四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

年の瀬となりました

2020年12月28日 | 議員活動

 年の瀬となりました。今年のような年は、初めてでした。毎年、年末に約600軒を回っていたのも今年は実施できませんでした。

 2020年と西暦がゼロに戻り、子年で干支も最初に戻る年が重なるのは60年に一度のことであり、今年は何かが起こるとは思っていましたが、こんなことになるとは年明けには全く想像もできませんでした。(最近、ネット上で「生まれた年に年齢を足すと2020になる千年に一度の年だ」というチェーンメール的な情報が流れていますが、それは今年に限らず、毎年そうなります)

 今年の漢字「密」でありました。

 これまでは「密」になることを目指してきました。政治や選挙においても、「密」にすることが重要でした。しかし、これからは「密」にならない政治や選挙を模索しなければならないと感じています。

 来年4月、府議になって、丸10年となります。この節目に、来年は一度、ゼロに戻して活動の方法を考え直す良い時機なのかもしれません。

 「天岩戸」が開く時、怪力や鶏の鳴き声ではどうにもならなかったところ、天宇受賣命が面白おかしく踊り、神々がそれを見て大笑いしている声に誘われて、天照大御神が顔を出したとされています。

 肩の力を抜き、張り詰めたものを解き放つ時に至っているのだと感じます。

 

 話は変わりますが、先月、国土交通省の主催による並松地区堤防景観検討会最終会合(私は京都での予定が重なり欠席)が行われ、下記の通りの堤防整備イメージがまとまりました。

 綾部市内で唯一残された未整備の並松地区が越水すると、綾部の市街地が浸水する可能性が高く、今後は早く工事着手に至るよう国交省へ働きかけていきます。

 来年これまでの「仕込み」を形にするべく、さらに頑張ります!

 変わらぬご指導、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。


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げんたろう新聞の製作

2020年12月06日 | 議員活動

 ここ数日は、いろいろなご相談を受けたり、事業の打ち合わせをしたり、夜は会食などの日々を過ごした。

 中央政界では、大臣が大臣室で業界企業からお金を受け取っていたとか、安倍前総理が桜を観る会・前夜祭の問題で任意聴取を受けるとか、河井夫妻、IR汚職など、これほど多くの現職国会議員が逮捕されたり、事情聴取されたりしているということが、かつてあっただろうか?と感じる。その上、誰も責任を取っていない。嘆かわしい。

 安倍総理過去の国会答弁等を考えると、秘書が起訴された時点で、それは秘書だけの責任ではないので、議員辞職して政界引退するべきだと思う。

 

 5日㈯事務所事務仕事

 来週には「げんたろう新聞」を発行するため、現在、原稿を書き、製作中だ。10月の決算特別委員会での府立医大NICU(新生児集中治療室)稼働状況についてのやり取り掲載する予定で、写真府議会ホームページの録画映像を写真撮影して載せようと試みたが、モアレして見苦しい写真になる。

 ネットでモアレの修正方法を調べたら、Photoshopで画質調整できることが分かった。やってみると、そのままよりはだいぶマシになった。

 あやべ福祉フロンティア17年、ボランティアをしていただいた石井勝美さん年末で引退されることになったので、当時からの理事、ボランティア数名で慰労会を開催した。

 21年間、副理事長(事務局長兼務)を務めて、今年退任した。これからは役員の世代交代を進め、この先も事業継続していくための組織構築を考えていく数年間になると思っている。

 ボランティアを辞められてもフロンティアに関わっていただけるように、閉会挨拶では「フロンティアOB会」の結成提案させていただいた。

 

 6日㈰は10時から、社会福祉法人中筋保育園(泉良正理事長)法人設立50周年記念式典に出席し、挨拶させていただいた。

 中筋保育園平成16年全国に先駆けて「幼保一元化」に取り組み、今の「認定こども園化」につながる事業を成し遂げられた。

 長年、園で働いてこられた保育士の方々への表彰も行われた。コロナで園児の参加はなく、出席人数も絞られ、食事会は中止となったが、記念式典だけでも開催できたことは良かったと思う。

 午後は事務所事務仕事明日からは府議会の代表質問が始まり、本格的に12月議会に入ることになる。


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