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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

北陸新幹線の延伸について思う

2025年05月14日 | 論評・研究

【note投稿】

北陸新幹線の延伸について思う

https://note.com/gentaroayabe/n/n9351a994f81a

北陸新幹線の敦賀以西ルートに関して、沿線の都道府県を中心とする「建設促進大会」が5月12日に東京で開催された。

米原ルートを含む別ルートへの再考を求めた石川県知事と決議に反対し退席した石川県選出の議員たち。

京都府、大阪府の知事が欠席(代理出席)する中、どうやって実現に向けて進めていけば良いかについて、改めて意見を述べたい。

 

※このgooブログは、今年11月にはサービス停止で閉鎖されるため、noteというサービスで新たに記事を書いてます。

※ぜひ、下記をブックマークして、そちらをご覧ください。

 

四方源太郎notehttps://note.com/gentaroayabe


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gooブログでの更新はこれで終わりにします。

2025年04月27日 | 一般

202527日㈰

 gooブログサービスを使って長年続けてきたブログ「四方源太郎日記」サービス終了に伴い、今日で最後にします。

 


 

以後は下記の【note】というサービスを使って、日記のような投稿を継続しますので、よろしければ下記をブックマークしてご覧いただければ幸いです。

登録なしで、無料でご覧いただけますが、可能ならばフォローしていただければさらに嬉しいです。

四方源太郎note

https://note.com/gentaroayabe

 


 

 このブログ「四方源太郎日記」は良くも悪くも様々な跳ね返りがあり、その「刺激」を失うのは大変さびしいですが、サービスがなくなったのを機に、今日でいったん区切りをつけ、ここでブログ更新するのは終わりにしようと決断しました。

 

 OCNの「ブログ人」というサービスで「ブログ」を書き始めたのが、2004年5月7日。最初のブログ記事にはこんなことを書いている。

2004年5月7日 
 今日は、夜に「あやこ」の例会があった。

 長岡さんに「ブログ人」になるよう勧められた。

 ホームページを始めたときは、輝くんに勧められて始め、メーリングリストは小谷寛さんに作ってもらった。

 今回はブログだが、ちょっといじってみて、これは「最高の武器だ!」と感じ、少し興奮している。

  自分の日記が世界とつながったような…そんな気もする。これからは、ブログで日記を書いていきたい。

 

 ブログは「weblog(ウェブログ)」の略で、「ウェブ上に記録(ログ)を残す」という意味だ。

 SNS(ソーシャルネットワークサービス)が登場するのはそれから少し経ってからのことで、日本では「MIXI(ミクシィ)」がその走りだっただろうか?MIXI(今はやっていない)、FacebookTwitter(現X)など、私もそれぞれやっている。

 

 OCN「ブログ人」は2014年5月にサービス終了が発表されたため、その時は後継サービスの「 gooブログ」に移した。

 さらに11年後の今年、2025年4月に「gooブログ」のサービスが11月18日で終了することが発表された。

 

 これからどうしようか?と考えた。後継ブログには「AMEBAブログ」と「はてなブログ」があるとのこと。

 5300以上の記事と写真を移すことは1週間以上かかっても完了できていないが、ある程度はその2つに移行させることができた。

AMEBAブログ「四方源太郎日記」

https://ameblo.jp/gentarou-ayabe/

はてなブログ「四方源太郎日記」

https://gentarou-ayabe.hatenablog.com/

 

 このどちらかのサービスで継続しようかとも考えたが、有料版にしないと広告がやたらと表示されるし、有料版で年に1万5千円ほど払ってもgooブログより良くなるとは感じない。

 ブログを始めて20年(それ以前にホームページビルダーで作っていたページでも日記を書いていたのでトータルすると25年ほど)続けてきたことだが、これも運命なのだろう。

 ここでいったん区切りをつけることにした。

 

 これからはnoteというサービスを使って、日記形式にこだわらず、日常の出来事や自分自身の活動、政治や社会の評論、歴史の探求などを改めて発信していきたいと思っています。

 四方源太郎note

https://note.com/gentaroayabe

 

 まだ使い方、書き方もよく分かっていませんが、そちらでも末永くお付き合いください。

 これまでブログの「四方源太郎日記」をご覧いただき、ありがとうございました。

 

 2025年11月17日まではこのブログがご覧いただけると思いますので、過去の記事等も興味あればご覧ください。

 一部の記事(特に歴史の探求や北陸新幹線の評論など)は徐々にnoteに移していっています。

 

「終わる」ということは、新しく「始まる」ということです。


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山添神社の古木、動画編集ワークショップ

2025年04月25日 | 議員活動

425日㈮午後上延町自治会の方々の相談で山添神社へ。神社に隣接する公会堂で神社総代さんや自治会長さんらからお話を伺った。

 境内にはスギとヒノキの古木があり、スギは樹齢500年ほどと推測されている。これが腐朽し始めており、倒れると困るので何とか手入れができないか?ということで、京都府の「京の森林文化を守り育てる支援事業」を活用して取り組みたいというご相談だった。

 担当課に連絡し、申請に向けての相談に乗ってもらえるように手配した。

 樹木医の診断もすでに受けておられ、上部を断幹することで重さを軽くして倒壊を防ぐという対策が必要だということだった。

 

 後藤光市議からの誘いで、マキマルデザインの槇原茜さん主催の「動画編集ワークショップ」に参加。Canva(キャンバ)というアプリを使って、動画編集を行う方法を学んだ。

 動画編集アプリには様々なものがあり、私はMicrosoft Cripchampというアプリで作っている。Canvaは動画編集以外にもできることがあるようで、少し研究してみてもいいなと思った。

 通常のWi-Fi環境では多人数での動画編集ワークショップには課題が残ったが、槇原さんのような女性起業家を育てていく、という意味で後藤市議の活動には意義があると感じた。

 丹波市からも女性起業家を目指す方が参加しておられた。

 最近、綾部市議会でyoutube番組を制作されるようになったので、多くの綾部市議の皆さんにもご参加いただいていた。年齢や経験に関係なく、積極的に新しいことを学ぼうという姿勢は大切なことだと思います。

綾部市議会YouTube番組 

https://www.youtube.com/@AyabeCityCouncil


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京環協政治連盟の発足懇親会

2025年04月24日 | 政治活動

24日㈭夕方から京都へ。京環協政治連盟(前田康信会長)の設立懇親会にお招きいただいた。

 同政治連盟は浄化槽の安全管理や災害時の衛生インフラの応急支援、美しい水と自然を守るために政治活動を推進することを目的に設立された。

 今後の活動充実のために、自治体や議員との橋渡し役など、お手伝いさせていただきたい。


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有道佐一記念ミュージアム自適の館

2025年04月24日 | アート・文化

424日㈭蒲田直樹さん(東京在住)が個人的に開館された「有道佐一記念ミュージアム自適の館」幻の画家 有道佐一 衝立絵と扁額、そして春・初夏の作品展」2025年4月29日まで開催されています。開館時間は11時~17時(16時半までに入館)

 入場無料、場所は綾部市役所から徒歩1分。綾部市若松町24-5 ワードスプリングです。ぜひご鑑賞ください。

 また、同館では運営に関わる維持経費の支援も求められています。ご協力いただければ幸いです。


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第14回あやべMBTミーティング

2025年04月23日 | MBT

23日㈬9時に来客。竹バイオ発電の事業についての話を聴いた。10時からは葬儀に参列。

 午後綾部世界連邦運動協会(高橋輝会長)の総会に出席。

 

 3年前にスタートした綾部の異業種交流会「あやべMBTミーティング」の第14回目を開催。今回も25名ほどの方にご参加いただいた。

 主催している「あやべMBTプロジェクト」の代表として開会挨拶をした。

 こうやって継続できているのも、事務局次長の後藤光くんはじめとする事務局の皆さん、会場の段取りをしてくれる由良ノリエちゃんとネパール料理店Dip Jyotiの皆さんのおかげです。ありがとうございます。

 小林勝副代表の発声で乾杯し、いつものように交流会が始まった。

 初参加の方には自己紹介していただき、時間の関係上、リピーターの方は自己紹介名簿を作って配布するようにしている。

 自家焙煎のコーヒーを毎回振る舞って下さる会員もおられます。えぐみが全くない美味しいコーヒーです。

 種清喜之事務局長の挨拶で中締めとなり、最後まで残っていただいた方々で集合写真を撮った。

 二次会へのご参加もありがとうございました。

 次回は7月の開催を予定しています。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


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高野山真言宗綾部地区檀信徒協議会の会長に

2025年04月22日 | 寺社行事

21日㈪、午後に茶道裏千家淡交会両丹支部(堀尾大直支部長)の80周年、青年部60周年記念事業の拡大会議に出席した。

 私は10年ほど前から副支部長を拝命しているが、70周年の覚えはなく、周年行事は初めての体験になる。

 

22日㈫10時から高野山真言宗綾部地区檀信徒協議会(加藤節郎会長)の総会に出席した。毎年、会場は回り持ち今年は志賀郷町の尾田山興隆寺(松本満裕住職、河北保筆頭総代)で開催された。

 米農家の井上吉夫さんの自宅や作業場があるところの上にあるお寺で、下からは見ていたが本堂に上がるのは初めてだった。

 興隆寺は昭和33年に同じ志賀郷地区の別所町にあった願成寺と統合されたそうだ。手書きの般若経があり、それは相当珍しいというお話だった。

 本堂での読経の後、総会が開催された。

 令和7年度から3年間は、私が筆頭総代を務めている正暦寺(玉川弘信住職)も役員の当番寺にあたるため、私は檀信徒協議会の会長を務めることになった。副会長は楞厳寺の内田哲世総代と興隆寺の岸本博秋総代にお世話になる。

 「お寺は先祖代々守ってきたもので、檀信徒協議会もどこかで絶やすというわけにはいかないものであり、先祖供養だと思って務めさせていただきます」と挨拶した。

 議事の後楞厳寺の為廣英隆住職の法話を聴かせていただいた。1週間前に住職に就任されたばかりとのこと。

 NHK大河ドラマ「どうする家康」に楞厳寺のミツバツツジの景色が採用されたエピソードなど、花の話を面白くお話された。


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青年局と三重県人会

2025年04月20日 | 政治活動

20日㈰朝9時前に自民党綾部支部の役員数名で綾部を出発。

 10時半からリーガロイヤル京都にて、自民党京都府連青年局(中島武文局長)主催のきょうと青年政治大学校20期特別記念講演会に出席した。

 講師裏千家前家元の千玄室大宗匠が務められた。昨日102才の誕生日を迎えられたそうだが、お元気で理路整然としたお話をされた。

 若い頃には大平正芳総理らから国政へ誘いがあったそうだが、お母様が「絶対に政治はダメ。ご先祖様を見てみなさい」と許してくれなかったそうだ。

 千家の先祖である千利休は堺を取り仕切る納屋衆の一人、田中家の生まれで、田中家は関東武士の里見家につながるとのこと。

 豊臣秀吉は外向きのことは弟の秀長に、内向きのことは千利休に任せ、秀吉の側近として活躍したが、天正19年1月に秀長が没して石田三成らが力を持つようになったためか、2月に切腹を命じられた。

 政治の世界に入るとロクなことがない、というのが千家の家訓のようになっていたのだろう。

 今の政治には「間がない」とおっしゃっていた。

 次の予定があって、途中で抜けさせていただいたが、戦争を体験し、平和を訴えられるその姿には魂が揺さぶられる感じがした。

 

 12時から、五条河原町を少し上がったところにある鶴清で開催された京都三重県人会(本田一泰会長)総会に出席した。

 三重大学に通っていた縁で、府議になった14年ほど前に二之湯智参議院議員(当時、三重県いなべ市出身)に誘われて入会しているが、総会にはなかなか参加できておらず、今回で3回目くらいだろうか?

 総会後の懇親会会長である岩田武久相談役の発声で乾杯し、三重県出身、三重県ゆかりの方々と懇親を深めた。

 私は大学時代の4年間を三重県津市で過ごした。最近は三重県から足が遠のいているが、懐かしく思い出深い土地だ。

 私の先祖は初代綾部藩主である九鬼隆季が三重県の鳥羽から綾部にお国替えになった際に一緒に鳥羽から綾部に移ってきたと伝えられていることもあって、三重県に自らの深いルーツを感じている。

 それぞれが自己紹介などをした後、「ふるさと」を合唱して締めくくりとなった。

 三重県出身ではないが、本田会長との関係で藤岡栄さんが参加しておられたので、終わってから「コーヒーでもどうですか?」と話していたら、二之湯智先生も「一緒に行こう!」とおっしゃり、3人で二時間ほど、喫茶店で懇談した。

 次の予定が18時半からだったので「まだまだ時間があるな」と、二条駅前でさらに喫茶店に入ると京田辺市議の榎本昂輔くんがいたので話をしていると、宇治市議の木本裕章くんもやってきて3人で懇談。

 

 18時半からは一緒に自民党府連青年局の大懇親会に出席した。今回はきょうと青年政治大学校の20周年を記念して、現役青年局員以外にも歴代青年局長、歴代学生部長がお招きいただいた。

 歴代青年局長の橋村芳和京都市議、石田宗久府議、寺田一博京都市議、津田大三京都市議、荒巻隆三府議、森田守京都市議と共に、私も元青年局長として挨拶させてもらった。

 久しぶりに出会う方々や初めて会う、現在の青年局、学生部の皆さんと楽しく懇談し、懐かしい青年局の空気を思い出した。

 青年局長時代に「青年局は党内野党、学生部は党内過激派」とよく話していた。上の世代への反発、突き上げが自民党は弱くなっていて、それが組織を弱体化させている。

 「政治サラリーマン」で自己保身に汲々とするのではなく、自分の頭で考え、自分の意見を主張することをどんどんやってほしいと思う。


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上下水道の今後

2025年04月18日 | 京都府議会

18日㈮8時過ぎ自宅を出て京都へ。10時半から政務活動費の変更点についての議会事務局による説明会。

 うちの事務所からは出ていない「事務員さんも参加可」の説明会だったので、後ろの方に他の府議事務所の事務員さん達が来られていた。

 前の方にズラッと議員が座っていて、質疑応答では事務員さんが後ろから質問できる雰囲気ではなかったので、あれなら事務担当者さんだけの説明会をしてあげた方が良かったのではないか?と思った。

 我々議員はこのことは以前から何度か説明を受けているし、必要なら議会事務局に問い合わせれば良いことなので。

 

 12時半から議員団会議。13時半から政策環境建設常任委員会に出席し、京都府内の上下水道の状況について、近畿大学経営学部の浦上拓也教授からお話を聴き、意見交換した。

 私は「農業集落排水事業は今後、合併処理浄化槽に転換しないと持たないのではないか?」「合併処理浄化槽は宅内の水洗化については公共下水道と変わりがないし、災害時に強く自然環境にも優しい。人口減少していく中、今後は転換できる部分は合併処理浄化槽に転換すべきだと考えているが、何かデメリットはあるのか?」ということについて質問した。

 「農集排については農林水産省で何ら議論できていない。環境省も今のままの人員と予算で農集排を押しつけられても困るとの立場」ということだった。

 「合併処理浄化槽の予算が増えないのは都道府県や市町村から要望がほとんど上がってきていないから」という話だった。

 

 夕方、綾部に戻り、事務所で事務作業をしていると藤岡康治市議が桜が丘に配ってもらっている「げんたろう新聞」を取りに来ていただき、3時間ほど、綾部市政のことなどについて話をした。

 6月議会が終わったら、吉美地区で合同の「御用聞きの会」をやり、後日、後援会の懇親会もやりましょう!と相談もした。

 

 gooブログを移転させなければならないが、なかなかうまくいかず苦戦している。

 新たなブログをどこで書くか、「慣れ」というのはなかなか変えられそうにない。

 Amebaブログ、はてなブログにバックアップ用に移して、noteに書いていこうかとも思っているが、また一からスタートのようになるのがちょっと残念ではある。


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別れの朝

2025年04月16日 | 一般

16日㈬、別れの朝。2日間、ホームステイしてくれたオーストラリア人のハナとユニースが旅立って行った。

 彼女たちは綾部高校由良川キャンパスで餅つきなどを体験した後、11時の特急で京都に行き、そこから新幹線で東京へ。そして、羽田空港からメルボルンへ飛び立ち、乗り換えてアリススプリングスに帰るそうだ。

 「オーストラリアの家に早く帰りたい?」と聞いたら、「日本は良いところだから、もっといたい」とハナが答えてくれた。彼女は「また日本に来たい」と何度も言っていた。「うちの家は大歓迎だから、またいつでも来て」と話した。

 たった2日のことだったが、彼女たちのことはずっと忘れないだろう。うちの子ども達にとっても良い経験ができたと思う。

 学校に行く涼子と温二郎を見送った後、川がないというアリススプリングスの彼女らに目の前の由良川を見せて、綾部高校由良川キャンパスに送った。

 妻は最後に綾部駅にも見送りに行き、二人はとても喜んでくれたそうだ。

 

 午後は事務所にお手伝いに来ていただいて、「げんたろう新聞」のラベル貼り作業。

 お手伝いしていただいた方々とあれこれ懇談しながら、約1時間の作業。

 

 綾部市民総合スポーツ大会開会式、四都市スポーツ大会結団式、綾部市スポーツ協会表彰式に綾部市空手道連盟会長として井田匡昭理事長と共に出席した。

 本人は欠席だったが、綾部市空手道連盟の保坂朋宏理事が綾部市スポーツ協会表彰を受けられた。

 家に帰ったが、昨日まで二人子どもが多かったのに、今夜は少しさびしい。日頃、家では飲まないのだが、缶ビールを1本飲んだ。


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ホームステイ2日目

2025年04月15日 | 一般

15日㈫ホームステイ中のハナとユニースに「朝、近所を散歩しようか」と言っていたが、結局、彼女らは起きてこれず、散歩はキャンセルになった。

 女の子はそういうことにはあまり興味がないのかもしれない。

参考:2024年4月18日付blog「朝の『近所案内』」

 朝食後に綾部高校まで送って行った。綾部高校の生徒も昨年でずいぶん慣れたようで、「去年より積極的にコミュニケーションできている」とコーディネーターの安藤恵子さんがおっしゃっていた。

 

 午前中は2件の来客。補助金の相談や久しぶりの挨拶にお越しいただき、来週飲みましょう!と約束。

 夕方、ハナとユニースを綾部高校に迎えに行き、クラブ活動体験をしている彼女らの様子を見学した。

 ユニースはダンス部で体験させてもらっていた。

 ハナは茶道部だったのか、間に合わず見学できなかったが、彼女を連れて、涼子の吹奏楽部の練習を見学した。

 ハナ達の1学年下だという男の子がトランペットで一緒に練習参加していて、上手な演奏をしていた。

 

 帰りに紫水ヶ丘公園に上がって、綾部の市街地を一望してもらった。

 夕陽が落ちるところが見られれば良かったが、雲がかかっていて残念だった。桜には遅く、つつじには早い季節だが、写真を見せて、「こんなきれいになるんだよ」と説明した。

 アリススプリングス市は雨がほとんど降らないので、川に水がないそうだが、急な雨で水害になることはあると教えてくれた。

 夜はうどんの得兵衛に食事に行った。家で食べても良かったのだが、温二郎のオーストラリア経験では「家で出されたものが口に合わなかった時に、残しにくいし気まずい」ということがあったそうで、あえて二日間共に好きなものを選択できる外食にした。

 前回のように4泊5日あれば、たこ焼きパーティなどやっても良かったと思う。

参考:2024年4月19日付blog「別れの『たこ焼きパーティ』」

 ハナの方が長いセンテンスで難しい言葉も使っていたが、温二郎の英語の上達ぶりは凄いもので、ほぼ全て聴き取って会話ができていた。僕は片言の単語とGoogle翻訳が頼りなのに…。

 外国の人に慣れる、実際の英会話を試す場面として、ホームステイはとても意義深いと感じている。中高生の子どもがいる家庭だけが受け入れられることでもあるので、ぜひお子さんの成長のためにもホームステイ体験を受け入れてもらえたらと思う。

 うちは大変古い家で風呂やトイレの設備もお見せできるようなものではないのですが、むしろ日本の一般家庭のありのままを体験するために来ている子達なので気にすることはなく、来年はもっと多くの家庭が手を挙げていただければと期待します。1日4500円/人の食事代は払われます。

 家に帰って、トランプやUNOなど。僕も加わり、「チート」というトランプゲームを教えてもらった。

 日本の「ダウト(座布団)」に似たゲームで、「オーストラリアではポピュラーなのか?」と聞いたら、「ポピュラーではない。自分たちの周りで流行ってる」と教えてくれた。頭と勘が必要な難しいゲームだった。

 明日朝には、この子達ともお別れになる。


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gooブログが終了する

2025年04月15日 | 一般

15日㈫2004年5月7日にOCNのサービス(ブログ人)を使って、このブログを始めて21年が経とうとしています。

 2014年9月にブログ人のサービスが終了したので、2014年9月3日からはgooのサービスを使ってブログを継続してきました。

 このままずっと続くものだと思っていたら、今年の11月18日でgooのサービスも終了するそうです。

 「アメーバブログ」と「はてなブログ」のどちらかには移行できるようですが、それもいつまで続くのか分からないので、とりあえずは過去のものをどこかに移動させるにしても、これから先、どうしようかとあれこれ考えています。

 アトリエボンドの戸村聡里くんは「note」はどうですか?と提案してくれました。

 使ったことはありませんが、それもいいかなと思っています。

 何か良い知恵があれば、教えて下さい。


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オーストラリアからのホームステイ受け入れ

2025年04月14日 | 一般

14日㈪昨年に引き続き、今日から二泊三日でオーストラリアのSt Phillip’s College Schoolから綾部高校への体験学生のホームステイを受け入れるため、夕方、綾部高校に迎えに行った。

 昨年は男の子二人を受け入れたが、今年はハナとユニースという二人の高校1年生の女の子がうちに来ることになった。小学生から一緒の仲の良い幼なじみだそうだ。

 14名の学生たちは9日間の日程で来日し、東京、大阪、京都、奈良、広島を観光した後、最後に綾部高校で学校体験とホームステイを経験して帰国するそうだ。

 綾部高校の生徒にとっても、生の英語を使える良い機会だし、今の時代はネットでその後も連絡を取り合って、さらに世界を広げられる良い体験だと思っている。

 St Phillip’s College School(セントフィリップスカレッジ)はオーストラリアのノーザンテリトリー州アリススプリングス市にある私立の男女共学の高校である。

 アリススプリングス市はオーストラリアの中央部にあって、人口は2万6千人で綾部市とほぼ同じような地方都市だそうだ。 ウルルが近くにある観光都市で、ゴルフ場なども良いコースがたくさんあるとのこと。雨はほとんど降らないそうで、今日は雨が降ってかわいそうにと思っていたが、むしろ雨が降るのを喜んでいた。

 

 涼子は昨年で少し慣れたのと今年は女の子だったから話しやすかったのか、温二郎は昨年、オーストラリアに短期留学したこともあって、去年に比べると見違えるようにすぐにコミュニケーションが取れていたので楽だった。

 夜ご飯には昨年の子達が喜んでいた和食さとのしゃぶしゃぶ食べ放題へ。

 温二郎が流暢に英語で会話し、女の子達をゲラゲラ笑わせていた。日本人の女の子にもこんなにうまく話せるのだろうか?

 家に帰って、Wi-Fiのパスワードを教えたり、子ども達はトランプを始めた。

 今年の子達はアニメや漫画、ゲームが好きなようで、そういうものを楽しんでいた。


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冨家くん

2025年04月14日 | 議員活動

14日㈪午前中、冨家瑞貴くんが京都から来てくれたので、一緒に昼ご飯を食べに行った。

 彼は京都産業大学の学生時代に自民党京都府連の学生部で幹事長を務め、学生部長の高木奎太くんを支えてくれていた。

 当時、私は府連の青年局長だったので、よく彼らとは飲んだし、「政治に興味があるだろうが、京都市は政令市で府議や市議の枠が少なく、なかなか立候補するのは難しいだろう」と話したりしていた。

 「若くして議員になっても『若年寄』で地位にしがみつくことだけに汲々としている人もたくさんいる。応援してくれる人の声を聴き、それを自分の言葉で主張するのが議員やから、慌てずに志をしっかり立てることをまずは考えたらいいんやないか?」などと語り合った。

 「政治の世界はヤクザな世界やから、損得勘定や自己保身だけで動くと、結局ろくな目に遭わへんで」とも。

 

 大学卒業後、冨家くんは参議院議員二之湯智事務所で秘書を務め、二之湯智先生の引退後もそのまま秘書として勤務していたが、昨年の京都市長選挙に息子の二之湯真士くんが無所属で立候補すると二之湯智先生と行動を共にした。

 学生時代はそうは思っていなかったが、ぶれずに仕える姿、針のむしろのような会にも二之湯智先生の代理で堂々と出席する姿を見て、芯のある良い若者に成長したなと感じていた。

 京都市長選挙は敗戦に終わったが、選挙後には「義を大切にした冨家くんの姿は頼もしかったです。また何か僕に手伝えることがあれば、何なりと言ってください」と励ましのメッセージを送った。

 今は20代後半となり結婚して子どもが生まれ、二之湯事務所を退職した後は生命保険会社に勤め始めているそうだ。「保険の仕事は後援会活動に似ています。いろんな人に会いに行って日々勉強してます。保険は公が担えない社会保障を民間で埋めることで、社会のためになっている仕事だと思っています」と健気に頑張っていて嬉しかった。

 今日は市議の後藤光くんを紹介し、光くんも綾部での出会いが将来につながるかもしれないからと「あやべMBTミーティング」や「演劇ワークショップ」に誘って、冨家くんは「ぜひ参加させて下さい!」と言ってくれていた。

 学生時代と何ら変わらない、誠実で明るい冨家くんのような若者が志を持ち続け、いずれ私たちの未来のために働いてほしいと願っている。


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淡交会「定期巡回講演会」(宮津支部)

2025年04月13日 | アート・文化

13日㈰朝、少し事務所で事務仕事をした後、10時過ぎに事務所を出て、与謝野町の野田川わーくぱるへ。

 茶道裏千家淡交会宮津支部(久保幸司支部長)主管令和7年度定期巡回講演会両丹支部副支部長として出席した。丹後は宮津支部、中丹は両丹支部、但馬(兵庫県北部)は但馬支部という3支部で近畿第一地区を構成している。

 まずは11時30分頃から、堀尾大直両丹支部長らと共に薄茶の接待を受けた。

 昼食後、13時から講演会。講師は瓢亭14代当主の高橋英一さんで、テーマは「京の食文化と私のこだわり~茶懐石のはなし」。

 京料理は宮中から生まれた「有職料理」、寺院から生まれた「精進料理」、茶道から生まれた「懐石料理」、町衆から生まれた「おばんざい」を基礎に、発展進歩してきたものであり、北前船がもたらした棒鱈、鰊、数の子などの北海の塩干物、若狭から来た昆布、ぐじ、鯖などの一汐物、賀茂茄子、聖護院かぶら、九条ネギなどの京野菜、琵琶湖や宇治川、鴨川、由良川の鯉、鮒、鮎、もろこ、すっぽんなどが大きな影響を与えたとのこと。

 日本では食器の文化、箸の文化、包丁の文化もそれぞれ発展し、料理を奥深く楽しめるものにしていった。

 高橋さんの「こだわり」の「だし」と「味付け」についても丁寧に説明いただいた。

 「だし」には鰹節だけでなく、鮪節を使うと、何とも言えない、じわーっと美味しいうまみが出るとのことだった。

 茶事、茶懐石についても、流れを丁寧に説明いただき、私は正式な茶事の体験はないので、こういうふうに料理が出るのかと大変勉強になった。

 茶事にも7つの種類があり、「正午の茶事」「朝茶事」「夜咄の茶事」「暁(夜込め)の茶事」「飯後の茶事」「跡見の茶事」「臨時(不時)の茶事」があるそうで、いわゆる一般的な茶事は11時~12時に案内され、4時間ほどかけて行う「正午の茶事」、「茶事は正午百回の亭主をして」と言われ、まずは基本となるそうだ。

 表千家、裏千家、武者小路千家ではそれぞれ茶事の順番や箸や器の置き方など、いろいろ違いがあることも教えていただいた。

 大本の七草粥は裏千家の作法で出されていることも理解できた。

 私は全く不作法で、名前だけの淡交会役員だが、茶道をしておられる方は何をするにも所作が美しく、無駄やソツがないといつも感じている。

 今日も日頃とは違う話を聴く機会をいただき、ありがとうございました。

 宮津支部の櫛田啓副支部長の謝辞で閉会となった。

 


 劇団ふぁんハウスの皆さんに「演劇ワークショップ」のチラシが届き、皆さんで写真を撮って送ってくださった。

 「演劇ワークショップ」ぜひ!ご参加ください!

 

 劇団ふぁんハウスは今週末、4月18日㈮、19日㈯に新作「夏の夜空へ」を東京の板橋区立文化会館で上演されます。

 東京方面で興味のある方はぜひ、足をお運びください!

◎あらすじ◎
赤字経営で倒産寸前の山間の寂れた温泉宿「旅館・希望の星」
昔は温泉も出ていたのだが、今じゃその温泉もかれてしまい・・・
隣町の巨大リゾート「大和温泉郷」にお客を取られるばかり。
しかも社長も従業員もまるでやる気がない。

そこへ謎だらけの経営コンサルティング会社の女社長が現れる?!

思いっきり笑って最後はホロリ・・・。
夢! 希望! 勇気! そして元気! のちりばめられた作品、
どうぞお楽しみに!!


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