自彊不息

　今日30日で、ようやく今年の挨拶回りを終えることにしました。少し回り切れなかったところは、年明けにお伺いします。

　今年一年、多くの皆様にお世話になり、ありがとうございました。

　特に4月の府議選では、投票率は綾部の府議選では過去最低となりましたが、自身としては初めて1万票の大台に乗せていただき、二度目の当選をさせていただいたこと、心から感謝申し上げます。

 

　年末には、げんたろう新聞にご協力いただいている方々を中心に、約670軒の事業所やお宅を訪ねて、「げんたろう新聞発行予定表」をお持ちさせていただきました。今年のご協力に御礼を申し上げ、来年の引き続きのご支援をお願いしました。

 

　12月19日に、自民党の稲田朋美政調会長をお招きして開催した第5回「自民党政治経済懇談会」（自民党綾部支部主催）にお越しいただいた方々には、記念品の谷垣禎一幹事長特製の湯呑みと共に、お礼状や写真などをお届けさせていただきました。

　こちらも配り切れていないので、年明けに改めて、チケットを販売いただいた支部役員、議員さん等を通して、お渡しいただこうと思っています。

　湯呑みには「自彊不息」（じきょうふそく）と書いてあります。「休まず、努力し続ける」という意味であり、今の自分にふさわしい言葉だと感じています。

 

　来年もどうか引き続きのご厚誼ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

　どうか良いお年をお迎えください。

　今夜は消防団の年末警戒に出動して、消防団活動も年納めとなります。

京都市長選、門川市長の圧倒的勝利を目指して！

　朝から京都へ。11時から、京都市長選に3選を目指して立候補表明された門川大作市長の選対会議に出席。

　選対本部長は経済界からオムロンの立石義雄氏、事務長は寺田一博自民党府連幹事長が務め、自民、民主、公明で連立選対を組んで戦うことになっている。

 

　その後は、自民党府連で議員総会に出席。

 

　14時から、自民党府連の党紀委員会に出席。今年度から府連の党紀委員に選ばれている。

 

　夜は、光くんに誘ってもらって、同世代の方々との忘年会。

大黒さん

　25日（金）は、それぞれ地元の市議さんと一緒に、中筋地区、中・奥上林地区に挨拶回り。

　中上林の水源の里・市志にも入ったが、今年はまだ雪が何もなかった。

 

　市志の阪田豊さんが木彫りをしておられて、すごい上手で驚いていたら、大黒さんをいただいた。幸福が招かれてきそうで、大変うれしいお土産だった。

 

　夜は、四方源太郎事務所の事務所長としてお世話になっている熊谷さんとその同級生の皆さんとで忘年会。

天皇誕生日も挨拶回り

　天皇誕生日で祝日だが、朝から挨拶回りに。

　朝8時に志賀郷の相根一雄市議の家に行き、一緒に挨拶に回ってもらった。8時すぎに訪ねても、すでに「小豆の出荷に」「チェンソーの講習に」とお出かけしておられる方が多かった。皆さん、働き者だ。

 　小豆の出荷作業をしておられるところへも、挨拶に伺った。

 

　約2時間半で終わらせて、11時からは全丹波少年硬式野球協会の卒団式に出席。顧問として挨拶させていただいた。今年は3名が卒団し、高校進学されるそうだ。甲子園を目指して頑張ってほしい！

 

　12時過ぎには、広小路ゆらりへ。

　公認会計士の四方宏治さんの姪御さんのご主人で、映画監督のアンダーソンさんが1年かけて山家を中心に撮影されていたのが、ようやく撮影終了となり、お世話になった方々を招かれてのパーティが行われていた。

　2年程、編集に時間をかけ、ようやく作品になるそうだ。

　前作のようにスイスのロカルノ映画祭に出品されるのではないかと思う。前回作のように最高の金豹賞をとれれば、綾部・山家の大いなる宣伝になることだろう。

 

　1時間ほどで失礼して、午後は豊里へ挨拶回りに。あいにくの雨になったが、逆に在宅率は高くなった。

 

　17時には事務所に来客。就職の相談など。

年末の挨拶回り

　日曜日は午前中、綾部マツタケ振興会（由良聿会長）の会計監査のため、由良会長と会計の大志万さんがお越しになった。

　午後は、大阪からホンホン、深川さん、黒崎さんが来て、ITワークスの長岡さんを含めて、来春に行うイベントの相談。夕方からはそのイベントに協力していただく今海さんと久しぶりにいろいろと話をした。

　大阪からの3人の方々は、綾部にシェアオフィスがあれば、もっといろんなことが綾部でできて、いろんな人を綾部に引っ張ってこれるとおっしゃっていた。ぜひ、そういうのが綾部に欲しいなと思った。

 

　月曜日からは年末の挨拶回りを始めている。げんたろう新聞を配っていただいている方々を中心に、げんたろう新聞発行予定表を持って、年末までに700軒近くを回ることにしている。

　

 

　今日は挨拶回りの途中で、西八田地区の岡安町に新しく京都府が作った歩道橋を見学した。

　年末に挨拶に綾部をひと回りすることも大切なことだと思っている。今年は「代表質問、見ましたよ」と皆さん、声をかけていただける。

　夜は様々な方々との忘年会をして、いろいろとお話を聞かせていただいている。

稲田朋美政調会長を綾部に招いて！

　11時に京綾部ホテルに集合し、第5回政治経済懇談会（自民党綾部支部主催）の準備を行った。

　この懇談会は、私が落選した後、党勢拡大を目指して、8年前に初めて開催し、以降、2年に1度、開催してきた。

　今回は自民党政調会長の稲田朋美衆議院議員を講師に招き、「伝統と創造」をテーマにお話しいただいた。

　党役員の皆さんを中心にチケット売りをお世話になり、12時半からの懇談会には220名を超える多くの方々にご参加いただくことができた。

 

　西田昌司参議院議員（自民党京都府連会長）、二ノ湯智参議院議員、山崎善也市長などにも来賓としてお越しいただいた。

 

　夕方からは、井倉イルミネーションの点灯式に出席した。昨年よりもグレードアップしたイルミネーションが完成していた。

12月議会閉会

　木曜日は団会議と予算特別委員会に出席するため、京都へ。夕方、綾部に戻って、打ち合わせなど。

 

　金曜日は12月議会の閉会日。12時半から団会議、13時15分からは本会議。

　「豊かな森を育てる府民税」など全ての議案を可決して、閉会した。

　共産党は「豊かな森を育てる府民税条例」に反対した。「国が負担すべき」という理由だそうだが、なんでもかんでも国に言っても、結局は国に放置され、地元の森林が崩壊し、災害などの原因になっていくだけなのだが、そういうことがなぜ分からないのか？

　共産党という政党は、農村の実態から目をそむけ、都市住民の声しか代弁しようとしないおかしな政党だなとつくづく感じた。

 

　綾部市議会12月議会では、共産党議員が紹介議員として出してきた「食育充実のための栄養職員の増員要望について」という請願について、綾部中学校の学校給食も数年後にスタートするので、「それは必要なことだ」と自民党議員も賛同し、全員一致で委員会で採択したのだが、「なぜ自民党が賛成するんだ？何かある。おかしい！」と共産党議員が言い、結局、意見書を出すことを止めてしまったそうだ。

　請願採択だけでは「意見をくみ上げた」ということだけなので、意見書を全会一致で議決し、議会としての意思を示さなければ意味がないのだが…。よほど何も考えていないのだろう。

 

　夜は、自民党青年局長主催の「居酒屋座談会IN中京区」に参加。

　今回も多くの方にご参加いただいた。遅れて、二ノ湯智参議院議員、寺田一博府連幹事長、津田大三京都市会議長らもお越しいただき、僕は入れ替わりで帰らせてもらった。

　「居酒屋座談会」は、1月は向日市、2月は宮津市、3月は久御山町で開催することが決まっています。参加はどなたでも可能ですので、案内を受け取りたいという方はメールアドレスなどをお知らせいただければ毎回ご案内いたします。

特別委員会と並松商工会

　昼に団会議。午後、防災・危機管理対策特別委員会に出席。

　京都府の「災害からの安全な京都づくり条例（案）」の中に、府や市町村、自主防災組織、事業者という文言はあるのに、「自治会」とか「町内会」というものはない。すべての自治会に自主防災組織が組織されているわけでもないし、組織されていたとしても住民の皆さんには自治会や自治会長さんの方が馴染んでいるだろう。

　実際の防災対策を考えるときに、そのメンバーに「自治会」が入っていないのはおかしいのではないか？と質問した。文言は入れられるだろうということだった。

 

　夕方、綾部に戻り、夜は並松商工会の会合に出席。来年1月9日～10日のゑびす祭での甘酒接待の相談をした。

　10日は消防出初式や成人式なので、9日の当番にしてもらったが、これも京都での新年初の団会議や自民党府連の新年互礼会があるので、最初は妻に任せて、帰ってきて夕方から、宵ゑびすの当番をしようと思う。

綾部高校について、府教委と議論

　昨夜は京都に泊まり、火曜日は昼に団会議、午後からは文教常任委員会に出席。

　所管事項で、決算特別委員会の教育委員会書面審査の続きを行い、中丹地区の高校の国公立大進学実績の格差が大きく広がっている問題について、質疑を行った。

　綾部市民は綾部高校の現況を懸念しており、われわれ綾部市民と綾部高校、府教委での対策会議を5年前から求めてきたが、府教委はずっと「待ってほしい。われわれの努力をまず見ておいてほしい」という答えだった。

　ずっと待ったが、成果が上がっておらず、現状はさらに格差が拡大しているので、対策会議をぜひに！と要求したが、橋本教育次長の答弁は「綾部の方々が会議を開かれるのなら、出席するのはやぶさかでない」という消極的なもので、「四方議員のおっしゃることは意味がよくわからない。というか、われわれと議論しようにも前提となるところが全く違う。わたしたちは綾部市民は現状で良いと思っていると考えている」という回答だった。

　「そんなことはない。私が綾部で聞く話は、むしろ現状を憂う声だ」と言ったが、「2年前のアンケート結果を基にわれわれ（府教委）はそういう判断をしている。それが間違っているというのなら、考え直さなければならないが…」という答弁だったので、「それは間違ってるので、ぜひ考え直してください」と激しく抗議した。

　今の議会での議員の発言より、2年前のアンケート結果を優先するというのなら、議会や議員も不要ということなのだろう。

　府議会のＨＰで、この委員会でのやりとりは近くアップされると思いますので、ぜひご覧いただき、ご意見をお寄せ下さい。

 

　その「アンケート」とは、どんなものかと思って取り寄せてみた。綾部市でそんなアンケートを府教委が市民に行ったなんて聞いたことがない。

　それは「京都府公立高等学校入学者選抜に係るアンケート」というもので、平成26年7月に結果が発表されており、府内全域で公立高校1年生と保護者に行われたものだった。

　そのアンケートには「綾部高校の現状」などというものは一切問われておらず、「あなた（お子様）が入学した高校を選択するにあたって大切な事項」を問うた回答で、中丹の生徒は24.4％が「高校卒業後の進路実績」としているのが一番多い回答で、保護者の方は28.6％が「校風（雰囲気）」と答えているのが一番多い（「高校卒業後の進路実績」と答えた保護者は23.4％で二位）というのが、「綾部高校の現状を市民は肯定している」という根拠らしい。

　こんなことでは到底納得できないし、議会がバカにされているのだろう。

　翌日の団会議で報告し、「こんな府教委の状態では京都の教育は心配だ。文教常任委員会の副委員長として、これからしっかり正していく」ということを伝えた。

日中友好議連

　月曜日は朝から京都へ。

　12時半からの団会議を経て、13時から健康福祉部会の役員会で意見書についての内容を調査。

　13時半から文教常任委員会に出席。報告事項の聴取と付託議案の質疑。

　夜は日中友好議連（会長：小巻實司府議）の総会に出席。

　中国陝西省から京都府国際課に出向して来られている池さんと隣りになり、いろいろとお話を聞かせていただいた。陝西省の省都は西安市で、西安のことなどを聞いた。

ランドセルとフロンティア交流会

　来年から小学生の末っ子・温二郎が、昨日ランドセルを買ってもらっていた。前の日に「青と黒とどっちがいいと思う？」と僕にも聞いてきていた。いろんな人に意見を聞いて、調査していたそうだ。

　昨日からランドセルを背負っては下ろして、また背負ってを繰り返しているようで、今朝も「８時になったら、ジッチはランドセル背負って玄関に行くから」と言って背負っていた。

 

　日中は事務所で「げんたろう新聞」の制作や資料の整理。

　夜は、あやべ福祉フロンティアのボランティア交流会を京綾部ホテルで開催した。ボランティアさん、役員、職員の交流会として、年末に毎年開催している。

　今年は鍋パーティにした。カラオケなども歌って、盛り上がっていただいた。

女性局りぶるの集いと大学生との対話

　朝は来客。来週の土曜日、12月19日（土）12時半から、京綾部ホテルで開催する第5回「自民党政治経済懇談会」の前売チケット（1万円）を買いに来て下さった。

　今回は講師に稲田朋美政調会長をお招きして、「伝統と創造」をテーマにお話いただくことになっており、その後は恒例の着席での懇親会を行う。西田昌司参議院議員、二ノ湯智参議院議員、山崎善也市長などにもご参加いただきます。

　もう少し席に余裕はありますので、ぜひ、お越しいただける方は自民党綾部支部（0773・42・6233）までご連絡下さい。よろしくお願いします。

 

　電車で京都へ。12時過ぎに着いて、リーガロイヤル京都で開催されていた自民党府連女性局（渡辺邦子局長）主催の「りぶるの集い」に参加した。

　勉強会の講師は石破茂地方創生担当大臣。女性にも分かりやすく、力強い講演だったと好評だった。

　講演の後は、府市会議員の紹介があった。女性部長の紹介もあり、綾部支部からは松本幸子市議にご出席いただいた。

 

　その後は府連事務局の竹中さんと一緒に、京都3区の宮崎謙介衆議院議員とiVoteという大学生の政治参加を進める団体との意見交換会に府連青年局を代表して出席した。

　他の京都市内の青年局議員は京都市長選の門川大作市長の出馬表明集会が急きょ入ったので、そちらを優先し、僕だけが行くことになった。

　18才選挙権の時代でもあり、自民党府連青年局でもこういう若い世代との対話を増やしていかなければならないなと感じている。

　門川市長の集会を終えた議員が遅れて到着し、宮崎代議士が帰られてからは、府市会議員と大学生との懇談を行った。

 

　集会を終えて綾部に戻り、夜は事務所で「げんたろう新聞」の制作。今月は代表質問があったので、その結果を載せたいと考え、1週遅れての発行となります。

金曜日

　金曜日。昼の団会議前に、井上重典府議のご紹介で、元国交省技監の足立敏之さんが挨拶に来られた。足立さんのお父さんは福知山市夜久野町のご出身で、現在も夜久野に住んでおられるそうだ。

　来夏の参議院選挙に、自民党の全国比例で立候補される予定になっている。ぜひ当選していただいて、府北部の建設課題に一緒に取り組んでいただきたいと思っている。

 

　昼に団会議の後、午後は一般質問。北区の岸本裕一府議が大変ユニークな質問をされた。

　夜は綾部に戻って、久しぶりに山崎市長と情報交換。半年に1回くらいは、ゆっくり時間をとって、綾部市発展のためにどう府市連携して取り組むかの方針確認をしている。

北部リサーチパーク

　8日の代表質問の内容を京都新聞で大きく取り上げていただきました。ありがたいことです。

　北部リサーチパークについては、以前から、水面下での話し合いをしてきてもらっていましたが、今回の知事の答弁で表に出て、京都府も大きくこれから進めていただけるものと期待しています。

9日、10日は京都泊まりで

　9日は車で京都へ。昼の団会議を経て、午後から一般質問。

　山科区の菅谷寛志府議が「我が会派の四方源太郎議員からの質問のあった北陸新幹線の敦賀以西ルートについて…」と名前を挙げて質問して下さった。

　夜は公舎会。北部府議と議長、副議長、知事、副知事、総務部長らとが議会ごとに行う恒例の懇談会だが、12月は各派の団長、代表幹事をお招きして、カニ鍋を食べることになっている。今日は舞鶴ガニを公舎会村長の池田正義府議が持って来られた。

　北部振興へのご理解を各派の皆さんにもお願いした。

 

　10日は午前中、政策企画部会（兎本和久部会長）の勉強会。海の京都・森の京都・お茶の京都についてなど。

 

　11時45分からは文教常任委員会の正副委員長会議。

　午後は一般質問。

　夕方からは上七軒歌舞練場で開催された村尾亞紀コンサートへ。

　村尾さんは福知山のご出身で、歌手生活40周年の記念コンサートだった。昔は阪神タイガースの真弓選手と一緒にレコードを出されたこともあったそうだ。

　福知山の井上重典府議からぜひにと誘われて、同期の府議やその奥さんなどが一緒に参加した。

　福知山や綾部出身の方々も、たくさん来ておられた。

 

　1時間ほどで失礼して、能勢昌博府議と日韓議員連盟（会長：渡辺邦子府議）の総会に出席した。