四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

川遊び(NEXT夏レク)

2010年07月31日 | NEXT

 午前中は、『お助けフロンティア』の案件で上林へ。今年度から、あやべ福祉フロンティアでは、生活全般のお困りごとに対応するべく、専門的な技術者を雇って、『お助けフロンティア』という事業をスタートさせた。

 サービスは有料ですが、ちょっとしたリフォームで高齢者や障害者の方々の生活を安全で快適なものにしたり、長年放置されていたゴミを片付けたり、廃屋や小屋をつぶしたり、引越しのお手伝いをしたり、何にでも取り組んでいきたいと思っている。

 いずれ安定すれば、サポステに相談に来られる方々のアルバイト先や解雇などで急に仕事を失った方々の一時しのぎの職場にもなりたいと思っている。

 市外から悪徳リフォーム詐欺業者が最近も入って来ているようなので、そういう被害から高齢者を守りたいというのも、この事業のひとつの目的だ。

 今日は田んぼが荒れて萱が生い茂り、草刈り機では、とても歯が立たないので何とかならないかというご相談をいただいたので、担当者と現場を見に行った。
Dscf9742  費用もかかることなので、依頼はかからないかもしれないが、見積りは出させていただくことになった。

 「こういう現場を源太郎くんも見ておいて、いずれ政治や行政の立場から、どうするのか考えてくれよ!」と依頼者の方はおっしゃられた。

 せっかく美しい自然が残っているところなので、景観を美しくする事業に補助などが出れば、良いのではないかと感じた。今後さらに調査・研究していかなければならないテーマだ。

 午後は、NEXTの夏のレクレーションに参加。小源太を連れて、和知町に魚つかみと魚釣りに行った。
Dscf9757  川に放流してもらった“あまご”を手や網で捕まえるのだが、水深が浅いので、コツをつかむとうまく捕まえることができた。

 小源太も最後は一人で手づかみしていた。
Dscf9769 Dscf9778  釣りも楽しんだ。最初は入れ食いだったのが、10匹ほど釣ると、さすがに魚も気がついたようで、全く食わなくなった。
Dscf9787 Dscf9791 Dscf9796  綾部に戻って、夕方からはバーベキュー。
 獲った魚も塩焼きになった。

 悟さんはタンドリーチキンとリンゴのケーキを美味しく作っておられた。
Dscf9806 Dscf9808 Dscf9811


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お父さん会

2010年07月30日 | 教育・子育て

 夜は、幼稚園PTAの『お父さん会』をした。
 日頃、PTA事業に出てこられるのは、お母さんが多いので、お父さんも出て来やすくなるように交流することが目的で、数年前から行われているようだ。

 今日は12名のお父さんに参加していただいた。男ばかりで幼稚園のことを語るというのも新鮮だった。

 幼稚園PTAの活動について、いろんな提案もしてもらったので、実現できるように動いていきたいと思っている。

 「みんなが参加する、参加できるPTA」を目指したい。


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青大将

2010年07月29日 | 哀悼

 今朝は小雨で、ラジオ体操に行ってみたら中止だった。

 10時から、田邊昭雄さんの葬儀に参列した。
 田邊さんは並松町の元自治会長で、『並松史』が完成した当時の会長だった。完成を大変喜んでいただいたことを思い出す。

 自治会の懇親会の席でも、「ワッシャ、君が好っきゃ!頑張ってくれよ!」とよく励ましていただいた。

 午後、福知山に行き、谷垣事務所に寄った。

 昼に家の前で、大きな“青大将”が目の前を横切って行った。以前から、うちの家の周りに棲んでいるようだ。

 前にも、大蛇の夢を見た後、大きな危機を乗り越えられたことがあったので、何か良いことがあるのかもしれないと密かに期待している。

コメント (2)
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水無月大祭と祖父の命日

2010年07月28日 | 寺社行事

 今日は水無月大祭。毎年7月28日、熊野新宮神社で最も重要な大祭だ。小源太と涼子を連れて、参列した。
Dscf9723  出口孝樹宮司が祭典後の挨拶で、熊野新宮神社の歴史などを述べられた。
Dscf9735 Dscf9736  その後は家族でお墓参りに行った。
 7月28日は祖父・源太郎の命日でもある。
Dscf9738 Dscf9739  寺村の曽祖父のお墓や大叔父さんのお墓などにもお参りした。

 午後は会議。

 夜も会合だった。


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世界一恐ろしい船旅

2010年07月27日 | あやべ福祉フロンティア

 今朝も小源太とラジオ体操へ。涼子は起きられずに不参加。

 夜は、フロンティア中上林支部の研修会があり、懇親会から理事長と共に参加した。

 辻元清美氏が社民党を離党するというというニュースが流れている。
 辻元氏は街角に「世界一周の船旅」というポスターをよく貼っている“ピースボート”という団体の代表だった。

 ある大学の研修で知り合った綾部出身の学生から、以前、“ピースボート”の活動を打ち明けられたことがある。
 その若者は“ハッピー・チャージャー”という携帯電話の充電機を繁華街に置くというマルチ商法を僕に勧めて来た。

 その子の上司(?)という25歳くらいの若者の説明も聞いたが、どう聞いても詐欺であり、「そんなものやれないし、なんで君らもそんなことをするんや。若いんやで、もっと真面目に働いたらいいやん」と言ったら、「お金が要るんです」と言う。

 「なんで?」と訊ねたら、「実は…」と“ピースボート”のことを打ち明けられた。

 彼は“ピースボート”の船に一度乗ってしまって、そこから抜け出せなくなっているということだった。100数十万かかる乗船費用は、“スタッフ”になれば少しは安くなるそうだが、それでも100万以上は貯めなくてはならない。
 真面目にバイトして貯める子もいれば、彼のようにマルチでいっぺんに稼いでやろうとする子やそれを勧める先輩も少なくないそうだ。

 彼ら“スタッフ”は、アパートで共同生活し、1畳分のスペースを与えられて、そこから資金稼ぎに出て行く毎日だと言う。

 関西の有名私大に通っていた彼は“ピースボート”に呆けて、大学も辞めてしまったそうだ。

 「なんで、大学辞めて、そんなマルチにはまっとんや」と怒ったが、「抜け出せないんです…」とつぶやいていた。
 こういう社会経験の乏しい若者を船内で洗脳し、人生をメチャクチャにする団体の代表がテレビでもてはやされ、今度の離党騒ぎでも、菅総理や前原大臣は「辻元氏は有能な政治家」と絶賛し、秋波を送っている。

 “ピースボート”は左翼過激派の資金源、人材獲得源だとも言われている。

 経産省から業務停止になったマルチ商法会社から献金を受けていたと、2008年に民主党を離党し、衆議院議員を辞職した前田雄吉氏は、今年の参院選に再び民主党公認比例候補として出馬していた。
 議員辞職するほどの事件を起こした人が、2年後には公認候補に返り咲けるのが民主党だ。

 倫理観、貞操観のない人たちが権力を握り、官邸を社民連の菅総理や社会党の仙石官房長官たちが動かしている。
 枝野幹事長は過激派の支配下にあると政府が答弁している団体と選挙前に誓約書を取り交わしているし、そこからの献金も受けている。

 よくよく国民が監視していないと、日本は“世界一恐ろしい船旅”に連れて行かれることになる。

 これは杞憂ではないのです。


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月曜日

2010年07月26日 | 政治活動

 朝、ラジオ体操へ。せっかく小学生のお姉ちゃんに話しかけてもらっているのに、涼子は固まったまま、何も動かない。
 夜に、「明日は“おはよう”と言いなよ」と言ったら、「“おはよう”言う」と言っていたが、果たしてどうだろうか?

 小源太を送りに、8時15分、西八田幼稚園に着いたが、まだ誰も来ておられなかった。
 幼稚園もできる限りいろんな取り組みをしようと先生方が考えておられて、夏休みも結構預かってもらえるようだ。
 今日は6名だけだったようだが、小源太は他の幼稚園の子と友達になったと喜んでいた。

 9時前に清山荘へ。会長を務める『水夢杯グラウンドゴルフ大会』の開会式でご挨拶させていただいた。暑いのに、90名ほどの方にご参加いただいた。

 「来月は市議選で、げんたろう新聞が休みなんやね」「○○さんは引っ越されたで、住所変更してくれ」「毎月、げんたろう新聞配らせてもらってます」と“げんたろう新聞”に関して、何人かの方から声をかけていただいた。

 10時には、参院選比例区で残念ながら落選された高浜町の一瀬明宏さんが、自民党綾部支部にご挨拶にお越しになった。
 せっかくできたご縁でもあるので、今後も絆を深めて、地域の発展のために連携していきましょうと約束した。一瀬さんは「地道にゼロから政治活動をやり直していきます」と言っておられた。

 午後は、山崎ぜんや後援会だよりを配りに、紫水ヶ丘などへ。炎天下ではあったが、先日の全戸配布に比べれば、楽に配ることができた。“水源帽子”のおかげかもしれない。

 また、別の箇所に配布に行く途中で、げんたろう新聞を配りに行き、喫茶店でアイスコーヒーをご馳走になる。

 夕方、打ち合わせに行き、またしばらく意見交換を行う。


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天国で

2010年07月25日 | イベント参加

 午後、ホテル綾部に行き、谷垣代議士の代理として、『中東和平プロジェクトIN綾部』の市民大会に出席した。
 イスラエルとパレスチナの紛争遺族の子ども達10人が自らの体験や平和へのメッセージを述べた。
Dscf9667  前回、綾部で大会があったのは2003年・夏のことだった。
 その年の9月、東京の警備保障会社テイケイの高花会長のご配慮で、イスラエルへの社員研修に同行させていただいた。

 プロジェクトの様子をまとめたビデオと報告書をエルサレム市、ペレス平和センター、イスラエル日本大使館、イスラエル外務省のハイム・ホシェンさんなどに届けて喜んでいただいた。

 高花会長と旧知で、現地案内をしていただいたエリ・コーヘンさんは、帰国後1ヵ月ほどして、駐日イスラエル大使に就任された。

 2003年10月に結婚したので、あれから7年でずいぶんいろんなことがあり、政治状況もずいぶん変わった。

 テイケイの社員研修に同じく同行されていたジャーナリストの大高美貴さんに誘われ、イスラエルの砂漠の中にある小さな村を訪ねた。その村は、ユダヤ人とアラブ人がちょうど半分ずつ暮らしている村だった。

 村長さんに「綾部から来た」と話した途端、「アヤベ!」と村長さんが喜ばれた。その村のユダヤ人少女が綾部でのプロジェクトに参加したこと、彼女のお母さんは村の小学校の校長をしていることなど話され、すぐにお母さんを呼び出していただいた。

 お母さんは「娘は日本でのプロジェクトに参加して、日本の皆さんに本当によくしていただいたと喜んで帰ってきました。ありがとう!ありがとう!」と何度も感謝の言葉を述べられた。
 娘さんは村の外にある学校に通っているため出会えなかったが、お母さんにたまたまお出会いできて良かった。

 大高さんが書いておられた文章の中に、「パレスチナ自治区のあるお宅に日本のカレンダーが飾ってあった。日本では珍しくもない風景写真のカレンダーだったので、なぜこんなものが飾ってあるの?と聞いたら、『これは天国の絵だから』とその家のおばあさんが答えられた」というものがあった。

 “瑞穂の国・日本”は天国であり、平和の象徴であると思う。

 日本から、綾部から、平和へのメッセージを発信し続けていくことには、大きな意義があると信じている。


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ロックフェスと水無月まつり

2010年07月24日 | イベント参加

 午前中は会社に行って、仕事する。
 会社の前に、今年もツバメが巣を作っている。毎年、カラスに殺られてしまうのだが、今年はなんとかあと少しで巣立ってくれそうだ。

 午後、小源太を連れて、駅南広場で開催されている『由良川ロックフェスティバル’10』へ行った。
 小源太の自転車の練習を兼ねて、自分で自転車に乗らせたが、テキヤのお兄ちゃんたちで混雑する中を通らせることになり、ぶつからないかとヒヤヒヤした。

 会場には山崎市長も来ておられて、途中で挨拶された。
Dscf9429 Dscf9436  若者たちの熱気で盛り上がっていた。

 帰りに小源太に、「あれがロックやで」と教えたら、「小源太が前に観たロックは、もっと激しくギターを壊したりしとっちゃった」と言っていた。どこでそんなのを観たのだろう?
 「小源太も音楽院でピアノが上手くなったら、バンドとかやれるんちゃう?」と言ったら、「それはキーボードと言うんや。キーボードはバンドの基礎を作るんや」と、なんか分かったふうなことを言っていた。どこで覚えたんだろう?

 夕方からは、家でバーベキューをした。水無月まつりの花火大会があり、時々、立ち寄ってくれる方々と話しながら、家から花火を観た。


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平和への取り組み

2010年07月23日 | イベント参加

 午前中、並松町自治会体育部の正副部長で、自治会対抗ソフトボールに向けた相談をした。
 ここ数年、Aクラスに上がったばかりに、惨敗が続いている。今年はBクラスに落ちれるのではないかと思っている。選手を揃えるところから戦いは始まっている。

 綾部高校は北嵯峨高校に惜敗した。
 甲子園出場校や強豪校を次々と倒し、シード校の北嵯峨に勝てれば、甲子園までもう少しだったのだが、今年の秋に頑張って次は春のセンバツを目指してほしい。

 高校野球が終われば、次は自治会対抗ソフトボールだ。

 午後、NPO法人まごころの会計監査をしていただき、藤理事長やまりこさんと一緒に行ったが、書類がうまく完成しておらず、再度仕切りなおすことになった。

 夕方、ここ2週間ほどご無沙汰していた熊谷さんの事務所を訪問。今後の活動のことなどを相談する。

 17時、一緒に市役所へ行き、イスラエル・パレスチナの戦災などで肉親を亡くした子ども達の歓迎会に参加した。
Dscf9423  憎しみやわだかまりを友情と連帯に変え、中東の平和に貢献しようと綾部市の呼びかけで世界連邦宣言をしている自治体協議会が以前から取り組んでおり、数年ぶりに綾部が会場になることになった。

 多くの市民のあたたかい出迎えを受け、子ども達はイスラエルとパレスチナ各1名ずつが1組となって、ホストファミリーの家に向かって行った。

 日本での経験が本当に楽しく、有意義なものになるように期待してやまない。

 7月25日(日)午後1時半から、ホテル綾部で市民集会も行われます。入場無料で、どなたでもご参加いただけます。
 子ども達が二日間の経験でどう変わり、平和についてのどんなメッセージを発するのか、ぜひ、お時間のある方はホテル綾部へ足をお運び下さい。

 夜はNEXTの例会だった。
 NEXTでは交流会を企画しており、7月31日(土)に釣りや魚つかみのできるところへ行った後、バーベキューをします。どなたでもご参加いただけますので、ご家族でぜひご参加下さい。

 お申込みやお問い合わせは、四方源太郎もしくはお近くのNEXT会員まで。


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里町の福祉すすめる会で講演

2010年07月22日 | あやべ福祉フロンティア

 今朝もラジオ体操に参加。
 小源太は今日も遊びたいので最後まで残って、小学2年生のジュンペイくんに遊んでもらっていた。
 しかし、ジュンペイくんに「次は午後1時に集合!」と言われていたにも関わらず、その約束をすっぽかして上延に行ってしまったようだ。

 午前中は、いかるがの郷に月刊NEXTの原稿を持って行き、久しぶりに亀井所長とお出会いして、しばし情報交換。

 午後、里町の福祉をすすめる会にお招きいただき、講師としてフロンティアの活動の経緯や内容を約1時間お話した。
 フロンティアにとって、里町は事務所を置かせていただいている地元であり、地元の皆さんのご理解とご協力が大切なので、力を入れて、説明をさせていただいた。
 「お助けフロンティア」のチラシを配って、宣伝もさせていただいた。

 夕方は谷垣事務所へ。

 夜は、久しぶりに、まりこさんにお付き合いした。


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ラジオ体操

2010年07月21日 | 家族

 今日から、小源太は夏休み。7時前、一緒に朝のラジオ体操に行く。

 先日、自治会長さんから「ラジオ体操への参加呼びかけをするから、ゲンチャンも名前貸してね」と言われて、チラシを見たら、体育部長が呼びかけ人の一番上に書いてあった。
 これは参加しないわけにはいかないなあと小源太と一緒に参加することにした。小学生の子ども達の雰囲気も分かって、結構新鮮な感じだ。

 最年少の小源太は、まだラジオ体操がちゃんと分かっていない。
 でも、みんなで遊ぶのは大好きなので、最年少ながら、お兄ちゃんお姉ちゃんに可愛がってもらって、遊ばせてもらっている。

 10時からは、お葬式だった。並松の地主さんが亡くなられた。
 地主というのは苗字だが、「並松の地主です」と自己紹介しては盛り上げておられた。明るい方で、よく清山荘にも碁を打ちに来ていただいていた。

 夕方からはフロンティアのスタッフ会議があった。


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水難除地蔵

2010年07月20日 | 寺社行事

 むちゃくちゃに暑い日だった。

 今日は朝から並松にある水難除地蔵尊の祭典の準備があった。自治会の体育部長として準備に参加する。

 準備終了後、山崎ぜんや後援会だよりを配っていただくため、支部長さんや町区幹事さんにお願いに回る。

 午後は綾部幼稚園PTA会長として、祭典に来賓として出席。園長先生も来ておられた。小源太と涼子も出席して、ちゃっかりとお菓子をもらっていた。

 片付けをして、16時からは公会堂で直会。お下がりや残り物の福引き抽選係をさせてもらった。

 高校野球京都大会で、綾高が鳥羽に勝ち、3勝目。次はシード校の北嵯峨が相手だ。2戦目ではセンバツ出場の立命館宇治を倒したため、市民の期待も徐々に盛り上がりつつある。

 気が早い話だが、甲子園出場の寄付の話をする人も出てきた。


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まること

2010年07月18日 | 寺社行事

 朝4時に起床し、4時半から黒住教本部の神道山に登った。登るといっても、エスカレーターが山頂まで整備されている。

 山頂には、日の出を遥拝する舞台があり、信者さん方が早くから座って待っておられた。

 しばらくすると教主様がお越しになり、朝の祈り『日拝式』が始まった。毎日、日の出の20分前から行われている。

 みんなで祝詞を上げ、“ご陽気修行”という腹式呼吸のようなことをしながら、日の出を待つ。
Dscf9364 Dscf9367  神々しい日の出を拝み、心が洗われるような素直な清々しい気持ちになった。

 『日拝式』の後は、『大教殿参拝』、『奥都城参拝』と続いて、朝のお勤めは終了した。

 大教殿という神殿では、『道の理』という一文を読んでいただいた。教祖がおっしゃった言葉をまとめたものだそうだが、心の中にストンと落ちる気がした。

 人(ひと)というのは、陽(ひ)が止(と)まるから「ひと」というそうだ。

 心は「こごる」という意味で、太陽の陽気が体内で凝結して「こころ」となっているので、欲を捨て、正直になれば、太陽と同じものが体内に宿っている。

 神様に任せて、全ての体験をありがたいと思い、太陽の光を体内に止めて、おもしろく楽しく思い続けて生きれば、人が活きてくるのだそうだ。

 今の教主様は、『まることの生活信条』ということを広められている。
 一、お日の出を拝もう
 一、親を大切に、先祖を敬おう
 一、明るいあたたかいことばを使おう
 一、人に親切に、とりわけ弱い人に あたたかい手をさしのべよう
 一、人のために祈ろう

 “まること”というのは、“循環”のことであり、また“誠”という言葉でもあるらしい。

 昨日の喜楽鉱業と驚くほどピタッと重なった。こういうことは宗教的には“神慮”というそうだ。

 宝物館で備前焼を見学した後、教主様に朝食を御馳走になった。偉大な、気さくな、あたたかい方だった。

Dscf9374_2  これまでの人生で純粋に、朝の日の出を待ったことはなかった。
 良い体験をさせていただき、大きなエネルギーをいただいた。


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循環と誠魂

2010年07月17日 | 寺社行事

 朝7時に起き、7時半に岡山に向けて出発した。
 11時頃に岡山市に到着した。ホテル綾部にできる温泉よりも一足早く、岡山市の温泉が着工することになり、その地鎮祭に参列した。
Dscf9357  綾部が反転上昇していくためには、新しいエネルギーが必要だ。今のままでは、ジリ貧になっていく。

 綾部の施設がうまくいくためには、岡山もうまくいってほしい。
 そのためには、理屈や理論ではなく、もっと大きなエネルギーの渦に身をまかせなければならないように感じている。

 午後は広島に行き、喜楽鉱業㈱広島総合工場を見学した。この工場の住所は“氏神”という地名だった。
 綾部に、ここと同規模の最新鋭工場建設計画があり、一度、どういう工場なのか見ておきたいと思っていた。綾部市内の大きな雇用増につながるものと期待している。

 重油のリサイクルが主な事業であるが、工場内に持ち込んだものの99.8%が再利用され、雨水も100%再利用されている。
 “循環”によって生み出した利益を社会に還元するのが、喜楽鉱業の社是だそうだ。“誠魂”という言葉で表されていた。
Dscf9360  岡山に戻る途中、広島空港の近くに温泉を併設しているホテルがあり、食事をして温泉に入った。
 三連休だからか、結構たくさんの方が来ておられた。

 その日は、岡山市の黒住教本部に泊めていただいた。
 23時到着で、明日は日の出を拝むために4時起きというスケジュールだ。


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金曜日

2010年07月16日 | 政治活動

 午前中から、げんたろう新聞の配布お願いに行く。奥上林では草刈り中の野々垣支部長さんの手を止めて、いろいろとお話を伺う。

 東・西八田、志賀郷を回って、清山荘に寄って帰った。

 夜は、水源倶楽部の総会。たくさん集まってもらって、盛り上がった。今年度も新たなスタートだ。

 経済状態が悪くなり、以前のように時間やお金のゆとりがなくなったいる。

 そのなかでも、綾部市民がしっかりとしたネットワークを組み、良い話をしっかり綾部の中に取り込んでくるようにしなければ、綾部市の発展は望めない。

 水源倶楽部は20代~50代の綾部市民で結成しており、商業・工業・農業・観光・宗教・政治など、様々な業種の経営者もいればサラリーマンもいるが、それぞれができることに取り組みながら、綾部市の発展を目指そうとするネットワークだ。


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