朝8時半に林業センターに行き、ユニセフ京都綾部友の会の総会(理事会および評議員会)の準備に取り掛かった。たくさんの活動委員の皆さんにもお越しいただいた。
10時すぎ、約60名の方々にご参加をいただき、総会を開会した。僕は事務局長として司会を担当した。
ユニセフ大阪支部の古野喜政副会長と宮嶋登美子事務局長にもお越しいただいており、古野さんにはご挨拶もいただき、ユニセフに関するいろんな話を聞かせていただいた。
古野さんは元毎日新聞の記者で、洋伯父さんとほぼ同じ時期に入社されて仲が良かった。
綾部にユニセフをつくるきっかけを作っていただいた方でもあり、大阪支部の皆様にはいつも大変お世話になっている。
議事も無事に終了し、あとは懇談会を行った。来賓の方々にもテーブルに参加していただいて、様々なご意見を出していただいた。
昼は井上さんに「冷やしうどん」をご馳走していただいた。
来週、井上さんには曽根さんと一緒に上京し、新聞社や議員会館などへ、フロンティアの福祉活動に関して、相談や要望に回ってもらう。あちこちに直接電話を入れては、いろいろとアポを取っていただいているようだ。
国は地方を「見捨てる」だけではなく、「殺してしまおう」と思っているようだ。今の日本の法律では地方に住む人間は損するばかりで、人口はますます都市部に流出してしまう。水源を守っている地方都市の住民に光が当たらないようでは、日本はきっと崩壊する。
ユニセフの活動の意義も同じようなことだ。日本の繁栄の源は、発展途上国の資源にある。自分たちのことだけ考えていて、その源を見なければ、日本の繁栄も必ず崩壊する。
夕方、明日の消防訓練のためのライン引きに綾部小学校に行った。
家に帰って手を洗わなかっただけで、加奈っちがご飯も作らずどこかに行ったため、スパゲッティを茹でて、カレーをかけて食べた。
明日は朝5時から消防だ。今週と来週、起きれるかな。