四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

補助金の申請期限が延長されました!

2020年08月31日 | 京都府議会

 31日㈪新型コロナウイルス感染症対策「中小企業者等支援補助金」について、期限が1ヶ月延長となりました。本来、8月末までに物品購入を行ったものについて、9月15日〆切で申請しなければなりませんでしたが、これが1ヶ月延びました。

 〆切前になって申請が急増していますが、現在7000件弱しか申請が出ていません。予算は4万件分ありますので、ぜひ期限延長をご活用ください!

◆中小企業等支援補助金HP http://www.pref.kyoto.jp/shogyo/news/saisyupatu.html

 補助金に関して、誤った情報も流れているようです。「持続化給付金をもらっていたら、府の補助金は申請できない」ということはありませんし、問い合わせの仕方によっては「申請できない」と言われて、私のところに相談に来られて、こちらから問い合わせて申請できたという事例もあります。

 申請できるもの、申請しても難しいもの、様々ありますが、ご自身の判断だけで決めてしまわれずに、ぜひ一度相談いただければと思います。

・事業再出発支援補助金(補助率10/10 上限10万円)
・緊急応援補助金
(小規模事業者・商店街等 補助率2/3(上限20万円))
(中小企業者 補助率1/2(上限30万円))

…につきまして、下記のとおり募集期間を1ヶ月延長するとともに、集中する問い合わせに対応するため体制を強化しました。

★募集期間等の延長等
募集期間の延長:令和2年9月16日㈬~令和2年10月16日㈮
※補助対象期間は令和2年4月1日㈬~令和2年9月30日㈬

★集中する問い合わせの緩和対応
・コールセンターの体制強化
・土日のコールセンター開設(開設日等はホームページ参照)
・緊急メール相談窓口の開設

お問い合わせは、遠慮なく、四方源太郎事務所まで、どうぞ!


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大阪市四分割の是非

2020年08月29日 | 政治活動

 29日㈯、昼過ぎに家を出て、綾部駅まで歩き、京都に向かった。汗がだらだら出て、いっこうに引かなかった。

 15時から自民党京都府連青年局(二之湯真士局長)主催「きょうと青年政治大学校」に出席した。

 今回の講師以前から親しくさせていただいている元大阪市議会議員柳本顕さんにお願いし、「大阪都構想から今後の府市協調を考える」というテーマで講演していただいた。前回の大阪都構想の住民投票時には自民党大阪市議会議員団の幹事長として、橋下徹氏と論戦を交わされた。柳本さんは年齢が同じ親しくさせていただいているが、頭が良く性格もさわやかで、いずれは大きな舞台で活躍していただきたいと思っている。

 11月には住民投票も行われる予定で進んでいる。政令市を四分割して特別区を作っても、大阪市民にどういうメリットがあるのかは分からないが、それは「自治」の問題であるため、大阪市民がそれが良いと判断されるかどうか、である。

 衆議院の選挙区を中選挙区から小選挙区に変えた時も、賛成すると「改革派」、反対すると「守旧派」とレッテルが貼られたが、制度を変えることは手段の一つでしかない。どんな制度にも一長一短がある。後になって元に戻す訳にはいかなくなるということは理解の上での決断が求められる。

 青年局所属の府・市議、青年党員、受講生の皆さんとの意見交換も含めて、有意義な講義になった。

 17時半の特急に乗り、綾部に戻った。途中、保津峡を越えて亀岡市に入ったあたりで少し雨が窓に当たるなと思っていたら、亀岡市街の上に大きな雨柱が立っているのが見えた。あの下はどうなっていたのだろう。

 まるで映画「天気の子」のシーンのようだった。

 綾部に戻り、19時半からは第2回丑寅の会に参加した。丑寅の会昭和48年4月2日~49年4月1日までの同学年で、綾部市在住もしくは綾部市内の学校に通ったことがある人は誰でも会員になれるという会で、今年の2月下旬に結成し、7月に一度集まった。

 会員は口コミでLINEグループに勧誘しており、ようやく38名になり、今回は2回目で8名の出席だったが、これからもボチボチ増やしていきたいと思っている。該当する方は遠慮なくご連絡ください。

 数十年ぶりに出会う同級生もあったが、出会うと昔のように(昔以上に)親しく話ができて、楽しい会になった。

 

 30日㈰甥の涼基甲子園での高校生の公開練習に選抜されて、参加させてもらっていたようだ。この練習の様子は、夜のニュースでも取り上げられていた。

 今年はコロナで残念な年になったが、新たな進路に向けて頑張ってほしい。190センチもあるとは大きくなったものだ。

 温二郎土日は綾部ファイターズの試合で、補欠だが暑い中でまた黒くなっていた。


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日東精工㈱を見学

2020年08月28日 | 議員活動

 28日㈮、午前中は来客。午後は日東精工㈱工場見学に行った。

 材木正己社長、荒賀誠常務らにご案内いただき、本社、八田工場、城山工場、制御事業部を回り、新しい技術開発の様子も見せていただいた。企業秘密の部分もあるだろうから、詳しく説明するのは控えるが、未来への希望を感じる見学だった。

 日東精工㈱は東証一部上場企業であり、これまでにも東京等への本社移転の打診はあったそうだが、一貫して今後も綾部市から本社を移すつもりはなく、自社の発展=地域の発展を目指していくとおっしゃっていた。

 8月20日には、地域未来投資促進法に基づき経産省が主導する「地域経済牽引事業」として、「中丹地域の金属製品製造業の集積を活用した成長ものづくり分野」において京都府知事の認定も受けられている。

 今後もますますの企業発展と京都府北部地域への大きなご貢献をお願いしたい。


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森の寺プロジェクト始動!

2020年08月27日 | NPO

 27日㈭、14時から日東精工アリーナにて「綾部森の寺プロジェクト」(四方八洲男実行委員長)初会合に参加した。綾部市、綾部市教育委員会、綾部市観光協会、NPO法人北近畿みらい、綾部商工会議所、綾部の文化財を守る会、FMいかると関係寺院のご住職にも参加していただいた。

 京都府教委の文化財保護課を通して申請した文化庁の補助金を受け、国宝や国の重要文化財の海外発信事業に取り組むことになった。今回、綾部で対象としているのは光明寺の二王門、二王像、安国寺の仏像、正暦寺の涅槃図となっている。

 「森の寺」というのは、京都市内の有名寺院を「町の寺」として、それと対比させ、魅力をアピールしていきたいと考えている。「海の京都」「森の京都」と同じ発想だ。

 コロナ後の「新しい観光」「スペースが広くて、自然豊かな場所を少人数で訪ねる」という形が増えてくるものと考えている。その際に海外の観光客に動画等で説明をしたり、AR(拡張現実)などの新しい技術で文化財を360度から観ることができるようにしていくことになっている。

 あわせて「温故知新プロジェクト」も動いており、こちらでは南丹市美山町のかやぶきの里を中心に、かやぶきの作業体験や宿泊などを多言語対応できるような整備も進めていくことになっており、南丹市の職員の方々にもお越しいただいた。

 終了後は記者会見にも同席した。夜は、久しぶりに玉川さんと会食に。


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2020年度、京都府への要望活動

2020年08月26日 | 議員活動

 26日㈬、朝から綾部市の京都府への要望活動に同行して、府庁へ。

 山崎善也市長、山崎清吾副市長、高橋輝市議会議長らと、西脇知事、三人の副知事、各部長、教育長、警察本部の総務部長らを訪問して、綾部市としての要望事項を伝え、ぜひに!とお願いした。

 綾部市重点要望事項は、

1.新型コロナウイルス感染症対策

2.府道広野綾部線の早期整備及び綾部環状道路の整備促進

3.産業用地の確保及び物流拠点の整備

4.原子力防災対策

5.小・中学校における介助員ならびに特別支援教育支援員の配置に係る財政支援等

 の5点である。

 17時半頃まで、みっちりと要望活動し、今後の事業の進展につながるのではないかと感じた。


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自民党府議団の管内視察(商工労働関係)

2020年08月25日 | 京都府議会

 25日㈫、朝7時半に家を出て京都府議会へ。自民党議員団の管内視察に参加した。

 今回はコロナの感染予防を考慮し、自民党の30人が4つの班に分かれて視察を行っており、秋田公司代表幹事を班長とする第二班の事務局長を務め、商工労働観光部所管の現地調査を行った。

 まずは下京区京都経済センターへ。

 京都信用保証協会京都労働局から、コロナによって売上減少している企業への融資の状況失業や内定取消など、雇用と就職について調査を行った。

 京都信用保証協会今年7月から山内修一前京都府副知事が理事長に就任されている。

 保証申込と保証承諾の件数は、今年度4ヶ月で昨年度一年間の2.4倍に増えており、コロナの影響は凄まじい。京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、京都北都信用金庫による事前チェック方式(京都方式)によって、手続きの迅速化が図られているとのことだった。

 申込は当初、サービス業が中心であったが、徐々に製造業も増えており、今後も予断を許さない。

 リーマンショックの際の立ち直りには金融円滑化法の役割が重要だった。今回も「コロナ後」にはそういった国の施策が必要ではないか?

 これまで金融機関からのプロパー融資を受けていない事業者が初めて保証協会の融資を利用される場合は、保証協会がメインバンクの役割を担うことになるので、返済時の経営改善計画の策定に関して、保証協会が窓口となって専門家派遣などを行いながら、相談に乗っていく事業を行政に支援してもらいたいというご意見などをお聞きした。

 京都労働局からの説明では、まだリーマンショック時のような失業率にはなっていないが、ここ数ヵ月の急激な求人の落ち込み事業主都合による離職の増加注意が必要とのこと。

 来春の新卒就職は例年並みの内定が出ているが、様子見している企業もあり、来年度の就職活動への影響はまだ読み切れない。

 労働局には「悪い想定をして、最悪の事態に備えることが大切。新卒採用時に就職を失敗するとその子の人生設計に関わってくるため、新卒採用への人件費支援なども考えておくべきではないか」意見を述べた。

 午後は下京区京都産業21に行き、京都の中小企業の経営者、京都府商工労働観光部長、京都産業21の専務理事等から「コロナ禍前後の京都経済の実態」について話を聴き、意見交換を行った。

 最初は「ポストコロナのものづくり産業の再生に向けて」というテーマで、㈱最上インクス鈴木三朗相談役講話、続いて、自動車産業の状況について、一志㈱(亀岡市)阪本充代表取締役専務、太陽機械工業㈱(南丹市園部町)水主吉彦代表取締役社長から状況説明や京都府への要望をお聴きした。

 約3時間、時間をかけて状況をお聴きし、京都府商工労働観光部も交えて、今後の課題について整理をすることができた。

 終了後には京都府中小企業技術センターの施設見学京都産業21の相談センターを視察した。


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府道歩道改良要望の現地調査へ

2020年08月23日 | 議員活動

 23日㈰、午前中は少年野球の保護者当番のため、田野グラウンドへ。暑いのに、子ども達も指導者の皆さんもよく頑張っておられるが、練習はしばらく午前中だけになったそうだ。

 夕方、一般質問の原稿書きのために事務所へ。来客があり、最近のことなど互いに報告し合う。

 

 24日㈪、午前中は府道福知山綾部線の歩道に関する要望現地調査へ。バス停と交差点が近すぎて危険があるとのこと。

 さらに南北の横断歩道の北側歩道が急な傾斜になっており、自転車や車椅子、ベビーカーの方々にとって危険だということだった。写真より実際は、もっと下がっているイメージだ。

 綾部高校の生徒も多数通学している場所であり、改良の必要があると感じたので、地元自治会長さんと共に中丹東土木事務所に行き、土木事務所長に説明して要望した。

 

 昼前からは同級生からの依頼で、同伴して隣市の友人を訪問コロナによる経営の苦境京都府補助金の相談体制の苦情について、お話を伺った。

 府の補助金申請の相談に乗り、アドバイスさせていただいた。

 午後は事務所にて、来客事務仕事


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真向法体操

2020年08月21日 | 一般

 21日㈮もう一年以上、四十肩が治らないので、これまで2つは病院に行ったが、昨日、福知山の井上府議に勧められた病院に行ってみようかと思っていたが、小源太が朝から鼻の調子が悪いというので、その付き添いで綾部市立病院に行くことになり、またの機会にすることにした。

 2週間ほど前から、父がいろんな人に勧めている真向法体操をやってみている最近、一定時間立っていると腰が固まって曲げるのが痛くなっていたが、だいぶ楽になり、同時に腕もちょっとずつ上がるようになった気がする。

 真向法体操は、朝夕に4種類のストレッチをするだけなので、4つやっても3分間くらい。固まっている股がほぐれて血が通いやすくなる感じで、痛くて気持ちがいい。

 先日、テレビテニスボールを使って、膝の裏の筋肉をほぐす「筋膜リリース」というのも放映していた。膝裏の筋肉が固まることも腰痛に影響するそうだ。

 テニスボールがないので、子どもの軟球でやってみている。こっちも最初痛かったが、だんだん気持ち良くなってきた。無理すると続かないので、適当に継続重視でやっている。

 

 午後は府の部局への問い合わせ来客等。夕方に会計事務所に行った。

 夜は家に帰る前に、近辺に「げんたろう新聞」を配りに行った。日差しがないだけマシだが、それでも汗をびっしょりかいた。

 由良川の夕景カヌーの練習はこんな時間でも熱心に行われていた。

 

 本来は今日明日と三重県へ行き、自民党青年局大会に出席する予定だったが、これもコロナで中止となったため、青年局長表彰の表彰状を送っていただいた。

 京都府連では、歴代青年局長もしくはそれに準じる役員経験者等が毎年1名表彰されており、青年局役員の皆さんのご推薦に感謝いたします。ありがとうございました。


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自民党政務調査会の勉強会

2020年08月18日 | 京都府議会

 18日㈫げんたろう新聞142号ラベル貼り作業

 毎月1回、2時間ほどボランティアの方々事務所に来ていただいて、4000枚ほどの宛名ラベルを貼り、町区ごと等の仕分け作業をしていただいている。

 あまりの暑さに体調を崩される方もあったり、高齢や病気等で来られない方があって人数が少なくなっており、お手伝いいただける方があれば大歓迎です。

 毎月でなくてもご都合のつく時だけで結構ですので、よろしくお願いいたします。

 夜は温二郎を連れて歯医者に行き、その後、小源太、温二郎ご飯を食べて帰った。

 

 19日㈬、久しぶりに府議会に。午後、正副委員長会の後、農商工労働常任委員会(委員長:四方源太郎)に出席した。

 まずは商工労働観光部長、農林水産部長から、コロナによる農林水産業、商工・観光業の影響や雇用の状況、そしてその対策について報告があり、委員の皆さんからの意見や質問を受けた。

 次に所管事項の調査として「府内産木材の利用拡大について」というテーマで、参考人をお招きして、京都府での森林や木材業の現状を聞き、意見交換した。

 冒頭には農林水産部からこれまでの取り組みや今後の目標、豊かな森を育てる府民税の活用と今後の方向性について説明がなされた。

 参考人には山城eco木材供給協議会水山芳之会長(水山木材㈱社長)林ベニヤ産業㈱内藤和行社長にお越しいただいた。

 山城eco木材供給協議会では山城地域12市町村の素材、製材や流通、加工、プレカット、家具製造、建築等の業者が協力して、山城地域で産出される木材をブランド化して、山城地域内での地産地消、循環利用に取り組んでおられる。

 林ベニヤ産業大阪市に本社があるが、工場は舞鶴市と七尾市に持っておられて、舞鶴市には約53年前に東舞鶴の木材工業団地に進出された。従来からの合板製造に加え、今年4月からは工場から出る廃材と地域内外の未利用材を活用したバイオマス発電事業にも取り組んでおられる。

 林ベニヤ産業では、合板の材料として、毎年25万立米のB材を集荷しておられ、そのうち輸入材が6万立米、京都府内産材が5万立米、他府県産材(14都道府県)が14万立米だとのこと。

 京都府内での府内産材の利用量令和元年度現在12万9千立米であり、京都府はこれを10年後に28万9千立米に増やすことを目標としている。

 林ベニヤ産業の他府県産材を府内産材に置き換えることができれば、バイオマス発電用で使う木材もあるので、今年にでも府の目標は達成できる内藤社長は力説しておられた。

 皆伐再造林等の事業にも積極的に乗り出したいという気持ちもお持ちのようで「そのための京都府からの指導と支援を!」と求めておられた。

 

 20日㈭、10時から自民党京都府議団・政務調査会(池田正義政調会長)9月議会に向けた勉強会に出席。部会長を務める農林水産部会から始まった。

 コロナ禍で住宅着工件数が減少し、木材価格が2割以上落ち込んでおり、深刻な影響が出始めている。京都府は、農業、畜産業、水産業、商工業、観光業等にはすでに支援の補助金が予算化されて実施されているが、森林・木材業にはまだ用意されていない。

 京都府議会森林・林業活性化議連(会長:四方源太郎)事務局長である家元優府議(福知山市)から、その点についての質問とぜひ予算化を!との要望がなされた。

 政策企画部会では国土強靭化計画の改定に関して意見を述べ、府民環境部会では地球温暖化防止計画の改定、人権計画の改定に関して意見を述べた。

 午後の健康福祉部会では「コロナ感染症対策で一般隔離病床を確保することに対しての補償金額が低すぎて、病院経営を圧迫しており、病院が立ち行かなくなるとコロナ対策どころではなくなる」と苦情を述べ、対策を求めた。

 また生活困窮者への小口資金の貸付額と貸付人数が例年の数百倍になっているのではないかと指摘し、回収の困難さや債務免除の方針が国からどう出されているのかについて質問した。国からは明確な指示はまだないとの回答だった。


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世界の平和を「つなぐ」

2020年08月16日 | 家族

 13日㈭お盆になり、午前中は棚経のお参り正暦寺の玉川弘信住職息子さんを連れて回ってこられた。

 夕方からは家族でお墓参りに。

 正暦寺周辺には大師山八十八か所の石仏があり、その第十四番は本堂からお墓に向かう道沿いにある。これは曽祖父・源之助が明治24年7月に奉納したもので、同年11月に生まれた祖父・源太郎はまだお腹の中にいたが、上に女の子が3人続いていたので、おそらく男子誕生を願ってのことだろう晩年、祖父が述懐していた。

 お墓参りの後家族で食事

 

 14日㈮午後に来客あり、今後についての打ち合わせ

 夜はその方々と会食し、さらに懇談

 

 15日㈯、7時から寺山山頂での「綾部市民 平和祈願の集い」に出席。毎年、終戦の日平和への誓いを新たにするために行われている。

 登る途中、東側の大本の本宮山と長生殿の方を見ると、煌々と太陽が輝き、神々しい景色が見られた。

 戦争から75年が過ぎ、当時10歳の子どもでも85歳になられている。75年から100年への四半世紀は、戦争を実体験した方々が少なくなっていく時でもある。

 戦争の惨禍、人間の愚かさと残虐さの歴史を継承し、日本をこれからも戦争に巻き込まないこと、そして世界平和の実現を目指していかなければならない。

 「つなぐ」ことの重要性様々な方面で言われている。

 

 綾部市昭和25年8月1日に市制施行し、同年10月14日に日本で初めての世界連邦都市宣言を行い、世界の平和を目指している。綾部市市民憲章の最初の項目には「平和を願い、祈りのあるまちにしよう」目標が謳われている。

 綾部市市制施行70周年の今年、20年前の市制施行50周年の際に埋められたタイムカプセルが掘り出された。

 

 16日㈰、午後から事務所げんたろう新聞の校正事務書類の整理など。

 明日から、事務所も再開し、お盆明けの仕事が始まる。

 今日は長男・小源太の誕生日で、16歳になる。16年前はアテネオリンピックが開催されていた最中だった。朝、病院に行き、昼過ぎに生まれた。


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補助金の〆切が迫っています!

2020年08月12日 | 京都府議会

 12日㈬、午前中は散髪に行った。

 午後と夕方にゲリラ豪雨あり。原稿書き書類整理などして、夕方には来客2件

 明日13日㈭~16日㈰までは「四方源太郎事務所」は盆休みとなります。

 お盆には棚経やお墓参りはありますが、今年は夏祭りなどのイベントは全くありませんし、お盆も土日も府会議員は終日休みというわけではありませんので、用事がありましたら、何なりとご連絡下さい。

 

 京都府事業者向けコロナ対策「再出発補助金」(10万円上限、10/10補助)、「応援補助金」(個人事業主20万円上限、2/3補助。中小企業30万円上限、1/2補助)の〆切が近づいています。

https://www.pref.kyoto.jp/shogyo/news/saisyupatu.html

 8月31日までに実施(補助対象の物品購入等)をされたもので、補助申請の〆切は9月15日までです。

 こちらのお問い合わせも遠慮なく、お寄せ下さい。8月末までに購入されれば間に合いますし、特に感染対策や売上向上のためにすでに購入された物品等があれば、諦めずに提出してください。


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府民協働型インフラ保全事業の現地確認

2020年08月10日 | 議員活動

 10日㈪祝日事務所は休みだが、午前中来客午後事務仕事

 アマゾンプライム映画を二本「カノン」「ナチス第三の男」で、どちらも胸が痛くなり、「ナチス第三の男」では痛すぎて心臓が止まるかと思った。

 

 11日㈫凄まじく暑いから連休中にたまっていた連絡自民党費の集金お願いの電話等をして、昼前から府民協働型インフラ保全事業で提案のあった箇所のうち、現地を見る必要があると感じた数ヵ所を回った。

 今月の「げんたろう新聞」では、この採択箇所を掲載することになっているため、写真撮りも兼ねて。綾部市内では41ヵ所の提案があり、34ヵ所が採択、一部実施、他事業で実施となり、7つが残念ながら様々な理由により不採択(経過観察含む)となった。

 

 まずは野田町広野綾部線の狭あい箇所に木が張り出しているところ。

 次は府民協働型ではないが、昨年の「御用聞きの会」で要望のあった吉美地区の水が溜まる箇所。7月中旬に土木事務所に催促したが、まだ工事がなされていなかった。大雨シーズンになる前に対処してもらいたい。

 3ヵ所目中筋町自治会から要望があった上八田川の起点である高谷川との合流部草と土砂で高谷川からの合流が阻害されていて、水が流れ込まないようになって溜まってしまっている。

 志賀郷地区坊口町金河内地頭線では、歩行者のための白線が消えてしまっているという提案と、カーブミラー2つ新設、市道との段差の改修要望

 白線とカーブミラー1つは対応することになったが、カーブミラー1つは必要性が低いという判断であり、段差は綾部市との調整になるのだろうか?採択されなかった。

 続いて、物部地区須波伎自治会から提案のあった天野川の浚渫橋から見ると上下流600mに渡り、草がはびこり、川であることが分からなくなってしまっている。

 ここは河床整正で対応することになっており、その際に草も取ってくれるのだろう。

 最後に豊里町自治会から提案のあった小貝豊里線小畑口交差点付近立牧橋を渡って出てきたところ草木が茂って視界を遮っている箇所伐採対応してもらうことになっている。

 これは昨年の鍛冶屋町公会堂での「御用聞きの会」でも出ており、昨秋に土木事務所と共に現地調査した要望だ。

 事務所に戻り、午後「げんたろう新聞」の原稿書きなど。夕方雷が鳴り、夕立が降ってきた。少しは涼しくなるだろうか。

 もうすぐお盆。お盆が過ぎるとあっという間に秋が来る。

 午前中に回りながら撮影した「青田の稲穂」溢れる水と虫やカエルの動く音は自然のビオトープ、農村の豊かさを感じる。


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自民党綾部支部の定期総会

2020年08月09日 | 政治活動

 9日㈰、11時から自民党綾部支部令和2年度・定期総会を開催した。

 来賓として、西田昌司自民党府連会長、二之湯智参議院議員、本田太郎衆議院議員、山崎善也綾部市長、青松高成綾部建設業協会長をお招きし、約50名の役員、党員にお集まりいただいた。

 支部長として開会挨拶し、

「コロナ対策はどちらの道を行っても厳しい。政権内の不一致やコロコロ決定を変えるのが良くない。安倍総理と周辺は総裁再選を模索しており、それが開き直れない原因ではないか。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある。

 コロナについて、国民の受け止め方は二分されている。私は、経済を回しながらというのは、命とお金の天秤ではないと思っている。経営者にとって倒産は命の問題、労働者にとっても解雇や失業は命に関わる。命とお金ではなく、命と命の問題であり、どちらも大事。

 ここ数年、自民党には相当におごりがあった。最近の状況は、自民党にとっては良薬だが、良薬は苦い。ここは自民党の踏ん張りどころ。

 平常でない厳しい時だからこそ、政治家の役割が発揮できる。自民党員の皆様にも団結をお願いし、現状を乗り切りましょう!」と述べた。

 

 議案の説明種清喜之幹事長と熊谷正章会計にお世話になり、無事に承認された。

 議事の後連絡報告事項では、今年は党大会も府連大会も行われなかったため、総裁表彰者の四方諭さん、府連会長表彰者で今日出席しておられた相根一雄さんに本田第五区選挙区支部長から表彰状を授与していただいた。

 総会後は懇親会を行い、来賓も含めて、交流のひとときを1時間ほど持ち、大槻俊昭副支部長の挨拶で閉会となった。


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綾部市立病院開院30周年

2020年08月06日 | 議員活動

 6日㈭75年前、アメリカが広島に原爆投下し、民間施設の無差別破壊と民間人の無差別殺戮という許されざる戦争犯罪が行われた。

 そのアメリカに今、先制攻撃のためのミサイル配備を求められていが、今の日本にはそれを持つだけの気概も力もなく、逆に危険を招くだけのことになる。

 自民党の「国防族」と言われる国会議員たち「後付け」で理屈をこねているのは見苦しい。

 午前中は、哲史さんが市内の経営者の方を連れて来られて、京都府の補助金についての問い合わせに対応。

 あわせて地方の中小零細企業の求人の悩みを聞き9月議会の一般質問でちょうど「若者と雇用」のことを取り上げる予定なので、内容を盛り込むことにした。

 午後は、綾部を拠点にプロ野球を目指す若者のチームづくりをしたいという相談に乗り、あやべ球場市内の他のグラウンド、体育館を案内し、綾部特産館と大本本部もご案内した。

 あやべ球場では綾部高校の新チームがちょうど鳥羽高校と練習試合をしていた。強豪の鳥羽相手に負けてはいたが、強い相手と練習試合を多くすることによって、高校生は伸びていくので、頑張ってほしい。

 翌日には京都すばる高校と練習試合をしていたようだ。新監督は人脈も豊富なようなので、あやべ球場を利用して、どんどん強いチームとの試合を組んでもらいたい。

 温二郎は、くんの長男光輝くん種清くんの二男くんと、輝くんの家での野球ミニ合宿に行った。プールにも連れて行ってもらって、さらに黒くなっていた。

 

 7日㈮、朝から自民党綾部支部の総会準備に、大槻俊昭副支部長、種清喜之幹事長、酒井裕史事務局長に来ていただいた。他にも来客あり。

 午後はげんたろう新聞の原稿書き今月はお盆明けの8月19日に発行予定で、前日の18日にラベル貼り作業を予定している。

 ラベル貼りをしていただける方も高齢等で少し減ってきており、毎月第二火曜日の午後、2~3時間程度、お手伝いいただける方をいつでも募集しています。毎月でなくても、ご都合つく時だけで結構ですので、よろしくお願いします。

 夜は、新規オープンを目指しておられる店舗改装の相談に乗りに行った。

 

 8日㈯、9時15分から綾部市スポーツ協会(小寺哲朗会長)主催の「空手型競技大会」開会式に、綾部市空手道連盟会長として出席。

 10時からは京都丹の国農協にて、第71回「両丹茶品評会褒賞授与式」に出席。両丹茶は宇治にも出荷され、宇治茶として販売されており、良質な茶葉として定評がある。今年は福知山市のお茶がたくさん表彰されていた。

 17時からは綾部市立病院(高升正彦院長)開院30周年記念式典に出席。

 京都府松村淳子健康福祉部長、府立医大中川正法副学長・北部医療センター長共に挨拶させていただいた。

 グンゼ病院の閉院を引き継いで30年、綾部市の地域医療の中核を担っていただいており、今後も市民の健康と命を守る拠点としてさらに存在感が増していくことだろう。

 コロナの影響で縮小開催となり、祝賀会は中止勤続表彰も相当な「ソーシャルディスタンス」で行われていた。


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中丹いちおし商品フェア

2020年08月05日 | 議員活動

 5日㈬10時から、京都府中丹広域振興局の農林商工部で進めている「中丹いち推し商品フェア」のオープニングセレモニーに出席した。

 中丹の農作物を使った六次産業化商品が集められ、グンゼスクウェアの綾部特産館でも販売されている。出品者も来られて、商品の説明などされていた。

 共に中上林で活動しておられる「すまいる工房」さん「甘酒プリン」「KOKU」宮園ナオミさん「コメ粉かたクッキー」「玄米麺」「白米麺」を買った。

 事務所に戻り、10時45分から並松商店会の会長として、副会長の吉田建設の吉田社長と共に京都府商店街創生センターの前田事務局長らにお越しいただいて、ヒアリングを受けた。

 午後は綾部市リサイクルセンターの竣工式に出席。旧清掃工場建屋を壊して、新しいリサイクルセンターが建ち、ペットボトルや空き缶の減容機も新しくなった。

 事務所に戻り、15時から山崎副市長、吉田企画総務部長らにお越しいただき、京都府への要望事項の説明に来ていただいた。


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