今日で2月議会の一般質問は終了した。
昨日は、左京区の石田宗久府議が、綾部のことを質問でたくさん取り上げて下さった。
綾部市の空き家対策の取り組みや都市計画の線引き見直しのことについて聞いていただき、京都府も前向きに考えていただける旨の答弁があった。
一般質問が終わると、予算特別委員会に入る。
僕は今回、予算委員には選ばれていないので、しばらく時間が空くことになる。
でも、後半2年間は決算、予算にほぼ毎回入らなくてはいけないのか?と思うと、選挙前の日程がどうなるのかなあ。
今日で2月議会の一般質問は終了した。
昨日は、左京区の石田宗久府議が、綾部のことを質問でたくさん取り上げて下さった。
綾部市の空き家対策の取り組みや都市計画の線引き見直しのことについて聞いていただき、京都府も前向きに考えていただける旨の答弁があった。
一般質問が終わると、予算特別委員会に入る。
僕は今回、予算委員には選ばれていないので、しばらく時間が空くことになる。
でも、後半2年間は決算、予算にほぼ毎回入らなくてはいけないのか?と思うと、選挙前の日程がどうなるのかなあ。
いつも応援していただいている皆さんがバスを出して、府議会まで応援に来て下さった。
今日は3回目の一般質問の登壇日。綾部市明るい選挙推進協議会の呼びかけで来られた方々も含めて、約60名の“大応援団”に見守っていただいて、緊張したが心強かった。
昼前に一緒のバスで府庁に着き、まずは旧正庁と中庭を見学。容保桜も観ていただいた。
旧知事室には、僕も初めて入った。蜷川虎三知事まではこの知事室を使われていたそうだ。
午後、三番目に一般質問に登壇。
まずまず、うまく終わることができて、ホッとした。
休憩になったのでロビーに降りて、綾部から来られた方々に御礼を言い、おられた方々と一緒に記念撮影した。
質問内容は、また改めて、《げんたろう新聞》でご報告します。
京都府議会のHPにもしばらくすると動画がアップされます。
よろしければご覧下さい。
10時から、能勢昌博府議の代理で議院運営委員会に出席した。
新しい副知事の選任にあたって、議運に案が示される前に、昨日の夕刊にすでに写真入りで実名が紹介されてしまっていた件について、自民、民主から不満の意思表示があった。
一般質問初日。今日からはテレビ放映がなくなる。
舞鶴市選出の池田正義府議が登壇された。
白鳥街道の白鳥トンネル改修工事については、いくつかのパターンを想定して、検討を始めていることが建設交通部長から初めて示された。今までは素っ気ない答えだったが、この質問によって、一つ前進したと思う。
また、北陸新幹線の小浜ルートについて、舞鶴までの延伸で、京都舞鶴港の活性化につなげるべき、との提案には、「時間が10分余分にかかるから、費用はかかるが時間が一番短いという小浜ルートのメリットがなくなる」との素っ気ない答えだった。
最初は何事も素っ気ないものだ。池田府議も「まず、発言することから始まるので、これからも諦めずに頑張る!」とおっしゃっておられた。
夕方、農商工労働常任委員会が開催され、補正予算案の採決が行われた。
補正予算は緊急経済対策や緊急雇用対策であるので、早くに審議して、採決することによって、速やかな効果が表れることを目指している。
共産党府議が反対理由を述べられたが、文章を棒読みで、全く心がこもっていない。本当にそう思うのなら、もっと熱を込めるべきだ。
夜は日中友好議員連盟に出席。尖閣問題などに触れられることはなかったが、その影響か、参加議員は少なかった。東華菜館の水餃子は美味しかった。
月曜日には、二日目の代表質問があった。自民党からは、二ノ湯真士府議(右京区)、能勢昌博府議(長岡京市・大山崎町)が登壇された。
二ノ湯府議が「府庁の北部移転」を提案したのに対し、知事がなぜか「滋賀県と合併し、大津移転もあり得る」と発言し、波紋を呼んだ。
京都府政の最大テーマは「府域の均衡ある発展」と唱え、「南北軸の構築を目指している」という立場からすると、ちょっと考えられない発言だった。
天智天皇は大津に都を移したが、民衆には不満が多く、日本書紀には昼夜を問わず出火があったとの記述もあるそうだ。
大津宮で即位した天智天皇の息子・大友皇子は、すぐに天智天皇の弟である大海人皇子と壬申の乱で争い、敗れている。
夜は恒例の《公舎会》に出席した。北部の府議と議長、副議長、知事、副知事、総務部長らとの懇親会で、議会ごとに開催している。
日曜日。朝から雪が降っている。10時から、並松の歓喜稲荷の祭典に出席し、ご挨拶させていただいた。
歓喜稲荷の「歓喜」という名前は、大本の出口王仁三郎聖師によって名づけられた。
昔、並松と野田の間あたりに遊郭があったことにちなんでいるという説もある。綾部華やかなりし頃は、月見町の芸妓さん達のお参りも多かった。
綾部のサービス業・接客業の神様として、もう少し宣伝すれば、お参りも増えるかもしれない。
歓喜稲荷の前には昔からの街道が通っている。日本初の全国地図をつくった伊能忠敬が通ったという記録もある。
現在は府道広野綾部線となっているが、野田町の方々からの要望もあって、歓喜稲荷の前の側溝を改修して蓋をする工事が進められている。
公募型公共事業で、一昨年、採用されたものだ。来年の祭典には、神社の前もきれいになっているだろうから、たくさんお参りしてほしい。
昼には、私市農事組合の《ぜんざい会》に出席した。
愛知県安城市から綾部にIターンされた方が来られていて、お話をさせていただいた。大阪のマンションには住みたくないと、停年後の終の棲家として、綾部を選んでいただいたそうだ。
夜は、四方源太郎後援会綾部第4支部の村上進支部長と哲史さんとで会食しながら、今後の支部運営に関して懇談した。
府議会2月定例会が開会した。3月26日までの会期となる。
太田昇副知事が今日付けで退任され、議会で挨拶をされた。故郷・岡山県真庭市の市長選挙に立候補されることになった。
選挙は4月。当選を心からお祈りしております。
府は14ヶ月予算を打ち出し、24年度補正、25年度当初を合わせると史上最高額の9485億円を計上する。
公募型公共事業は予算が33億5千万円から50億円へと拡充される。地域力再生交付金もこれまでと同じく3億円が計上されている。
ぜひ、様々なご提案をよろしくお願いします。
本会議終了後は全員協議会、その後、農商工労働常任委員会が開催され、先議事項の質疑があった。
昨夜は寒い夜にもかかわらず、物部の村上静史市議の後援会および四方源太郎後援会物部支部の合同役員会を開催していただき、出席してご挨拶させていただいた。
約20名の役員さんに集まっていただき、幹事長の改選や今年度の事業計画について審議していただいた。
これまで幹事長をお世話になっていた植田寿良さんが農業委員に就任されたのに伴い、新たに上市の山本新吉さんに幹事長をお世話になることが満場一致で決定された。
今日は午後、永井賞の授賞式に出席。
西坂ファームの植田敏昭さんとよさこい響連が永井奨励賞を受賞された。永井大賞、永井賞の該当者はなかった。
夜は、あやべ魅力の会の役員会に出席。
4月21日に世界救世教の幹部の方々やオウム被害対策弁護団などで活躍された紀藤正樹弁護士が綾部にお越しになるので、あやべ魅力の会で歓迎会をすることになった。
綾部に魅力を感じていただいてはいるようなので、さらに“綾部の応援者”になっていただけるようにおもてなししたい。
出口三平さんが出口和明さんが書かれた《いり豆の花》という大本の出口なお開祖の一代記の一部コピーを下さった。僕の曽祖父である「四方源之助のことが出てくるから…」と。
曽祖父は出口なお開祖と家が隣で、大本開教の頃には自分の屋敷を布教所として提供していたこともあった。
この本には、安藤和明市議のご先祖・安藤金助さんも登場してくる。出口家をはさんでうちの反対隣りにおられたようだ。因縁というものだろう。
昨日は若宮神社の厄除大祭に参列した。終了後、直会を失礼して、熊野新宮神社の厄除大祭に参列し、後片付けをした。
今年の若宮さんの厄除大祭は人出が多かったそうだ。
僕は昭和49年の早生まれなのだが、同級生は昭和48年生まれが多い。昭和48年は前厄らしく、第二次ベビーブーム世代が厄年になっているので、人出も多いのだろう。来年は前厄なのか。。。
今日は、午後、京都府の岡西康博副知事に綾部に来ていただき、山崎市長、商議所役員さん、市会議員の皆さんに呼びかけて、《海の京都》観光構想についての意見交換を行った。
府議になってから、このメンバーで一堂に会して、酒食なしで話し合う機会が持てていなかったので、岡西副知事の来綾を機に、こういう場を持てたことが良かった。
ベクトルを合わせて、集中投資していかなければならないという意識が共有できたので、今後の町づくりに活かしていきたい。
綾部左官工業組合の総会に出席した。
左官の仕事も今は少なくなっているが、在来工法や漆喰壁が環境、エネルギー、健康などの点において優れているということなどを京都府はもっとアピールしていかなければならない。
ロシアの隕石が大きなニュースになっている。何かが起きる前触れなのか?
昨日、京セラが綾部市にもう1棟、工場を増やしていただくということが正式に決定しました。
FCCSP基板(フリップチップ・チップスケールパッケージ基板)を生産する工場で、鉄骨2階建、1万2230㎡のものが建つ予定です。
着工は今年の5月、12月には竣工し、来年夏の操業を予定しておられます。数年後には年間200億円の生産額が想定されており、新たな雇用の拡大にも大きく期待しています。
一方で、キリンビバレッジ舞鶴工場の撤退のニュースもあり、中丹の発展を考えると本当に残念なことだ。
今日は午後、企業経営者の方と先日、視察に訪れた府織物・機械金属振興センターを訪ねた。
ビジネスマッチングのお手伝いと、それがどういうものなのか、興味があって同行させていただいた。大変勉強になったこともあり、良い経験をさせていただいた。
夜は、ようやく一般質問の原稿書きに手をつけ始めた。なかなかまとまらない。
23時前にとりあえず、一区切りとして、少しげんたろう新聞配りに歩いてから帰ろうと思っている。
朝6時12分発の電車で京都に向かう。7時半から、府市問題研究会に出席。
12時半から、自民党の府議団会議。
終了後、福知山の井上府議に日本画家の高田嘉宏さんをご紹介した。美術界のお二人はよく話が合っておられた。
その後、あやべ福祉フロンティアのことで、曽根庸行理事長に同行し、府民力推進課で相談。
15時、高田さんにご紹介いただき、絵画教室を開いておられるケーキ屋さんを訪問。女性社長さんとお出会いし、お話をさせていただいた。
大変元気な方で、「今は忙しくてできないが、本当は田舎の方で野菜づくりなんかをしたいんだ」とおっしゃっておられた。
綾部出身の女性がお店で働いておられて紹介してもらった。輝くんと同級生だった。
府議団管内視察二日目。午前中は京丹後市の《丹後・知恵のものづくりパーク》を視察。
丹後の地場産業である織物や機械金属の研究拠点として整備されている。元は、日本電産の工場があったそうだ。
その後、京丹後市久美浜町の《丹後ジャージー牧場ソラ》を見学。
酪農だけではやっていけない、と一念発起し、20数年前からチーズやヨーグルト、アイスクリームなどの加工販売を始め、最近はピザもやっておられるらしい。
年間5万人を超えるお客さんがあるそうだ。
午後は、京丹後市で《タケチャンファーム》を経営しておられる専業農家の野木武さんのお話をお聞きした。
農業後継者の育成に関しても、野木さんの考えをいろいろと聞かせていただいた。
井上吉夫さんや四方節也さん達とも昔からの友人だとおっしゃっておられた。
地域のことを愛し、その将来を真剣に考えておられる姿は素晴らしいと思った。
井上府議に綾部まで送っていただき、夜7時からは中丹広域振興局の木村学局長にお越しいただいて、新年度予算の説明を受けた。
午前中から、自民党府議団の管内視察に参加した。今回は福知山市、宮津市、京丹後市の各所を見学した。
最初は福知山の長田野工業団地交流プラザで、長田野工業団地の現況を聞き、日本製紙クレシアの工場見学をした。
日本製紙クレシアは岩国市と福知山市に西日本の工場を持っていたが、最近、岩国工場を閉鎖して、福知山に合流させていただいたそうだ。
続いて、宮津では京都府の海洋センターを見学。トリガイやイワガキの養殖研究などについて、話を聞いた。
最後は、京丹後市の丹後総合資料館を見学した。
《丹後王国》をもっとイメージ豊かにふくらませて観光に活用できないかと提案したら、他の府議さん方もそれに賛同する意見を言って下さった。
研究者の方にそれを求めても難しいようだったが、「相当デフォルメして説明するとすれば、これは聖徳太子が触ったかもしれない太刀です」と収蔵物の説明の際におっしゃられた。
「綾部には人類が初めて地球に降り立った場所と言われる神社がある」と話しておいた。