四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

温二郎の初めての公式戦

2019年08月31日 | 家族

 31日㈯温二郎が出場する初めての公式戦である綾部市少年野球ジュニア大会(小学4年生以下)の11時からの第一試合、東八田スラッガーズ戦を応援に豊里小学校に行った。

 温二郎は3年生だった今年の1月から綾部ファイターズに入り、毎週練習を頑張っているので、少しは野球選手らしくなっていた。ヒットも打ち、盗塁も決めていたが、ファイターズのバッテリーは強力で、外野まで打球が飛ぶことがほとんどなく、守備の機会は生まれなかった。

 これまで温二郎の試合を観に行ったのは、何か月か前に中筋ジャガーズのジュニアチームとの初めての練習試合を観に行ったきりだったが、今日は7番ライトで先発出場させてもらい、だいぶ上手になっているなと思った。

 ファイターズは2試合に勝利し、明日の決勝戦に出場することになった。

 

 13時からは、藤岡康治市議の意見交換会に出席するため、吉美農振センターへ。

 人数は少なかったが、ワークショップ形式で活発な意見交換ができていた。夜の部もあり、そちらには出席しなかったが、昼よりもたくさんの出席があって、こちらも活発な議論になったそうだ。

 

 91日㈰、10時から京都府総合防災訓練に出席した。今年は長岡京市の村田機械・総合グラウンドを主会場に開催されたので、朝から長岡京市へ。高速道路が開通しているので、1時間ちょっとで会場に着いた。

 西脇知事や他の来賓の皆さんと共に、会場内を回って、様々な訓練を見学した。避難所訓練ではペットを預かる訓練なんかもあった。

 畳屋さんからは「5日で5000枚の約束」という事業があり、被災地には5日間で5000枚の畳が送られてくることになっているそうだ。

 

 昼に綾部に戻り、午後は温二郎の決勝戦を観に行った。相手は豊里シャークスで、西山和人くんの息子さんが4番でキャプテンを務めており、彼はひときわ大きかった。

 温二郎は今日は9番レフトで先発出場した。一本はレフト前に落ちるヒットを打ち、盗塁も成功させていた。

 試合は綾部ファイターズが勝利し、優勝を飾ることができた。この大会で活躍している子達が将来、ぜひ綾部高校で活躍してくれれば嬉しいなと思った。綾部高校は秋季大会の敗者復活戦で宮津高校に勝利し、次の日星高校に勝てば、二次戦に進めるそうだ。

 夕方からは青野町公会堂での祝勝会に参加。60名を超える大勢の関係者が集まり、優勝を祝った。


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中丹の強みを将来に生かそう(NKD)

2019年08月30日 | 京都府議会

 30日㈮、午前中、相根一雄前市議地元の道路側溝改良の件で要望に来られたので、土木事務所に電話を入れて、善処をお願いした。他にも森林整備等に関して意見交換

 午後は舞鶴へ。府議会危機管理・建設交通常任委員会(園﨑弘道委員長)管内視察地元議員として同行した。ちょうど舞鶴港にコスタ社のクルーズ船が入港していた。

 舞鶴21ビルで書面での説明を受けた後、舞鶴市上福井(大畠川)と綾部市上杉町施福寺(矢ノ谷川)の災害復旧現場を現地視察した。

 

 夕方からは綾部ロータリークラブ(RC)府北部の福知山RC、福知山西南RC、舞鶴RC、舞鶴東RC、宮津RC、京丹後RCが合同で企画された「NKD(京都北部討論会)」パネラーを務めるため、綾部RCの荻野浩志会長、コーディネーターの福知山公立大学・杉岡秀紀准教授を交えて、打ち合わせを行った。

 今回のテーマ「中丹の強みを将来に生かそう」というもので、中丹三市の5名の府会議員/福知山市:井上重典府議、家元優府議、舞鶴市:池田正義府議、小原舞府議/綾部市:四方源太郎(福知山市の井上府議は国道429号整備促進同盟会の決起大会と重なり、家元府議と分担してもらったため欠席)それぞれ持論等を述べた。18時から20時の2時間、綾部駅前の北部産業創造センターで開催され、予想を超える多くの皆さんにお越しいただいた。

 最初それぞれが隣市の強みを挙げた後、若者流出を防ぎ、人口減少を食い止めるために、どうその「強み」を生かすのかという観点で、「道路・鉄道などの交通網」「産業創造、新エネルギー(LNG)」「教育(小中高、大学との連携)」について話をした。

 特に私は「山陰本線の複線化」京都府の計画の中にもしっかりと位置付けられている課題であり、決して諦めることなく、地域を挙げて訴えていくことが重要だということを述べさせていただいた。京都までの通勤・通学、京都からの観光客誘致に欠かすことのできない問題だと考えている。

 最後「中丹三市の連携が大切であり、我々府議はそのために各市と京都府を繋ぐ役割を引き続き、しっかりと果たしていきたい」というまとめとなった。

 内容は後日、FMいかる、FM丹波、FM舞鶴でも放送されるほか、京都新聞にも早速、掲載していただいておりました。

 終了後はロータリークラブの皆さんとの懇親会にも出席。こちらには遅れて、井上府議にもご出席いただいた。


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自民党府連・青年局長を引き継ぐ

2019年08月28日 | 政治活動

 28日㈬朝から京都へ。10時からの自民党府議団政調会の勉強会に一日、出席した。

 新総合計画の指標の作り方について意見を言ったのと、建設交通部「京都のみち2040」についても、質問と意見を述べた。

 17時半からは自民党府連にて、府連青年局の役員会に出席。青年局は45才までの党員で構成されている。綾部支部からは種清喜之市議にも出席していただいた。

 すでに府連の了解はいただき、青年局長は二之湯真士府議に引き継いでいるが、改めて役員会に選考経過を説明し、了承いただいた。

 二年間の任期をお支えいただいた役員の皆様に御礼を申し上げ、新旧の引継ぎ事項としては「京都府議、京都市議中心の狭い活動にはせず、市町村議、青年党員、市民、学生等、幅広い方々に参加していただける環境づくりに配慮して活動して欲しい」とお願いした。

 青年部(35才以下)は加藤昌洋京都市議が新部長に就き、今後、青年局長、青年部長を中心に新役員体制を決めていただくこという一任が取り付けられた。

 役員会の終了後は懇親会を行い、多くの皆さんにご参加いただいた。府連の吉井章幹事長にもご出席いただいた。荒巻隆三前々青年局長も二次会に駆けつけていただいた。

 

 29日㈭は午後、ルビノ堀川で開催された京都府林業振興会(青合幹夫会長)総会に出席。京都府議会の森林・林業活性化議員連盟の会長として挨拶した。

 治山工事や森林整備で優秀な事業を行われた企業の方々の表彰も行われた。


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四方という姓がなぜ綾部に多いのか?

2019年08月27日 | 歴史の探求

 綾部で最も多い姓は「四方(しかた)」だ。「大槻(おおつき)」も多いし、「塩見(しおみ)」「村上(むらかみ)」「田中(たなか)」「梅原(うめはら)」「渡辺(わたなべ)」などが多いようだ。

 村上や田中、渡辺は綾部だけでなく、全国的に多い苗字であり、塩見は綾部よりも福知山の方が多いので、そのルーツは福知山にあるように思う。

 大槻や梅原は綾部や高津の豪族に由来し、江戸時代の最初に帰農したものと考えられる。

 四方がなぜ、綾部に多いのか?その謎についての問い合わせがあり、改めて調べてみた。

 

 祖父・源太郎が晩年に遺していた文章には「綾部の殿様、九鬼公が三重県松阪から綾部へ転封になられた時、羽室家、大槻家などと四方家も屋敷を与えられ、家号は鍛冶屋といい、殿様から花木瓜(はなもっか)の家紋をいただいた」とある。

 伯父・洋は、祖父・源太郎が死の間際に語ったこととして上記の内容に加え「九鬼の殿様の家庭教師のような家柄であった。殿様といっしょに松阪から、綾部へやってきた」と書き遺している。

 我が家に残る記録は、これのみだ。

 今回の調査の中で分かったこととして、綾部の他の四方姓の方は、先祖からの言い伝えとして「近江源氏(佐々木氏)の一族が戦に敗れて落ち延びて来て、素性を明かさないために四方と改姓した」と聞いておられるそうだ。

 四方と共に九鬼家に用いられた羽室家、大槻家のうち、羽室家はグンゼ創業者・波多野鶴吉の生家でもある。「波多野鶴吉翁伝」には羽室家の由来として「京都の公卿・葉室氏が帰農したもので、家号は京屋という」という説(他にも説あり)が紹介されている。

 大槻家戦国時代に高津城主であった豪族・大槻氏の一族だと考えられる。

 九鬼の殿様は綾部に入った際に、元々から綾部に勢力を張っていた「土着権力」であった羽室、大槻、四方に一定の庇護を与えることで、土着勢力との融和を図ろうとしたのではないかと思う。

 四方、大槻の多さに比較して、羽室は綾部でもさほど多い姓でないのは、波多野鶴吉もそうだったが、「羽室家は分家して財産が散逸するのを嫌って、次男三男は早めに他家へ養子に出した」という話があるし、公家の出身であれば、一族であっても簡単には名乗れなかったのかもしれない。

 九鬼の殿様国道173号の三和町との境にある質山のあたりにあった正暦寺を現在の場所(お城のあった大本・長生殿の背後にある本宮山の田野川をはさんで東北)に移している。由良川から正暦寺を見上げると砦のようでもあり、城の守りとして寺を移したのではないかと考えられる。

 同じく、熊野新宮神社今の場所の隣り(市民センターのところ)に移した。これも由良川からの上陸ポイントになっており、敵が川から攻め込んで来た場合の砦であったと考えられる。

 うちの家は正暦寺の檀家で、熊野新宮神社の氏子であり、城防衛の施設を守る役割を与えられた人たちの中にいたのではないかと考えられる。一方、羽室家の菩提寺広小路の浄光寺であり、ここもちょうど江戸時代初期は城下町の西の入り口に当たる場所であり、羽室家にも城下の防衛に当たらせたのではないだろうか?

 殿様から与えられた四方家の屋敷は今の大本・みろく殿の奥あたりにあったと思われる。これはちょうど、お城(陣屋)のあった大本・長生殿の真下になる。城の真下に土着権力者の屋敷を置くとは考えにくい。

 殿様からいただいたという我が家の家紋「花木瓜」を見てみると、もしかしたら…と思うことがあった。

 祖父は「花木瓜(はなもっか)」と記しているが、ネットで調べるとそんな名前の家紋はない。どうも「五つ木瓜 隅立て四ツ目」という紋になるようだ。ただ、この紋は珍しいようで、うちの息子がお宮参りの着物を作る際に「こんな家紋はないから間違いではないか?」と言われたらしい。

 そして、綾部の他の四方姓に言い伝えられている近江源氏の佐々木氏(六角氏)の家紋「隅立て四ツ目」であることも分かった。

 綾部の上林は織田家に侵攻されるまでは近江の浅井氏の勢力下であったので、近江源氏の佐々木氏(六角氏)の勢力も上林方面から流れてきていたのかもしれない。綾部でも四方姓が特に多いのは中上林、山家、東八田、西八田、吉美、物部(白道路)、豊里(位田)、綾部(味方、寺町)という地域ではないかと思うが、ほぼ綾部の全域に広がっているのが、他の姓とは違う特徴だ。

 九鬼の殿様元々から綾部に広がっていた佐々木氏の流れを引く四方一族の家紋を「木瓜」で囲んだ家紋を作り、それを自らが三重県から連れてきた従者に与え、四方という姓を名乗らせたのが、うちの先祖だったのではないだろうか?

 それで信頼されて城の真下に住まわせてもらって、「鍛冶屋」という家号であるように武具の調整などを行っていたのではないだろうか?

 そういえば、大本が戦前に発行していた機関誌には「本宮山の北麓に丹波守義光という名刀鍛冶が住んでいたことがあった」と記されているが、その場所は屋敷のあったあたりになる。

 綾部には「株講」という親戚縁者の集まりがあり、他の四方さんの家にはこの「株講」があるが、うちの家にはそれがないのは、後から入ってきて「四方」を名乗ったからかもしれないなと思った。

 全ては推測であるのだが、今回、「四方」姓についての調査依頼があったことで、改めて調べたり、想像してみた。長文だが、自らの覚えとしてもここに掲載しておこうと思う。

 

追記 記事「四方姓はどこから来たか?」(2020年6月20日付)


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京都府へ要望

2019年08月26日 | 議員活動

 26日㈪朝から府庁に行き、山崎善也市長、山崎清吾副市長、高橋輝市議会議長、塩田展康商工会議所会頭と共に、綾部市から京都府への要望を伝えるため、西脇隆俊知事をはじめ、三名の副知事、各部長を訪問し、最後に府庁と別の建物に一時移転している府教育委員会へ行って、府教委の橋本幸三教育長に市教育委員会からの要望を行った。

 山崎市長とは後日、今日の要望に関して総括し、今後、府議としての立場で綾部市のためにどう動くかについてなど確認した。市役所、市議会、経済界が揃って「オール綾部」での要望内容を一つでも多く、早く実現したい。

 

 27日㈫は朝から中丹東土木事務所礒岩潮所長らが来られて「京都のみち2040」(仮称)の中間案の説明を受けた。京都府のこれから先20年の道路事業を計画するものであり、大変重要な計画だと考えている。

 午後は田んぼの圃場整備について相談事があり、地元の土地改良区の役員の方々と府の担当者との協議に立ち会った。


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先週

2019年08月21日 | 家族

 21日㈬は、夜にあやべ福祉フロンティアの理事会を開催。

 22日㈭は午前中、中丹広域振興局の綾城義治局長が来られて、中丹の地域振興計画について説明を受けた。

 いつも計画の策定前にはこうして説明を受けるのだが、これはPDCAの「P」の段階で、最も重要なのは「C」(Check)の段階での検証と次の行動(Act)に向けての議論だと思う。

 しかし、われわれ議員でも「C」の際にはベンチマークレポートという分厚い冊子を渡されたりするのみで、京都府は計画「Plan」はたくさん立てるが、それが果たしてどうなっているのかの検証が弱いように感じる。局長にはそういう話をして、検証の際に重要となる指標の作り方についての意見を述べた。

 23日㈮は午前中、里町瀬崎祐次さんが来られて、10月20日に依頼されている中央大学の京都北部OB会での講演についての打ち合わせ。

 今回はグンゼ創業者・波多野鶴吉についての講演を依頼されており、このテーマで依頼されるのは初めてのことだ。洋伯父も亡くなったので、こういうテーマで話ができる人が、綾部ではほとんどおられないのかもしれない。たまたま大学を出てすぐに伯父の連載の取材の手伝いをしたことが今生きている。

 夜は久しぶりにNEXT例会に出席。終了後の居酒屋懇親会にも参加した。

 24日㈯綾部小学校PTAの美化作業に参加。特別教室の窓ふきなどを担当した。100名を超えるPTA会員の皆さんが参加され、年々参加が増えていると校長先生が喜んでおられた。

 25日㈰親戚の法事に出席。祖父・源太郎の弟である好治さんの長男・浩さんが亡くなられ、四十九日の法要があった。

 好治さんは海軍少将としてフィリピンで戦死されたので、浩さんはお母さんや兄弟姉妹を支えて苦労された。しかし、お子さん方もそれぞれ立派に活躍しておられ、晩年は奥様と共に穏やかな人生を送られたのではないかと思う。私の選挙前などに開催した「親戚の会」にも、ご夫婦でよく出席していただいていた。


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月曜日、火曜日

2019年08月19日 | 議員活動

 「あおり運転」の犯人が逮捕された。道交法違反ということだが、あれは殺人罪の未必の故意には当たらないのだろうか?

 40歳も過ぎた大人が高速道路上に車を停めさせたら、その人が死ぬ可能性もあるということが分からないはずがない。

 最近、こうした事件が数多く起こるが、いっこうに「あおり運転」がなくならない。見通しの良い田舎道での10数キロの速度超過を取り締まることよりも、こういう重大なことをしっかり取り締まってほしいと感じる。

 

 19日㈪は午前中、相談を受けていた案件相談者と一緒に市役所の農林商工部へ行き、上原季司部長と面談。

 午後は先日、発足された綾部市武道協会の四方憲司会長、村上真哉事務局長と共に綾部高校を訪問し、岸田敏明校長に団体発足の旨、挨拶をした。綾部高校の由良川キャンパスの柔道場をお借りしていることの御礼と今後の使用についてのお願いをさせていただいた。

 夜は綾部高校を応援する有志の懇親会を行い、綾部高校の今後について懇談した。

 

 20日㈫は昼前から京都に向かい、13時から京都府衛生協会の顧問就任の件丹治良博専務理事がお越しになり面談

 綾部衛生協会の会長でもある高橋辰夫さんが京都府衛生協会の会長にも就任されたため、私も地元議員で顧問として協力させていただくことになった。

 13時半からは文教常任委員会に出席。カシマスタジアム萩原智行副所長を参考人としてお招きして、お話を伺った。

 15時半には京都府薬剤師連盟河上英治会長ら役員の皆さんが就任のご挨拶にお越しになり、顧問を務める府議が懇談させていただいた。

 16時からは自民党の府議団会議。夜は自民党議員団の懇親会に出席。西脇隆俊知事はじめ理事者の皆さんにもご出席いただいた。


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自治会対抗ソフトボール大会

2019年08月17日 | スポーツ

 17日㈯日中は事務所で原稿書きなど。10月には中央大学OB会で「波多野鶴吉」をテーマに話をしてほしいと依頼も受けており、そちらの方の準備にも取り掛かっている。

 夜は向田観音まつりに参拝。地元の皆さんと公会堂で食事をした後、観音堂での盆踊り、僧侶の読経、最後に副市長に続いて挨拶をさせていただいた。

 

 18日㈰は8時から自治会対抗ソフトボール大会の開会式に出席。

 昨年の豪雨で被害を受けた第二グラウンドはいまだに復旧できていないが、第一グラウンドと上杉グラウンドを使うことで、今年は何とか開催に漕ぎつけられた。関係者の皆様のご努力に敬意を表します。

 地元の並松町自治会も出場し、10時40分から佃町自治会に勝って、午後には高津町自治会と対戦して敗退。並松町の短い夏は終わった。

 1試合目は7番セカンドで出場し、3打数2安打、2試合目は5番ファーストだったが全て凡退し、チームに貢献できなかった。


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綾部から、中東に和平を!

2019年08月16日 | 議員活動

 16日㈮盆休み明け府内での台風10号の被害はほとんどなく、ホッとして朝を迎えた。これから本格的な台風シーズンとなるので全く気が抜けない日々が始まる。

 午後、中東和平プロジェクト綾部・市民大会に出席した。今回はイスラエルとパレスチナから3名ずつ+随行者1名ずつが来綾された。

 家族、親族を戦争で失った若者たちがその悲しみを憎しみに変えるのではなく、互いを思いやる心に変える活動をしている様子を聴き、平和の重要性を改めて感じた。

 「日本では安全な中で過ごせる」とみんなが話されたので、日本との大きな違いを感じた。

 綾部高校のESS部が英語で説明し、書道部が製作したウチワの贈呈も行われた。

 綾部での数日、ホストファミリーの皆さんとは良い思い出を作られたようだった。

 一行はこれから京都へ行き、来週は東京で外務省などを表敬訪問した後、帰国されるそうだ。

 

 16年前に初めて行われた時は様々な困難もあったが、市民も多くが歓迎し、市民集会も盛り上がった。

 あの時に作成されたDVDはうまくまとまっていたので、せっかくなら今回、上映して活動の原点を振り返る機会にしても良かったと思う。

 市民集会に市民の参加が少なかったので、何か参加してもらう工夫が必要だったのではないかとも感じた。


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お盆休み

2019年08月11日 | 家族

 11日㈰からお盆休みに入り、今年は比較的ゆっくりと過ごした。出かける予定も特にはなく、台風10号の影響で中止になる行事も多く、高校野球を観たりして家にいることが多かった。

 それでも新総合計画の総括質疑の原稿〆切が9月上旬と言われており、11日は事務所で原稿を書いていた。

 12日㈪子ども達を促して、仏壇掃除等。もう何年も子ども達の仕事になっており、要領も分かって自分達だけでできるようになっている。

 小源太は仏壇に供えてある祖父・源太郎が市長選挙に落選した際の新生時報の記事を興味深く読んでいた。

 夜は旧知建築デザイナー・戸村聡里くんが帰綾し、久しぶりに会食。後から大志万さん一家も来られて、一緒に楽しくいろんな話もした。

 

 13日㈫は午前中に玉川弘信住職息子さんと共に棚経に来られ、夕方は正暦寺に家族でお墓参り

 位牌堂の裏には地蔵堂が新築され、合祀墓や休憩所も新築された。新たな水場や、自販機、線香に火をつける器具なども置かれ、檀家の方のありがたいご寄進により、お参りもしやすくなる整備が行われた。

 合祀墓はどの宗派の方でも入ることができ、後継者がおられない方などが増えてきた昨今、正暦寺でもお引き受けできるようになるのは必要なことだと思っている。特に綾部市は移住・定住策に力を入れているが、こういった「終活政策」や「成年後見制度」にも力を入れなければならないと考えている。

 祖母・きく枝の実家である曽祖父母のお墓にもお参りした。

 

 14日㈬は中止にならなかった味方町納涼祭に行った。四方諭自治会長から「味方は予定通り、やりますんで、ぜひご家族で来てください!」とお電話をいただいた。

 安藤和明市議、藤岡康治市議あやべ踊り保存会で盆踊りを盛り上げに来ておられた。

 

 15日㈭は10時から、大本・みろく殿にて、第二次大戦戦没者慰霊祭に出席した。高橋輝市議会議長は大本信徒として、種清喜之市議は中東和平プロジェクトのホストファミリーとして参加しておられた。

 中東和平プロジェクト昨日から綾部に来ておられるイスラエルからの若者も出席し、最後に挨拶をされた。パレスチナからの若者は出国手続きがうまくいかず、遅れて今晩遅くに綾部に到着するそうだ。


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自民党綾部支部の総会を開催

2019年08月10日 | 政治活動

 うだるような暑さ。お盆に台風が来て、盆明けには少しは秋風が吹き始めるのだろうか?

 9日㈮自民党綾部支部の総会資料等の準備を行い、夜はお招きいただいた市内企業の従業員さん向けの夏祭りに涼子と温二郎を連れて参加した。

 10日㈯午後から事務所に行って、そろそろ総括質疑の原稿に取りかかろうかと構想して書き始めたが、なかなかうまく進まない。

 自民党綾部支部の総会を開催し、約50名の党員の皆様に集まっていただいた。

 先の参議院選挙で三選を果たされた西田昌司参議院議員、本田太郎衆議院議員、山崎善也市長にも来賓として出席いただき、二之湯智府連会長には懇親会からご出席いただいた。

 司会は種清喜之事務局長が務め、支部長挨拶をさせていただいた後、山家支部の荒木竜也さんを議長に指名して議事が進行され、決算・予算等を原案通り、承認いただいた。

 役員改選にも当たっており、相根一雄役員選考委員長が選考経過を説明して新役員を提案され、全員一致で新役員が選出された。私は引き続き、支部長を務めさせていただくこととなった。

 新役員の皆さんは以下の通り。

【自民党綾部支部・本部役員】※は新任、敬称略

相談役/安村 幸子、鹿子木 旦夫、古和田 幸雄、大島 幸雄、森永 功、川北 淳
常任顧問/高倉 武夫 ※、安藤 和明 ※
支部長/四方 源太郎
副支部長/相根 一雄、大槻 俊昭、高橋 輝 ※
議員団長/高橋 輝 ※
幹事長/種清 喜之(青年局長兼務)※
幹 事/四方 弘治、元古 保弘、武美 道子、永井 綾子、松本 幸子、北原 光司、新庄 祐士、志賀 幹彦、高山 澄夫、梅原 哲史 ※、後藤 光 ※
事務局長/酒井 裕史 ※
会 計/熊谷 正章
監 査/村上 静史、大槻 悟
                                 
☆各委員会役員
【総務・広報委員会】(文書・備品管理、広報紙発行、ポスター掲示、その他庶務など)
 委員長/種清 喜之  副委員長/酒井 裕史

【政策委員会】(政策勉強会、要望のとりまとめ、「未来を語るセミナー」など)
 委員長/相根 一雄  副委員長/梅原 哲史

【組織委員会】(各種団体との渉外、党員交流会など)
 委員長/高橋 輝  副委員長/北原 光司

【党勢拡大委員会】(政治経済懇談会、視察の企画など)
 委員長/大槻 俊昭  副委員長/志賀 幹彦、高山 澄夫、新庄 祐士、後藤 光

 

 来賓挨拶の後、懇親会となり、懇親会二之湯智府連会長の挨拶、安藤和明常任顧問の発声で乾杯、党員の皆様と親しく懇談させていただき、高橋輝副支部長の挨拶で中締めとなった。


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京都府子ども議会

2019年08月07日 | 京都府議会

 7日㈬は午後から「京都府子ども議会」傍聴。いつもと違うところから議場を眺めるのが新鮮だった。

 府内の小学生59名「子ども議員」として登壇し、6つのグループに分かれて討議した結果の質問を西脇知事、田中議長等にぶつけた。

 綾部小学校からも涼子の同級生の5年生の男の子が参加してくれており、北部地域の小学生のグループ鳥獣害対策や北部の観光振興、特産品開発などについて提案してくれていた。

 質問内容は大人顔負けそのまま議会で使えそうなレベルの高いものであったのだが、逆に感じたのは、もっと率直な「子どもの質問」があっても良かったかな?ということ。

「知事の小学校時代の夏休みの思い出を教えて下さい」とか「議長の好きな食べ物は何ですか?」とか「警察本部長が警察官になろうと思ったのは、なぜですか?」とかの質問があれば、もう少し和やかな議会にもなった気がした。

 二之湯副議長最後の挨拶「ポケモン診断」の話を持ち出されて、少し「子ども議員」が和やかな雰囲気になった気がした。もさっそく家に帰って「ポケモン診断」してみたら、もぐらの「ディグダ」だった。少し複雑な気分だ。

 

 子ども議会の終了後、宇治茶振興議連(藤山裕紀子会長)役員会に出席し、事務局長として議事を進行議連の勉強会の開催について議論していただき決定した。

 夕方、綾部に帰り、久しぶりに事務所に戻ったので、書類や手紙の整理。19時から1時間半ほど事務所に来客あり。

 

 8日㈭午前・午後と来客あり、打ち合わせや報告聴取、懇談

 夜は、第34回子ども会指導者・保護者交流会に出席し、挨拶させていただいた。この会江口昭さん、山本正夫さん、福井次男さんが発起人となっていただき、綾部中学校長を歴任された赤井信吾先生、山田昭先生にも中心となっていただいて数十年前から毎年開催されている。

 私も10年程前から参加させていただいており、綾部中学校区を中心に綾部の子ども達の安心安全、健全育成を考える市民・教育関係者が集まり、様々な意見交換を行っている。今日も有意義な時間を過ごさせていただいた。

 

 6月に、東八田の酒井裕史市議からの要請中丹東保健所に現地調査をしていただいた黒石峠の不法投棄対策だが、7日には中丹東土木事務所の協力を得て、警告看板や監視カメラの設置をしたと保健所から報告いただいた。

 不法投棄は重大な犯罪であり、看板とカメラだけでなくパトロールの強化にも務めていただいている。住民の皆様からの通報や情報提供もいただき、犯罪の摘発に務めていただきたいと強く要望している。


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子育て環境特別委員会の管外調査

2019年08月05日 | 京都府議会

 5日㈪~6日㈫は、委員長を務めている子育て環境の充実に関する特別委員会管外調査に行った。今年度は政策提言型委員会で運営しているため、どういう提言に結び付けていくのか、各会派の委員の皆さんや事務局職員と話をしながらの有意義な調査となった。

 最初茨城県常陸太田市「子育て上手 常陸太田」の取り組み調査した。常陸太田市議会成井小太郎議長さんにもご挨拶いただき、最後まで同席いただいた。成井議長「都道府県議会の視察の受け入れは初めてだ」とおっしゃっておられた。

 常陸太田市は出生率が1.06と地方都市にしてはものすごく低い。それは未婚率の高さが影響しているようだ。婚活対策や出産支援、若い夫婦の居住支援、三世代同居への支援などなど、人口減少を食い止めるために様々な子育て支援の補助をしておられることが分かった。市の単費で毎年10億円ほどの予算になるというお話だった。

 

 続いては茨城県議会を訪問し、今年4月から施行されている茨城県子どもを虐待から守る条例茨城県での児童虐待防止対策等を調査した。

 茨城県議会ではたくさんの議員提案条例が制定されているほか、予算案の増額修正とか、議会の権能を発揮し、執行部提案に対して様々なことができているようだ。ほとんどが自民党議員であることが、逆に大胆な議会活動ができることになっているようにも感じた。議員提案条例もほぼ全て自民党県議団の主導で行われているそうだ。

 

 2日目茨城県水戸市から静岡県の掛川市に移動し、障害児支援の草分け的施設である「ねむの木学園」を訪問し、丸山勝久副施設長さんからお話を伺った。

 歌手、女優である宮城まり子さん昭和43年に開所された学園で、美術、音楽、ダンス、茶道、太鼓などを取り入れた個性的な授業が行われている私立の特別支援学校卒業後も暮らせる支援施設を中心「ねむの木村」として、美術館や吉行淳之介文学館、カフェ、雑貨屋などがまとまって整備されている。最初は同じ静岡県の旧浜岡町にあったが、浜岡原発ができたため、今の場所に移転してきたそうだ。

 宮城まり子さんは二度ほど、綾部に講演に来ていただいたご縁もあり、ねむの木学園の名前は以前から知っていたがどういう場所にあって、どういうことをされているのかはよく分かっておらず、今回訪問してよく分かった。京都ではKBS京都とも古くからのつながりがあるそうだ。

 綾部のるんびに学園と同じように太鼓も置いてあった。

 お話を聞く前に、施設から車で3分ほどのところにあるこども美術館(どんぐり)見学させていただいた。色鮮やかな緻密な作品が数多くあり、子ども達の歌声を聴きながら鑑賞できるようになっていた。絵の写真は撮れなかったが、インターネットにはあちこちに掲載されていますので検索してみてください。

 宮城まり子さんの言葉「やさしくね、やさしくね、やさしいことはつよいのよ」が印象的だった。

 ダスキンが年末に配るカレンダーにも子ども達の絵が使われており、ダスキン社が運営するミスタードーナツの店内には必ずねむの木の子ども達の絵が飾られているとのことだった。


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消防団・上林分団の表彰調査

2019年08月04日 | 消防

 4日㈰は9時から綾部市消防団・上林分団「京都府消防協会長・表彰調査」に出席。

 猛暑の中、団員の皆さんには本当にご苦労なことだったが、「極めて優秀」という大変良い評価をいただかれたようだ。京都府消防学校の校長と教官が調査官としてお越しになっていた。

 

 午後は夜のあやべ福祉フロンティア理事会に向けての資料作り「げんたろう新聞」131号の制作など。今月の「げんたろう新聞」は来週がお盆になるため、1週早めて発行します。

 夜はあやべ福祉フロンティアの理事会に出席する。


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「おぢばがえり」と「夏祭り」

2019年08月03日 | 家族

 3日㈯、朝7時に家を出て、9時半頃に天理市天理教河原町大教会・詰所へ。

 涼子と温二郎綾ノ本分教会「こどもおぢばがえり」に参加しており、鼓笛パレードを見学に行った。詰所では石田道一教会長夫妻を中心に、本番前の最後の練習に熱が入っていた。涼子は鼓笛隊のピアニカ演奏、温二郎はカラーガード隊で旗を振っている。

 11時から天理教本部の神殿前での鼓笛パレードの審査会が行われた。

 結果は見事、金賞を受賞することができた。涼子はソロ演奏のところもうまくできたそうだ。

 詰所に戻ると、子ども達は着替えてお楽しみの「忍者村」に遊びに行くということで、別れて綾部に戻った。

 

 自治会長さん等から案内をいただいた井倉町、物部の上市、上延町の夏祭りへ。それぞれで挨拶をしたり、カラオケを唄わせていただいた。


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