四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

~好きな歌を 好きなときに 好きなように唄う~

2023年12月31日 | アート・文化

 31日㈰大晦日。今年も一年大変お世話になりました。特に3月の府会議員選挙におきましては、64年ぶりの無投票ではありましたが、4期目の当選をさせていただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 5月にはようやくコロナが5類相当となり、後半期は会合等も開催しやすいムードになってきました。

 6月には総選挙があると思っていました岸田総理が解散に踏み切れず、これは1年は延びるなと思っていたら、年末に「裏金」問題が巻き起こり、年明けにかけて政界では何が起きてもおかしくない不穏な情勢となっています。これでは来年も解散は難しいかもしれませんが、総裁が交代することがあれば、そのタイミングであるかもしれないなと思っています。

 大晦日に珍しく雨が降り、明日元旦も雨の予報です。皆様も良いお年をお迎えいただきますよう心からお祈り申し上げます。

 


 告知しておりましたKBS京都テレビ第10回「2023紅白歌の競演」31日の午前中に放送されました。人生で初めて「紅白」の審査員を務め、コメントも使っていただけました。

 白組司会の歌手の大林幸二さんとのご縁で今回、お声がけいただきました。一生の良い思い出になりました。

 最後の審査では会場は五分五分ながら、若干「白組」が多いと判断され、6名の審査員は赤3名、白3名と分かれたため、僅差で白組の優勝となりました。おめでとうございます!

 フィナーレ皆さんと一緒に楽しく歌いました。~好きな歌を好きなときに好きなように唄う~ 初めて聴く曲でしたが、良い歌だと思いました。

 皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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12月31日午前9時半~11時【KBS京都テレビ】第10回「紅白歌の競演」ご覧ください!

2023年12月29日 | アート・文化

 29日㈮午後から事務所に行き、年賀状製作など。夜弟の耕治が帰省したので、一緒に食事に行った。

 その後、21時半頃消防団の綾部分団第2部の年末警戒に激励に行った。OBや現役団員の皆さんと消防団時代の思い出話に花を咲かせた。


 大晦日12月31日午前9時半~11時、KBS京都テレビにて、第10回「紅白歌の競演」が放送されます。

 私はこの番組で審査員を務めました。どれだけ映るのかは分かりませんが、ぜひご覧ください!

 紅組が勝つのか、白組が勝つのか、ご覧いただいてのお楽しみです!


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四方源太郎事務所は1月5日が仕事始めです。

2023年12月28日 | 議員活動

 28日㈭年末の挨拶回りも今日で最後。午前中回り切れていなかった口上林や山家の一部に伺った。

 東山町有道大作さんお宅では国指定史跡を目指している山家城趾のこと山家藩の藩主である谷氏やその家臣たちのこと戦国時代に山家を治めた和久一族のことなど、歴史談議に花が咲いた。

 東山町は山家城趾と上林川を挟んで対面にあり、城下町であり宿場町であった。今でも街並みにその面影を残している。

 西原町和久一族が移った和木町と由良川を挟んで対面の集落で、大変日当たりが良い。

 

 昨夏に青野町にオープンしたラーメン屋さん「麺FACTORY JAWS ZERO(綾部店)に行った。

 お客さんが若者ばかりで、よく繁盛していて驚いた。麺は大盛りでも同じ値段で、年末はサービスでライス無料だった。

 今日食べた味噌ラーメンはスープもチャーシューも美味しかった。僕は麺が細いのが好きなので、次は違うラーメンも食べてみたい。

 午後年末最後の挨拶回り地元、並松町の正暦寺下に。正暦寺の風情も冬というより、まだ秋のようだった。

 夕方には年末の挨拶回りで来られた方々が何件かあった。相談対応が1件。

 

 四方源太郎事務所1月5日が仕事始めで、今日で仕事納めとします。事務員は年末年始の休暇に入りますが、私がいる時は事務所は開けていますし、今のところ休みの間に綾部から出る予定はないので、用事があれば遠慮なくご連絡ください。


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洛南病院へ実地監査へ

2023年12月27日 | 京都府議会

 27日㈬朝8時前家を出て京都へ。10時から定例監査委員会議に出席した。

 午後宇治市の府立洛南病院(吉岡隆一院長)実地監査に行った。府立では唯一の病院で、主に精神科の外来診療と入院治療を行っている。

 昭和50年代後半から60年代前半にかけて建設された建物は老朽化しており、現在、建替え工事がスタートしているが、入院病床も含めた全体の完成時期は未定だそうだ。

 吉岡院長から「洛南病院には地域医療連携室が存在しない」と説明を受けて驚いた。ここ10年程ほど、その設置費を毎年予算要望しているが認められないそうだ。

 「地域医療連携室」は綾部市立病院にもあるし、一定規模の病院で存在しないところは聞いたことがない。「それではどうやって患者が紹介されてくるのか?」と質問すると、「病棟の当番の看護師が電話を受けて調整するが、本来は常勤のケースワーカーがいるのが望ましいと考えている」とのこと。当たり前のことだ。

 ケースワーカーが他の病院や診療機関、施設等と連携することは、病院の経営にとって必須で、患者さんやそのご家族の安心にもつながることだ。

 

 身体障害、知的障害、精神障害は障害者基本法で定める三障害であるが、精神障害は一番遅く定められたため、交通費や一般医療費の補助などの社会制度が整えられていない。

 京都府立の唯一の病院であり、府南部の精神疾患等をお持ちの方々の拠り所となっている病院であり、ハード・ソフトの整備をもっと急ぐべきであり、特に「地域医療連携室」の設置にはすぐに取り組むべきだと指摘した。

 

 また、これは以前の定例監査委員会議で病院特別会計に対して指摘したことがある。

 それは洛南病院は病院経営の黒字化が難しいため、年度末に赤字を京都府が補填しているが、「年度末ではなく年度当初に補填する額を決めて、その範囲内で病院側が経営努力をすれば新たな事業に取り組む費用を自らが捻出できる仕組みにした方が良いのではないか?」ということ。

 今日、実地監査をしたことで、それが正しかったと感じた。改めて、今後そういう意見を言っていきたいと思う。


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由良川の堤防工事も進む

2023年12月26日 | 議員活動

 26日㈫9時京都府中丹東土木事務所細井浩一所長らが来られて、府民協働型インフラ保全事業(第二次分)の審査状況報告を聴いた。

 にも犀川八田川今後の改修安場田野線、三俣綾部線の地元説明の内容、舞鶴和知線、綾部大江宮津線(西坂バイパス)の改良の進め方などについて意見交換した。

 その後、午前中は並松町内を挨拶に回った。並松町の由良川の堤防工事は第二期工事が進んでいる。

 工事の向こう側では綾部高校カヌー部の練習が行われていた。由良川の水は冷たそうだ。

 後藤光市議と食事に行き、岡倉での舗装工事の進捗状況を聞くなどした。

 午後挨拶回り。市街地の企業・商店を中心に回った。


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中筋地区、物部地区など挨拶回り

2023年12月25日 | 議員活動

 25日㈪朝は寒いが、日が昇るにつれて暖かくなってくる。

 9時から高橋輝市議と中筋地区の挨拶回り。

 買い物に行きにくい方が増えている地域では、スーパーさとうの移動販売車が大活躍している。

 挨拶回りでは訪問先でいろんな方にお出会いする。以前に相談を受けた農業者で、京都府中丹広域振興局にアドバイスしてもらった方と出会ったが、綾部市と京都府の話が食い違っているようだったので高橋市議に綾部市農林課に連絡してもらった。

 交通事故多発箇所として、住民の方から心配の声を聞いている市道の交差点についても、高橋市議に情報共有しておいた。

 午後種清喜之市議と物部地区を回った。物部地区でも府道のこと、災害復旧のこと、鳥獣被害のことなど、いろいろなお話を聴かせていただいた。

 夕方はJA京都にのくに、綾部市森林組合の組合長を訪問し、日東精工や大槻ポンプ工業にも挨拶に伺った。


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何鹿郡衙と綾中廃寺

2023年12月24日 | 歴史の探求

 24日㈰クリスマスイヴの日。さすがに誰からのプレゼントかはもう分かっている年頃だが、子ども達はいろいろなプレゼントをもらって楽しんでいた。

 午前中松本幸子市議と中筋地区の鳥ヶ坪、延町、岡町の挨拶回り。

 今日は他にも綾部地区を回った。井倉町、青野町、綾中町、味方町、紫水ヶ丘など。

 綾中町を回っていると「何鹿郡衙と綾中廃寺」という観光案内板があった。

 綾中町には奈良時代に何鹿郡衙(郡役所)が置かれ、綾中廃寺と言われている五重塔を持つ大きなお寺があったそうだ。参考:【ふるさと探訪】綾中廃寺(移住立国あやべHP)

 国鉄時代、舞鶴線拡張工事の際に「真如院」と書かれた自然石が発見され、綾中廃寺に関係があると言われている。今はアスパがあるあたりにお寺や郡役所が建てられていたのだろうか?

 綾中町は江戸時代から戦前までは「中村」と呼ばれていた。何鹿郡が合併して綾部市になった際、綾部、梅迫、小畑に3つの「中村」があったため、それぞれ「綾中町」「梅迫中町」「小畑中」と地名を変えた。

 戦国時代に綾部地区を支配した豪族梅原氏は江戸初期に綾部藩主として九鬼氏が来られた際に、川糸町の綾部高校由良川キャンパスのあたりにあった自らの屋敷を九鬼氏に譲り、自分たちは「中村」に移ったと伝わっており、それが今の綾中町のことである。

 綾部の地名を辿って「ブラタモリ」してみると面白いと思っている。

 夕方には散髪に行った。blogの写真を見ると髪の毛がボサボサだなと感じたので。

 ここのところ、昼は挨拶回り、夜は忘年会という日々だったが、今夜は予定がないので家でゆっくりします。


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志賀郷地区、豊里地区へ挨拶回り

2023年12月23日 | 議員活動

 23日㈯心配した雪も降らず、朝から本田文夫市議と共に志賀郷地区へ。午後は後藤光市議と豊里地区を回った。

 農村部ではダルマストーブを囲んで話ができる小屋を作っておられる方も多い。

 志賀郷地区はコウノトリが多く飛来しており、コウノトリの巣も設置されている。今年はこの西方町の巣からも雛が巣立ったそうだ。

 志賀郷地区は8月の台風7号の大きな被害を受けたが、地域交響プロジェクト交付金や激甚指定を受けての災害復旧で、何とか元に戻ったというお話をお聞きして安心した。次は犀川の本格改修を京都府に考えてもらわないといけない。

 篠田町の相根一雄元市議の自宅も大きな被害を受けたが復旧されていた。横を流れる川の護岸を何とかしてほしいと本田市議に言っておられた。

 

 午後後藤光市議と共に豊里地区へ。「また飲みに行こうや」と誘ってもらったり、近況をお聴きしたり。国政の裏金問題や京都市長選問題は皆さんの関心が高い。

 後藤市議が頼まれていた舗装工事はすでに完成していた。

 17時半から井倉イルミネーションの点灯式に出席し、山崎善也市長と共に挨拶をさせてもらった。

 今年も井倉町の田んぼの中にグレードアップしたイルミネーションが出現した。

 ミニコンサートなども行われて、多くの住民の方が集まっておられた。


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綾部市内の東部地域を挨拶回り

2023年12月22日 | 議員活動

 22日㈮昨日で12月議会が閉会し、今日から年末まで挨拶回りを行う。「げんたろう新聞」の配達をお世話になっている方四方源太郎後援会、自民党綾部支部の役員の皆さんを中心に約400軒ほどを回ることにしている。

 午前中渡辺弘造市議に同行していただいて、中上林地区、奥上林地区を回り、午後は単独で口上林地区、山家地区を回った。寒波襲来で大変冷たい風が吹く日だった。

 中上林の清水自治会では府道舞鶴和知線で長年の懸案であった狭隘箇所を見に行くと、ちょうど解体工事をしていただいていた。地権者の合意が得られて、事業が進んでいくことは大変嬉しい。

 にも奥上林の志古田自治会アトリエボンド、志賀郷杜栄、西村工務店で進めておられる「TRIP HUT」のモデルハウス建築現場奥上林自治会連合会の奥上林地域内公共交通【やまびこ号】の停留所も見学した。

 昼ご飯をあやべ温泉で食べ、14時まで中・奥上林で、その後は口上林と山家へ。山家は時間的に由良川右岸がほとんど回れなかったので、後日改めて行きたい。

 こちらの都合で回らせていただくのでお留守のところも多いが、久しぶりにお出会いできるといろいろとお話が聴ける。今後の活動の参考にさせていただこうと思う。

 自民党本部のパー券裏金問題には厳しい声も多い。日々、報道される内容は政治の信頼を大きく揺るがすことだと思っている。


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公立高等学校の教育環境の充実等に関する意見書

2023年12月21日 | 京都府議会

 19日㈫朝から京都へ。12時半から議員団会議、13時半から新技術と社会づくりに関する特別委員会に出席し、「農業・農村DXをめぐる現状と課題について」をテーマに、㈱AGRI SMILE長縄晃典経営企画部長からお話を伺った。

 AGRI SMILEでは「バイオスティミュラント」という植物のサプリメントのような物を製造販売しておられるそうだ。

 綾部出身の藤岡栄さんのお世話により、府立医大の島田順一教授を囲んでの「医工連携」の勉強会を開催した。

 

 20日㈬昨夜は京都に泊まり、約30分歩いて府議会へ。

 12時半から議員団会議、14時から宇治茶議連の役員会、15時から予算特別委員会の全体会予算案の採決を行った。

 有志の懇親会に参加。紹介された子が高校の同級生の姪っ子さんだったので驚いた。

 

 21日㈭今朝もホテルから歩いて府議会へ行った。「今日は暖かいな」と考えながら歩いていると「今日は寒いな!」と近所同士で挨拶しておられる方があり、北部と京都市内はずいぶん違うんだなと改めて感じた。

 12時半から議員団会議、13時15分から本会議で議案や意見書等の採決を行い、12月議会は閉会した。

 今議会では「公立高等学校の教育環境の充実等に関する意見書」自民党府議団が中心となって提出し、全会一致で議決することができた。

 同時に「私学助成の充実強化等に関する意見書」も議決したが、これまでは私学の意見書しか通してこなかった中で、今回は公立の教育環境についても意見書が出せたことは大きいことだ。今後も私学だけでなく、遅れている公立の教育環境整備についても意見書を出していきたい。

 今回の意見書では「(公立高校の教育環境は)今日では当然ともいえるトイレの洋式化や体育館空調設備の整備も私立高等学校と比較すると遅れをとっている」「我が国で学ぶ全ての子どもたちについて、家庭環境や地域環境の違いによる教育格差を生じさせてはならない。現実に生じている格差の縮減は公の責任であり…」という文言を盛り込み、国に意見すると同時に、京都府や京都府教育委員会に対しても府議会の強い意思が示せたと思っている。

 

 閉会後、恒例の知事や議長、理事者等の挨拶回りの後、締めの議員団会議があり、終了後は久しぶりに綾部に戻った。

 明日からは年末の挨拶回りを頑張ります!


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文化生活部の所管事項を質問

2023年12月18日 | 京都府議会

 18日㈪昨夜は寒く、明け方、屋根には薄っすら雪が積もっていたようだが、すぐに溶けてしまった。

 昨日相談を受けた案件を京都府に問い合わせた後、朝から京都に向かい、12時半から議員団会議。13時半からは文化生活・教育常任委員会文化生活部の所管事項について質問。

 私はこれまでに引き続いて「私学助成金」について質問した。

 公立と私学は話し合って、毎年の互いの定員数を決めて、ほとんどの学校が守っているが、今年度入学生は私学が約440名も定員超過している。調べてみると超過しているのは数校だけで、特にある私立高校が420人ほどを超過しているという。

 文教課長に確認すると「その通りです」という答弁だった。この学校はほぼ毎年超過しているようだ。3年連続超過した場合には補助金を減額されるが、この学校は減額されても令和3年度に約6億1千万円という私学でトップクラスの補助金を受け取っている。

 協定を守らずに生徒を確保するのは私学経営の自由だと思うが、その場合の補助額はもっと減額して「協定を守っている学校にその分を回すべきではないか」と提案した。

 また他にも、どんな生徒も受け入れている学校と選抜して自分の学校に合う生徒だけを受け入れている学校とでは、補助の算定基準にもっと補正をかけるべきだとも述べた。

 

 さらには、各学校の内部留保や理事報酬の総額を質問したところ、「文教課では把握はしているが、集計していないので数字はすぐには答えられない」という答弁だった。

 これから先、どんどん「無償化」が進んで税金がさらに投入されることになると、私学経営者の「既得権」に対する府民からの指摘に京都府はしっかり説明できるようにしておくべきだと要望した。

 

 続いて、もう1点、「地域交響プロジェクトの被災地支援プログラム」についても質問。8月の災害復旧の申請〆切は当初9月末だったものを12月末に延長してもらっているが、業者の作業が間に合わない等の理由で延長を求める声がある。

 期限のさらなる延長を求めたところ、「そういう事情は振興局からも聞いている。一律に期限延長することはしないが、まずは振興局の担当者に状況を相談してほしい。振興局で個別事情をお聴きし、できる限り、柔軟に対応する」という答弁があった。

 申請の期限等でお困りの場合は振興局の担当者もしくは四方源太郎事務所(0773・43・1001)までご連絡ください。

 

 委員会後、綾部の事務所に戻ると、後藤光市議が状況報告等に来たのと、17時からは別の来客があった。


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ポスターの貼り替えも

2023年12月17日 | 政治活動

 17日㈰天気予報の通り、朝から急激に寒くなって風も強まっている。綾部では少し雪が舞っていた。

 朝は来客。10時過ぎから、昨日に引き続いて挨拶回りに行った。今日は市街地を回った。

 挨拶をしていろいろとお話を聴かせていただきながら、何ヶ所か色褪せたポスターがあったので張り替え作業も行った。

 


 昨日、二之湯真士前府議が自民党京都府連の党紀委員会に呼び出された彼のYouTubeで知って驚いた。自民党よ襟を正せ!【大波乱】党紀委員会 経緯 二之湯真士

 二之湯前府議は10月30日に自民党府連に離党届を出した。12月4日には議員辞職願を提出し、7日に辞職が認められているが、議長に辞職願を提出した同日付で府連は「処分するから弁明せよ」と12月16日の党紀委員会に呼び出す文書を送ったようだ。

 京都市長選挙の前哨戦で、自民党はすでに組織力で圧倒しているわけであり、こないだまでの仲間をそこまで活動妨害して、イジメなくても良いのではないかと思う。

 中国の作家、魯迅その評論集の中で「打落水狗(水に落ちた犬は叩け)と書いたが、これは「憐憫の情」を持つ我々日本人には理解し難い。

 国政では安倍派を中心に「裏金」問題の本格的な捜査が始まっており、連日報道されている。その安倍派に所属する西田昌司京都府連会長も、自らの政治団体のパーティ券収入50万円が政治資金収支報告書に不記載であり、その後、間違いを認めて訂正届を出されたと報道されている。

 岸田政権が国民の信頼を失っている中、今、自民党はすでに党を離れた元議員を攻撃することよりも、我が身を振り返ることの方が大事だ。


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年末の挨拶回りスタート

2023年12月16日 | 議員活動

 16日㈯年末の挨拶回りをスタートした…と言っても、12月議会がまだ終わっていないので、この土日を回って、後は21日の議会閉会以後に回ることになる。

 「げんたろう新聞」の配達ラベル貼りにご協力いただいている方、四方源太郎後援会や自民党綾部支部の役員さん方を中心に、年末までに400軒ほど回る。

 今日午前中藤岡康治市議と吉美地区を回り、午後酒井裕史市議と東八田地区を回った。東八田地区の後は西八田地区を市会議員さんがおられないので自分だけで回った。

 在宅しておられるとお話もできるが、やはり国政の裏金問題は皆さんの関心が高い。

 病気だとおっしゃっていた方には体調をお聞きして、少しホッとしたりもする。農作物の状況は「今年は悪かった」とおっしゃる方が多かった。夏の暑さのせいだろう。

 にも京都府の事業箇所要望を受けている課題箇所なども見て回りながら、日ごろ、そこまで顔を見せられていないので、良い機会と捉えて年末まで頑張っていきたい。


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綾部ロータリークラブの忘年例会

2023年12月15日 | 議員活動

 15日㈮朝から京都へ。10時半から京都府議会海上保安議員連盟が発足し、荒巻隆三府議が会長に選出された。議連の発足に尽力された舞鶴市選出池田正義府議は副会長に就任された。

 舞鶴市には第八管区海上保安本部が置かれており、福井県から島根県までの海の安全を日夜守っていただいている。総会の後には海上保安庁や海上保安学校の方々が来られて、現在の業務や課題についての勉強会が行われた。

 12時半から議員団会議、13時半から文化生活・教育常任委員会に出席した。議案の採決、付託請願の審議の後、教育委員会の所管事項への質問。

 私は3点について質問した。まずは「府立高校魅力化推進施設・設備整備基本構想(仮称)」について、構想の名称が長いので何か良い名前を考えてほしいと要望した後、令和元年から進めている府立高校の施設の長寿命化改良と校舎新築等を含む府教委の学校建設予算は多い年で56億円、少ないと28億円しか投じられていないと指摘し、「魅力化推進」ではこれらとは別枠で年に50億円程度を毎年投じるくらいの覚悟を知事に求めてほしいと要望した。

 2点目「府立高校でのiPad購入」について、今年度モデル校で進められている「管理ソフト(MDM)」を外す試行の現状と来年度の全面展開の見通しを質問した。

 「来年度は全府立高校でMDMを入れない予定」と答弁があったので、来年度からは高いiPadを学校で買わなくても良くなり、すでにiPadや別のタブレットを持っている場合はそれを持ち込むことが可能になるのではないだろうか。

 この情報を中学校に連絡しているか?と質問したところ、「まだしていない」ということだったので、「できるだけ早く連絡して、入学時の保護者の負担感を少しでも和らげるようにしてほしい」と求めた。

 3点目「武道教育」について。2012年から文科省は中学校での「武道の必修化」を進めているが、10年が過ぎ、どう総括し、見直しの検討はなされているのか?と質問した。

 「文科省で見直しが検討されているとは聞いていない」という答弁だったので、「武道といっても、柔道、剣道、相撲から選択することになっており、ほとんどは柔道を選択しているが、武道教育の実態は形骸化している」と指摘。

 武道教育の推進には賛同するが、武道の幅を合気道、空手道、弓道、少林寺拳法など広げるとか、茶道、華道、書道、吟道などでも、日本の伝統文化を学ぶことはできるのではないかと提案した。中学生3年生の長女の涼子も家で柔道着を着て、授業に備えていたが違和感があった。

 10年間、柔道を必修化しても柔道人口が増えている様子がないし、綾部では柔道部は現実にはどんどん減ってしまっている。中学校のクラブ活動にはない武道を学びたい生徒には学校外の教室を紹介して、学校のクラブ扱いとすることなどを府教委が取り組むべきではないかとも提案した。

 

 常任委員会後には綾部に戻り、18時半から、綾部ロータリークラブ(塩田展康会長)の忘年例会に出席した。

 ローターアクトクラブにはようやく女性会員が入会してくれたようで、これから活気が出てくるだろう。

 ビンゴゲームの司会は荻野浩志さん。たくさん穴が開くもののビンゴ!にならず、このまま最後までいくのかと思っていたら、最後から2番目くらいにようやくビンゴ!になった。抽選では牛肉をいただいた。ありがとうございました。

 次年度会長予定者の仲久保政司さんによる中締めの挨拶で閉会となった。


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府立高校の施設、設備についての勉強会

2023年12月14日 | 論評・研究

 11日㈪電車で京都へ。今日から府議会は一般質問。

 京都市内で会食の後、綾部へ帰った。

 

 12日㈫朝から車で京都へ。12時半から議員団会議、午後一般質問2日目。

 京都府議会日本韓国友好議連(渡辺邦子会長)総会および懇親会に出席し、京都泊。

 

 13日㈬10時から相談に対応。12時半から議員団会議。午後一般質問3日目。

 公舎会議員懇談会。12月議会の公舎会はレギュラーメンバーの北部府議と知事、副知事、正副議長、総務部長、議会事務局長、同次長に加えて、各会派の団長、代表幹事、財政課長にもご出席いただいている。

 

 14日㈭昨夜も京都に泊まり、朝はホテルから府議会まで約30分歩いた。暖かく、とても12月中旬だとは思えない。

 11時から自民党府議団政調会の教育部会(古林良崇部会長)出席。

 「府立高校の施設、設備の現状と今後の取組について」というテーマで府教委から説明を受け、意見交換した。

 来年度、「府立高校魅力化推進施設・設備整備基本構想(仮称)」が策定されることが先日の代表質問で教育長から表明された。老朽校舎の建替えや改築、トイレの洋式化、体育館への空調設置などを進めるために、積極的に起債して毎年100億円程度(現状は多くても年に60億円弱)は学校整備予算を組み、計画的にもっと急ピッチで実施してほしい強く要望した。

 今議会ではこういったことを促進するための予算措置を国に求める意見書を提案する予定もあり、議会からも強く後押ししていきたいと思っている。

 市町村立の小中学校はさらにひどい状態であり、現状では京都府は「子育て環境日本一」「教育環境日本一」だとは、とても言えない。市町村の財政力は京都府よりさらに厳しく、市町村だけに任せておいて良い問題ではない。

 一方で、私学の無償化にはどんどん予算がつけられている。この先、全てを「無償化」していくなら、公立学校の教育環境を私学と同等にして、対等な競争ができるようにするべきだ。

 

 12時半から議員団会議、13時半から文化生活・教育常任委員会に出席し、報告事項や議案の説明を受け、質問や質疑。


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