だと言われているが、選挙の得票は「風」で決まるのではない。「風」は大きな要素だが、「行動量」が全てを決める。

　綾部では続いて、来年には市長選、市議選、その次に府議選を控えており、ここをしっかりと戦い抜きたい。

　

　終了後、比例候補の有村治子選対の会議に出席。

　

　夜は、綾部に戻り、綾部地区更生協力会（岡田良会長）の総会に出席。

　その後、中上林ホタル祭にも行って、蛍の大量放虫を見た。