四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ひきこもり支援サポーター

2008年02月28日 | あやべ福祉フロンティア

 朝から会社で書類整理と手紙書きなどを済ませ、月末の会社の支払いなどを終わらせた後、10時半に京都に向かって出発。

 13時から、京都府青少年課が主催する「ひきこもり支援サポーター養成講座」に参加した。府庁のそばのルビノ堀川が会場だった。
 今日を含めて3日の講義と研修に出て、サポーターとしての登録をされる。

 サポーターは支援機関を紹介したり、支援機関が主催する事業にボランティアスタッフとして参加したりするそうだ。

 講師は京都ノートルダム女子大学の河瀬雅紀教授が務められ、「ひきこもりとは…」というところから、学問的に体系づけた講義をしていただいた。
Img_2887 Img_2892  講義の後は質問タイムとなり、具体的状況を例に挙げて、「こういう場合はどうしたら良いのか?」という質問をされる方が何人かおられた。

 講座の終了後、中京区の中京青少年センターを訪ねて、お話をうかがった。国の制度と実際の事業の兼ね合いなどについて、担当者の方から詳しく教えていただけた。

 車の中でおにぎりを食べながら綾部に戻り、19時から自民党綾部支部の勉強会に参加した。市の予算案資料を見ながら、あれこれ意見を言い合った。
Img_2899  議員さん方は議案や新規事業などでの疑問点をお互いに聞き合われたり、一般質問に向けての参考にされ、一般市民の党員は市の新年度予算の状況や財政の現況などを勉強することができる。

 自民党綾部支部では、予算案、決算が出た時に、党員・支部党友の皆さんも交えて、勉強を重ねていきたいと思っている。
 党員の皆様方にもぜひ多く参加していただき、いろんな意見を踏まえた政策提言につながるようにしていきたい。
 それが、真に暮らしやすい綾部市につながっていくことと信じている。

 21時過ぎに終了し、その後、22時半頃まで会社で仕事をした。
 明日も朝から日帰りで東京行きが入っていて、会社にいないことが多いので、こなしておかなければならない事務処理がたまっている。できていないことも多く、申し訳ない。


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