四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

農林水産部

2012年10月31日 | 京都府議会

 昨夜は公舎に泊まり、最後の“公舎の夜”だった。

 公舎の朝ご飯の味噌汁は、いつも大変美味しかった。近くに本店がある本田味噌を使っておられたそうだ。本田味噌の工場綾部にあるので、綾部で作られた味噌だったのかもしれない。

 僕は1年半ほどの公舎滞在だったので、荷物も少なく、撤去は簡単だった。

 

 12時半頃から、自民党の議員団会議に出席。

 午後は農林水産部の書面審査

 質問は3点。

 1点目は、米価格を上げるための対策について。

 府内の米生産量は約8万トンで、府内の一般家庭での米消費量は16万トンなので、府が計画的に府内での米販売を考えれば、販売力の弱い農家でも、もっと高値で米が売れるのではないかと聞いた。今の府にはそういう対策はないようだ。

 2点目は森林環境税に関して。導入して、7~8億円の新たな財源が増えたら何に使うか?

 今のところ、具体的な考えはないようだった。

 3点目はマツタケの振興について。

 丹波マツタケ全国一のブランド力があるが、京都府にはマツタケ振興の事業がないのか?と聞いたら、ほぼないとのことだった。 

 農林研究センターでの試験研究府森連でのマツタケ振興会の運営くらいらしい。

 僕もマツタケ振興会の会員で、総会に出たこともあるが、綾部から20名の会員が行き、府の総会は府職員や府森連の職員を加えて30名程度で開催されていて、実質綾部くらいしか活動がない。

 もっと真剣に予算をつけて取り組むべきだと要望した。今後の農商工労働常任委員会や予算委員会等の審議でも議論していきたい。

 

 夜は、福知山ルネス病院80周年記念パーティに出席した。
Kimg0275  冨士原正人先生には、綾部でも綾部ルネス病院を運営していただいており、大変お世話になっているので、お祝いのスピーチもさせていただいた。

 数年後には、福知山駅前に京都ルネス病院を移転されるという計画も発表された。


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地方文化の振興を

2012年10月30日 | 京都府議会

 昼過ぎ、人事課長との予算要望に関するヒヤリング。

 午後は、決算特別委員会文化環境部の書面審査

 2点、質問した。

 1点目は合併処理浄化槽について。

 現在の補助金の内容と状況を質問した。家庭用浄化槽設置への補助金5人家族用のものでは80万円程度自己負担はその6割なので48万円だということだった。

 先日、波多野文義市議と話していたら、上林では高齢者世帯が多く、息子さん達もUターンする見込みがないお宅では、環境保護のために浄化槽設置してほしいが、多額の自己負担してまではされないというところが多いと聞いた。

 以前、浄化槽の組合の勉強会で、もともと浄化槽自体の値段は50万円程度だったが、今は8万円になっているので、本当は補助金だけで自己負担なくても設置ができるという話を聞いた。

 過疎地の低所得高齢者世帯に限っては自己負担をなくすという制度ができないものか?聞いたが、水環境対策課長の答弁は、「浄化槽自体の金額を把握していない」というものだったので、まずはその把握をお願いした。

 その組合の勉強会には多くの府議も出席しておられたし、府の担当者もたしかおられたのではないかと思うのだが…。

 

 2点目。文化振興について。

 綾部長岡誠初代市長が文化に熱心で、文化協会の初代会長でもある。

 また、大本にも「芸術は宗教の母」という教えがあり、そういう土壌があって、文化意識の高い町だと思っている。

 そして、中丹文化会館も事業収益を黒字にして、頑張っていただいている。

 中丹文化会館は府民の重要な文化活動の拠点だが、老朽化もしている。現場の中丹文化事業団の職員の意見をよく聴いて、新しくすべきところはしっかり整備していってほしい。

 また、プロの文化を支えているのは、地方のアマチュアであり、行政は地方文化の振興にこそ、しっかり力を入れることが大切だと要望した。

 

 夜は、二ノ湯真士府議と飲みに行き、その後、防衛協会平安塾という集まりに誘われて一緒に行った。
 京都府防衛協会はオムロンの立石さんが会長を務めておられるようで、平安塾というのはその青年部の懇親会部門だということだった。

 会場のお店に入った途端、初対面のその会の主宰者の方に「四方源太郎くんやんか!」と声をかけられて驚いた。
 よくよく聞いてみたら、福知山で市議をしておられた荒木しんいちさんの息子さんだった。父と荒木さんは大変仲が良かったので、息子さんにもよく知っていただいていた。

 京都も狭いものだなあと思った。


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綾部高校の進学率アップを

2012年10月29日 | 教育・子育て

 午後、決算特別委員会教育委員会書面審査に出席。

 質問は3点。

 1点目、高等学校等就学資金貸付金が約3億6千万円返済されていないが、なぜか?「昨今の経済情勢などで、返済滞納が増えている。全体の2割ほどに及んでいる」とのこと。
 「返せない人が増えているのなら、額を下げて給付金にするなど、制度の改善も必要なのではないか?」と提案したら、共産党府議から賛成の声が上がったので、ちょっと戸惑った。

 次は、綾部高校の進学率アップに向けての取り組みを質した。

 今年度から、学力向上フロンティア校指定などの取り組みを進めてもらっているが、国公立大学の進学者数を倍増するなど、具体的な数値目標を持って取り組んでほしいと要望した。

 3点目は綾部高校の屋内温水プールの大規模改修を要求。

 今年の2月、綾部高校ではボイラーが壊れてお湯が出なくなった。プールは平成2年に出来たもので、すでに20年以上経過しており、そろそろ大規模改修が必要。

 綾部には水夢ができて、子どもたちの水泳熱も高まっている。府立高校で唯一、屋内温水プールを持っているという綾部高校の特色を活かす意味でも、強力な指導者を配置して、オリンピック選手を出すくらいの取り組みもしてほしいと求めた。

 

 夜は綾部高校活性化推進会議の会合に招かれ、最近の状況等を報告し、意見交換を行った。 


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高倉議長の就任祝賀会

2012年10月28日 | イベント参加

 夕方、17時からは谷垣禎一代議士を囲んで、市会議員さん方と共に、国政懇談会を行った。来る総選挙では、谷垣代議士の必勝自民党の政権奪還が必要だ。

 18時から、高倉武夫市議会議長議長就任祝賀会に出席。

 谷垣代議士、二ノ湯智参議院議員、西田昌司参議院議員、山崎善也市長、木村学中丹広域振興局長はじめ、市内の各界の方々高倉たけお後援会の役員さんなど、150名近い皆さんが集まった。

 乾杯の音頭をとらせていただいた。
_dsc0192 _dsc0200  これだけの方々が集まられたのは、高倉議長のお人柄だと思った。
 高倉議長には、自民党綾部支部長も務めていただいており、自民党としてもさらに弾みがつく良い機会だった。

 京綾部ホテルのスタッフの対応や料理も良く、12月の温泉オープンに向けて、ホテルもますます充実してきていると感じた。マイクも新しくなったのか、感度が良く、話しやすかった。
_dsc0204  福知山市野田勝康議長舞鶴市高橋秀策元議長も来ておられたが、福知山や舞鶴ではこういうパーティはされないそうで、綾部の様子を見て驚いておられた。

 主催者にはもちろん費用負担があることではあるが、地域経済のためにも、こういうパーティは必要だ

 さらなる経済対策?にと、二次会にも出かけた。


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イベント盛りだくさん

2012年10月28日 | イベント参加

 朝からイベント盛りだくさんの一日だった。

 8時半、《せいざん・ユニセフ・ちびっこ祭》の準備に、清山荘へ行く。
Dscf7573 Dscf7577 Dscf7581  水源倶楽部の皆さんには、焼きそば・フランクフルトと射的ゲームを出してもらった。

 10時から、新しく整備された第二グラウンド《グラウンド開き》を行った。
 上原直人副市長にも雨の中、始球式を行っていただいた。
Dscf7584  開会式を終えると、次は上杉体育館へ。《障害者スポーツフェスティバル》に参加した。お菓子採り競争に出場させていただいた。
Kimg0260  次は、山家地区の上原町へ。《上原豊年祭》で昼ご飯をごちそうになった。上原町営農組合で主催され、今年で3年目だそうだ。

 午後は、中上林の観光センター《上林川を美しくする会》総会に出席。

 記念講演京都府林業大学校の木村祐一副校長が講師を務められた。
Kimg0272


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マツタケ

2012年10月27日 | NPO

 京都からのお客さんがあり、一緒にマツタケ山に入った。今年は当初、豊作との観測もあったが、雨が少なく、どうも不作のようだ。

 何とか数本は探し出すことができ、お客さん方には“丹波の味覚の王者”を楽しんでいただくことができた。
Kimg0255  安場町生産森林組合から山を借りて松林の整備を始めて、10年になる。

 丹波の4番バッターマツタケだと思っており、マツタケ振興に京都府も綾部市も、もっと力を入れるべきではないかと思っている。


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府民公募型事業の執行がなぜ遅れているのか?

2012年10月26日 | 京都府議会

 10時から、自民党府議団来年度予算要望に向けてのヒヤリングを行った。
 京田辺市尾形賢府議と二人で、政策企画部、総務部、知事直轄それぞれについて、府の担当者と意見交換を行った。

 

 午後は決算特別委員会に出席。建設交通部の書面審査

 今日の質問は2点

 JR山陰本線複線化について、決算書に全く「JR山陰本線」という文言が見当たらないが、京都府はほぼ何も取り組んでいないのか?と聞いたら、「ダイヤ改正については会議をしています」ということだった。

 園部ー綾部間の複線化の事業予算の目途は?と聞くと、「数百億円」という回答だった。840億円という試算資料があったので、それについて国からの補助や起債はできるのか?と聞いたら、「国からの支援は一切なく、JRと府と沿線市町持ち」だとのことだった。

 舞鶴港振興KTRの利用促進のためには、JR山陰本線複線化が不可欠。もっと具体的にしっかり取り組んでほしいと要望した。

 

 2点目は、府民公募型公共事業の執行について。

 綾部市内の案件で23年度「実施する」と決定されたものが、いまだ実施されておらず、先日、土木事務所に問い合わせたら、さらに25年度に繰り越しになるものもあるとの回答だったが、どうなっているのか?と質問した。

 「その状況は把握していない。24年度中に執行されないとむしろ困るので、土木事務所に聞いて調べてみる」との回答だった。

 府民「実施する」という通知を受けて、いつ改修されるのか心待ちにしておられる。すぐにできないにしても、それなら理由をしっかり説明するなど、フォローをもっと丁寧にやってほしいと要望した。


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消防団への交付金について

2012年10月25日 | 消防

 朝、来客。

 10時から綾部市戦没者慰霊式に出席。川北淳元市議会議長遺族代表で、追悼の言葉を述べられた。
 ご主人を失い、幼い子どもを抱えたお母さんのご苦労、ソロモン諸島のジャングルで食糧や弾薬の尽きる中、命を落とされたお父さんへの想いを切々と述べられた。

 その後、京都に走り、午後は決算特別委員会府民生活部の書面審査

 2点質問した。

 1点目は、京都地域創造基金への運営支援に関して。

 先の9月議会で「NPO法人への寄付控除を行うための条例」ができたので、地域創造基金は先進的取組みであったが、一定役割を終える部分もある。このタイミングでしっかり検討して、線を引き直すことが大切だ。

 2点目は、消防団の活動助成に関して。

 以前は、年末に消防協会を通して激励金が1団員あたり5,000円助成されていたが、今は「わがまち消防団交付金」に変わってしまい、物品購入でなければ助成されなくなった。

 昨年度までは移行期間で一部現金支給も残っていたので、綾部市からは4,000円を現金で、1,000円分を手袋で申請したが、今年度からは全て物品となった。この制度は使いにくく、評判が悪い。そのことを訴え、改善を求めた。

 後で、同じ会派の桂川府議からも物品購入は無駄も多いと指摘していただいた。山内副知事からは「柔軟な交付金なので、詰所で食べるモヤシや焼きそばなども買ってもらえる。理解してほしい」という答弁があった。

 

 二ノ湯府議からは今日も、「京都府の危機管理上、府庁を綾部か福知山に移転する必要があるのではないか」という質問をしていただいた。

 

 夜は、山家地区の方々の懇親会にお招きいただいた。

 その後、消防団の部会をやっていたので詰所に顔を出した。決算特別委員会の報告をすると、大志万部長が「そうなんや!これ見てくれ!」と新たに支給されたライフジャケットを見せてくれた。「こんなもん、どこで使うんや」と部長会で反対したと言っておられた。


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決算特別委員会が始まる

2012年10月24日 | 京都府議会

 朝8時過ぎには家を出て、府議会へ。10時15分から、自民党議員団会議に出席。

 木津川市兎本正久府議からの呼びかけで、永田ひろきくんという相楽郡在住の5才のお子さんがアメリカで心臓移植を受けるための手術費用の募金に協力させていただき、今日、ひろきくんのお父さんと支援する会の会長さんが自民党議員団室に受け取りに来られた。

Kimg0253  募金目標額1億4000万円と巨額ですが、ひろきくんの命を救うためにと多くの方が支援しておられます。

 四方源太郎事務所でも募金箱を置いており、たくさんの方にご協力いただいています。

 

 13時30分からは決算特別委員会に出席。今日は総務部の書面審査だった。書面審査というのは、副知事や総務部の部課長に決算書類を見ながら質問して、決算の審査を行うことです。

 質問は3点。

 1つ府民資産の有効活用の点。川糸町旧蚕業センターは廃墟のようで、迷惑施設になりつつある。
 土木事務所の書庫として使われているようだが、あそこに書庫がなくてはならないのか?周囲のまちづくりのことも考えて府の資産活用を考えてほしい。
 旧蚕業センターは府に使いみちがなければ、民間への早期売却を進めて、有効活用してほしい。

 2つ目府税の滞納について。数億円の滞納もあるようだ。回収のため、悪質事例には氏名や会社名の公開に踏み切るのも手ではないか

 3つ目「諸収入」で、様々な貸付金がほとんど予定通り返っているのに、高校就学資金貸付金の元利返金が3億円以上焦げ付いている。これはなぜか?
 所管が違うので答えてもらえなかった。所管の時に再度質問しようと思う。

 

 右京区二ノ湯真士議員から「府は中・北部の振興のために、綾部か福知山に府庁移転して、今の府庁を京都市に貸すくらいの大胆な政策を出すべきではないか」と質問していただいた。

 
 京都市内の議員さんから中・北部振興を提言していただくのは、本当にありがたいことだ。


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当選!

2012年10月23日 | 家族

 朝から、よく雨が降った。午前中は来客。

 午後は葬儀に参列。自民党綾部支部顧問出野萬太郎さんがお亡くなりになった。98才の大往生だった。

 綾部市傷痍軍人会会長などを務められ、父も府議の頃から大変お世話になった。お亡くなりになるまで、党支部顧問として自民党の活動にご支援いただいた。葬儀では軍歌が流されていた。

 夕方は、手紙を書いたり、明日からの決算特別委員会に備えて、資料をひっくり返しながら、質問内容を構想した。

 

 家に帰ると、小源太が「明日、学校で開催される《ハロウィンフェスティバル》で司会をする」と喜んで教えてくれた。
 学級委員長や班長、司会者など、いろんなものに立候補しているが、クラス投票で、よく落選しているようだ。

 僕は、そういうものにほとんど立候補したことがないので、誰に似たのかなと思う。

 何度落選しても全くめげる様子もなく、手を挙げ続けていく姿勢には感心するのだが、あまりに落選が多いので人望がないのではないかと心配している。「当選するためには、他の人が嫌がることを率先してやらんとアカンで」と教えている。


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大相撲徳島場所

2012年10月22日 | イベント参加

 朝から大相撲徳島場所を見学。4000人を超える大勢の方が詰めかけられていた。
 入り口では、関取が2人ずつ交代で挨拶に立ち、握手や記念撮影に応じておられた。
Dscf7398_2  熱心なファンは朝稽古からじっくり見ておられた。

 関取の稽古が終わるころに、大関・横綱が順番に顔を見せ、関取衆は大関・横綱に土俵を譲る。
Dscf7404_2 Dscf7407_2 Dscf7410_2  ちびっこ相撲、初っ切り、相撲甚句も盛り上がった。
 相撲の所作の説明を巡業部長の大山親方(元関脇大飛)がされた。

 力士が手をこすり合わせるのは“ちり手水”という清めの所作だと初めて知った。

 “四股(しこ)”はもともと“醜”と書き、「四股を踏む」のは醜いものを封じ込めるという神事だそうだ。
Dscf7429_2 Dscf7447_2  横綱土俵入り白鵬日馬富士の二人。日馬富士はまだ少しぎごちなかった。
Dscf7470_2 Dscf7489_2 Dscf7500_2  勧進元のご挨拶の後、幕内の取り組みに入る。

Dscf7506_3  幕下から十両、幕内、三役と進むにつれ、相撲内容には迫力が増し、お客さんのボルテージが上がる。
Dscf7534_2 Dscf7552_2 Dscf7555_2  最後は白鵬日馬富士を下して、終了した。

 お客さん達が皆さん、一日を満足感のある笑顔で過ごしておられるのが印象的なイベントだった。


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徳島へ

2012年10月21日 | イベント参加

 朝9時、綾部市囲碁連盟主催自治会対抗囲碁大会開会式に来賓として出席。

 12月2日(日)には、友人のプロ棋士中野泰宏九段の師匠である森野節男九段が来綾され、市民センター《子どもや初心者に囲碁を教えるための講座》を開催されるとのことだった。

 囲碁を覚えたいという方も囲碁を教えたいという方も、ぜひご参加下さい。 

 由良川花壇公園での《コスモス祭》にも顔を出した。コスモスが美しく咲き誇っていた。
Kimg0231 Kimg0237  向日市民の方もたくさんお越しになっていて《綾部市民と向日市民の交流ウォーキング》も開催されていた。
Kimg0238  
 昼前には綾部を出発し、一路、徳島市へ。
 日本相撲協会北陣親方(元関脇麒麟児)にご案内いただき、大相撲徳島場所(鳴門市で開催)を見学した。

 この巡業場所は、全国で福祉施設や保育園を複数運営している健祥会グループが主催しており、勧進元はグループの理事長で自民党参議院議員中村博彦先生が務めておられ、今回の見学について大変お世話になった。

 今夏には名古屋で本場所を見せていただいたが、今回は地方巡業の様子を調査した。Sumo_2
Dscf7373  巡業部の見習い親方として、元大関魁皇浅香山親方もおられて、お二人にいろいろと相撲のことを教えていただいた。Dscf7384 Dscf7386 Dscf7394


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秋晴れ

2012年10月20日 | イベント参加

 10時から、口上林《いこいの村》30周年記念式典に出席した。聴覚障害者の福祉施設として、綾部の地で30年運営しておられる。
Kimg0221  少し遅れて、京 綾部ホテル友の会総会・懇親会に出席した。オーナーの小宮山会長が冒頭の挨拶で「感謝」を述べられたそうだが、会場の参加者からは「われわれ綾部市民の方が感謝しなければいけない。このホテルはわれわれ市民にとって、なくてはならない施設だ」という声が上がっていた。
Kimg0222  懇親会では、マグロの解体ショーも行われた。オプション料金を払えば、宴会でも出してもらえるそうだ。
Kimg0223 Kimg0224 Kimg0227  マグロの刺身は絶品だった。

 

 自宅に戻り、大阪からのお客さん、松山こーちょーと洪さん一家にご挨拶した。
 洪さんは先日、綾部にお越しいただき、綾部を気に入っていただいて、今日は7歳と5歳の子どもさん、奥様を連れての来綾だった。うちの子ども達もホスト役を務めて、子ども達と一緒に遊んだ。

 夕方、グンゼ集蔵で行われている《綾部ミニ盆栽クラブ展示会》を見学し、今日からお祭りが始まった《綾部バラ園》にも顔を出した。
Kimg0228 Kimg0230  素晴らしい秋晴れで、イベント日和の一日だった。

コメント (2)
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キンメシ

2012年10月19日 | 政治活動

 午前中は来客。夜はNEXT例会。例会後は、いつものように懇親会をした。

 中央政界では、野田総理年内解散の確約を拒否し、与野党会談は決裂した。

 もうここまできたら、自民党は解散を焦らない方が良い
 民主党の誤りは正し、やらなければならないことは協力するという姿勢で臨むのが良いのではないかと思う。解散権を野田総理が持っている以上、そうするしか仕方がない。

 「近いうちに解散」「近いうち」というのを最初に聞いたとき、【キンメシ】という政治用語を思い出した。

 戦前、町田忠治という代議士がいた。

 ウィキペディアによると、町田は人に会うたび、「近日中に飯でも食おう」と声をかけるのを常としたが、実際に食事に行くことは余りなかった。
 これが知られて「ノントウのキンメシ」などと言われるようになった。「ノントウ」は彼の愛称「ノンキナトウサン」の、【キンメシ】「近日中に飯でも…」の略。

 田中角栄が、第二次臨時行政調査会を勤めた土光敏夫に対して慰労会を開催した際に、土光が「角さんはキンメシじゃなかったですね」と感想を述べたことでも知られている。

 今回は“どぜうのキンメシ”で、「近いうちに解散…」というのは、政界では「解散しない」と訳するのだと思う。


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同じ国とは思えない

2012年10月18日 | 京都府議会

 視察2日目。朝9時半出発で、そろそろ出ようかと思っていたら、日本テレビで綾部の安国寺町のお宅が紹介された。

 終わりまで観ようと思っていたら、結構長時間の放送で、出発時間ギリギリにバスに乗り込んだ。

 今日は、都立産業技術研究センターを訪ね、《産業技術支援の現状》《地方独立行政法人化の成果》について調査した。
Dscf7346  東京都から約45億円の運営費が補助され、機器の利用や依頼試験の料金収入約10億円の合わせて55億円ほどで運営されているそうだ。

 綾部中丹産業技術支援センターとは大きすぎる差があり、他の府議さん方と「東京には何でも一極集中だ。同じ国だとは思えない」とため息をついた。
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