第9回あやべ寄席

　第9回『あやべ寄席』を開催した。僕がローターアクトの会員だった頃、当時の保坂朋宏会長が、「継続して続けられる事業を」と提案し、桂三扇さんの協力を得てスタートした。

　市社協、いかるがの郷、ふるさと綾部の老人を守る会と共に、あやべ福祉フロンティアも実行委員会に加わっている。

　聖マリア音楽院の子ども達の合唱から始まった。橋本やす子さんの「ふるさと綾部」も子ども達が可愛く唄ってくれた。
　桂ひろばさんは、桂ざこばさんのお弟子さん。
　プロ囲碁棋士の中野くんも毎年、津軽三味線を披露してくれます。
　おなじみの桂三扇さん。三扇さんのご協力なしには、『あやべ寄席』はできません。
　今回のゲストは林家染雀さん。寄席の踊りも披露していただきました。後頭部にお面をつけ、前を向いているように踊るという高等テクニックに会場は感嘆の声を上げました。
　ローターアクトのメンバーは太鼓の腕前を最後に披露してくれました。若いスタッフがいてくれる寄席は珍しいそうで、三扇さんには喜んでいただいています。
　夜は出演者の方々を囲んでの打ち上げで楽しみました。

　ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

地方紙ネットワーク

　午前中は同級生のお父さんの葬儀に参列。まだまだお若く、元気な方だっただけに信じられない気持ちだった。

　夜は、両丹日日新聞、あやべ市民新聞、両丹経済新聞、亀岡市民新聞で構成される京都府北部地方新聞連合会（会長：勝方努両丹日日新聞社社長）の新年互礼会に参加させていただいた。

　両丹日日新聞専売所、ファイル21と共に、両丹企画も関係会社として毎年お招きいただいている。
　今年は丹波市と篠山市をエリアとする丹波新聞社の小田社長さんもお越しになり、ますます地方新聞ネットワークが広がりつつあるのを感じた。

　府北部の声を南部に向けて発信していくために、地方紙の役割は大変重要だ。今後もますますの発展をご期待申し上げます。

新しい芽吹き

　夕方、市長の退庁式があり、妻と三人の子どもを連れて、市役所前に行った。

　3期12年。強固な意志を貫き、市の財政再建を成し遂げたことは、将来に残る大きな功績だったと思う。

　中東和平プロジェクトや水源の里事業など、常に口にしていた“人類皆兄弟”を体現した施策が、市民の皆様に高く評価していただけたことは、息子としても本当に嬉しい。

　これからも健康で、楽しく、自らの理想を追い求めて活動してくれるものと期待している。

　本当にお疲れ様でした。市民の皆様、市議会の皆様、市職員の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。

　12年前に幼稚園児だった女の子が立派な高校生に成長し、その時の写真を持って、ねぎらいの花束を渡してくれた。

　12年という年月は大きなものだ。僕は結婚もしていなかったが、今では3人の子どもの父親になった。

　夕方、会社に来訪者があった。「自民党のポスターが欲しいんですが…」と電話して訪ねて来てくれたのは中学3年生の男の子だった。

　昨年の衆院選のころから、政治に興味を持ち、「民主党はダメ」と自民党を熱烈に支持してくれているそうだ。

　あれだけマスコミが自民党叩きをしていたのに、実に正確に情報をつかみ、「今日も自民党本部のホームページを見ていましたから」と僕の知らないようなことまで教えてくれた。

　「友達にも話をしています。友達も民主党ではダメだと言ってます。次の参院選で自民党は勝てますか？」と訊かれ、なんとか自民党も頑張らなければいけないなと決意した。

　『四方市長が若者に語る』という講座（３回連続）を７年ほど前にＮＥＸＴで開催したことがある。

　その講義の冒頭で、「世界はきみたちのものであり、また、われわれのものである。しかし、結局はきみたちのものである」という毛沢東の言葉が紹介された。

　自民党にも、新しい芽吹きが生まれつつある。

　純粋に社会を見ている子ども達に希望を持たせられるのは、やはり愚直で誠実な政治だ。子どもの期待に、大人が真っ直ぐに応えられる社会を創造していかなければならない。

　もうすぐ立春。春が来る。

不動明王大祭

　正暦寺の不動明王大祭があり、朝から参加した。行く時には雨が降っていたのだが、始まる頃には雨が止んだ。

　行者さん方と真言宗僧侶によって、盛大に護摩焚きが行われた。

　片付けがだいたい終わる頃になって、広告の仕事が忙しくなったという連絡が入ったため、会社に戻った。夜の打ち上げは欠席させてもらうことにした。

　仕事を終えて、家でご飯を食べ、三人の子ども達と風呂に入った。
　小源太は高度なクイズを出してくる。宇宙に行った人と深海に潜った人の数は、宇宙に行った人の数の方が多いそうだ。

フロンティア中上林支部

　山崎新市長の初登庁式が、2月1日（月）8時15分から、綾部市役所前で行われます。その案内状を持って、綾部旧町内の町区幹事さんを回った。

　現市長の退庁式は1月29日（金）16時から、同じく市役所前で行われます。

　夜は、フロンティア中上林支部の新年会に、理事長と共に参加した。
　毎年、お招きをいただいているが、今年は中上林支部創設から10年が経った。会員は拡大し、活動も発展してきているが、今後は後継者育成が課題だとおっしゃっていた。

再開

　選挙も終わり、そろそろ日記の更新も再開しよう。

　午前中は葬儀に参列。午後はあちこち回った。いろいろなお話を伺う。

　「お疲れでしょう？」と皆さんに気づかっていただくが、そんなに疲れてはいない。ただ、酒を飲みたいような気分には全くならない。

　夜は、ＮＰＯ法人あやべ農業友の会の例会に参加する。今後の活動のあり方について、意見交換が行われた。

ありがとうございました。

　市長選挙が終わりました。２月から、山崎善也新市長が誕生することになりました。
　ご支援ご協力いただいた皆様方に心より、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
　市民の皆様の大きなご期待に応えるためには、山崎新市長が十分に力を発揮できるよう、引き続き、協力をしなければならないと思っています。

　投票日、３年前に落選した時のことを思い出しました。
　朝から夕方まで、正暦寺の不動明王大祭の準備に参加していたこともあり、投票に行ったのが17時頃になりました。これまでほとんどの選挙を午前中に投票していたので、こんなに遅く投票所に行ったのは初めてでした。
　もちろん、投票は必ずしなくてはいけませんが、一方で勝敗が決することが怖いという気持ちもありました。

　勝利の喜びと同時に、大きな責任、これから先のことなどなど、いろいろと考えることの多い、悩ましい夜にもなりました。

今日は投票日

　選挙戦が終わり、今日が投票日です。
　ぜひ、一人でもたくさんの方に投票所に足を運んでいただきたいと思います。

　あとは良い結果が出ることを祈るばかりです。

綾部市民の、綾部市民による、綾部市民のための綾部市長

　明日17日から、市長選挙が始まります。24日が投票日です。

　今回の選挙は、これから先の綾部の運命を決める重要な選挙です。

　綾部にずっといたことがこれからの綾部にとってプラスになるのか？綾部の外での経験や人脈が綾部のためになるのか？
　僕は後者であると考えています。綾部の力だけでは、ジリ貧です。グローバルな力やお金をいかに綾部に引き込んでくるのかが重要だと思います。

　また、地方分権、地域主権の新しい時代になっています。二大政党による政権交代を前提とする新しい政治も始まりつつあります。（定着するかはまだ分かりません。日本人に二大政党は合わないので、昔の中選挙区制に戻るということもあるかもしれません）
　護送船団、ぶらさがりの自治体経営は、すぐに頓挫します。首長の経営力、企画力、表現力によって、自治体間に差が生まれてくる時代です。
　「民主政権になったから、民主政権にお願いしないとお金がもらえない」というのは、時代錯誤、古臭い言葉だなあと思います。

　そんな『依存政治』から脱却し、新しい風で新しい綾部市政を開きたいと念願しています。

　しかし、戦況は大変厳しいものがあります。「もう大丈夫や」とおっしゃる方がありますが、現状はまったく違います。むしろ、まだまだ追いついていないというのが実感です。

　この選挙は私たちの代表を決める選挙です。国政選挙ではありません。東京から挨拶のためだけにやってくる国会議員が綾部の未来に責任を持つことなど考えられません。
　綾部市民の、綾部市民による、綾部市民のための綾部市長が必要です。

　最後まで精一杯頑張ります。

　ブログの更新ができなくなると思いますが、どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

事務所びらき

　寒い朝だった。山崎ぜんやさんの事務所びらきが行われた。
　たくさんの方に集まっていただき、戦いのための“城”が出来上がった。
　1月17日（日）告示の朝９時から30分間、出陣式を行います。ここにも多数の皆様の結集をしていただきたいと思っています。

　民主党の小沢幹事長への強制捜査が連日報じられている。大手ゼネコンからの裏献金疑惑での捜査だ。
　先日も前原国交大臣が綾部市長選の応援に来て、民主を応援した者には利権をちらつかせるような発言をしていたそうだ。他の民主党国会議員も同様の発言をしていたらしい。
　朱に交われば赤くなる。民主に交われば腹黒くなる。

第一段階

　山崎ぜんや総決起集会を開催し、多くの方々にご参加いただいた。
　中丹文化会館での開催だったが、車が多すぎて登らず、下から歩いていただいたり、帰ってしまわれた方もあり、本当に申し訳ありませんでした。

　まず、第一段階は突破したものの、まだまだこれからが勝負であり、まったく油断ができない。

　様々な緊張感で、さすがに夜は眠たくなった。
　久しぶりに家にいたので、小源太がはしゃいで、「色オニしよ」「ババ抜きしよ」と言ってくる。「色オニ」なんて、懐かしい響きだ。アツキが教えてくれるそうだ。
　「ババ抜き」はトランプが揃っておらず、いっこうに終わる気配がなかったので、途中で止めになった。

出初

　朝7時20分集合で、消防団の出初式があった。

　午後は、消防団の新年会に参加。そのまま二次会にも行く。

　夜は、並松商工会の総会に出席。今年から２年間、回り持ちの並松商工会長を務めることになった。その後、こちらも二次会に行った。

綾部青年会議所主催 公開討論会

　綾部青年会議所主催の綾部市長選に向けた『公開討論会』があった。大勢の方が来ておられた。
　もう少し“討論”になれば良かったとは思ったが、こういう機会が作られていくことは大切なことで、良い企画だったと思う。

　内容は、僕は山崎ぜんやさんしか市長になれる器を持った方はないとさらに確信を深めましたが、それは、まあ立場によって違うかもしれませんので…。

　市長は、綾部市のリーダーであり、様々な決定を求められます。決定は最終的には一人でするものであって、何でも「みんなに聞いて」というのでは、今の民主政権のようにフラフラして、結局、国益を損なうようなことになりかねない。

　リーダーの器があるのは、やはり山崎さんだと思いました。

最近の政治

　藤井財務大臣が退任し、菅国家戦略大臣が後任となった。

　民主党の目玉だった国家戦略室は早くも意味がなくなったようだ。名実共に、財務省主導に戻っていくのだろう。

　小沢幹事長は東京地検の聴取に応じるようだ。どう考えても、小沢氏の資金の流れはおかしい。

　民主党は経済の成長戦略を描かないまま、バラマキ給付をスタートさせる。タコが自らの足を食いつぶすことになるだろう。そのツケは当然国民に回ってくる。

　山崎拓氏が参議院比例に出馬しようとしているそうだ。70歳定年制にも引っ掛かっており、これくらいが蹴れなければ、自民党の再生も厳しい。

　民主が失点しても、自民がそれにお付き合いしているようでは困る。

始動！

　白瀬橋での朝立ちから、今年の街頭行動も始まる。まだ始業していない企業が多いのか、通行量は少ない。

　お腹が減ったので、コンビニで牛丼を買い、会社に出勤。

　11時からは、商工会議所の互礼会に出席。たくさんの方にご挨拶する。市長は最後の挨拶を“感謝”で締めくくり、サプライズで会頭から花束をいただいた。
　終了後は、ここ数年、毎年誘っていただく二次会に参加。初めてご一緒する方々とも様々な話に花が咲いた。

　「綾部にナンバーワンを作らなくてはいけない」「綾部という地名をもっと売り出すための方法を考えなくてはいけないのではないか」という意見に同感した。

　夜は、別のメンバーで食事会。新しい方に加わっていただき、事業に深みが増すのではないかと感じた。

　妻と子ども達が正月で実家に帰っているので、家に帰って、久しぶりに洗濯をした。