四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

政調会、定例監査委員会

2023年05月30日 | 京都府議会

 30日㈫午前中綾部を出て電車で京都へ。二条駅前で昼食の後、府議会まで約30分のウォーキング。

 13時から自民党府議団の政調会に出席して、6月議会に提案される議案や予算案について、各部局との意見交換を行った。

 総合政策環境部や健康福祉部に対し、「子育て環境日本一戦略」や「子育て環境日本一条例」に関して、策定するのは良いが、「何が日本一」なのか?もう少し具体策を打ち出さないとスローガンだけになっていないか?と指摘。

 少子化対策として考えるのならば、多子世帯への支援にもっと重点を置くべきだと意見を述べた。京都府はもっと施策を尖らせる必要があると思う。

 

 17時からは京都府木材組合連合会(辻井重会長)創立65周年式典の懇親会出席京都1区勝目康衆議院議員と共に挨拶させてもらった。昨年3月に成立した「京都府府内産木材の利用等の促進に関する条例」、平成27年にできた「京都府豊かな森を育てる府民税条例」のことなどについて話をした。

 懇親会では森林・林業に関わる様々な方々と情報交換ができて良かった。

 

 31日㈬昨夜は京都に泊まり、朝9時半から監査委員会事務局の永本正勝事務局長からの監査業務についてのレク。

 10時から定例監査委員会議に出席し、監査委員としての業務が始まった。まだよく分からないことも多いが、府議になったばかりの頃のような新鮮な気持ちに戻った気がした。

 午前中で終了し、12時半の特急で綾部に戻り、14時から綾部市や京都府北部とって有益な新しいビジネスが生み出せないかのミーティングに参加。

 市内企業幹部との懇談。

※なぜかスマホの写真が撮れなくなっており、写真がなくて、すみません。


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温二郎との三日間

2023年05月29日 | 家族

 29日㈪今回の東京の旅末っ子の温二郎と二人だった。温二郎と二人で旅するのは全く初めてのこと。温二郎の行きたいところへ連れて行ったり、こちらの予定に付き合わせたりして、二泊三日を過ごした。

 小源太が東京で住まいの準備をする時、妻と娘の涼子だけが上京し、野球部の公式戦が重なった温二郎は綾部で留守番だった。※2023.3.28のブログ「春は別れの季節」

 6月1日から中3の涼子が修学旅行で東京に行くこともあり、月曜日が先週の土曜参観の代休になる温二郎「自分も絶対に東京でお兄ちゃんに会いに行く」と言い張った。

 甘えん坊の温二郎が母親と離れて東京に行けるのか?と疑問だったが、事前に切符を買ったり、お兄ちゃんから「来るんか?」と連絡してもらうと喜んで、行く気満々になっていた。

 最初の二日間は大人の予定に付き合わせたりしたので、最終日は温二郎の行きたいところ、喜びそうなところを回った。

 いつもはあまり話をしてくれないが、さすがに二人きりで東京旅行をすると「学校のこと」「野球のこと」「行きたいところ」「食べたいもの」「買いたいもの」など話してくれた。

 久しぶりにお兄ちゃんとも出会って一緒にご飯も食べられたし、大人の会に加わるという体験もしたし、少し成長した三日間だったと思う。

 僕にとっても、二人きりでの旅行はもうこの先ないかもしれないし、人生の思い出になった。

 小源太の部屋もチェックし、掃除道具、虫よけ、スリッパ、薬、タオル、冷凍食品、紙皿、割りばし、体温計など、生活に足りなさそうなものを買い揃えることもできた。

 最後は東京駅でお土産を買い、新幹線と特急を乗り継いで、19時前に綾部に戻ってきた。


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久しぶりの東京あやべ会

2023年05月28日 | 議員活動

 28日㈰13時半から、TKP新宿カンファレンスセンターで開催された東京あやべ会(松本英昭会長)に出席した。コロナでの中止もあったが、それ以外の理由でもなかなか参加できていなかったので、調べてみると2014年5月18日以来、9年ぶりの出席だった。当時は伯父の四方洋が健在で、会長を務めていた。

 本当は東京に大学進学した小源太を連れて行くのが目的だったが、急に朝から体調不良となったので欠席となり残念だった。

 会場いっぱいに70名ほどの綾部出身者が集まり、世話役復興庁統括官由良英雄さん(上町出身)進行で、元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長北井久美子さん(神宮寺町出身)副会長として開会挨拶をされた。会長元自治省事務次官松本英昭さん(西方町出身)体調を崩されており、欠席だった。

 今回はアルコールなしの開催で、メインスピーチは3名。

 1人目弟の四方耕治(並松町出身)4月から日産自動車のM&Sパフォーマンス推進部長を務めており、業務と直接の関係があるのかは分からないが、「日産自動車の自動運転の取り組み」について話をしていた。

 2人目防衛省会計課長西村聞多さん(西原町出身)「日本を取り巻く安全保障と防衛予算」について、3人目東京新聞文化芸能部記者樋口薫さん(青野町出身)「藤井聡太竜王の強さの秘密」についてそれぞれスピーチされた。

 西村聞太さんは私より1年上の先輩で、綾部から灘高校、東大、大蔵省というエリートで、塾の先生から「いかに良く勉強ができたか」という話を何度も聞いていた。

 質疑応答でも、様々な質問が出て、皆さんがそれぞれ答えておられた。朝日新聞記者久木良太くん(物部町出身)質問した時は、総理にもこんな感じで質問しているのかなと思った。

 来賓祝辞では京都府東京事務所嶋津誉子所長と日東精工アナリテック㈱石原雅和取締役と三人、挨拶をさせてもらった。私からは綾部に関連する府政報告を交えてお話した。

 その後は山崎善也市長「綾部市の近況」について話され、1時間ほどの懇親会では他の参加者の皆さんとも話ができた。綾部出身者は多士済々で、かつ郷土愛の強い方が多いことに大いに勇気づけられた。

 小源太の家の近くのホテルに泊まり、体調回復した小源太と綾部から同行してきた温二郎と三人で食事をした。


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全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会

2023年05月27日 | 京都府議会

 27日㈯ 朝、綾部を出て、東京へ向かった。14時から、永田町の砂防会館にて「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」に出席した。

 櫻井よしこさんの司会により、家族会の横田拓也代表の挨拶、横田めぐみさんのお母さん、早紀江さんの挨拶、岸田総理、松野官房長官(拉致問題担当大臣)などが次々と登壇され、全ての拉致被害者の早期帰国を北朝鮮へ要求した。

 岸田総理「私直属のハイレベルの対策組織を設置する」と述べておられた。被害者の親御さんは高齢化され、亡くなられた方も多い。北朝鮮の金正恩総書記の決断が求められる。


 

 横浜に移動し、昔、洋伯父の秘書をしておられた佐藤倫子さん伯父が主宰していた日比谷一水会の会員であった加藤敦子さん横浜中華街食事をご一緒した。

 私は東京にいた頃、日比谷一水会の事務局を手伝っていたので、加藤さんとは25年以上ぶりにお出会いし、当時のことを思い出し、懐かしい気持ちになった。


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京都府議会の監査委員に就任

2023年05月26日 | 京都府議会

 5月の臨時議会、その後の東京出張で、なかなかブログ更新ができていませんでした。申し訳ありません。ぼちぼちと追いついていきます。

 5月臨時会は26日に閉会し、議長に石田宗久議員(自民、左京区)、副議長に林正樹議員(公明、山科区)を選出し、田中美貴子議員(府民、宇治市・久世郡)と共に、議会選出の監査委員に選ばれました。

 これまでとは違った立場から行政をチェックすることになり、さらに京都府民の皆様のお役に立てるように頑張ります!

 委員会文化生活・教育常任委員会の委員新技術と社会づくりに関する特別委員会の副委員長に就任しました。

 今回の役員改選を終え、いつものことながら「これでは政治に正義はなくなるはずだな」と改めて感じた。

 小説家、永井荷風は日中戦争が始まった頃、日記「断腸亭日乗」にこう記している。「元来日本人には理想なく、強きものに従ひ、その日その日を気楽に送ることを第一となすなり」と。

 

 25日㈭京都府LPガス協会の総会後の懇親会に出席して、日ごろのご支援に感謝の挨拶を申し上げた。

 綾部からは寿産業の丸岡純社長と綾部支部長でもあるツバメガスの松下可奈社長が来ておられた。LPガス協会綾部支部と自民党綾部支部の懇談会をやりましょう!とお願いした。

 

 26日㈮本会議が閉会後、綾部に戻り、19時半からNEXT(今川信吾代表)の例会に出席20年以上前の月刊NEXT0号のゲラが出てきたので、みんなで見ながら、発足当時のことや当時の会員の思い出話に花が咲いた。

 終了後は恒例の懇親会へ。


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第7回「あやべMBTミーティング」のご案内

2023年05月22日 | MBT

 22日㈪京都府議会5月臨時会が開会した。朝から京都に向かい、12時15分からは6月議会に向けて、各部からの協議事項の聴取、12時半から議員団会議、13時15分から本会議に出席した。

 本会議後各期ごとに意見調整を行い、夕方には綾部に戻った。夜綾部出身の先輩の帰綾に合わせての会食。

 

 この1週間は毎日議会で、日程が流動的でうまく予定も立てられない。

 議会が終わると東京出張はじめ、様々な予定が入りますが、6月7日㈬19時半からは、第7回「あやべMBTミーティング」を開催します。

 私が代表を務めるあやべMBTプロジェクト主催する2ヶ月に1度の「異業種交流会」で、どなたでもご参加いただけます。会場はいつものネパールレストランDip Jyoti(綾部市青野町 由良ビル1階)にて、会費は2時間飲み放題、食べ放題で4,000円です。

 

 お申し込み事務局(後藤光)080-6176-1334にお電話いただくか、四方源太郎に直接ご連絡いただいても結構ですし、FacebookやInstagramにもページがあるので、そこからもお申込みいただけます。

 一度、ご参加いただくと、次回からはLINEグループにて、ご案内することも可能です。

 イベントや事業の告知や宣伝をしたり、新たな仕事につながる連携が生まれたり、趣味のつながりができたり、ただ単にしゃべって飲んで食べて新しい知り合いを増やしたり、生活する上で困っていることの解決につながったり、様々な交流の場としてお使いください。

 毎回、何人か議員も参加していますので、政治談議、府政・市政への要望、意見交換などの場としてもご活用ください。


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スローライフ

2023年05月21日 | 議員活動

 20日㈯午前中綾部中学校野球部の練習試合を観戦に行った。温二郎が2年生になって初めて観に行った。

 温二郎はセカンドで出場していた。もっと体の芯が強くなるとチームの役にも立てるようになるんだろうが、自主練をしないので練習量が全く足りていない

 打つ方でもタイミングが合っておらず、三振とキャッチャーフライだった。

 学校の先生、保護者、同級生、外部コーチの方など、いろいろな方に声をかけてもらって話ができて良かった。

 

 亀甲家にて、「スローライフ・フォーラムIN綾部」「夜なべ談義」に参加した。

 「スローライフ・フォーラム」スローライフ・ジャパンという団体が毎年、全国各地で開催しておられる事業で、今年は綾部市で開催されることになった。

 スローライフ・ジャパンの会長元岩手県知事の増田寛也氏、学長神野直彦東京大学名誉教授、理事長元朝日新聞政治部の川島正英氏が務めておられ、2001年ごろに川島氏、ジャーナリストの筑紫哲也氏、日本テレネット会長の瀧栄治郎氏らを中心に立ち上がった運動だそうだ。

 山崎善也市長が歓迎の挨拶を述べられ、京都府からは山下晃正副知事も来られた。

 地域づくり団体の集まりと同じような空気感の賑やかな会合だった。

 帰り際協賛企業であるシン・エナジー㈱(神戸市)の方と話をして、その続きで二人で二次会に行った。

 再生可能エネルギーを実用化するのには相当ハードルが高いが、ゴミ処理や牛糞処理、発展途上国への浄化槽輸出など幅広く考えれば、今後お互いにお付き合いするメリットもあるのではないかと意気投合できた。

 

 21日㈰午前中妻の代わりに、正暦寺密教婦人会の会費集めと年間計画を渡しに並松地区所属の檀家さんの家を回った。

 午後中丹文化会館にて、「スローライフ・フォーラムIN綾部」に参加。「あらためてスローライフを!」をテーマに、午前中は3つの分科会、午後は神野直彦学長の基調講演「人間賛歌」、増田寛也会長のコーディネートによるパネルディスカッションが行われた。

 パネルディスカッションには西脇隆俊知事、明治大学小田切徳美教授、スローライフ学会副会長JT生命誌研究館中村桂子名誉館長山崎市長、神野学長がパネリストを務められた。

 オープニングでは綾部太鼓の演奏が披露された。

 

 スローライフ運動が始まった2001年というと、9.11テロが起こったり、経済の先行きが不安定になっていた頃だった。1998年にNPO法が施行され、ボランティアや福祉の世界が変わりつつあった頃でもあった。

 私は当時、20代後半で、1998年に綾部にUターンし、若者のネットワーク団体NEXTを立ち上げたり、経済の仕組みを勉強して地域通貨ゆーらを発行したり、NPO法人あやべ福祉フロンティアで福祉移送サービスを始めていた。

 田舎や農村=スローライフではなく、スローライフとは「貨幣経済と少し距離を置く生活」というイメージだったのではないだろうか。

 コロナと戦争によって、最近も当時と同じような世情不安な時代のサイクルに入ってきた。そういう意味で「あらためてスローライフ」ということも言えるのだと思う。今こそ必要なのは「エンデの遺言」だろう。

 当時、お金のない町のエネルギーは「摩擦熱」から創り出すものだと言っていた。それは今でも間違いないと思っている。


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水源の里トレイルランが高評価!

2023年05月19日 | スポーツ

 19日㈮朝から雨。午前中海の京都DMO亀谷義忠総合企画局長就任の挨拶に来られた。いろいろと意見交換した。

 観光客が増えることは良いが、一方で観光施設は人手不足で困っている。他人が休んでいる時に働く労働には、なかなか人が集まらない。2月議会で質問した「北部5市2町を外国人労働特区にする」ということを海の京都DMOが主導して、まずは研究してほしいお願いした。

 他にも「ふるさと納税」の商品企画「健康」事業を観光につなげることなど、今、手掛けようと思っている様々なことについて話をした。

 北部の自治体や府民が欲していることをDMOが手掛けて、自らの事業収益を上げて自立的な経営ができるようにならなければ、今のままでは仕方がないのではないかと思っている。

 

 今年の4月9日奥上林、中上林で開催された第1回あやべ水源の里トレイルランが、日本最大級のランニングポータルサイトであるRUN NETにおいて、今年度は現在のところ「トレイル」部門全国1位高評価(86.2点)を受けていることを教えてもらった。

 

 口コミを見ていると、高評価の理由は「主催者の熱意と配慮」「地元の皆さんの温かい応援」「自然景観やコースの良さ」「休憩所での提供食品の充実」などが挙げられていた。

 このまま年度末まで、1位で突っ走ってほしい。


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自治会長さん方からの要望を受けて

2023年05月17日 | 議員活動

 17日㈬先月、「府への要望等あれば、ご連絡ください」綾部市内の全自治会長さんに手紙を出したところ、いくつかの自治会長さんからメールや電話等があった。

 その中の一つ、高槻町の自治会長さんから農業排水路の改修の件でご連絡があったので、地元の酒井裕史市議と一緒に現地に行き、自治会長さんや自治会役員さんから話を聴いた。

 改修できていない約80メートル区間に対して、府や市の補助制度がないか?という相談だった。府道や市道の側溝という扱いにはできないし、農業関係の補助事業を受けてもらって進めるしかないだろうと、その場で綾部市の農林商工部長に電話をして、酒井市議と自治会長さんに市役所に相談に行ってもらうことにした。

 その後黒石峠を越えて上林へ。昨日の相談に対して、別の観点から経営支援ができないかと見本を持って提案に行った。可能性を探ってみようということになり、明日、関係者を連れて再度訪問することにした。

 今後、綾部市内の事業をどう進めていくかの情報交換等。

 

 18日㈭、10時からNPO法人わいわいネットなかま(前田道子理事長)総会に出席。開会前に手話歌が披露され、理事長挨拶の後、綾部市聴覚言語障害者支援センターの村松充さんが「この町で豊かに生きる」と題して講演された。

 その後の議事では議案は全て提案通り、議決された。

 グループホーム事業は黒字で順調に運営されているようだったが、理事は亡くなられたり、病気で退会された方などがあり、運営にはご苦労があるようだった。

 

 後藤光市議が地元要望のことで相談に来ていたが、なかなか実現が難しい課題も多い。限られた予算を平等に使うということを考えると、なぜその自治会の案件だけを整備するのかという理由をどうひねり出すのか、そこが難しい。少ない金額の整備ならハードルは下がるが、多額の費用がかかるとなると、要望があるだけでは前に進めない。

 

 午後昨日の話の続きで上林へ。さらに話を進めていくためのご紹介をお願いした。うまく道が開けると良いのだが…。

 

 事務所に戻ると、ある自治会長さんから4月に要望いただき、京都府に話をして解決した問題に関して、御礼の手紙が届いていた。こちらからも御礼のハガキを書いた。


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畜産関係者の苦境

2023年05月16日 | 議員活動

 16日㈫午後相談に乗るために訪問。コロナと戦争などの影響で様々な資材が値上がりしているが、畜産関係の飼料代高騰はあまりにも激しい。

 乳価昨年11月に上げられ、さらに今年8月にも上がるそうだが、それに増して、飼料や様々な資材の値上げが通告されていて、上がった分はすぐに吸収されていっこうに楽にならない嘆いておられた。

 約3時間、これまでのことや今の状況、これからのことについて、現実の経営の数字も見ながらお話を聴いた。この飼料代の高騰は経営努力で何とかなるレベルのことではないと感じた。

 飼料を自給することへの援助など、何か京都府として支援できる手はないのか?と農林水産部長や畜産課長に電話を入れ、6月議会の補正予算で何か希望の持てる施策を出すために、現場の声を聴いてもらうことを要請した。

 京都府6月初旬に再度、この苦境に対応してほしいと国に要望に行くそうだ。国はそういった地方の声に応えられなければ、日ごろ、何を規制したり、威張っているのかと思う。

 

 久しぶり「綾部市民を健康にするプロジェクト」の会合開催。今後、具体化に向けて進めていただけるように、関係各所にお願いした。


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議員団会議のため、京都へ

2023年05月15日 | 京都府議会

 15日㈪並松地区での由良川築堤工事徐々に進んでいる。道路幅が狭かった歓喜稲荷神社前あたりは多少、河川側に張り出し、広くなるようだ。

 10時過ぎに事務所を出て、京都へ。12時半から自民党府議団の議員団会議今日から正式に世話人会がスタートしたので、その報告を聞いた後、各期ごとに意見のとりまとめ役を決め、情報交換などを行った。

 4年間の任期の最初の5月臨時会では4年間の枠組みを決めていく。前半、後半の議長、副議長をどこの会派から出すか、委員長、副委員長ポストの各会派ごとの数はどうなるか、代表質問、一般質問の時間や人数をどうするかなどが決まる。まだ議長や議運委員長等の議会役員が選出されていないので、各会派から世話人が出て、最年長者の臨時議長と共に調整が行われている。

 夕方、綾部に戻り、夜は相談に乗るための会食。


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由良川クリーン大作戦、熊野新宮神社の氏子総会

2023年05月14日 | 教育・子育て

 14日㈰朝9時半から、綾部高校分析化学部主催「由良川クリーン大作戦」に参加した。あいにくの天気にも関わらず、集合場所の丹波大橋下には早くからたくさんの綾部高校の生徒、教職員、市民、企業、団体の方々が集まっておられた。

 開会式では分析化学部の部員が司会を務め、綾部高校一井育校長、国交省福知山河川国道事務所犬丸潤所長が挨拶された。分析化学部のこの活動は昨年10年となり、その功績によって昨年度、公益社団法人日本河川協会から河川功労者表彰を受けた。

 若い人達が公に目を向けて、具体的に取り組んでくれている姿は嬉しい。うちの家や事務所も由良川沿いにあるので、毎年、分析化学部の生徒が「参加してください!」とチラシを持って来てくれるので、できるだけ参加しなければと思っている。

 KBS京都テレビが取材にも来ておられた。

 

 10時半からは熊野新宮神社(出口孝樹宮司)藤祭を参拝した後、氏子総会に出席した。藤は今年はもう終わっていたが、きれいな白藤が咲いていたそうだ。この白藤が咲くと綾部が栄えるというのは大本出口なお開祖の言葉にもある。

 今冬、社務所脇の木が雪で倒れて社務所の屋根が破損し、大きな修繕費が必要となった。他の木も調べてみると内部が腐って倒れかねない状況だったそうで、境内の木を大規模に伐採したため、大きな切り株があちらこちらにできていた。

 氏子総会ではその修繕費についての説明があったり、氏子の減少と高齢化のため、負担軽減の方策についても話し合いがなされた。

 水無月大祭を花火大会と同日開催にしたらどうか?という意見これまでも幾度か、氏子から提案があったが、結論は出ずに先延ばしされてきた。大祭と花火大会が別開催になって、もう20年以上経過したので、そろそろ同日にしても良いのではないかという意見が今日も出て、私も「それに賛同する」と意見を述べた。

 20年前「敬老の日」は9月15日、「体育の日」は10月10日と決まっていたが、今は3連休にするためにその週の月曜日にずらされている。国の祝日でも変わったのだから、神社の祭礼も日にちを多少ずらしても、お祭りの賑わいが増し、氏子の負担が減る方向に変えることは神様も納得されるのではないかと思う。

 総会の後直会でお弁当を食べ、その後、祭礼の片づけと賽銭数えなど。

 午後事務所ブログ書きや書類整理など。

 

 由良産婦人科前院長由良源太郎先生の通夜式参列した。金曜日の朝、体調を崩されて、午後1時過ぎにお亡くなりになったとのことだった。享年92歳。

 由良先生には正暦寺の総代として長年お世話になり、平成の間、約30年務められた綾部恵比寿神社奉賛会の会長も由良先生から私が引き継がせていただいた。

 名前が同じ「源太郎」だったので、由良先生が亡くなられると綾部の「源太郎」はたった一人になってしまったのかもしれない。


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綾部中学校PTA親睦会

2023年05月13日 | 教育・子育て

 13日㈯雨の予報だったが、何とか天気が持ち、9時からグンゼスクウェアにて、「春のバラ祭」の開会式に出席。バラはまだ1分咲きくらいだそうだ。この1週間で満開となるようです。

 10時から「水源の里」として活動しておられる「橋上の里」(佐々木幸雄会長)総会に出席するため、橋上町公会堂へ。

 30分ほど講演の時間をいただき、綾部市の近況やこれからの取り組み等についてお話させていただいた。

 11時に失礼して、綾部中学校(小林治校長)へ。授業参観温二郎の社会の授業涼子の音楽の授業見学した。

 11時55分からは綾部中学校PTA総会に出席し、開会の会長挨拶と活動方針などの説明を行った。スムーズな進行で約30分で終了した。

 

 綾部中学校PTA親睦会現長で行った。保護者の参加は少なかったが、先生方にはたくさん参加していただき、全体で25名ほどの会となった。

 親同士、先生と親が互いのコミュニケーションを深めることが良い学校にしていく一歩だと思うので、これからも親睦会を開催していきたいと思っている。

 綾部中学校はガッツのある若い先生が多く、これからますます期待が持てると感じた。「のびしろ」しかない。

 乾杯新庄祐士副会長、締めの挨拶岩鼻秀樹保健体育委員長にしてもらった。


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綾部西国観音霊場会と綾部建設業協会

2023年05月12日 | 議員活動

 12日㈮午前中筆頭総代を務めている那智山正暦寺へ。令和8年に予定されている33年に一度の御本尊開帳に向けた本堂の屋根修理順調に進んでいる。痛みの激しい箇所が新たに見つかり、工事の完成はお盆以降にずれ込みそうだとのことだ。

 10時から正暦寺にて、綾部西国観音霊場会(児玉哲司会長)観音法要、総会が開催された。綾部市全体の仏教各宗派の住職、総代が勢ぞろいする壮観な会だった。

 

 夕方からは綾部建設業協会(吉田博美会長)総会出席綾部市山崎清吾副市長、京都府細井浩一中丹東土木事務所長と共に挨拶させていただいた。

 18時から総会後の懇親会にも出席した。長年勤められた渡辺茂樹事務局長が3月末で退任され、4月から柳田嘉宏事務局長が新たに就任されたと報告があり、渡辺前局長には吉田会長から花が贈呈された。

 約2時間半、建設業界の皆さんと綾部のまちづくりについて、懇談した。


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綾部中学校PTA運営委員会

2023年05月10日 | 教育・子育て

 10日㈬午前中から京都へ。12時半から自民党議員団会議に出席。新たに4名の新人と1人の元職議員が加わり、28名の議員団としてスタートを切った。

 今日は本会議場での議席について、各会派の了承が得られたそうだ。私は会派内での序列12番目となって、最後列の席に初めて座ることになった。

 

 夕方、綾部に戻り、夜綾部中学校PTAの運営委員会に出席した。今回から学年委員長さんにもご参加いただくことになった。

 前回「その他」の項目で、「自転車通学」や「ヘルメット着用」「交通安全」、さらには「慶弔規定」に関してなど、様々な意見が出たので、PTAというのはそういった様々な疑問や課題を保護者と学校が率直に話し合って、改善すべきは改善していくということが大切だと思うようになった。

 今日も会長としての冒頭の挨拶では「タメにする行事」は無理にしなくてもいいので、「その他」の話し合いの充実を!と呼びかけた。

 前回、話題となった自転車通学に関しては、「土日や長期休暇の部活動」と「休日・平日の学校外での活動」の際には「原則、希望する全生徒の自転車利用を可とする方策」について学校側から提案があり、運営委員会では了承し、13日の総会で保護者に説明いただくこととなった。

 今日の「その他」での話題「不登校児対策」「部活動」「制服等」「休み時間の他クラスへの出入り」などについての意見が出された。一度、PTA会員や子ども達にアンケートをして、いろいろと意見を聴いた上で、運営役員会で議論を深めていきたい。

 13日の総会の日の夜には役員全員とPTA担当教職員に呼びかけての「PTA親睦会」を開催する。今回は初めてということもあり、25名ほどの参加のようだが、今後増えていくと嬉しいし、今秋以降、綾部駅北のコンベンションホールが使えるようになれば、PTA全体の親睦会も呼びかけてみたいと思っている。

 PTA会員全員が仲良くなれば、「いじめ」や子ども間のトラブルは少なくなる。全ての問題は「人間関係」に尽きる。

 綾部中学校では今月、「日本一の学校」を目指しての教職員研修が行われるなど、学校側も積極的に動いていただいており、頼もしく感じている。

 

 11日㈭午前中、来客昼前から「げんたろう新聞」を配りに、今日は紫水ヶ丘に。同級生のお母さんが庭先で草を引いておられて、「こんな感じで話をするのは初めてやなあ」と声をかけてもらった。

 午後は散髪に。

 夕方には、今週の週刊文春「安倍総理暗殺」に関する記事、月刊文藝春秋「朝日新聞阪神支局襲撃」に関する記事を読み、その内容に驚いた。


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