四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

石破茂新総裁が誕生!おめでとうございます!

2024年09月27日 | 政治活動

27日㈮決戦の金曜日。朝から京都へ。自民党総裁選の党員・党友票の開票が都道府県連で始まり、NHKが速報を流している。

 12時半から議員団会議。13時半からは政策環境建設常任委員会(宮下友紀子委員長)に出席した。

 所管事項「北陸新幹線」のことを質問した。

 

質問「我々議員には与党PTに説明された後の報道発表以上の情報が入ってこないが、京都府は国交省と鉄道運輸機構が事務局を務める【北陸新幹線事業推進調査に関する連絡会議】に出席しているので、それ以上の情報が入っているのか?」

答弁「京都府にも報道発表以上の情報は入ってこない」

質問「会議はどういう形式で行われるのか?国交省への質問はできるのか?」

答弁「会議はWebで行われ、質問はできるが、まだ調査中、検討中という答えしか返ってこない。満足できる回答はない」

質問「与党PTの議事録は情報提供されないのか?」

答弁「与党PTは非公開なので、議事録は京都府にも公開されない」

質問「京都駅南北ルートだと3.9兆円(最終的には5.2兆円)、工期は新大阪まで25年という数字は出たが、これで現行のスキームでの京都府の負担金額は計算できるのか?」

答弁「何にいくら?という詳細の金額が分からないので計算できない」

質問「京都府で計算することはしないのか?」

答弁「そもそも、京都府は『受益に応じた負担しかしない』とずっと主張しているので、その計算をする意味はないと考えている」

質問「山陰本線が並行在来線になるという話は出ているのか?湖西線は?」

答弁「新幹線が特急の代替となる場合に並行在来線となるので、山陰本線が並行在来線になることはない。湖西線はそれに当たる可能性はある」

質問「昨日、広島でシールド工事による大規模な陥没事故が発生した。広島は直径5mだが、北陸新幹線で想定されるシールドトンネルの直系は倍の10m。影響は大きくなると考えるのか、変わらないと考えるのか?」

答弁「シールド工事を行うゼネコンの担当者は『変わらない』と言うと思います」

 

 やり取りをしても又聞きの答弁しか出てこず隔靴掻痒の気持ちになり、委員長に「国交省の課長が今度、自民党京都府連の勉強会にも来るようなので、府議会のこの委員会で参考人として呼んで、直接話を聴いたらどうでしょうか?」と提案し、委員長からは「その件は後日、検討します」と回答があった。

 国交大臣は「沿線自治体に丁寧に説明をするように!」と指示されているようなので、ぜひ府議会に何度も来てもらって、質問や意見交換していきたいと思っている。

 

 委員会が終わって、控室に戻ったら、ちょうど自民党総裁選の決選投票が終わったところだった。

 1回目の投票では1位高市早苗候補181票(議員72、党員109)2位石破茂候補154票(議員46、党員108)という結果で、上位2人による決選投票に移っていた。

 京都府連の得票高市3643、石破2454、小泉1323、林656、小林585、上川237、茂木108、河野98、加藤88、無効53という結果だった。西田昌司府連会長自ら熱心に応援されていた高市候補にずいぶん差をつけられたが、京都の国会議員は誰も石破候補を応援していなかった中で、よくこれだけ多くのご支持をいただいたと思う。

 

 そして、決選投票の結果石破215高市194という、わずか21票差石破茂候補が自民党総裁に選出された。

 これまで何度も苦杯をなめてこられた石破先生がようやく総裁になられて、本当にうれしい。同じ日本海側の人間として、国土の均衡ある発展にご尽力いただきたいと期待している。

 ただ、これは石破新総裁のスタートラインでしかないので、自民党が国民の皆様に信頼される政党として変わっていくよう思い切った党改革を進めていただけるようにと期待している。

 私はこれまでと変わらず、地方の一人の議員、党員として、日本のため、京都府のため、綾部市のために頑張っていきたい。

 本当に良かった。ホッとしました。ありがとうございました!


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石破候補への支援を求める福田鳥取県議と面会

2024年09月21日 | 政治活動

21日㈯高橋輝市議、種清喜之市議、後藤光市議と共に9時半に綾部を出て京都へ。

 数日前、Facebook友達でもある鳥取県議会の福田俊史県議から「土曜日に京都へ行くので、会えませんか?」と連絡があり、「それなら昼ご飯でも食べながらお話しましょう」と約束した。

 福田県議は八頭郡選出の54才。私と同じ4期目だが、すでに副議長を経験され、現在自民党鳥取県連の総務会長鳥取県議会自民党県議団の幹事長務めておられる。

 議員になる前石破茂代議士の公設秘書をしておられ、石破代議士が今回の総裁選立候補表明を地元八頭町の和多理神社でされた際には福田県議が司会を務められた。

 

 今回の目的はもちろん、自民党総裁選のこと。「京都府内では石破を支持していただける国会議員が誰もおられないので、せめて四方府議にちゃんと会ってお願いしてきてほしい」と東京の選対本部からの依頼があったそうだ。

 「私は石破先生から直接お電話をいただきましたし、分かっています。どういう結果が出るにせよ、鳥取県と京都府は共通課題がたくさんあるので、ぜひ京都のことをよろしくお願いします」とお話した。

 福田県議とは全国の議員ネットワークを創ることについて意気投合し、石破先生に「石破塾」を創設してもらって、地方の課題を直接対話できるようになったらいいですねと提案した。

 総裁選での党員票比率が高くなっていくこれからの時代は、地方議員とのつながりがより重要になってくるだろう。

 福田県議は全国の半分ほどの都道府県を回られて「今回は相当感触が良い」とおっしゃっておられた。

 派閥がなくなって、国会議員も動きやすくなっている。今回、石破陣営の選対本部長には麻生派の岩屋毅議員が就いておられる。以前から相当親しい仲だったそうだが、派閥の縛りがある時代には動きにくかった。今回はそういったベテランの議員さん達が人脈を駆使して水面下で動いておられるのだろう。

 戦況はすでに石破、小泉、高市の3強のうち、誰が決戦に残るのかに絞られてきている。

 おそらく石破代議士は決戦に残るだろうし、残れれば決戦で勝てる可能性は今回は結構大きいだろうと思っている。ぜひ勝利していただきたい。

 

 17時半からは正暦寺(玉川弘信住職)世話方会に出席し、今年から3年間の任期で世話方をお世話になる方々に筆頭総代としてお願いの挨拶をした。

 終了後ゆらり由良川店にて懇親会。

 これまで世話方会に総代は参加していなかったが、今年は住職からの依頼で四方敏夫総代と二人が参加した。

 いつもは総代は上座に固まって座っているが、今回からバラバラに座って、世話方や檀家の方々の意見を聴くようにしましょうと提案した。

 住職が一人だけで席を回って話を聴くのは大変だし、こういう場で聴いた本音を総代会で持ち寄って協議するとか、逆に総代会での議論を説明して理解を求めることもできる。

 これまで話したことがなかった方や久しぶりにお出会いする幼なじみの檀家さんなどともゆっくり話ができて良い機会だったと思う。次の総代会ではこの様子をお話して、ぜひこれからは他の総代さんにも参加してほしいとお願いしたい


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綾部建設業協会との意見交換会

2024年08月09日 | 政治活動

日㈮午後に相談事の来客あり。

 18時から綾部建設業協会(吉田博美会長)と自民党府議・市議との意見交換会に出席した。8名の市議と8名の建設業協会役員にご出席いただいた。

 この会は年に1回開催しており、今年で3回目。様々な建設業界の課題について意見交換しており、今日は災害時の綾部市の対応や今後の綾部市のまちづくり、市営住宅のこと、土木業界に進む若者の育成などが議題となった。

 私は吉田会長に続いて最初に挨拶し、閉会挨拶は自民党綾部支部幹事長の種清喜之市議が務めた。

 意見交換会の後自民党綾部支部副支部長の高橋輝市議の乾杯で懇親会となり、懇親会の締めの挨拶綾部建設業界の渋谷良作副会長が務められた。

 懇親会では北陸新幹線のことも話題になっていたが、「現行の小浜京都ルートは難しい」というのがプロの建設業の方々の意見だった。

 建設業協会の皆さんとはこれからも定期的に意見交換し、綾部市のまちづくりを共に担っていきたいと考えている。


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「げんたろう新聞」第160号

2024年07月17日 | 政治活動

17日㈬今日は一日、事務所にて。来客やブログ書き、書類整理など。

 時間があったので、温二郎の先日の試合のヒットの動画を編集して、文字など入れてみた。

Instagram @gentaroshikata https://www.instagram.com/p/C9gqkrbyhjK/

 

 「げんたろう新聞」第160号が印刷から上がってきて、19日にラベル貼り作業をお世話になるのだが、今日は近所に少し配りに行った。

 最近はゲリラ豪雨に見舞われるので、ザアーっと降った後を見計らって回った。20分くらいのことだったが、蒸し暑く、汗が出た。

 

 先日のあやべMBTミーティングで、参加者の方が自ら焙煎したコーヒー豆を配っておられた。挽いて飲んでみると凄く美味しかった。

 明日、人間ドックを受けるので、20時までしか飲食はできないとのこと。夜は21時に涼子と温二郎が習い事から帰るのを迎えに行った。


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令和6年度 自民党綾部支部定期大会

2024年06月30日 | 政治活動

30日㈰14時から自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)定期大会北部産業創造センターで開催した。30名ほどの党員、来賓の皆様にご参加いただいた。

 支部長としての開会挨拶では「今年は懇親会をやめて、国・府・市政報告会をするということにした。これからもどういうあり方が党員の皆様に喜ばれるのか模索していきたい」「政治とカネの問題では、自民党の国会議員がご迷惑をおかけして申し訳ない。政治にカネがかかると言われるが、裏金は言語道断。表に出せるお金の範囲内でやることだ。お金が合わずに政治がやれないというのなら、さっさと辞めれば良い。もともと政治家を志した理由は、生活費を稼ぐためでも、贅沢をするためでもなかったはずだ」と述べた。

 

 続いて、来賓の吉井章参議院議員、山崎善也市長に挨拶していただいた。山崎市長「定額減税」の事務手続きの煩雑さを説明され、「国会議員の皆さんには政策を立てる時に自治体の事務手続きのことも考慮してほしい」と訴えておられた。

 議事の審議に入る前に、議長に物部支部の四方勝一さんが選出され、種清喜之幹事長、酒井裕史会計(事務局長兼務)から事業報告、事業計画、決算、予算の説明がなされ、満場一致で了承いただいた。監査報告は大槻悟監査にお世話になった。

 

 議事終了後本田太郎衆議院議員からの国政報告。昨日の本田太郎議連での話に加えて「防衛財源の捻出方法について、日本のトップクラスの一部の超大企業の法人税増とたばこ税、東日本大震災復興税が終了すれば、それを引き続き、防衛財源として国民の皆さんに広く薄くお願いすることになるのではないか」ということだった。

 その後、遅れて自民党京都府連会長の西田昌司参議院議員がお越しになり、挨拶していただいた。

 自らの政治資金に関しては「派閥の指示があり、秘書が私には内緒で帳簿に記載していなかったが、翌年には派閥のパーティ券代として派閥に再び納めていたから問題ない」「うちの事務所のように政治家の事務所は複式簿記を採用すべきだ」「裏金の疑いのある自民党の国会議員は、私のように国会で説明すべきだ」とおっしゃった後、日本の戦後の政治や財政、経済等がアメリカ、ソ連、中国をはじめとする連合国によって不都合な状況にされていることなどの説明をされた。さらには「京都府北部はインフラ整備が遅れており、北陸新幹線によって、それを何とかしなければいけないと思っている」ということだった。

 西田参議院議員には、党員からの質疑にも答えていただいた。「政治とカネの問題は言い訳をしても国民の納得は得られない。次回の選挙には相当厳しい結果が出ると思う」「京都府の南北格差について、どうこれを是正しようと考えているのか?」「国は都市ガスだけに支援をするが、日本海側はほとんどがプロパンガスのエリアであって、こういうやり方ではますます南北格差が広がることになる」「日本海側の振興のために、山陰新幹線を早く実現してほしい」という質問や要望が出された。

 最後、時間が超過したが、私から府・市政報告をさせてもらい、演劇「ふたりのゆめ」の宣伝も行って、高橋輝副支部長の閉会挨拶で、定期大会は16時半すぎに終了した。

 高橋副支部長からは「今国会で改正された農業に関する法改正に対して、農家は非常に憤っている部分がある。自民党では、そういったことを国会議員にぶつけて議論していけるような場にしていきたい」と述べられた。

 長時間にわたり、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 国会議員の皆さんは次の予定があり、質疑応答がほとんどできなかったので、ご自身の話を少し短くしてでも、意見を聴く時間を取ってもらったら良かったと感じた。自民党は国民政党であるので、党員、国民の声をよく聴くという姿勢が党再生への道筋として重要だと思う。


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久しぶりの後援会拡大役員会

2024年05月18日 | 政治活動

18日㈯午前中の行事を終えて舞鶴から戻り、16時から四方源太郎後援会(鹿子木旦夫会長)拡大役員会(府政報告会)綾部駅前あやテラス開催していただき、100名を超える方々に集まっていただいた。

 拡大役員会後援会役員日頃「げんたろう新聞」を配っていただいている方々を中心に声をかけている。肩書きのある方というよりは実働でお世話になっている方に集まっていただき、その皆さんの相互交流の場としても楽しんでいただきたいと思っている。

 調べてみると2018年11月18日以来の開催だった。コロナが蔓延したこと、また京綾部ホテルが閉館して会場がなかったこともあって、約5年半開催できていなかった。

※2018年11月18日付blog「四方源太郎後援会の拡大役員会」

 昨年秋「あやテラス」がオープンしたことコロナが5類相当になってようやく一年経ち、そろそろ開催を呼びかけても顰蹙を買わない時期になっただろうと判断した。

 司会進行四方源太郎後援会の高橋輝幹事長に務めていただき、京都府の西脇隆俊知事、本田太郎衆議院議員、綾部市の山崎善也市長にもお越しいただいた。

 私からは参加の御礼、開催ができていなかったことの説明を述べた後、京都府議会で知事に対して北部振興を訴えていることなどを話したことに加えて、「綾部市の活性化、人口増にとって必要なこと」として、下記の課題を挙げて府政報告した。

・住むところ
道路整備(綾部環状道路ほか)、都市計画マスタープランの改定

・働くところ
北部物流拠点、京都縦貫道の四車線化、府農林水産技術センターの綾部移転、府北部産業創造センターとの連携による農工業研究推進

・生活環境
教育(綾部高校、学力の底上げのための論理教育)、福祉、医療、防災、交通(夜のタクシー)

 これまでの30年、私が20才の頃、平成6年頃のサラリーマンの平均年収と今のそれは450万円ほどで30年間変わっていない。加えて、昔はなかった介護保険料や携帯電話料金、インターネット通信料などの負担が増え、可処分所得はずいぶん下がっているのではないだろうか?

 そのさらに30年前、昭和40年頃は65万円ほどだったことを考えると、直近30年と同じやり方では、これから先の若い人には希望が見出せない。

 これまでの「当たり前」「前例」が正しいのかを見直す時だと考えており、私はそういったものに「こだわらず」に、シンプルにまちづくりをしていきたいと思っている。

 西脇知事、本田代議士、山崎市長とも率直に話し合う。回りくどくやっている時間が北部や綾部市にはない。

 …とお話した。

 懇親会の乾杯綾部市議会種清喜之議長。約2時間、参加者の皆さんと様々なお話ができた。本田代議士と山崎市長にも最後まで参加者の皆さんと懇談いただき、久しぶりの良い機会が持てたと感じた。ありがとうございました。

 元「野球少年」だった西脇知事は温二郎の丸坊主を見ていつも喜ばれる


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自民党綾部支部の役員会

2024年05月07日 | 政治活動

日㈫GW明け。

 自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)役員会を開催した。綾部支部では6月30日に定期大会を予定しており、その審議内容の協議、党費集金のお願いなどが議題となった。

 冒頭には政治とカネの問題について、ご迷惑をおかけしていることを謝罪し、私は現状の自民党の状況に危機感を覚えていることや、そのため今年2月に自民党京都府連会長宛てに「政治資金適正化についての提言書」を提出したが、何の反応もないということなどを説明した。

 議事の後府政報告や意見交換の時間を持った。

 昨夏の災害復旧のための地域交響プロジェクト被災地支援プログラムの採択状況等の説明をした。

 昨秋、綾部支部で招いたソロモン諸島マライタ州のスイダニ元知事が州議員選挙に当選し、近々、知事に返り咲かれる予定だと説明したが、翌朝、「スイダニ氏が知事選への出馬を断念した」との一報が入ってきた。

 スイダニ氏を追い落とした前知事が中国の江蘇省政府と結んだ資金援助協定があり、スイダニ氏が知事になればそれは白紙に戻されるということを言われているらしく、スイダニ氏は「自分がマライタ州発展の阻害要因になることは避けたい」と表明されたようだ。残念だ。


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本田太郎推薦議連・綾部支部の意見交換会

2024年02月10日 | 政治活動

 10日㈯11時から現長にて、本田太郎推薦議連・綾部支部の会合に出席し、本田太郎衆議院議員の国政報告を聴き、私からは府政報告をさせていただいた。

 その後は市会議員の皆さんとの意見交換と懇親会が行われた。

 

 午後私学受験を終えた涼子を綾部駅に迎え、温二郎と三人で、お見舞いやお参りにお出かけ。福知山市の観音寺では小藪實英住職とお出会いした。境内は明日のお祭りの準備がなされていた。


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自民党京都府連の新春懇親会

2024年01月06日 | 政治活動

 日㈯朝7時12分発の特急京都へ。9時半からリーガロイヤル京都にて、自民党京都府連の幹事長、府議団長、市議団長との会議出席。

 10時半からは自民党府議団の新年最初の議員団会議に出席した。会議前には西脇隆俊知事、副知事が挨拶に来られた。

 11時半からは自民党京都府連の新春懇親会に出席した。綾部支部から、大槻俊昭副支部長、梅原哲史副支部長、種清喜之幹事長、酒井裕史会計、松本幸子幹事、本田文夫幹事、後藤光幹事にも出席してもらった。

 夕方自民党綾部支部の役員有志との新年会花山で。

 18時半からは熊野新宮神社の社務所にて、並松商工会(高橋辰夫会長)甘酒仕込み作業に参加した。9日、10日の初ゑびす大祭に向けての毎年恒例の行事であり、皆さん手慣れておられる。

 作業後は缶ビールやワンカップ酒で、しばしの懇談。

 今月9日、10日はぜひ熊野新宮神社境内にある恵比寿神社をお参りいただき、甘酒接待をお受けください!


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ポスターの貼り替えも

2023年12月17日 | 政治活動

 17日㈰天気予報の通り、朝から急激に寒くなって風も強まっている。綾部では少し雪が舞っていた。

 朝は来客。10時過ぎから、昨日に引き続いて挨拶回りに行った。今日は市街地を回った。

 挨拶をしていろいろとお話を聴かせていただきながら、何ヶ所か色褪せたポスターがあったので張り替え作業も行った。

 


 昨日、二之湯真士前府議が自民党京都府連の党紀委員会に呼び出された彼のYouTubeで知って驚いた。自民党よ襟を正せ!【大波乱】党紀委員会 経緯 二之湯真士

 二之湯前府議は10月30日に自民党府連に離党届を出した。12月4日には議員辞職願を提出し、7日に辞職が認められているが、議長に辞職願を提出した同日付で府連は「処分するから弁明せよ」と12月16日の党紀委員会に呼び出す文書を送ったようだ。

 京都市長選挙の前哨戦で、自民党はすでに組織力で圧倒しているわけであり、こないだまでの仲間をそこまで活動妨害して、イジメなくても良いのではないかと思う。

 中国の作家、魯迅その評論集の中で「打落水狗(水に落ちた犬は叩け)と書いたが、これは「憐憫の情」を持つ我々日本人には理解し難い。

 国政では安倍派を中心に「裏金」問題の本格的な捜査が始まっており、連日報道されている。その安倍派に所属する西田昌司京都府連会長も、自らの政治団体のパーティ券収入50万円が政治資金収支報告書に不記載であり、その後、間違いを認めて訂正届を出されたと報道されている。

 岸田政権が国民の信頼を失っている中、今、自民党はすでに党を離れた元議員を攻撃することよりも、我が身を振り返ることの方が大事だ。


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高橋輝市議が「にのチャン!」に出演!

2023年10月27日 | 政治活動

 27日㈮二之湯真士府議のYouTubeチャンネル「にのチャン!」高橋輝綾部市議(5期、51才)榎本昴輔京田辺市議(2期、33才)と共に出演された。

 京都市周辺議員の本音【京都都市圏】北陸新幹線は?というテーマで、ドロドロした政治の話というよりも明るく軽妙に、京都市外の議員と京都市内の二之湯府議が昔の京都、今の京都、これからの京都について語っておられます。

 北陸新幹線や山陰本線のことも、まさにこれが「府民の本音」なんでしょうね。

 

 京都市長選元民主党参議院議員松井孝治さんが自民党、公明党、立憲民主党の要請を受け、ようやく立候補の決断をされた報道されている。これを本人が一切否定されないということは、立候補で間違いないと見ている。来週か再来週にはおそらく記者会見があり、自民党府連の議員総会は追認するだけのことだろう。

 ただ、先月上旬に京都新聞に「自民党、公明党が松井孝治氏を擁立検討」と報じてられて以降も、ご本人のTwitter(X)では、オーケストラのコンサートや国立演芸場での落語会、高そうなウイスキーを飲んで、あちこちで飲み歩いておられるハイソな生活ぶりをあえて公開しておられるが、それが一般の有権者にどう見られるのか?立候補することを少し甘く考えておられるようには感じる。

 他党の人と話す自民党さんは選挙資金や人員が潤沢でうらやましい」と言われることがあるが、実態を知っている自民党議員は全員これを否定するだろう。

 自民党でも選挙の資金はもちろん自前で、借金をして用意する人もある。活動していただく人員や演説会の動員は府議、市議が何とか自らの後援会等にお願いして確保するが、そう簡単なことではない。自分の後援会は自分の応援をしてもらえても、他人の応援はなかなか難しい。共産党や連合とは違い、自民党は議員個人の後援組織が集まってできており、組織力は弱い。

 特に今回は自民党府議でお父さんも自民党の前参議院議員である二之湯真士府議がすでに立候補表明をしているので、後から「元民主党の松井さん」を自民党支援者に浸透させるのは容易ではないと思う。今の自民党府連には上からの号令に文句を言う人はほとんどいないが、積極的に動く人もどれだけいるか?

 足元が割れる選挙になると、基盤が弱い人ほど動きにくくなる。基盤が弱い議員は自分の選挙で府連の公認をもらうために執行部の顔色を伺って異論は出さないが、支援者が割れるので票も出せない。

 まだ最後まで、いろいろなことが起こってくるだろうが、おもしろくなってきたとは感じている。


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ソロモン諸島からスイダニ前マライタ州知事が綾部に

2023年10月07日 | 政治活動

 日㈯秋の三連休。様々なイベントのご案内をいただきながら、予定が重なって出席できず、申し訳ありません。

 午前中福知山市の三段池公園で行われていた「もくフェス㏌中丹」(京都府中丹広域振興局主催)に行った。駐車場が満車「そんな人気があるイベントなのか?!」と驚いたが、同時開催テニスやソフトボールの試合保育園の運動会、栗まつりが行われていたようだ。

 福知山の武田光樹府議も来ていたので、一緒にブースや出店を見て回った。府職員の方々も大勢来ておられて挨拶した。

 クレーン重機を使った「UFOキャッチャー」はユニークだった。

 同時に開催されていた建設機械をVRで体験するイベントにも顔を出した。建設業への関心を子どもの頃から持ってもらうための啓発事業として行われているとのことだった。

 

 午後南太平洋の島国、ソロモン諸島の最大州であるマライタ州の前知事であるダニエル・スイダニ氏を招いて、自民党綾部支部の第11回「未来を語るセミナー」ITビルで開催した。 

 ソロモン諸島という国は聞いたことはあったが、どんな国か、これまでに考えたことがなかった。パプアニューギニアのさらに南の太平洋に浮かぶ島国で、人口約70万人の小さな国である。経済的にも決して豊かではないようだ。

 ソロモン諸島昭和53年にイギリスから独立し、以後、台湾と国交を結んでいたが、令和元年に台湾と断交し、中国と国交を結んだ。これは現在のソガバレ首相やその側近らが中国からの賄賂攻勢に屈してしまったからだスイダニ氏は批判している。

 ソガバレ首相にとって、スイダニ氏はマライタ州というソロモン諸島最大の州の知事であり、マライタ人から絶大な人気がある追い落とすべき政敵で、政府からマライタ州議会議員への工作によって、3度の知事罷免決議がなされ、とうとう今年の2月に知事の座を追われてしまった。

 ソガバレ首相は中国と安全保障協定を結び、中国から警察官や放水銃、レプリカ銃(本物だとも言われている)などの提供を受け、国民を圧迫しているという。スイダニ氏も命の危険を感じたことがあったそうだ。

 スイダニ氏は来年春の総選挙で、再びマライタ州知事に立候補し、ほぼ確実に当選すると言われている。彼の同志であり、今回も一緒に来日されたセルサス・タリフィル氏も国会議員選挙に立候補するそうだ。タリフィル氏は以前、首相府で働いていた経験があり、ソガバレ首相と中国との密接な関係を危険視するようになり、スイダニ氏と行動を共にするようになった。

  ソガバレ首相は68才で4度も首相を務めたソロモン諸島で一番の権力者だが、スイダニ氏は53才、タリフィル氏は49才であり、世代交代を果たして、自由と民主主義をソロモン諸島に根付かせたいと考えておられるようだ。

 スイダニ前知事は今回が初来日であり、そこでの綾部訪問アジア太平洋問題の研究者である早川理恵子さんからのお声がけで実現した。

 早川さん国立音楽大学、千葉大学などで学ばれた後、笹川記念財団で長く、アジア太平洋諸国への支援活動に従事され、今は同志社大学大学院で国際海洋法を学んでおられる。数年前に綾部での会合に出席された時に名刺交換して、以後ネット上ではあるが、親しくお付き合いさせていただいている。

 日本とソロモン諸島との関わりは、第二次大戦前のイギリスの統治時代から沖縄県を中心に多くの日本人が移民して事業を行っていたという。

 その邦人の権益保護オーストラリアとアメリカ軍の分断を目的に、昭和17年5月、日本軍はソロモン諸島に進駐し、7月から同諸島のガダルカナル島に飛行場を建設を始めた。

 翌8月にはすぐにアメリカ軍は海兵隊1万人で攻撃し、その飛行場を占領した。日本軍は反撃のために先遣部隊900人を送り込むも壊滅。その後の増援部隊も補給が続かず、多くの戦死者、餓死者を出した。これが「ガダルカナル島の戦い」である。

 ガダルカナル島をはじめとするソロモン諸島では、多くの綾部の方々も亡くなられていると、綾部市遺族会の熊内輝夫会長に教えていただいた。熊内会長の奥様のお父様もソロモン諸島の北にあるブーゲンビル島(パプアニューギニア領)で戦死されたそうだ。

 セミナーの前には熊内会長夫妻からそうしたお話をスイダニ前知事に説明してもらった。スイダニ氏らは「ソロモン諸島は日本とアメリカの戦闘に巻き込まれたが、日本人への尊敬はあっても恨みはない」とおっしゃっていた。

 戦況の悪化により、日本軍は昭和18年2月にガダルカナル島から撤退。2万4千人もの戦死者や艦船、航空機の被害を出し、南太平洋戦域での日本の勢力は大きく後退することになった。

 遠い異国ではあるが、多くの綾部の方々が今だに眠っておられることを知り、また、中国の世界戦略がそうした小さな島国で平和に暮らしておられる方々に影響を及ぼしていることもよく分かった。

 講演の後は質疑応答の時間で様々な質問や意見、要望が出された。

 遺族会の熊内会長から「戦死者は多くが山中で亡くなっているが、山の中へ遺骨収集作業に行くには道路もなく、また集落ごとの部族長の許可がなければ先に進むこともできなくて困難を極めている。スイダニ氏が首相になられたら、ぜひそういった点も改善してほしい」という要望が出されていた。

 スイダニ氏もタリフィル氏も「もちろん、それには協力する」とおっしゃっていた。

 約2時間のセミナーは自民党綾部支部の高橋輝副支部長の閉会挨拶で終了した。

 セミナー後スイダニ氏らを大本本部に案内した。

 長生殿では、たまたま裏千家淡交会両丹支部の先生方が研究会を終えられたところで、今枝宗昭先生から「お茶を一服いかがですか?」と勧めていただき、ご馳走になった。日本文化を体験していただける良いタイミングとなった。

 夕食懇談会ゆらり由良川店にて。由良川綾部高校カヌー部が練習しているのを興味深そうに観ておられた。

 日本に来る前はアメリカやカナダを回られたそうだが、たいていは会議で話をするだけでこういった夕食懇談会はなかった、こういう会があると本音で語れて良いスイダニ氏らは喜んでおられた。

 宿泊奥上林の農家民泊「和宿オリジン食事後、お送りした。「上林は動物がたくさん出ますよ」と話したら驚いておられた。


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ソロモン諸島マライタ州のスイダニ前知事をお招きして

2023年09月15日 | 政治活動

 15日㈮9時半「あやべ水源の里トレイルラン」奥宮俊祐代表ほか、スタッフの方々が挨拶にお越しになった。今年4月に第1回を開催していただき、大いに盛り上がった。参加者のポイント数でもいまだに今年のトレイルラン大会で1位をキープしているそうだ。「RUN+TRAIL」というトレイル専門雑誌にも5ページにわたって特集を組んでいただいた。

 来年は4月14日㈰の開催準備していかれるとのこと。さらに多くの参加者で盛り上がると嬉しい。

 午後綾部市志賀久男企画総務部長、高橋俊行理事らがお越しになり、10月に予定されている綾部市から京都府への要望事項についての説明を受けた。掲載順序や内容について、いくつか意見を言ったり、さらなる説明を求めたりした。

 15時半には綾部建設業協会吉田博美会長来られ、こちらも10月に予定されている北部建設業協会から京都府建設交通部への要望事項について、説明を受けて意見交換した。

 山崎善也市長最近の情報交換や意見交換など。

 

 10月7日㈯14時~16時、ITビル(綾部市西町1丁目)にて、自民党綾部支部主催第11回「未来を語るセミナー」を開催します。

 セミナーのテーマ「ガダルカナルの戦いが残したもの」講師ソロモン諸島マライタ州の前知事であるダニエル・スイダニ閣下をお招きします。受講料は1000円で、自民党員は無料です。どなたでもご参加いただけます会場準備の都合上、できれば事前申し込みいただければ幸いです。

 お申込み自民党綾部支部(電話0773-42-6233 FAX0773-43-0463)へ。電話は月~金の10時~17時に受け付けています。四方源太郎まで直接、ご連絡いただいても結構です。

 ソロモン諸島人口約70万人の南太平洋の島国英連邦の一員です。マライタ州ソロモン諸島中部の州で、人口は国内で最も多い。ソロモン諸島にあるガダルカナル島は日本軍とアメリカ軍の激戦地としても知られています。

 2019年にソロモン政府は台湾と国交断絶し、中国との国交樹立を決定しました。ダニエル・スイダニ知事はこれに強く反対し、中国からの賄賂も断ったため、2023年2月に政府派の議員により知事を解任されました。しかし、今は来春の知事選挙に再び立候補する準備をされています。

 

 今回の講演では「ソロモン諸島から見た日本という国」また「中国の進出への懸念」等について話していただきます。

 ■講演内容

➀ソロモン諸島の人々にとってガダルカナルの戦いとは?
②民族紛争とマライタ
③ソロモン諸島は日本に何を期待しているのか?
④中国との安全保障協定の意味。ソロモン諸島とメラネシア先鋒グループ(MSG)の視点 から。

 今回のこの講演会早川理恵子さんという方からの紹介で実現することになりました。早川さんとはまだゆっくり話したことはないのですが、太平洋島嶼国の安全保障、福祉教育事業に30年現場で関与しておられる方です。

 第8回太平洋・島サミットでインド太平洋構想と海洋安全保障を提言され、ミクロネシア海上保安事業を立ち上げ、ミクロネシア3カ国+日米豪政府の協力体制を構築されました。

 また、哲学博士(オタゴ大学)、国際政治学(青山学院大学)、教育学修士(千葉大学)、芸術学士(国立音楽大学)等で学ばれ、渡辺昭夫東京大学名誉教授に師事しておられます。

 内閣府青年事業にも参加されており、日本青年国際交流機構、シアップインターナショナル組織の創設に関与して事務総長を務められているほか、現在、同志社大学法学研究科で海洋法を学びながら、パラオ柔道キッズ支援の輪、インド太平洋研究会を主催しておられます。

 

 早川さんから「ソロモン諸島の友人で元州知事のスイダニ氏を京都に招くので、綾部にお連れしようと思いますが、どうでしょうか?」とお問い合わせいただき、ソロモン諸島の方と出会うことなんて滅多にないだろう興味深く感じたので、「せっかくの機会ですし、ぜひ!」とお願いしました。

 当日講演の後、有志での懇親会をした後、奥上林の農家民泊に宿泊していただき、翌日は稲刈り体験をしていただいた後、綾部観光をしていただこうと思っています。

 太平洋の島国の方々に綾部市がどう映るのか?

 世界平和を訴える綾部市にとって有益な日となるのではないかと期待しています。


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自民党費の集金に中上林へ

2023年09月14日 | 政治活動

 14日㈭昨日受け取った自民党府連の政経パーティ(11月26日13時~、国際会館、講師は櫻井よしこ氏)チケット購入お願いの連絡をした。

 チケットの値段は三万円と高額で、府議と京都市議には1人10枚のノルマが課されているので、売れなければ自分で被らなくてはいけない。綾部からだと行っていただくのに交通費もかかるし、高額チケットで申し訳ない毎年お世話になっている方々に連絡してお願いした。ご協力いただける方は、ご連絡いただければ幸いです。

 その後は今日も自民党費の集金に回った。ある企業を訪問して党費を受け取りながら、社長と最近の情報交換もした。午後中上林に集金に行った。体調をお聞きしたり、鳥獣被害、先月の大雨や災害復旧の話などをしながら回った。

 「もう稲刈りが済んだ」とおっしゃる方もあるし、「ゲリラ豪雨に降られてなかなか稲刈りが進まん」と嘆く方もあり。上林の稲刈りは結構進んでいた。「稲の出来はどうですか?」と聞くと、「うちは悪くなかった」とおっしゃっていた。

 「いつまでも暑いなあ」残暑には皆さん弱っておられた。

 午前中、奥上林地区の岩見修一連長から電話があり、「前にも聞いたけど、大町バイパスのところの気温計は旧道から新しくできたバイパスの方にいつ移転してくれるんやろ?」と訊ねられたので、土木事務所に確認すると「寒くなるまでには移設します」ということだった。

 暑いので「何度だろう?」と気になられるのだと思うが、この気温計は冬場の凍結の注意喚起のためにあるので、凍結時期までには移設してほしいと思っている。上林に行ったついでに現状を見ておいた。

 ちょうど家の方が出て来られたので、しばらくお話した。昔はこのあたりはいろんなお店がたくさんあったそうだ。「あそこは服屋、ここは饅頭屋…」と教えていただいた。

 

 事務所に戻ると、17時に二之湯真士府議が来られて、彼のYouTube「二之湯真士チャンネル」の収録をした。YouTubeへの出演は、前回の衆議院選挙前に「本田太郎チャンネル」に出演して以来のことだ。どのくらい再生されたのかと確認してみたら309回だった。

 今度はどんな仕上がりになるのか分からないが、たくさんの方に観てもらえると嬉しい。

 19時からはある市内企業を訪問して、社長、従業員の皆さんらと食事をしながらの懇談をした。現在の綾部市のことや今後の政治の話など。


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自民党綾部支部と綾部建設業協会の意見交換会

2023年07月28日 | 政治活動

 28日㈮今日も暑い。10時から氏神でもある熊野新宮神社(出口孝樹宮司)水無月大祭を参拝した。

 市長代理山崎清吾副市長、種清喜之市議会議長をはじめとする綾部市内の各団体の代表者、近隣自治会の会長さん方などの来賓氏子によって祭礼が執り行われた。

 私は今年は当番氏子でもあるため、祭礼後の片づけにも参加したが、これが「高温サウナ」の中での作業で相当大変だった。冷茶を飲みすぎて、胃の調子が少しおかしくなった。しかし、70代、80代の方でもやっておられるので、40代としては泣き言も言っておられない。

 昼前に何とか片づけを終え、お下がりとおにぎり3つをいただいて解散した。

 

 18時から、綾部建設業協会(吉田博美会長)役員の方々自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)所属府議、市議との意見交換会出席した。昨年から開催するようになり、年に一度はこういう機会を持ちたいと思っている。

 自民党綾部支部から出席した市議は、安藤和明常任顧問、高橋輝副支部長、種清喜之幹事長、酒井裕史事務局長、松本幸子幹事、本田文夫幹事、柳原秀一幹事、後藤光幹事の8名(梅原哲史副支部長は欠席)府議の私1名計9名で、建設業協会からは吉田博美会長、渋谷良作副会長、川北達哉副会長、青松高成理事、滝井昌彦理事、北原章裕理事、岩鼻秀樹理事、沼田忠則理事と柳田嘉宏事務長の9名に出席していただいた。

 市内の団体の皆様には選挙の際に推薦をお願いして選挙に協力していただくだけでなく、日ごろからご意見やご要望をお聴きし、それを市政、府政に反映させていかなければならないと思っている。

 建設業協会の皆様には災害の際の応急対応や復旧工事、道路の除草や除雪作業、さらには雇用維持や地域経済の下支えもしていただいている。綾部市の人口維持、中心市街地の活性化のためには建設業者の皆様のご意見も聴きながら、官民協力して進めていく必要がある。

 意見交換会の話題は、新しい工業団地(北部物流拠点)、都市計画マスタープランの見直し、市営住宅を現在の借上げ型から綾部市直営に戻していくべきではないか、綾部環状道路の推進、商店街の活性化や空家・空地対策、綾部駅南側の開発、府農林水産技術センターの綾部移転など多岐にわたった。

 意見交換会は自民党綾部支部の種清喜之幹事長の閉会挨拶で終了し、引き続き、懇親会へと移った。

 懇親会綾部建設業協会の吉田会長の挨拶で始まり、乾杯自民党綾部支部の高橋輝副支部長が行った。

 お酒も入って本音で語り合う中で、互いにどうやったら綾部市を発展させられるのかの考えを述べ、一致協力していくための良い機会になったと思う。

 自民党綾部支部ではこういった意見交換会のお申し出があれば、日程調整してお引き受けするようにしており、8月末には京都府LPガス協会の会長、専務および同協会綾部支部三役の方々との意見交換会も計画している。


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