四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ヘルペス(帯状疱疹)

2018年07月28日 | 京都府議会

 ずいぶんブログ更新に間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。

 728熊野新宮神社の水無月大祭に参拝した後、花火大会は台風の影響で中止になったが、その夜、なんか眼の中にゴミが入ったような違和感があり、寝たら治るだろうと思っていたら、翌日、違和感がさらに大きくなり、頭痛がひどくなった。

 29日㈰消防の操法大会も中止になったので、出れない予定だった妻の祖父の四十九日法要には出席できたものの、いつにない頭痛やめまいを感じ、夜も早く寝た。

 

 30日㈪の朝、眼の痛みがたまらず、眼科医へ行き、目薬をもらって様子をみることに。

 31日㈫朝から上京し、自民党府議団での政府への政策提言翌日は横須賀で視察の予定が入っていたが、あまりに頭痛と眼痛がひどいのと眼のところにできものができている妻に話すと、すぐに「市立病院の皮膚科へ」と連れて行かれた。

 すぐに「ヘルペス(帯状疱疹)ですね」と診断され、冊子と薬をもらって、「これから東京へ行く予定なんですけど大丈夫ですか?」と聞いたら、「まあ、いいですけど、顔がひどくなって皆さん驚かれますよ」と言われたが、議員団とは少し遅れて東京へ向かった。

 国交省同じ班の府議と合流し、国交省道路局長などに要望した後、農水省へ行き、林野庁長官や官房長と面会した。道路局長には「京都縦貫道がちょっとした雨で通行止めになるのは困る。多少の大雨や台風では通行止めにしないような道路にできないのか?国道27号線が舞鶴市で1週間以上、通行止めだった。直轄国道が1週間以上通れないということでは通勤や通学に大きな支障をきたした。そんなことのないようにお願いしたい」と要望した。

 その夜横須賀泊まり痛み止めで我慢していたが、さすがにその夜から止まらない痛みで寝られなくなってしまった。

 81日㈬JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)横須賀本部にて、「JAMSTECの海底資源研究」について視察有人調査船「しんかい6500」などを見学した。

 夕方、綾部に戻り、夜は綾部高校時代のミニ同級会へ。NHK札幌放送局で報道のデスクをしている同級生の酒井芳文くんが数年ぶりに綾部に帰省すると連絡があったので、綾部あたりにいる同級生に声をかけて、ミニ同級会をすることになっていて、頭痛はあったが自分が声かけたのに行かないわけにもいかないと出席した。

 高校時代は理系クラスでほとんどが男子生徒で、教室も他のクラスから隔離されたようなところにあり、今日参加した同級生たちも「変態クラスだった」と自虐していたが、個性的な人の多いクラスだった。

 

 2日㈭~5日㈰まで昼の予定はすべてキャンセルして、ひたすら痛みに耐え、休養することにした。

 虫歯の痛みがずっと眼や頭にきているようなもので、痛み止めもあまり効かない。眼の周りはお医者さんの予言通り、見た目がひどくなってきて、金曜日にはとうとうお岩さんのようになってしまった。

 3日間ともに夜は市議の皆さんの後援会決起集会が5件入っていたので、眼帯をしたりしながらなんとか出席し、それぞれ挨拶させていただいた。

 しばらくは、あまり無理や遠出をして迷惑をかけることのないように注意して、おそるおそる過ごしていこうと思っている。しかし9月議会では代表質問をするので、そろそろ原稿を考え始めておかないと、盆明けからは市議選も入ってくるので身動きがとれなくなる。気は焦る。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都府漁業協同組合を北部府議で視察

2018年07月27日 | 議員活動

 27日㈮、午前中は舞鶴へ。京都北部6名の自民党府議で合同視察を企画し、京都府漁業協同組合を訪ねた。西川順之輔組合長、上林喜寛専務、佐久間幸一参事ご案内いただいて市場を見学した後、組合の事務所京都漁業の現状をお聞きして意見交換をさせていただいた。

 綾部には海がなく、漁業の現状をよく知らなかったので、大変良い機会をいただいた。

 午後は綾部に戻って、来客など。

 近づく台風12号の影響で、明日予定されていたあやべ水無月まつりの花火大会や明後日の京都府消防操法大会などが中止となり、予定がずいぶんと変わることになった。

 

 28日㈯10時から、氏子でもある熊野新宮神社の水無月大祭に参拝した。

 予定が大幅に変わったので、昼は冷蔵庫にあった野菜でカレーを作り、午後は散髪に行った後、事務所ブログ書きや書類の整理など。

 台風は今夜接近するようだが、何事もないことを祈りたい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環境・建設交通常任委員会の被災調査

2018年07月23日 | 京都府議会

 23日㈪、午前中は中神宮寺の被災状況を視察四尾山の麓もあちこち崩れており、これがドサッとくると恐ろしいことになる。まずは大雨が降れば、避難していただくことが第一だ。

 

 午後は市内企業の訪問と夕方は中丹東土木事務所長が事務所に来訪

 昨年までの「府民公募型」から制度が変わった「府民協働型」の募集が始まるのでその説明を受け、その他、市内の被災からの復旧についても状況を聞いて意見交換した。

 

 24日㈫朝7時12分の特急京都へ行き、9時半に府議会棟を出発して、亀岡市南丹広域振興局へ向かった。

 府議会環境・建設交通常任委員会(委員長:四方源太郎)では、急きょ7月豪雨の被災状況を現地調査することになり、二日間の日程で特に被害の大きかった南丹、中丹、丹後の管内を回った。

 当初、一日での調査をということも言われていたが、この広い範囲をとても一日では見て回れないし、綾部でも今回、床上床下浸水の被害の大きかった八田川沿いと犀川沿いのどちらかを視察先に選ぶかというのも困るところなので、たとえ全部を見れないとしても、二日間かけてでもできるだけたくさん回るべきだと考え、委員の皆さんにも日程調整をお願いした。

 南丹広域振興局では岩永美好局長らから南丹管内の被災状況を聞き、その後、亀岡市法貴峠の土砂崩れ現場を視察した。

 

 午後は日吉ダムへ行き、日吉ダム管理所今井敬三所長のご案内ダムの洪水調節機能等について説明を受けた。桂川が氾濫しないよう水の調節をしていただいていることがよく分かった。

 

 その後、中丹東土木事務所野村賢治中丹広域振興局長らから中丹管内の被災状況についての説明を受け、その後、綾部市内犀川(下市)と八田川(梅迫)床上浸水箇所を現地調査してもらった。

 この両川に府議会の常任委員会で視察に来てもらったのは初めてのことだと思う。委員の皆さんに地元の自治会長さんや被災者の方の要望を聞いてもらった。

 次は舞鶴へ。27号線の真倉や上福井の被災箇所などを通って、由良川沿い三日市の土砂崩壊現場を視察した。

 

 25日㈬は朝から宮津市丹後土木事務所へ行き、西村紀寛丹後広域振興局長らから丹後管内の被災状況や丹鉄の被害と運休状況について調査した。

 その後、丹鉄の被災現場である宮津市獅子崎へ行った。

 その後は宮津市日置国道178号の通行止め箇所へ。

 最後京丹後市に入り、竹野川(大宮町)の護岸崩壊の現場を視察した。

 宮津市内で昼ご飯を食べていたら、お店の方「新卒の娘が舞鶴市内に電車通勤しているが、運休して困っている。代替バスの時間も通学に合わせているのか、通勤には間に合わない」とおっしゃっていたので、随行してもらっていた府建設交通部の理事者に「早急に対応できないか?」と検討してもらうよう要請した。大きなバスでなくても、ワゴン車のようなもので代替できないのだろうか?

 

 綾部に戻り、夕方は綾部市山崎清吾副市長、岩本正信企画部長がお越しになって、昨日、市長が専決された約13億円の災害復旧予算についての説明を受け、府への技術支援、財政支援の要望をお聞きしたので、すぐに府の関係部長に連絡し、対応をお願いした。

 

 夜は正暦寺の合同役員会に出席。来月16日の「松明おくり」について、総代、世話方、婦人部の役員の皆さんらと共に役割分担等について協議した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

単一性強制から多様性共生へ

2018年07月20日 | 議員活動

 20日㈮人間ドックへ。去年から今年にかけて暴飲暴食を控えるようにして体重を落としたため、今年はまあまあの結果だろう。

 初めて胃カメラを飲んだが、あんな感覚は生まれてこの方、感じたことがない。看護師さんがベテランで上手な対応で助かった。自分の胃や十二指腸の中はもちろん見たことがなかったが、思ったよりもピンク色でキレイなんだと思った。「多少荒れているところはありますが、特に問題あるようなことはありません」と言われてホッとした。

 午後、市議会議員選挙の候補予定者向けの説明会があり、19陣営が出席されたそうだ。現職11陣営、新人7陣営、候補者未定1陣営ということだった。

 夜は久しぶりにNEXT(今川信吾代表)例会に出席した。

 

 21日㈯は9時から、府立農大農大マルシェ開会式に出席。荒縄を剪定ばさみで「縄カット」した。開会式典前には太鼓演奏があり、農大生が加わって活動している太鼓グループが演奏をされた。

 行く途中に位田の山の中に太陽光パネルが建設されていたが、ズルっと落ちるのではないかと思うくらいの施工状況で実際にこないだの雨の影響か、ズレているところもあった。国の行き当たりばったりのエネルギー政策によって、田舎の景観や安全が脅かされている。国は大いに反省し、もっと根本的に国のエネルギーをどうするのか?考えてほしい。無責任だ。

 

 昼前には京都に向かい、自民党府連青年局(局長:四方源太郎)主催の青年政治大学に出席した。今日の講師京都産業大学学長補佐山田啓二前京都府知事「変化する地方行政~なぜ、今『共生』なのか」というテーマでお話いただいた。

 大変良いお話だった。時代の変化に政治は敏感でなくてはならない。今の日本に必要なのは「都市への集中」による「単一性の強制」ではなく、「多様性」を認めた「共生の実現」だということ。「所有」前提の社会が「共有(シェア)」の社会に変わりつつあって、人の価値観は多様化、複雑化しており、政治や行政はそれに対応できなければならないとおっしゃった。

 これからの山田前知事には変わらずお元気で、政治や行政に対するご指導をしていただくことを大いに期待いたします!

 

 15時半からは同じく自民党府連で、第1回「自民党府連青年局と府電気工事工業組合青年部の意見交換会」を行った。電気工事組合青年部山添宏明部長からの働きかけにより、こういう意見交換の機会を作っていただけたことはありがたいことだった。第2回、第3回と今後も継続していきたい。

 終了後は懇親会も行い、互いの交流を深めた。

 

 22日㈰は朝7時半から氏子として熊野新宮神社の清掃奉仕に参加。

 約1時間、草引きをさせていただいた。周辺自治会の老人会の皆さんにもお世話になり、ずいぶんきれいになった。来週土曜日28日は水無月大祭だ。

 

 11時に志賀郷仁和町自治会の自治会長さんらにご案内いただき、廃池に土砂が流れ込んだ状況を現地調査。廃池する際に全部潰してしまわなかったことで、砂防ダムの役割を果たし、下の田畑や家屋への被害を食い止めたということをなど説明を聞いた。

 

 夜は梅迫町愛宕まつりに出席した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後援会役員の皆さんに府政報告を

2018年07月17日 | 政治活動

 17日㈫四方源太郎後援会(鹿子木旦夫会長)本部役員・支部長会議を開催していただき、6月議会の報告今回の災害に対する府としての追加補正予算や支援策について説明させていただいた。

 早く国が激甚災害指定をしてくれれば、道路・河川や農林災害の復旧は進むのと、農林災害にならない小規模な土砂災害や大きすぎてとりあえずは土砂を除去しておくだけというところについては、「地域力再生プロジェクト支援事業交付金」(平成30年7月豪雨枠)を活用してほしいということを説明した。

 

 18日㈬綾部建設業協会(青松高成会長)役員の皆さん自民党府市議との意見交換会を行った。

 今も各社、災害復旧に取り組んでいただいているが、綾部市との災害協定に基づいて明日から土砂運搬等に出動いただくとのことでもあり、いろいろとご意見をお聞きして、地元の建設企業の維持はわれわれの安心安全に関わる問題であることを改めて認識した。

 木曜日、金曜日災害等についての様々な連絡への対応をしながら、来月の市議選に向けた準備も徐々に本格化している。1ヵ月後、8月19日に告示され、選挙戦に突入する。投票日は826日㈰です。

 

 来週24日㈫~25日㈬にかけて、委員長を務める府議会の環境・建設交通常任委員会豪雨被害の現地調査に行くことになっている。本来は管外視察を予定していたが、急きょ、管内の被害調査に変えてもらい、事務局や執行部にはお忙しい中を調整していただいた。

 もちろん京都市内や南部にも被害は出ているが、今回は南丹、中丹、丹後管内に絞っての調査にさせていただくが、被害が広範囲に及ぶため、各振興局や土木事務所で被害の全体状況を把握した後で、現地に入ることにしている。

 綾部市内では、床上・床下浸水の被害の多かった犀川沿いの物部町下市と八田川沿いの梅迫町を視察先に入れてもらった。犀川と八田川は今回、越水して人家や企業等に大きな被害を出しており、根本的な対策が必要だと感じている。

 ぜひ議会の常任委員会として現状を把握し、9月以降にはさらなる追加補正予算にもつなげていきたいと考えている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様にもお願いを

2018年07月15日 | 議員活動

 15日㈰猛暑。朝8時過ぎに市役所に行き、自民党府連二之湯智会長、本田太郎衆議院議員らが北部の被災地視察に来られるというのでお迎えし、山崎善也市長と共に被災状況の説明を行った。

 その後、上杉町綾部市研修センターに設置されている綾部市災害ボランティアセンターを視察してもらった。多くのボランティアの皆さんが集まっておられた。

 綾部で災害ボランティアセンターを立ち上げるのは初めてとのことで、事務局の皆さんも様々な試行錯誤をしながら経験を積んでおられた。

 

 10時からは並松町自治会(高崎忍会長)水難除地蔵尊の祭礼に参拝。

 数十年前に安国寺のあたりから並松に持ち帰られたお地蔵さん並松町自治会では大事にしており、毎年、由良川での水難事故、交通安全から子ども達を守るためにお祭りしている。今年は水害の危険から市民を守っていただきたいということもお祈りした。

 

 午後は梅迫町の旧道溢れた八田川の状況を視察。地元の方々から溢れた当時の状況をお伺いした。八田川と犀川は根本的な河川整備が必要だ。

 

 その後は上杉町の土砂崩落によって死者を出した現場へ行き、14時25分からの牧野京夫国交副大臣一行の視察に立ち会った。

 地元の自治会長さんからは「早く崩れた2軒の家を撤去してほしい。通行する人がケガしてからでは遅い」と強い要望を受けた。副大臣に同行しておられた山下晃正副知事、藤森和也建設交通部長には現場状況を説明しながら、再度、そのことを要請した。

 

 15時からはお約束していた位田町浄泉寺に行った。檀家役員の皆さんにお集まりいただいており、府が数年前に行った急傾斜地対策によって地下水が噴き出し、民家の床下が水浸しになってしまっている件についての相談を受けた。

 現場を見た後、お寺でこれまでの経緯などについて文書や写真で説明を受けた。府もなんとか対応はしようとしているようだが、これは抜本的な対策が必要ではないかと感じたので「今は災害対応で土木事務所もバタバタしているので、少し時間をいただきますが、私も話をします」とお伝えした。

 

 16日㈪丹波市山南町にある円応教立教100年記念祭典に出席した。

 円応教本部には初めての参拝であり、子ども達も連れて家族で参拝した。綾部から車で約1時間のところにあるため、綾部市内にも教会や会所がたくさんあり、本部でも綾部の方とたくさんお出会いした。

 ちょうど100年前の今日、7月16日に教祖が神懸られたそうで、そういう日に家族でお参りさせていただけたことは光栄なことだと思った。これ以上、災害による被害の出ないようにとお祈りさせていただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綾部市から緊急のお願い

2018年07月14日 | NPO

 14日㈯府議会も閉会し、午前中は物部種清喜之市議からの依頼で、先日は見れていなかった地域の被害状況を視察

 新庄町では、山の頂上付近から崩れており、山麓の住家や田畑、水路等が大変大きな被害を受けておられた。

 北石ノ隈でも4年前の豪雨で崩れたのと同じ家の裏山が崩れており、現況を調査した。

 ㈱農夢ミズナのハウスも浸かってしまい、すべて商品にならなくなってしまった。今が一番の最盛期だったということで、大変大きな被害を受けられている。

 白道路町あちこちが土砂崩壊しており、特に大きい箇所を視察

 

 午後は小畑町の被災地を視察小畑三町区の自治会長さんからの依頼で、現場をご案内いただいた。小畑道路や農林施設を中心に大きな被害を受けておられた。

 

 その後、事務所に戻り、綾部市内の連長さん、自治会長さん方に京都府の地域力再生プロジェクト支援事業交付金の「7月豪雨枠」募集の文書を手紙付きでお送りするための作業をした。

 8月31日が募集〆切なので、できるだけ早くお届けしたいと思っている。

 申請書類の書き方やこんなことが申請できるのか?などお分かりにならない点がありましたら、ぜひお声がけ下さい。大きな災害ですので、できる限りのものは拾い上げてもらうよう、府に強く働きかけを行います。

 「それは無理だ」と誰かに言われたものであっても、諦めずにご連絡いただいて申請が通ったものもこれまでたくさんありますので、ぜひご活用ください。

 もう一点、綾部市からの緊急のお願いが来ましたので、ここでシェアさせていただきます。

 明日15日のボランティアが、あと50人ほど足りません。
 一人でも多くの方に声かけいただけたらありがたく。
 宜しくお願いします🙇⤵

 すでに、明日の予定人数は集まりました。ご協力ありがとうございます!


1、ボランティア活動の内容
・泥だし、家具の移動、室内外の清掃、片付けなど

2、活動日時
・活動日  平成30年7月9日(月)から当分の間
・活動時間 午前10時から午後3時30分を予定

3、対象
・綾部市内及び市外の方(軽トラックで参加できる方、大工仕事ができる方歓迎。ただし必ずしもその活動をお約束するものではありません。)

4、集合場所、時間
・集合場所 綾部市研修センター(綾部市上杉町日後30番地)
(http://www.city.ayabe.lg.jp/shisetsu/hall/07.html)
・集合時間 午前9時30分

5、申込み方法
・事前に綾部市災害ボランティアセンターへお申込みください。詳細をお知らせします。(受付時間:午前9時から午後5時)
【申込先】 電話 080-2540-3742、FAX 0773-44-1785
メール info@ayabe-shakyo.or.jp
※FAX、メールでお申込みの場合は、綾部市社会福祉協議会のホームページから「ボランティア活動参加申込書」をダウンロードしてお申込みください。
 
6、ボランティアに参加される方へ
・服装は長袖、長ズボン、帽子、長靴、軍手、タオルなど汚れてよいものでお願いします。
・昼食や飲み物、着替えをご持参ください
・派遣要請状況や天候によっては活動がない場合もありますので予めご了承ください。
・グループ、団体でボランティアをお申込みいただく場合は別途ご連絡ください。

綾部市災害ボランティアセンター
電話080-2535-3642
ボランティアに関する専用ダイヤル
電話080-2540-3742
ボランティア支援を希望する方の専用ダイヤル
電話080-2535-3442
もしくは、綾部市社会福祉協議会
電話0773-43-2881
FAX0773-43-2882


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城福副知事のご退任、再び国交省へ

2018年07月13日 | 京都府議会

 13日㈮府議会6月定例会の閉会日。途中、大きな災害に見舞われ、本当に長く感じる議会だった。

 電車も不通状態で、今週は3回車で府庁まで往復した。今日は久しぶりに綾部駅から電車に乗ったが、舞鶴線がまだ不通のため、大勢の旅行者、特に外国人で駅はごった返していた。

 12時前に府議会に着き、すぐに自民党府連幹事長や事務局長と北部府議で打ち合わせ

 自民党府連の国会議員や国交省副大臣や党本部の総務会長が相次いで今週末に府北部入りするとのことだが、昨日から予定が二転三転し、こちらの予定も立たない状態だ。今回の災害は綾部市内も全域にわたっており、相談したい、現場を見に来てほしいという要請があちこちからあり、議会が閉会すれば今週末はその予定も入っている。

 12時15分から環境・建設交通常任委員会の正副委員長会急いで災害対策の補正予算(106億4100万円)を組んでいただいたので、急きょ常任委員会を開催することになった。

 12時半から団会議、13時15分から本会議。追加補正予算案が上程され、いったん休憩し、休憩中に常任委員会を開催した。予算特別委員会全体会を経て、再び本会議でこれを可決し、閉会となった。

 

 夕方、昨日付けで退任された城福健陽副知事の退任式に出席した。3年務められ、再び国交省に戻られることになった。

 城福副知事最後、議場で挨拶をされた中でも「高祖父(七代目・羽室嘉右衛門/グンゼ初代社長)が明治時代に府議を務めたこと、宇治の茶業振興や何鹿郡(綾部市)での製糸業の振興に尽力されたこと」に触れられ、京都府への愛情に満ちた素晴らしい退任のご挨拶だった。

 綾部市としても様々なことでお世話になったし、個人的にも何度か食事などもご一緒させていただき、楽しい思い出がいっぱいある。いつかまた京都府のために仕事をしていただきたいそういう日がきっと来ると念願している。

 夜は綾部に戻り、事務作業をした後、げんたろう新聞を配りに行った。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月には「南部議会」を開催

2018年07月10日 | 京都府議会

 10日㈫府議会予算特別委員会の総括質疑に出席。

 自民党府議団所属南丹市・船井郡選出片山誠治議員「京都縦貫道(園部以北)の4車線化」と「JR山陰本線(園部~綾部間)の複線化について」という2点について、西脇隆俊知事に質問された。

 山陰本線の複線化に対して西脇知事は「一義的にはJRの判断」としながらも、「利用増が数字として上がっている区間もあり、府としてはさらなる利用増を目指して取り組んでいく。JRには特急の増便、ダイヤの改正、ICカード利用などについて要望しており、平成29年度からJRとも一緒に山陰本線の複線化についての検討・研究も進めており、今後もさらにこれを進めていく」という答弁があった。

 言葉だけとはいえ、知事が山陰本線複線化に前向きな姿勢を示していただいたことは大変大きいことだと思う。今後、山陰本線沿線の議員で連携して、さらに前進させていくように取り組みたい。

 9月19、20日に府南部の精華町で開催される「南部議会」では自民党府議団を代表して代表質問に登壇することになっており、「南部議会」ではあるが、北部のことをいかにして質問に盛り込もうかと考えている。ちょっと先のことですが、KBS京都テレビの中継もありますので、ぜひご覧ください。

 

 11日㈬は10時から環境・建設交通常任委員会正副委員長会に出席。

 10時半から常任委員会を開催した。職員も災害対応に当たっているため、所管事項の質問は行わず、うちの委員会には付託議案もなかったため、ほぼ意見書の頭出しのみの開催だった。

 団会議、被災状況の説明を受ける全員協議会を経て、13時半からエネルギー政策特別委員会に出席。参考人を招いて地球温暖化のことを議論し、CO2の排出と温暖化の因果関係について質問したが、参考人からも京都府からも明確な答えはなかった。「偉い学者がそう言っているから」というだけでは根拠にならない。

 夜は正暦寺の総代会に出席。8月16日に綾部地区仏教会で行う「松明おくり」の打ち合わせが主テーマだったが、正暦寺を周辺住民や檀信徒の高齢者に避難所として、もっと有効活用してもらったらいいのではないか?と提案し、いろいろな話をした。正暦寺は避難所指定もされているので、すぐ下にある並松町自治会でも自治会長に話をしておいて、危険がなくても警報等が出れば、避難場所として使ってもらえたらと思う。

 

 12日㈭は11時から、京都府北部の5つの建設業協会で構成する京都府北部建設業協議会(青松高成会長)による京都府への要望に立ち会った。府建設交通部大石耕造技監(土木担当)、野村彰技監(住宅・建築担当)、営繕課長、ほか総務部の入札課長らに要望を受けてもらった。

 今回の災害でも緊急対応は建設会社にお世話になっているが、企業減、従業員減、従業員の高齢化で、昔ほどの対応が難しくなりつつある。建設企業を守ることが地域を災害から守り、素早い復旧につなげることができる、そのための制度改正、特に北部の仕事は北部の企業でやらせてほしいという要望であった。

 「南部は資本主義でやってもらったらいいが、北部は社会主義でやってほしい」と述べ、南北の経済環境の違いと北部企業を守ってほしいという点を強く要請した。

 

 12時半からは団会議、その後、団の政府要望や政策調査会をいかに有意義なものにするかという点について、自民党府議団の石田宗久、秋田公司両代表幹事、政府要望担当の理事者と二之湯真士府議と私とで意見交換を行った。

 二之湯府議と私とが団会議でこの点に関して幾度か意見を言っていたので、代表幹事がこういう機会を作ってくださり、前向きな良い話ができた。

 その後、遅れて、旧優生保護法による障害者差別について自民党府議団健康福祉部会の勉強会に参加した。障害者団体の代表の方が来られて、障害者差別の実態についてお話をされた。

 14時45分から予算特別委員会小委員会、15時から予算特別委員会に出席。その後、宇治茶振興議連(村田正治会長)総会に出席。

 

 夜は綾部に戻り、19時から安藤かずあき後援会役員会に出席。府政報告などをさせていただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成30年7月豪雨

2018年07月06日 | 議員活動

 5日㈭から降った大雨により、6日㈮府議会の常任委員会も中止になった。

 朝から降る激しい雨も、午後少し緩まったように思ったが、夜になると再び激しくなり、7日㈯未明にかけて大雨特別警報が発令され、綾部市民全員に対して避難指示が出された。深夜0時頃から朝4時頃まで激しい雨が降り続いた。

 夜が明けると、市内各地から被災を知らせる電話やLINE等が入り始めた。これだけ広範囲に大きな被害を受けるというのは私は記憶にない。

 昼間に降った雨も夕方には上がり、真っ赤な夕焼け空で気味が悪い感じだった。由良川は水位こそ低かったがすごい暴れようだった。

 

 8日㈰雨も上がり、朝から市内各地の市会議員さんや連長さんなどに連絡を入れ、昨日から聞いていた分も含めて被害の状況を調べて、見れるところから回って行った。

 程度の差はあるが、床上床下浸水、土砂崩れなどによる家屋倒壊、堤防決壊、農地被害など、大きな被害が各地で見られた。いろいろとお話を伺い、どういう状況だったのか、今後どういう支援が必要なのかを聴きながらだったので、丸一日かかっても全てを回りきることはできなかった。

 

 9日㈪前日の状況を府の部長等へ伝えて支援をお願いし、平日になり業務が始まった企業の方々からの要望もお聞きして対応の連絡などを行う。

 昼前には死者を出してしまった上杉町の現場へ行き、遺族の方々にお悔やみを申し上げ、ちょうど今後の生活再建について市役所の方が説明に来られたので一緒に説明を聞いた。

 その後、地元の方のご案内で崩れた現場へ。どうやってこれを復旧していくのか、その場で土木事務所や市建設部と連絡を取り、地元の方々の要望を伝え、善処を求めた。

 

 午後にはお願いしていた「京都府地域力再生プロジェクト支援交付金」(上限30万円、府下市町村は補助率100%)を今回の災害で利用できることが決まったとの連絡を受け、すぐに市議の皆さんや、あやべ市民新聞、綾部市自治会連合会、昨日お話を聞いた方々のところへ資料を送り、告知をお願いした。

 申請方法や利用方法について、ご質問がありましたら、書類の書き方も含めてご説明いたします。お気軽にご連絡ください。

 綾部ではここ数年の度重なる災害でこの制度を数多くご利用いただいており、市役所市民協働課や市会議員さん、連長さん、自治会長さんも制度をご存知ですのでご相談ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

府議会の予算特別委員会

2018年07月02日 | 京都府議会

 2日㈪は、府議会の一般質問。終了後、予算特別委員会に出席。

 夜中は起きて、W杯の日本対ベルギー戦を観た。後半、勝てるかな?と思ったが、逆転され残念だった。でも日本代表はよく戦い、世界に強烈な印象を残してくれたと思う。

 

 3日㈫、4日㈬朝から一日、予算特別委員会に出席。西脇知事の初めての予算であり、特別に予算委員会が開催された。

 総務・警察では、西脇新知事は国交省出身であり、府民の期待は「子育て環境日本一」より「インフラ整備日本一」にあるのではないか?そもそも「子育て環境」に日本一とか、日本二とか順位が付けられるのか?と指摘した後、交番・駐在所の建て替え予算の増額を要望

 綾部駅前交番は今回の予算で移転・建て替えしてもらう上林駐在所、豊里駐在所など、まだまだ老朽化しているところもあるので、もっと予算が必要だ。

 

 環境・建設交通では、建設会社の地域偏在について指摘災害時の緊急対応や除雪など、その地に建設会社がなくては対応できなくなる。工事発注のやり方を工夫し、一定数以上の建設会社が各市に存在できるよう建設会社の保護・育成に取り組むべきだと主張。

 予算配分も地域偏在のないよう、バランスの取れた配分をお願いしたいと要望。

 

 文化・教育では、公立と私立の学校施設に大きな格差があり、このまま放置すれば、私立学校のない地域とある地域では地域間格差にもつながる。

 私学に対する「あんしん修学支援金」は府北部の子どもが減っている地域などの経営の苦しい私学には必要だが、大学を運営して受験料でも収入の多い、経営の良好な私学にまで出す必要があるのか?一部でも公立の施設整備に回すべきではないか?と強く主張した。

 

 府民生活・厚生質問をせずに他の議員に時間を譲り農商工労働では農業と林業の担い手確保について意見を述べた。

 農業では20代、30代という若い担い手も良いが、50代、60代という年金収入も見込める世代にターゲットを広げた方が経営能力や知識もあり、現実的ではないか?と指摘。

 林業では豊かな森を育てる府民税を活用して、京都府森林人材センター(仮称)創設し、市町村には皆無の林業専門家府職OBや国、他府県職員OBなどで集め、60才を超えた人材も75才くらいまで雇用して府が市町村へ人材で協力していく。

 若い森林・林業計画の専門家も75才まで好きな森林の仕事に就けることを保障することで有能な人材を京都に集め、森林技術センターや林業大学校のある京丹波町和知に「森林・林業の人材育成の聖地」を創り出したらどうか?という提案をした。

 

 5日㈭、11時から政策調整会議に出席。京都府議会基本条例の評価作業の進め方について検討を行い、他会派との意見調整等を行った。

 その後、遅れて、京都府環境整備事業協同組合と自民党府議団の勉強会に出席。

 昼に団会議、午後は環境・建設交通常任委員会に出席。委員長として初めての本格的な委員会だった。

 雨が激しく降り続いている。月曜日から水曜日まで京都に泊まりだったので、木曜日は夕方、久しぶりに綾部に帰り、たまっていた事務処理やげんたろう新聞の製作などを行った。

 これからの雨の降りようが心配だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする