四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

国と個のやり取り

2008年02月12日 | あやべ福祉フロンティア

 国交省や厚労省という本省に行かなければならないようなことがどんどん出てくるが、綾部から東京に行くのは時間がかかるので、なかなか予定が立たない。
 おまけに先方は日程を早く決めてくれないので、予定を入れるのに本当に困ってしまう。

 午後、げんたろう新聞を折る作業に来ていただいた。皆さんに手伝っていただいて、早くに終わらせることができた。

 途中、忙しいのに輪をかけて、フロンティアに関して、また別の国の役所から電話がかかる。
 自分たちが指定すれば、その時間を空けて、書類を揃えて待ち構えるのが当たり前だという姿勢だったので、「僕も仕事とは別にフロンティアの活動に関わっているんです。だから、来てもらうのは結構ですが、仕事時間外の夜間にして下さい。夜なら10時でも12時でもいいが、昼間に何時間かかるか分からないというのでは困る」と話をしたら、「夜は仕事ができないんです」と言うことだったが、最後は「もう一度検討して連絡します」ということだった。

 夜は会合をした。家に帰って、洗濯をした。


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日本人

2008年02月11日 | 論評・研究

 昼にITビルに行き、日本会議主催の「建国記念を祝う綾部市民のつどい」を手伝った。
Img_2603
 評論家の呉善花さんが「日本人のアイデンティティ」と題して講演された。

 日本人と韓国人は顔が似ているが、習慣などはずいぶん違いがある。
 日本では茶碗を持って食べないと行儀が悪いが、韓国では持って食べると行儀が悪い。
 日本では鍋をする時はいったん取り皿に取らないと行儀が悪いが、韓国には取り皿はないらしい。直接、鍋から取って食べるそうだ。

 そういう違いが、似ているがゆえに気になってくるのが、日韓関係だということだった。

 日本語には「受け身」の表現があるが、韓国語にはないそうだ。
 日本語では窃盗にあった時には、「泥棒に入られた」と言うが、韓国語では「泥棒が入った」となる。また、奥さんと離婚した場合に日本語では「嫁さんに逃げられた」と言うが、韓国語では「奥さんが逃げた」と表現するそうだ。「逃げられた」と「逃げた」では、ずいぶん印象が違う。
 「逃げられた」と言うと、奥さんだけが悪いのではなく、旦那さんにも逃げられるような事情があったという印象になる。

 「相手だけが悪い」とならないのが日本人の美徳だが、それだけでは外交は難しいので、自らの主張をしっかりした上で、仲良くしていく道を探るのが良いのではないかというお話だった。

 うまくまとまっていて、良い話だった。

 横田夫妻も拉致問題解決に向けての訴えをされた。糸口が見えにくくなっていて、お二人とも疲れておられる様子だった。「娘に会いたい」という親の心を北朝鮮はなぜ何とかしようとしてくれないのか。

 終わった後、日本会議の皆さんと自民党からスタッフとして参加したメンバーとで、交流会をした。


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旅行

2008年02月10日 | 消防

 土日は消防団の旅行に参加した。有馬温泉やなんばグランド花月などに行ってきた。

 近かったので、そんなに疲れなかったが、大阪は人が多い。ご飯を食べるのにも並んでいるところが多く、一苦労だ。

 帰ってきて、たらふくで幹事慰労会をして、20時半頃には家に帰った。次回、二年後は浜ちゃんと僕とで幹事をすることになった。


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NPO法人の活用

2008年02月08日 | NPO

 朝7時40分に綾部を出て、まりこさんと舞鶴の振興局に行った。舞鶴は雪が多かった。

 このたび、新たなNPO法人を設立することになり、その申請のためだった。これまで、高齢者福祉、障害者福祉、介護保険事業所、農業振興の法人設立に関わってきたが、今回は青少年の健全育成に取り組むことになった。

 NPO法人の設立書類を届けに行くのは、これで三度目だが、今回もすんなりはいかず、少しやりとりをして、午後、再度まりこさんに提出に行ってもらって受理された。

 夕方、げんたろう新聞を完成させたが、今月はNPO法人を活用した行政のスリム化について書いた。

 夜はNPO法人あやべ農業友の会の例会だった。来月総会をするので、その打ち合わせと新年度事業の相談が主なテーマだった。


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昨日を受けて

2008年02月07日 | 政治活動

 昨日を受けて、午前中、まりこさんに一緒に動いていただいた。

 またそれを受けて、皆さんに一日動いていただいた。その結果を持って、夕方、依頼者に報告に行った。

 今日の国会の代表質問では、総務大臣が答弁の中で、綾部市の「水源の里」の取り組みを紹介し、市長の名前も出してもらっていたようだ。観ていた方から教えていただいた。

 倖田来未さんの「発言」について、騒ぎが起こっている。

 たしかに「発言」の中身には根拠がなく、ラジオで言うべきことではないと思うが、ネット上では「出る杭を打つ」ことを楽しんでいる人が多いように思えてならない。

 二十代の女の子が好きな人と早く結婚したい、子どもを産みたいと思う気持ちの裏返しの「発言」だったと思う。その気持ちは健全なことだと思う。

 他者を批判するのは良いが、その場合は、自ら誰であるかを名乗って発言するべきだと思う。匿名の文章はたいてい過激になるし、建設的な議論ができない。

コメント (1)
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一日一日

2008年02月06日 | 家族

 小源太は今日、三歳児検診で初めて検尿や視力検査などをしたそうだ。

 大人は1年ではそんなに違いがないが、子どもは一年で全然違う。一日一日も大人の一日とは比べ物にならない。

 あやべ福祉フロンティアだけでは、福祉は完成しない。福祉は「ゆりかごから墓場まで」だ。

 青少年問題に取り組むNPO法人も必要だと、今、立ち上げに取り組んでいる。容易くはないが、放っておくわけにはいかない。

 自分自身も、もっともっと成長しなくてはいけない。「男子三日会わざれば、目すべし」と言われるようになるために、一日一日、目に見えない成長の積み重ねなのだと思う。


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フロンティア

2008年02月05日 | あやべ福祉フロンティア

 曽根理事長、白波瀬運転部長、福井事務局長と一緒に国交省京都運輸支局に行った。現地で、市の担当者の方々とも合流して、運輸支局の戸田専門官と出会った。

 綾部の現状、フロンティアの現況を説明して、「国の法律を綾部に合わせて、変えて欲しい」とお願いした。「それは私の一存では…」と困っておられたが、綾部の事情をよく理解していただいており、なんとかうまくいくようにという気持ちは伝わってきた。

 法律は何のためにあるのか、国は誰のために仕事をするべきなのかなど、いろいろ話をさせていただいた。前任者の西川専門官も良い方だったが、今の戸田専門官も理解のある方だった。

 本省に行かないと解決しそうにない問題もあったので、3月第1週に東京に行くアポをとってほしいとお願いした。

 戸田専門官に、「フロンティアの活動は全国的に見ても、稀有な存在だ」とおっしゃっていただいた。フロンティアの活動は全国一であり、やろうとしていることは、やはり『フロンティア』なのだと思った。

 書類上だけの「安心・安全」は意味がない。「1円でも、意味がないことにお金を使っていたら、フロンティアはつぶれていました。だから、今回の法改正によって意味のない体裁のためにお金を使うのなら、利用者である高齢者や障害者の方々にそれを還元する方が良い」と言っておいた。

 夜は自民党支部大会の案内状の発送作業をするために、光くんに来てもらった。終わったところに残業で遅れた悟さんが来られて、総務部三人でご飯を食べに行った。


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綾バス友の会で志賀郷へ

2008年02月04日 | イベント参加

 綾バス友の会の皆さん30名ほどと一緒に、志賀郷の篠田神社の筍神事を見学に行った。振興局前から、デマンド方式のバスに乗って別所バス停で降りて、篠田神社へ行った。
Img_2568 Img_2570  筍神事は崇峻天皇の頃、AC500年頃に始まったことらしい。志賀郷七不思議のひとつに数えられていて、筍の出来を見て、今年の稲の出来具合を占う行事だ。
Img_2577 Img_2584  今年は早稲が少し良いようだった。
Img_2587  神事が終わると、井田文夫総代が挨拶され、その後、挨拶させていただいた。

 綾部には古墳が1000個発見されている。志賀郷にもたくさんの古墳がある。筍神事にも、私たちが習った教科書には載っていない歴史の秘密が隠されているに違いない。
 綾部には「いかるが」という「都」があった時代があったと思う。そういう誇りを持って、伝承やお祭りを市民全体で大事にしていきたい…という挨拶をさせていただいた。

 終了後、公会堂に会場を移して、地元の皆さん方と懇親の場を設けていただいた。村上幸喜市議と政経懇話会志賀郷支部の皆さんに大変お世話になった。
Img_2591  地元で獲れたイノシシを使った「猪汁」が美味しかった。おかわりして二杯食べた。イノシシを食べると力が湧いてくる気がする。

 夕方、会社に戻って、来客が3件あり。

 夜は自民党綾部支部の本部役員会を開催した。支部大会に向けての討議を行った。
 来年度も事業が盛りだくさんだ。しっかりと進めていかなければならない。


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テレビ寺子屋

2008年02月03日 | アート・文化

 昨夜、いつもよりも早く23時前に寝たので、5時頃に目が覚めてしまった。寝るのにも体力が要るのでだんだん寝れなくなるというが…。

 早朝のテレビを観ていたら、「テレビ寺子屋」を放送していた。妙に面白い番組で、講演を放送するのだが、ここに出演する講師はみんな話が上手い。

 今日の講師は、山元加津子さんという石川県の養護学校教諭で、なんか聞いたことがある名前だなあと思っていたら、昨夏、綾部に来ておられた、女性の映画監督が撮影したドキュメンタリー映画の主人公になった方だった。
 その監督、入江冨美子さんという方は、今は天使河原さんの映画を制作しておられる。

 昼に蕎麦を食べ、会社に行って、少し仕事をした。その後、届け物や買い物に少し出掛けた。

 夜は消防の節分警戒に出た。今年も人出がだいぶ減っているように感じた。

 0時まで警戒して、終了した。


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すり合わせ

2008年02月02日 | 政治活動

 朝から洗濯をしたりして、ちょっと早い昼ご飯に蕎麦を食べ、11時過ぎに会社に行った。

 午後、新しい事業のことで、役員就任のお願いに行った。その後、里山ねっとでオレンジの会の山田さん達と出会って少しお話させていただいた。

 夜は自民党と日本会議の幹部同士の懇談会を行った。
 建国記念の日を祝う会を迎えるにあたり、両組織の考えをすり合わせながら、お互いにとってより良い活動ができるようにという話になった。

 あやべ寄席のことを桂吉弥さんがブログに書いていただいていた。
 http://www.kichiya.net/blog/archives/2008/01/post_896.html


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刺激を

2008年02月01日 | NPO

 午前中は、あやべ寄席の決算の整理など、田中さんに来てもらって、チケットの売り上げや経費の領収証などを確認した。

 昼にユニセフ事務所に行き、広報部会に少し顔を出した。

 駅前のフレッシュさとうに行き、蕎麦を4袋買った。豆腐と豚肉のミンチカツと卵も買った。
 最近、何もないときは、また蕎麦を食べだしている。ぶっかけ蕎麦で、生卵、ゴマ、海苔、梅干、ワサビを入れて食べている。
 卵は古くてもあまり気にしない。蕎麦の上に乗せてから腐っていることを発見したら最悪なので、いったん茶碗にあけてからにするなど、慎重かつ大胆に食べている。

 午後は会社で資料作りと資料整理。自民党の役員会が月曜日にあるので、そこに提出するための資料も作らなくてはいけない。

 夜は、自民党の党勢拡大委員会に参加した。党勢拡大のためには事業が必要だ。情報も必要だ。

 委員会後、「志賀郷七不思議」の話から、いつもの「綾部史、日本史の秘密」話に…。

 NPO本を何冊か購入したが、「利益が上がる!NPOの経済学」(跡田直澄著:慶応大学教授、集英社インターナショナル、05年)が僕の想いと一番しっくりする。これを「教科書」にしようかな。
 「ボランティア幻想よ、さようなら。儲けなくてどうするNPO」と帯に書いてある。これからの若者にはそれくらいの刺激を与えなくてはいけない。


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