四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

議長就任祝賀会

2008年11月30日 | 政治活動

 朝、サンデープロジェクトで竹中平蔵氏が「国に比べて、地方は無駄遣いをしている」と言い、評論家の高野孟氏も「竹中さんの言うとおりだ」と賛同していた。その言葉は、地方から国にそっくりお返ししたい。

 涼子のベビーベッドを分解した。もうそろそろ涼子の従姉妹が産まれるので、返さないといけない。

 夕方から会社に行き、17時にホテル綾部に行った。

 四方源太郎後援会の副会長としてもお世話になっており、自民党綾部支部長も務めていただいている森永功市議会議長の就任祝賀会が開催された。

 谷垣代議士も祝賀会に出席するため、東京から帰ってくることになっており、ホテル前で待ち受けた。二ノ湯、西田両参議院議員もお越しになった。

 18時から始まり、司会はまりこさんが務められた。
Img_0450 Img_0460 Img_0462 Img_0465 Img_0466  祝電披露は、民政会の高橋輝副幹事長から。

 森永先生は、教育者として長年の実績があり、市議当選後も学校教育や人材育成について、市議会でも様々な提言をしておられる。

 飄々として、「和の政治」を心がけておられるように思う。

 教職員時代から共産党のやり方を目の当たりにしてこられ、現在は自民党綾部支部長として、共産党とは鋭く対決しておられるが、一方で共産党からは「深いところでつながっている」と赤旗の全国版で高い評価を受けてもおられる。

 個性と実行力とやさしさのある政治家だと尊敬している。最近はブログを始められ、持論を展開しておられて、結構人気があるようだ。西田先生も帰り際に「森永先生のブログを読んだよ」と内容に感心しておられた。

 その森永先生を賢く支えておられるのが奥様だ。いつお宅を訪ねても、にこやかに、しっかりと対応される。お孫さん方から花束がお二人に贈呈された。
Img_0470 Img_0473  祝賀会は和やかに進み、最後は田中正行副議長の万歳三唱で閉会となった。
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家族四人で

2008年11月29日 | 家族

 朝8時に家を出て、京都に向かう。小源太、涼子と4人での遠出は初めてだった。

 京都駅に着き、駅の中のカフェで朝食。10時20分からリハーサルで、11時30分くらいから本番だった。
 KBS京都の「Deちゅうー」という番組で、京都弁護士会が主催する裁判員制度を紹介するイベント会場からの生放送だった。
Sn3f0005  写真は最後に司会の森脇健児さんがブラックのマスクをかぶされ、キミレンジャーと闘っているシーン。この後、キミバズーカでやられました。

 キミレンジャーの前後に、SANISAIとザッハトルテという二つのバンドのライブがありました。

 SANISAIは鴨川で歌っているところを森脇さんに認められてメジャーデビューを果たしたそうです。「京都慕情」のカバー曲が良かった。
 ザッハトルテは「アフラック」のCMの「アヒルのマーチ」を演奏しているグループ。いずみちゃんがファンで、会場で出会って、どんなグループか教えてもらった。3人グループでみんな立命館大学の卒業生だそうです。

 番組放送の後は○×クイズに参加して、その後、買い物に行った。

 小源太はオモチャ屋さんで、ゴーオンジャーの「ゴローダーGT」というオモチャを長い時間触っていた。
Kc3b0005  肩車をして、あちこちずいぶん歩き回った。帰りは小源太も涼子も疲れて寝てしまった。


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一緒に行こう!

2008年11月28日 | 家族

 月末だった。もう来週からは師走になる。

 明日、キミレンジャーがKBS京都の生番組に11時過ぎから少しだけ出演する。そのために京都に行くので、加奈っちが「ついて行って、買い物したい」と朝から言っていた。

 小源太がそれを聞いていて、外に出て二人になった途端に、こっそりと「さっき、キミレンジャーって言うとったやろ?」と訊ねてきた。「小源太も観に行きたいか?」と聞くと、「行きたい!」と言うので、行くことに決めた。

 夕方、谷垣事務所に寄った。

 夜は明日のキミンレンジャーの練習に行った。

コメント (2)
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今日は…

2008年11月27日 | 政治活動

 午前中、府庁に行き、午後は近畿ろうきん京都府本部に行った。両方とも、懇切丁寧に教えていただいた。

 夜は教育問題を語り合う懇談会に参加。問題山積みな感じがした。難しいからこそ、考えていかなければならないのだろう。


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偏向報道

2008年11月26日 | 論評・研究

 昨日の旅行参加者の方々も、元気に朝から活動しておられる。後処理もあるので、うちの会社にも次々来られた。

 皆さん、テンションが高く、「本当に参加して良かった」という声が大きく、うれしいことだと思った。東京には時々は行って、刺激を得てくる必要がある。

 午後、お見舞いに行った。今は市立病院でも一日100円で、テレビについているインターネットが使えるそうだ。

 東京研修に行ってもらう予定だったが、骨折されて行けなくなった方だったので、東京の様子や義家参議院議員のおっしゃっておられた「最近のマスコミはニュースジャーナリズムではなく、ニュースショーになってしまった」という話などを報告した。

 東京で朝ニュースを見ていたら、毎日新聞の「ちょびヒゲ」を生やした与良編集委員がイギリスで14.5%の消費税を2%引き下げるというニュースの解説で、「イギリスのブラウン首相の経済政策は国民に支持されています。最初は麻生総理くらいの低い支持率でしたが、日本と違ってイギリスは消費税の引き下げなどしっかりした対策をしているからです」と言っておられた。

 同じ時間に裏番組のNHKBSでイギリスの国営放送BBCのニュースが流れていて、2人の女性がブラウン首相の経済対策に質問を受けていた。

 1人は子ども連れの30代女性、もう一人は50代くらいの女性だった。
 二人は個別政策について様々な意見を述べた後、インタビュアーが「それでは最後にお聞きします。いろいろご意見はあると思いますが、総合的にみて今回の政府の経済対策を支持しますか?」と問いかけた。

 二人は即座に揃って親指を下げ、「全く支持しません」とブーイングだった。

 BBCが超偏向報道をしているのか?与良解説委員が超偏向記者なのか?どちらかが全くのウソを流している。

 麻生総理にも発言が軽率な面があるが、日本国憲法に定められた民主手続きを経て選ばれた日本の代表であり、新聞記者や評論家、タレントはもう少し敬意を払うべきだ。

 「選挙を経ていない」ということがそんなにいけないと野党も言うのなら、憲法改正をして総理の選出の方法を変えることを提議すべきだ。

 総理がテレビで、評論家やタレントに馬鹿にされ、笑われている様子を見ていて、お年寄りや先輩、目上の人に敬意を払う社会ができるだろうか?

 日本経済新聞東京本社から、あやべ福祉フロンティアの件で電話取材があった。「福知山税務署とのやり取りの件は、その後どうなっていますか?」ということだった。

 今日、ちょうど配達証明で国税不服審査請求書を出すところだったので、状況を話した。

 こちらからの一方的な説明ではあったが、「綾部市議会では国税庁長官に対しても全会一致で意見書を上げていただいており、綾部市民の一致した見解として、不服審査を請求していきたい」と話すと、「それは誰が聞いても税務署の方がおかしいですね」と同調していただいた。

 流山訴訟との比較を聞かれたので、「うちのケースは流山のケースよりも、もっとひどい国家権力の横暴だ。だから、異議申し立てや不服審査請求をしている」と話した。

 現場の状況を真面目に聞いて報道してもらえたら、おかしな報道にはならないと思うが、「国家権力の横暴」→「政治家はひどい」という抽象的な部分だけが一人歩きして、集団になると、編集委員の手元では手がつけられない偏向報道に変わるのだろう。

 夕方から、もう一人、別の方のところのお見舞いに行った。


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有意義な研修

2008年11月25日 | 政治活動

 昨日の雨はすっかり上がり、本当に青空の快晴になる。

 なるべく安くなるようにと手作りで玉川さんにツアーを組んでいただいたので、ホテルでは朝食がついていない。朝は築地に向かい、「市場で朝食を」ということにした。
Img_0332  場外市場を回ったが、テリー伊藤のお兄さんのお店があり、店先に立っておられた。
 班別でめいめい食事をすることになり、ラーメンや牛丼、スジ煮込み、海鮮丼も美味しそうだったが、ランチ寿司(築地は朝6時からランチになるらしい)を食べた。
Img_0328_2  食事の後は国会議事堂へ行った。
Img_0336  谷垣事務所にお世話になり、衆議院の見学をさせていただいた。通常は参議院しか見学できないのだが、国会議員の紹介があれば、衆議院も特別に見学ができる。
Img_0347  「赤じゅうたん」を踏み、見学して回った。
Img_0348  自民党の控え室前に記者やテレビカメラがたむろしていた。「ここは幹事長室です」と案内の方が教えて下さった。
Img_0357  テレビのライトが照らされ、中から人が出てくる。
 河村官房長官だった。足早に去って行かれた。
Img_0358  続いて、大島国対委員長が…。なにやら相談がついたようだ。追加経済対策は1月に国会提出されることが決まったようだった。
 大島国対委員長も僕らに「どうも!」と声を掛け、上機嫌だった。
Img_0359  本会議場も見ることができ、最後は正門のところで記念撮影した。
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 少し距離を歩いて、次は自民党本部へ。
 早速、総裁室へ見学に入れていただく。国会議員さん方があちらこちらにおられるので、キョロキョロしてしまう。
Img_0386  入り口の掲示板にも自民党綾部支部研修と書いていただいていた。
Img_0444  8階の会議室をお借りして、昼食を食べながら、谷垣先生と懇談をさせていただいた。
 昼食は「自民党カレー」。
Img_0404  定額給付金の話や綾部の地元要望などもざっくばらんにお話させていただくことができた。
Img_0416 Img_0419 Img_0424 昼食後は、「ヤンキー先生」で有名な義家弘介参議院議員に「教育再生」をテーマにご講演いただいた。
Img_0426  お話は素晴らしい内容だった。民主党や日教組の現実の姿とそれらに対する熱い怒りを現場を知る立場から説明された。

 道徳教育の教科化を強く主張され、たしかにそうだと感じた。笑いも交えて、本当に興味深く、おもしろいお話を聴かせていただいた。

 森永支部長が谷垣先生に要望されていたことと全く同じことをおっしゃっておられた。森永先生に「同じ意見でしたねえ」と言うと、「教育の現場を知るものは同じように考えるんや」とおっしゃっておられた。
Img_0435 Img_0441  ぜひ、もっとたくさんの綾部の方々に聴いてほしい講演だったなあと思った。

 研修を終え、東京駅でお土産を買い、帰路に着いた。参加者の皆さんに喜んでいただけて、本当にうれしかった。

 組織部の皆さん、班長を務めていただいた皆さん、お世話になり、本当にありがとうございました。

 大活躍の「組織部トリオ」です。ありがとうございました。
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自民党綾部支部の東京研修

2008年11月24日 | 政治活動

 朝6時半に駅に集まり、自民党綾部支部の東京研修旅行に出発した。

 綾部支部では最近、こういう企画ができていなかった。地方都市で「自民党」を掲げて活動するのは、中央政治の実感がわきにくく、容易ではない。
 中央の空気を感じ、今後の党活動に生かそうと塩見麻理子組織部長を中心に企画を練っていただいた。

 初日は観光と交流だった。

 東京に着き、浅草へ。雷門から仲見世を通り、浅草寺を参拝。
 班別で昼食をとった後、靖国神社コースと柴又帝釈天コースとに分かれた。
 僕は柴又帝釈天を案内する班長を務めた。
Img_0306  「手前、生国は葛飾柴又。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅と発します」の寅さん映画で有名な帝釈天だ。
 参道は雰囲気があり、草団子などを食べさせる店が並ぶ。
 近くには「寅さん記念館」もあり、寅さんファンは楽しむことができる。

 夕方、宿泊先の東京プリンスホテルに入った。昭和39年開業の歴史ある趣のホテルで、芝・増上寺の隣り、東京タワーの足元にある。
Img_0312_2  夜は汐留に移動し、42階建てビルの最上階にある和食処での交流会を楽しんだ。
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オッ!

2008年11月23日 | 家族

 今朝の京都新聞の一面に、京都いけばな協会の会長さんのインタビュー記事が掲載されていた。
 ロータリークラブの役員をしておられて、3年ほど前にユニセフのことで講演に呼んでいただいた方だった。

 「笑っていいとも!」を観ていたら、海洋冒険家の白石康次郎さんが出演しておられた。
 白石さんとは10数年前、高花社長主催の「桂文治を聴く会」で出会ったなあと思い出していたら、「テイケイ」のロゴが入ったシャツを着ておられたので、「オッ!」と思った。

 午後、家族で買い物に行った。家に帰ってきたら、お母が柿の木を大槻さんに切ってもらっていた。身長がないと届きにくそうだったので、代わりに登った。
Img_0259  みの柿で熟したのを食べるのだが、僕は好きではなく食べられない。しかし、好きな人は多いようだ。
Img_0261  心配げに見上げる小源太と涼子。
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 夕方、もみじまつりの点灯作業に行った。
Img_0266  今日は管楽器のコンサートが行われていた。
Img_0268  小源太は柊香ちゃんと楽しそうに遊んでいた。人一倍負けず嫌いなので、自分が必ず一番になるルールの遊びをする小源太は、お姉さんの柊香ちゃんに付き合ってもらっていた。


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灯り

2008年11月22日 | 家族

 午前中から会社に行って、昼に家に帰ると小源太は一人遊び、涼子は椅子に座っていた。
Img_0231  午後も会社に行き、夕方から大本に行った。
 もみじまつりの灯りを点けて回った、
Img_0241 Img_0244 Img_0245 Img_0248 Img_0250 Img_0251  17時半から、並松町自治会の役員会に出席した、


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22(土)23(日)24(月・祝)は「大本もみじまつり」

2008年11月21日 | NEXT

 夕方、大本で明日から3日間行われる「もみじまつり」の準備があった。NEXTからは、匠さんに実行委員として出向していただいており、“竹行灯”の製作・設置・管理が割り当てられた。

 大本の敷地に“竹行灯”を設置していく。
Img_0219 Img_0224  竹の中にろうそくを入れ、火をつけると幻想的な雰囲気になる。
Img_0226  みろく殿前では3日間とも16時からコンサートがあるそうだ。準備が進められていた。
Img_0218  松香館前の駐車場には、様々な模擬店が出されるそうだ。大槻正則さん達が準備をしておられた。

 明日の夜は、ここがどんな雰囲気になるのだろうか?
Img_0230  夜はNEXTの例会。
 月刊誌を製作し、もみじ祭や忘年会の相談などをして、終わった後、飲みに行った。


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2008年11月20日 | 家族

 朝から霜のような雪がうっすら積もっていた。晩秋が初冬に変わり、クリスマス商戦も始まっている。もう1年が終わる。

 音楽院に小源太を送って行ったら、後藤先生が「岡倉からは車に雪積んで来たで」と言っておられた。

 昼前後に福知山の谷垣事務所に行った。

 夜は家でご飯を食べ、その後も外出せずに家にいた。

 小源太は「最近、イライラしている」と自分で言っていた。「たたかいゴッコ」をしても、欲求不満だからか、ずいぶん激しく闘ってくる。
 いつの間にか、「カゴメカゴメ」や「花いちもんめ」の遊び方も覚えていた。

 涼子は寝返りをうち、おっぱいを吐き、よだれをたらして、ウーウー笑っている。


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最終

2008年11月19日 | 哀悼

 昼に自民党組織部の会議。東京研修が迫ってきたので、最終の打ち合わせになった。玉川さんに終始段取りをお世話になっている。

 午後は小国さんの葬儀に参列。最近まで元気な姿を見ていただけに信じられない思いだった。

 夜はご飯を食べた後、会社に戻り、仕事をした。

 小源太がご飯の時に、「テレビの中では死んでも生き返ってくるけど、本当の人間は死んだら生き返ってこんのやろ?」と確認していた。

 醤油のビンを指差して、「この黒いの何?」と聞くので、「醤油や。コップに入れて飲んだら、死んでしまうで」と教えたら、「死ぬって…帰ってこれなくなる」と理解したようだ。小源太は醤油が好きなので、こう言っておかないと飲んでしまうかもしれない。

 バーチャルの世界にはまってしまうと、そういうことも分からなくなってしまうだろう。テレビやゲームには気をつけなくてはいけない。


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木枯らし一番

2008年11月18日 | 哀悼

 綾部にも木枯らしが吹いたようだ。

 午後、ユニセフの活動委員会議。今日は1時間もかからずに済ませることができた。

 夜はお通夜に参列。父の従兄弟の小国隆男さんが亡くなられた。
 清山荘によく囲碁をしに来ておられて、顔を合わせると、いつもニコニコ笑っておられた。

 お通夜の後、会社に戻って、仕事をした。


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定額給付金

2008年11月17日 | 論評・研究

 夜、お通夜に参列。

 帰って、懇談会に参加。

 いろいろ話があったが、最後は「定額給付金」についての話題が出た。子どもを持つ30代、40代の人たちばかりだったが、みんな「定額給付金」の支給を期待していた。
 世論調査では多くの人が支給に反対しているそうだが、ここでは100%が年内の支給を望んでいた。

 テレビで2兆円の他の使い道を評論家が挙げておられたが、「特養を増やす」「介護報酬をもっと値上げする」「産婦人科医を増やす」というものだった。

 特養を増やしても、介護保険会計につぎ込む税金や保険料を増やさないといけないので、そのお金はどうするのか?保険料の値上げをしたのでは仕方ない。

 介護報酬の値上げは重要だが、とりあえず3%の値上げをするので、それを10%にということが、それほど直接的な景気対策になるのだろうか?

 産婦人科医を増やすと言っても、産婦人科医が増えないのは報酬だけの問題ではない。訴訟が多いということもあるし、またこれも重要なことではあるが、直接、緊急の景気対策になるようには思えない。

 以前、岩国哲人代議士が講演で、「増税は公が使うお金を増やして、民が使うお金を減らすこと。減税は公が使うお金を減らして、民が使うお金を増やすこと」と言われた。
 アメリカのレーガン大統領の減税とフーバー大統領の増税を対比して、「民はお金の回し方が上手い。減税が最大の景気対策だ」と言っておられた。

 今回の「定額給付金」は低所得者に手厚く、減税よりもさらに効果があると思われる。

 当初方針通り、所得制限は設けなくても良い。手間をかけずに、早く支給することだ。


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イベントの秋

2008年11月16日 | 家族

 朝10時、NEXTメンバーが正暦寺に集合。昨夜は遅かったのに、たくさん集まった。

 11月22日から、大本本部を会場に行われる「もみじまつり」の“竹行灯”をNEXTで担当することになったので、その製作を行った。昨日のツアーに引き続き、匠さんと玉川さんが中心になっていただいた。

 道具を使って竹を切り、窓をつけていく。
Img_0191 Img_0193  11時過ぎに僕は失礼して、中丹文化会館に向かった。
 るんびに学園など府内の児童施設が集まって「児童・文化のつどい」が催されており、午後の部で「キミレンジャー」が登場することになっていたので、直前練習があった。

 今回のキミレッドの声優をさせてもらった。大きな舞台で音響なども良く、演じている側も観ていただいた方にも大変評判が良かった。
Img_0201 Photo  小源太はキミレンジャーと握手ができて、ご満悦。

 キミレンジャーの後には、ユキヒロさんのライブもあった。
 15時過ぎに、上八田町の関さんのアトリエ「夢旅人舎」に行った。
 恒例の秋のコンサート(入場料2ゆーら)で、いつものように地域通貨「ゆーら」の臨時発券所を設けていて、今日は高本さんと悟さんにお世話になっていた。

 コンサートは尺八と琴のコンサート。いつもの廣見要山先生が来て、演奏されていた。
Img_0207  終了後も恒例のパーティ。

 高本さんとゆっくり話すのも久しぶりだった。教育・学校問題について、最近の話を聞いた。

 由良ビルで新しいお店をオープンされる坂本さんの息子さんとはイタリアの話を聞かせてもらった。

 志賀郷の白波瀬さんの蕎麦は、すごくコシがあり、美味しかった。前から美味しかったが、今回のものは格別だった。
 昔、会津若松市の隣りの磐梯町の「磐梯そば道場」で食べた蕎麦のようにコシがあった。

 志賀郷の地域づくりの現況についても、お話を聞かせていただいた。
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