四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

議員定数と「わいわいミーティング」

2014年09月30日 | NEXT

 朝、電話がかかってきて、議員定数について、会派間調整に時間がかかっており、午後1時15分に開会予定だった本会議が大幅に遅れるとのこと。

 代表幹事からは「呼び出しがかかったら、すぐに来れるところにいてくれ」という指示があり、控室で待機していた。

 

 結局、午後4時半に本会議が開かれ、議員定数条例案補正予算案について、採決が行われた。

 議員定数については、自民党は当初から「京都市内の10減」を主張し、市内と市外のバランスを1:1にするべきだと言っていたが、結局は過半数がない悲しさで、公明党と折り合いのつくところで、宇治市・久世郡を1増、左京区を1減の定数変わらずという結論となった。

 京都市内を1つ減らして、市外を1つ増やしたので、ほんのわずか、京都市と京都市外のバランスはとれたということだった。

 18時に終了し、その後、明日の京都特別委員会に出席して、急いで綾部に戻った。

 

 18時半から行われていた第4回「わいわいミーティング」に遅れて合流した。

 今回は、NEXT綾部ローターアクトクラブが担当し、綾部青年会議所、綾部商工会議所青年部、綾部鉄工組合青年部、水源倶楽部から、それぞれ「綾部の歴史・自然の魅力」について、発表があった(そうだ)。

 発表には間に合わなかったので、懇親会から出席した。京都府からは、今井真二企画理事付理事、中丹広域振興局商工労働観光室真下清博副室長、綾部市からは永井晃定住交流部長オブザーバーとしてご参加いただいた。


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団会議

2014年09月29日 | 京都府議会

 月曜日。朝、事務所来客書類整理の後、京都に向かい、13時から団会議議員定数の問題について、会派間の調整が続いているとのこと。

 夜は超党派の1期会を行う。


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秋晴れの日曜日

2014年09月28日 | イベント参加

 朝7時から、並松町ソフトボールチームの練習に参加した。

 10時からは、「障害者ふれあいスポーツフェスタ」開会式に出席し、挨拶させていただいた。

 

 11時には、安藤和明市議会議長と共に、東神宮寺自治会(安積将明会長)運動会に顔を出させていただき、パン食い競争ラムネ飲み競争“飛び入り”出場した。

 

 昼に、グンゼ集蔵へ行き、「天渓会京都支部書道展」を鑑賞した。

 

 午後は、「上林川を美しくする会」(岸本章三会長)大会に出席した。

 オープニングには東綾中学校の生徒による合唱があり、二部では落語家・桂三風さんによる創作落語「オオサンショウウオのおやっさん」が披露された。

 上林を想う都会に出た息子と上林を守る親御さんの話をおもしろおかしく、またいろいろと考えさせる内容にまとめていただいていた。

 観客が少なかったので、せっかくなら東綾中学校の生徒さんたちにも残って聞いてもらったら良かったと思った。


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綾部幼稚園の運動会

2014年09月27日 | 家族

 快晴。朝8時から、綾部幼稚園に行き、運動会の準備をした。

 長女の涼子が参加する幼稚園の運動会は10時から。開会式では、今川信吾PTA会長挨拶もあった。今りんとは綾部幼稚園からの同級生同じキク組だった。

 涼子は、かけっこも他の種目も全部1位になっていた。PTA種目小源太ほとんど出場してくれた。

 来年、幼稚園の温二郎は恥ずかしがって、ちびっこ競技にも出れなかった。

 運動会日和の良い天気の一日だった。


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JR山陰本線(園部~綾部)の複線化

2014年09月26日 | 京都府議会

 建設交通部以前から要望していた「地元業者の保護育成」について、一定の試行案が示されてきた。

 綾部1000万円以上の入札に参加できる業者が17社しかないが、舞鶴には60社ある。中丹東土木事務所は綾部と舞鶴が同じ管内だが、一緒に競争していると綾部がずいぶん不利な気がする。綾部の業者がこれ以上減ると、災害の際や除雪作業で綾部市がお願いできる業者がなくなってしまう。

 大きな仕事はたくさんで競争する必要もあるのだろうが、府民公募型公共事業や災害復旧の仕事は、市民にとっては顔の見える身近な業者にお願いしたいという気持ちもある。

 この試行案10月中旬から実施されるとのことであり、ぜひ効果を上げてもらいたいものだと考えている。

 

 11時からは、ホテル旅館組合役員さんとの勉強会に出席。

 12時半から、団会議

 

 13時半から、広域交流連携促進特別委員会に出席。

 JR山陰本線の複線化について質問した。

 京都府山陰本線複線電化促進協議会(代表:山田啓二京都府知事)という組織があり、これは京都市、亀岡市、南丹市、京丹波町、綾部市、福知山市、舞鶴市、宮津市、与謝野町、伊根町、京丹後市と京都府議会はじめ、8市3町の市・町議会で構成されている。

 この組織の目的である山陰本線の京都~福知山間の全線複線電化の早期実現に向け、今年度の府建設交通部の運営目標初めて、「JR山陰本線の高速化・複線化構想にむけた調査・研究の推進」という文言を入れることができたので、事務局を担っている府交通政策課しっかりとまず実現に向けての調査・研究を進めてほしい強く要望した。

 府交通政策課長からは「運営目標に初めて入れたことを受けて、来月には第1回目のJR山陰本線の複線化研究会をJR西日本福知山支社と行うことが決まっている」という答弁があった。

 様々な困難を伴うであろう事業ではあるが、府北中部のさらなる発展のためには不可欠な事業だと考えている。これからも絶え間なく、声を発し続けていきたい。

 

 夕方、綾部に戻り、18時過ぎから、サポステで打ち合わせ。


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左官、養蜂、森林

2014年09月25日 | 議員活動

 11時から、京都府左官組合との勉強会に出席。漆喰壁の効能などについて学ばせていただいた。

 府議会の旧議場を現在、復活させるべく工事が行われている。左官組合の方々からの強い要請もあり、石田宗久府議とも相談して、壁は漆喰で元通りにするよう当時の総務部長に話をしたこともある。立派なものになりつつあり、完成が待ち遠しい。

 

 京都府養蜂組合(井上秀夫組合長)役員さん山田知事と多賀議長に表敬訪問されるのに、同行させていただいた。毎年、知事と議長の日程調整をさせていただき、同行させていただいている。

 

 午後は建設交通常任委員会に出席し、迅速な災害復旧に対しては御礼を申し上げ、被災者生活再建支援法の府の上積み事業の適用について、国の法発動が要件というのはおかしくないか?府の単費予算なら、府独自の適用基準を決めておくべきではないか強く主張した。

 東川建設交通部長からは「検討する」という答弁があった。

 

 夜は、森林・林業活性化京都府議会議員連盟(村田正治会長)総会に出席。

 森林組合連合会各地の森林組合長からの要望をお聞きし、長年の懸案である「森林環境税の導入」についても、「超党派の議連もしくは研究会を今議会中に立ち上げ、税導入のための地ならしに取り組む」という方針が示された。

 ようやくこの問題も大きな一歩を踏み出すことができた。

 総会後の懇親会では議連の幹事として、司会を務めさせていただいた。


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府民公募型公共事業費5億円の追加補正

2014年09月24日 | 京都府議会

 11時から、自民党府議団医療福祉部会勉強会

 社会福祉法人改革のことについて、最初、健康福祉部からレクチャーを受け、その後、社会福祉法人経営者協会の方々から要望をお聞きした。

 綾部松寿苑荻野修一常務理事もお越しになっていた。「国全体の動きも注視しながら、現場が困らないように守るだけでなく、逆に国を攻撃していくような対策も必要ではないか」と最後に意見を述べさせていただいた。

 

 12時から団会議

 

 13時半から、建設交通常任委員会に出席。

 9月定例会で、「府民公募型公共事業費」5億円の追加補正が挙げられている。中丹や丹後からたくさんの提案が上がっているが、予算が足りないので増額するとのことだった。

 「豪雨災害で中丹は土木事務所も業者も忙しいので、丹後の方に予算を回したい」という答弁があったので、「昨年も中丹は大きな災害に見舞われ、それゆえたくさんの提案が出てきているのに、災害で忙しいので予算を他に回すというのはおかしい。しっかりと中丹に予算配分してほしい」注文をつけた。

 

 夕方、綾部に戻って、災害の現地調査

 

 夜は小源太涼子公文に迎えに行った後、20時半から来客など。

 小源太「とても良いことがあった!」と喜んで学校から帰ってきていた。

 敬老の日に出した手紙の返事が返ってきたそうだ。返事を書いていただくのは大変なことだと思うが、子どもには大きな喜びを与えるんだなあと改めて感じた。


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萩まつり

2014年09月23日 | 寺社行事

 昨日、事務所にご相談に来ていただいた件で、朝、報告の電話を入れたら、「もう一件、相談がある」とおっしゃったので、現場を見に行った。

 土木の現場は見に行ってみないと、土木事務所に説明するのもやりにくい。しばらく議会で平日が動けないので、行ける時に行っておかなければならない。

 帰ると別の自治会長さんからも別件でお電話をいただいたので、明日、土木事務所に電話することにしよう。

 

 正暦寺“萩まつり”に、家族で顔を出した。お茶を飲んで、玉川さん特製のインドカレーを食べ、写経をした。

 

 午後は、まりこさん立命館大学里山ねっとインターン生を連れて来られて、いろいろと雑談社会活動と政治との関わりの重要性についても話をした。


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中丹三本の矢

2014年09月22日 | 政治活動

 12時から団会議。13時15分から本会議一般質問の最終日だった。

 夜は、久しぶりに“中丹三本の矢”で、福知山の井上府議、舞鶴の池田府議と会合した。これからの中丹の諸問題やJR山陰本線複線化への取り組みのことなど、いろいろと相談させていただいた。

 中丹三市の自民党府議同じ1期生でもあり、中丹の発展のためにそれぞれが連携する必要があると一致しているため、合同での勉強会や視察を行っている。


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庭で焼き鳥

2014年09月21日 | 家族

 日曜日は夕方から、焼き鳥BBQをした。業務スーパー冷凍鶏肉とネギを2,500円ほどで購入すると、家族みんなでも食べきれないほどの焼き鳥が作れる。

 ネギを切るのは涼子、串刺しは小源太と涼子、炭に火をつけるのを手伝うのは温二郎とだんだん自分たちでもできるようになっている。

 炭火で焼いて、少し良い塩を使う(肉には岩塩が良い)と美味しくできる。


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自民党の公認決定

2014年09月21日 | 選挙

 朝9時の電車で京都へ。10時半から、自民党京都府連選挙対策常任委員会が開催された。

 来年4月の京都府議選、京都市議選の第一次公認について、支部からの申請通り認めるという決議がなされた。

 私も、綾部市選挙区において、3度目の公認をいただくことになった。

 1度目は落選し党にもご迷惑をかけたので、2度目に引き続き、3度目もしっかり当選できるよう、今日の日を新たにさらにしっかりと頑張らなければならないと決意を新たにした。

 

 綾部市をはじめ、京都府北部の人口減を食い止めるため、下記の課題について、さらに力を入れて取り組みます。今後とも、ご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

【雇用増】高速道路の開通を活かして、綾部市に北部物流拠点を作り、新たな企業誘致と舞鶴港のさらなる活性化に取り組みます。産官学の連携による「北京都ものづくりパーク」構想を推進し、地元企業の業績アップに貢献します。農林業振興では、府立農大の強化による後継者育成農業法人の設立促進、森林環境税の導入林業予算を拡大し、森林整備を促進します。

【JR山陰本線】京都市内への通勤・通学の利便性を高めるため、JR山陰本線の複線化・高速化を推進します。下りの朝7時台に京都発、上りの夜8時台以降の綾部発の特急増便にも取り組みます。

【医療・福祉の充実】中丹医療圏、北部医療圏の医師確保による北部医療の充実を図ります。綾部市立病院は中丹地域の中間点、北部の玄関口に位置し、立地を活かした病院の新しい個性づくりにも取り組みます。高齢者福祉、障害者福祉、子育て支援についても、当事者の方々の切実な声を府政に反映できるよう努めます。

【教育のまち・綾部】綾部高校の普通科特進コースしっかりとした実績が出せるよう支援します。また、勉強、スポーツ、文化について、小中高一貫して教育できる新しい教育システムの構築について研究します。

【災害に強いまちづくり】綾部市も昨年、今年と大きな災害被害に見舞われました。被害状況を十分調査し、新たな災害対策について府市協調で取り組みます。


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綾部小学校の運動会

2014年09月20日 | 家族

 朝から良い天気。

 8時から、あやべ球場にて、中学生硬式野球チーム全丹波が所属するリーグの大会開会式に出席した。関西の各地から、たくさんの選手が集まっていた。

 同級生の大志万くんが保護者として来ていて、数年前に西京極球場で会って以来、久しぶりに再会できた。

 

 9時すぎには、綾部小学校の運動会へ。秋晴れの下、子ども達の元気な歓声がこだましていた。小源太赤組競技は準優勝、応援合戦は優勝だった。

 


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府議会の定数問題

2014年09月19日 | 京都府議会

 金曜日。京都新聞に、府議会の定数問題について、「自民党は京都市内の議席を10減して、市内と市外を25議席ずつ、1対1のバランスにしたいと主張するが、民主・共産・公明各派は“現状維持”で議席を減らさなくても良いと主張し、大きな溝がある」という記事が掲載されていた。

 京都府の大きな課題京都市とそれ以外の市の不均衡であり、それが京都市にとっても悪影響を及ぼしている。京都府と京都市が市内で張り合って、同じような施設を作ったり、事業をしてきている。

 人口147万人の京都市があって、2番目が20万人弱の宇治市で、他は10万人にも満たない都市しかないというのが京都府内の一極集中ぶりだ。

 府議会は定数議論と共に、これを是正していかなければならない。

 

 朝8時半に綾部を出て、10時半から自民党議員団会議に出席。11時45分からは建設交通常任委員会正副委員長会議に出席。

 

 午後は一般質問舞鶴市池田正義府議「海の京都観光圏」「舞鶴市と伊根町を結ぶ観光航路」「災害に強い農業作り、担い手支援」「中丹医療再生計画」などについて質問された。

 

 夜は、あやべ寄席実行委員会に参加。第14回あやべ寄席は、来年の2月15日(日)午後2時から、ITビルで例年通り開催することになった。

 

 終了後、場所を移して、NEXT例会も行った。


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木曜日

2014年09月18日 | 議員活動

 18日、木曜日。午前中は福知山井上重典府議と共に、京都府不動産政治連盟鍵山祐一会長とお出会いした。

 政治連盟と議員との意見交換会順番に各市でやっていきたいという意向をお聞きし、とりあえず11月に福知山が先にされることになった。綾部はその後、来年以降とのことだった。

 

 午後は一般質問

 夜は、綾部に戻った。塩見まりこ市議里町自治会長さん事務所にお越しになり、府道に関するご相談や災害対応のことなどについて、お話をお聞きした。

 日を改めて、土木事務所長のところへ相談に一緒に行くということにさせていただいた。


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綾部市議会の役員選考

2014年09月18日 | 政治活動

 今週の月曜日綾部市議会新しい議長安藤和明市議副議長には吉崎進市議が選ばれた。

 安藤新議長には自民党綾部支部長としてもご活躍いただいており、今後は市議会議長という立場も加わって、議会の充実発展に尽くしていただけるものと喜んでいる。

 安藤議長今回の役員選考にあたって、二つのことを改められた。

 ひとつは正副議長の「会派離脱」をやめたこと。もう一つは議長が常任委員会に所属することになったことだ。

 これまで「申し合わせ」でそうなってきたが、府議会や他市の議会ではこういう「申し合わせ」をしているところはほとんどない。もちろん府議会では議長も自民党府議団のメンバーだ。

 本来、地方自治法上は議員は常任委員会に所属しなければならず、府議会でも議長は総務・環境常任委員会に所属しておられる。(発言は控えておられるが…)

 

 共産党はいつも決して保守会派に歩調を合わせようとしないのに、役員選考のときだけ、「自分たちにも役職をよこせ」と主張する。それが認められないと、「排除された」と訳の分からないことを言う。

 役員選考は会派代表者によって話し合いが尽くされ、その結果、選挙ということになったわけであり、もうそろそろ自分勝手に「排除された」という子どものようなことを言うのはやめにしたらどうか。

 府議会の委員長選挙などの際にも、共産党以外の会派は「投票による互選」を主張し、共産党は「話し合いによる…なんたらかんたら」小さい声で早口につぶやいている。結局、挙手の結果、「投票による互選」で決まっていっている。

 形式的に反対しなければならないから反対するという「ためにする反対」が、共感を広げられるはずがない。


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