四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

PTA新旧引継ぎ会

2024年02月29日 | 教育・子育て

 29日㈭4年に1度の閏年。

 午後衆議院政治倫理審査会がテレビ中継されたが、これに岸田文雄首相が出席されることが昨日、報道され驚いた。

 政倫審は国会議員が政治倫理的に問題がある場合に開かれるものであって、そこに出席するということは「問題がある」もしくは「問題があると疑われても仕方ない」ことを本人が認めているということになる。首相がそれを認めるということは首相を辞めるという覚悟なのかと思ったが、野党議員との質疑応答は何のために政倫審に出席したのかよく分からないいつもと同じ答弁だった。

 岸田首相に続いて登場した二階派の武田良太事務総長の質疑の最中に「ニュース速報」が流れたので、「岸田首相が辞任表明!」か?と思ったが、「ドジャースの大谷選手が日本人女性と結婚を発表!」というニュースだった。

 

 綾部中学校PTA新旧役員引継ぎ会出席した。15分前に行ったら、会場に一番乗りだった。

 令和5年度に引き続いて、令和6年度もPTA会長を務めることになっている。

 PTAは「親と先生が学校や子どものことについて話し合う場」だと思っており、やりたくない事業を無理にやってもらう必要はないので、役員会では子どもや周りの保護者から聞く学校への質問や提案を出し合って話し合っていきたい説明した。

 話し合いを充実させるためには「親しく」なることが重要で、「親しく」なるために、3月8日㈮19時~:亀甲家にて、会費5,000円(飲み放題込)PTA全会員(保護者+教職員)に呼びかけての「綾部中学校PTA交流会」を計画しており、ぜひ多くの皆さんにご参加いただきたいと思っている。締切は過ぎていますが、今からでも参加可能ですので、ぜひご連絡ください。

 新役員の皆さんには、PTA合唱は来年度もやりたいということ、PTA広報紙の第一号は先生方の顔写真などが掲載されるので1学期の終わりではなく5月のGW明けくらいに発行してほしいということ、資源回収の収益で何を買うかは4月下旬の第1回運営委員会で意見を出してほしいということなどをお願いした。

 学校には自転車通学範囲の拡大、欠席連絡を電話以外でもできるようにしてほしいなど、引き続きの懸案について検討をお願いした。


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藤本さんの「風人(かじぴとぅ)の祭」

2024年02月28日 | アート・文化

 28日㈬京都府議会では予算特別委員会の書面審査が始まっている。今回は委員から外れたため、綾部の事務所でインターネット中継を聴きながら事務仕事をしている。

 昼前久しぶりに宮津の藤本宏秋さんが来られて、今度の日曜日に宮津市で開催される「風人の祭」のチラシをもらった。映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第五番」(龍村仁監督、2004年)の上映などをされるそうだ。

 「久しぶりですね」「藤本さんと最初に出会ったのは?」という話題になって、それは芦生の森にトレッキングに行った時ではないか?と。

 綾部にUターンしてきたのが1998年の暮れ。そのトレッキングは1999年だったか?当時、知り合ったばかりの高橋輝くんに誘われて、由良川の源流である美山町芦生の原生林を歩いたことがあった。「藤本さんもあそこにおられたんですね!」と懐かしい気持ちになった。

 藤本さんが舞鶴市で「地球交響曲」の上映会を成功させ、その後、輝くんが「地球交響曲 第二番」の上映会を綾部でやる!と言って、中丹文化会館でそれがあった時に初めてその世界観に触れた。ジャック・マイヨール、佐藤初女さんの考え方に非常に共鳴した覚えがある。

 藤本さんもこういった上映会は久しぶりらしい。この映画のピークは「第五番」の2004年頃なので、それから20年。「今の若者には新鮮だろう」と思って企画されたそうだ。

 「第五番」は「陣痛」「出産」がテーマになっている。小源太が生まれたのもこの年、2004年だ。

 「第五番」のHPにはこう書いてある。

… 既存の価値観が崩壊してゆく今の時代は、私達ひとりひとりの小さな価値観の変化と、それにともなう小さな選択、行動の変化が、地球規模の大きな変化を起こし得る時代なのです。こんな時代に最も大切なのは、「全ての存在は繋がっている」ということへの信頼と、そこから生まれる安心感です。…

 藤本さんの「小さな行動」も地球規模の大きな変化に繋がっているのだろう。興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

 

 綾部高校にて、ホームステイ受け入れの説明会に出席した。4月16日~20日の日程で、綾部高校で体験学習を行うオーストラリアのSt Augustine’s College Sydneyの生徒さんを我が家でも受け入れることにした。

 コーディネーターの安藤恵子さんからは昨年も依頼があったが、選挙と重なって受け入れができず、今年は協力させてもらうことにした。ちょうど、涼子も温二郎も英語に興味があるし、同世代の子どもがいる時期だけにできることなので、良い経験になると思っている。

 St Augustine’s College Sydneyオーストラリアのシドニーにあるカトリック系の男子校だそうで、日本語を学んだり、日本に興味がある中高生が約2週間のスケジュールで来日し、東京、京都、広島を回る途中で綾部に4泊5日、滞在することになっている。

 今回のホストファミリーはほとんどが初体験の家庭なので、安藤さんからはホームステイを受け入れるに当たっての基本的な留意点などを教えていただいた。


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KBS京都「ようこそ京都府議会」

2024年02月26日 | 京都府議会

 26日㈪から京都へ。11時40分から宇治茶議連の役員会に出席し、事務局長として議事を進行した。

 12時半から自民党議員団会議。13時15分から本会議で一般質問が行われた。

 12時55分から5分番組「ようこそ京都府議会」がKBS京都テレビで放送された。先日の文化生活・教育常任委員会の出前議会の様子がまとめられていた。

 

 京都府議会のYouTubeにもアップされていますので、ご覧ください!

2024年2月26日放送分 https://www.youtube.com/watch?v=2BBkeHwyVNk

 

 アトリエボンド戸村くん志賀郷杜栄今西社長らと会食「Trip Hut」(トリップハット)の現状や今後の展望について意見交換した。林業、観光、移住・定住、新しいライフスタイル、起業、古民家、歴史、飲食、伝統技術などをうまくミックスさせた綾部市活性化のための良い企画になると期待している。

 

 27日㈫昨夜は京都に泊まり、今朝10時から監査委員として定例の監査委員会議に出席した。私からは来年度の監査計画に対して、監査委員の意見や提案が言いっ放しでなく、継続的に積み重ねられて府政に反映させていくための方法について意見を述べた。

 午後綾部に戻った。今日から予算特別委員会が始まっているが、議員団の都合で当初入るはずだった委員から外れることになったため、しばらく議会は中休みとなる。


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「てつじ亭」でのお米イベントに

2024年02月25日 | イベント参加

 25日㈰帆風佳奈ちゃんからの誘いで、漫才師シャンプーハットてつじさん綾部市西方町で運営する「てつじ亭(アヤベダファミリア)」で開催された「日常こそがイベント」に参加した。

 ご飯を炊いて、白米をおかず味噌や豚汁と一緒に食べる、というイベント遠方からも多くの方が来られていた。

 味噌は一年かけて、てつじさんが作られたもので、その味噌も希望者には配られていた。

 隣りの農家民宿「ぼっかって」では、私たちもほとんど体験したことがない「おくどさん」での炊飯が行われていて、子ども達が珍しそうに見学していた。

 ご飯と豚汁が振る舞われ、美味しい、美味しいという声がたくさん上がっていた。

 

 滋賀県から「RICE IS COMEDY」という団体が来て「ゲリラ炊飯」もしてくれていた。

 歴史と政治が好きなコメディアン、ミサイルマンの西代くん美味しそうにご飯を頬張っていた。

 

 てつじ亭のすぐ近くジビエ加工施設を作った㈱いのしか樋口晃司社長が猪肉やソーセージなどを持って来てくれた。

 豚汁は途中から猪汁に変わり、歯ごたえがあり大変美味しい猪肉を食べることができた。今年1月に福知山市内で捕獲された60キロのメス猪とのことだった。


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第3回サイエンスキャンプINあやべ

2024年02月23日 | 議員活動

 23日㈮天皇誕生日の祝日今日から3連休となる。

 13時から北部産業創造センターで開催された第3回「サイエンスキャンプINあやべ」に行き、オープニングで挨拶をした。この事業小学生や中学生に科学の面白さを知ってもらい、将来の理系人材育成のきっかけになるようにと京都府が開催している。会場に来ておられた京都府商工労働観光部の井爪環副部長によると、今年は参加が多く、お断りした方もあったそうだ。

 6年前2018年(平成30年)2月議会の一般質問において、「北部産業創造センターを大人だけの研究技術拠点にするのではなく、子どもが先端技術に触れ、関心を持てる場にしてほしい」と質問し、この「サイエンスキャンプINあやべ」が開催されるようになった。

 数年はコロナでできなかったが、これからも継続的、発展的に開催し、いずれは週に1回程度、常設的に行う小中高生の「科学サークル」のようになれば面白いと思っている。

 

 その一般質問の要旨は下記の通りです。ご参考までに。

まずは、もうすぐ完成予定の北部産業創造センター(仮称)について、お伺いいたします。

(中略)

これからの産業創造を担う人材として、私は、小学生、中学生、高校生といった未成年の人材に注目しています。(中略)今の子どもたちは生まれたときから既に、パソコンが身の回りにあり、iPadやスマホも幼いころから当たり前のようにさわっています。いわゆるデジタルネイティブの世代です。(中略)文部科学省も、昨年3月に告示された新学習指導要領の中で、プログラミング教育を含んだ情報活用能力の重視を掲げています。小学校からプログラミング教育が行われるようになり、中学、高校では、アルゴリズム、プログラミング等を活用した論理的思考力を系統的に高めていくことが求められるようになります。

(中略)

そのため、私は北部産業創造センターがそのための人材育成の場になっていくべきではないか、大人ばかりが寄り集まってかたい頭を寄せ合って考えるのではなく、大人と子どもが一緒に学び合ったり、大人が子どもの発想力や創造力を活用することで新しい価値が生み出されるのではないかと思っております。

北部産業創造センターを活用した小・中・高生への情報処理教育や、大人と子どものビジネス交流について、どのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせください。

 

 綾部鉄工工業協同組合波多野隆史理事長からも挨拶いただき、組合から参加記念品の提供もしていただいた。

 講座舞鶴高専、福知山公立大学、府立工業高校がそれぞれ担っていただき、参加した親子は班ごとに分かれて、レゴロボットでプログラミング体験、VRの仕組み、電気回路で光るキーホルダー製作などを学んでいた。

 府立工業高校の生徒も多く参加してくれて、子ども達にマンツーマンでハンダ付け等を指導してくれていた。

 「やってみますか?」と言われて、VRの仕組みを学ぶ講座でドラゴンの紙工作をさせてもらった。

 これは普通のドラゴンの顔に見えると思うが、実は目のあたりは凹んでいる。人間の脳は「顔は突起している」と思い込んでいるので、自然と脳がそういう風に見せる錯覚だそうで、こういうことを活用して様々な技術が作られているそうだ。

 

 夕方事務所で書類の整理など。

 19時からNPO法人あやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)理事会出席。

 曽根庸行前理事長から玉川理事長に引き継いで、もうすぐ1期2年が過ぎる。「2年間は4名の顧問がサポートしながら集団指導体制で」と言っていたものの、曽根理事長が急逝され、事務局長も代わり、さらには他の顧問の体調不良もあって、私ももう少しお手伝いしなければと思っている。

 理事会後玉川理事長と大槻悟理事と久しぶりに焼き鳥「大吉」に行った。


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着物議会、PTA連絡協議会の事業見直し

2024年02月22日 | 京都府議会

 22日㈭今週は月曜日から府議会の代表質問が始まり、ゆっくりとパソコンに向かう時間がなく、ブログ更新が滞っていて申し訳ありませんでした。

 19日年に一度の「着物議会」。和装振興議員連盟の呼びかけで行われている。自民党府議団の皆さんと旧本館前にて集合写真を撮影した。

 20日の夜議会の後、急いで綾部に戻り、綾部市PTA連絡協議会(金定成和会長)の役員会に綾部中学校PTA会長として出席。

 来年度も2年連続でPTA会長をすることになり、この役員会に来年も出席することになるため、あえて一年間、総会と役員会以外の事業の休止して、今後、連Pの事業をどうしていくか?検討することしてはどうか?と提案した。

 特にそれに反対される会長さんがなかったので、次年度の総会でそれを説明してもらい、連PやPTAのあり方を一度、検討する一年にすることになった。

 

 21日の夜公舎会。議長、副議長、知事、副知事、総務部長らと北部の府議の懇談会に出席した。


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夢見る綾部~世界は闇で満ちている 君が輝くために

2024年02月18日 | NPO

 18日㈰午後レンタルスペース・オスキーニで開催された市民ネットワーク綾丹(後藤光代表)主催「夢見る綾部~世界は闇で満ちている 君が輝くために」に参加した。

 後藤光市議は市議になる前から「ひきこもり、不登校、生きづらさを抱える人達が集まって過ごせる居場所を創りたい」と言っていて、ようやく今日、それがスタート地点に立てたので応援のために参加した。

 30名ほどのひきこもり当事者、当事者ご家族、支援団体、行政関係者など様々な方が綾部市、福知山市、舞鶴市、丹波市、丹波篠山市、京都市、大阪府などから来られていた。

 NPO法人ニュートラル(福知山市)支援員である町田弘樹さんNPO法人結(丹波篠山市)井上正典理事長、㈱ネクステ(丹波市)大槻真也社長、福祉ネイリストの大西綾子さん(丹波市在住)支援する立場からの経験などをお話された。

 後藤市議は市議になる前に丹波市の「子ども・若者サポートセンター」のスタッフをしていたことから、そこで培った仲間の皆さんが応援に来ていただいた。

 休憩を挟んで「いきづらさカフェ」という茶話会があり、その冒頭で市民ネットワーク綾丹の顧問として挨拶をさせてもらった。

 「いきづらさカフェ」はグループに分かれて、自己紹介した後、それぞれの想いを語り、質問したりした。

 丹波篠山市から10年~20年ひきこもっていた30~40代の子達が来てくれていて、どうしてそうなったのか、どうやって家から出られるようになったのか、今の目標、これからの夢は何かという話を聴かせてくれた。

 ひきこもりのきっかけには、親の離婚や再婚が影響しているケースが多く、やはり「家庭支援」が必要なのだろうと感じた。

 嬉しかったのはシンガーソングライターたなかきょうくんとの15年ぶりに再会できたことだった。彼は京都オレンジの会の山田孝明さんの紹介2009年に綾部に来て、ひきこもり支援のイベントでコンサートをしてくれたことがある。

 その様子はこちら2009年7月18日blog:里山再生塾09

 彼も18才から30才まで、ひきこもりの経験があり、経験を基に作った曲を当時も披露してくれて感動したが、今日は年齢を重ねてさらに良くなっていた。親としての苦悩も抱え、人間としての深みが増したように感じた。

 ぜひ、彼の歌を聴いてみてください!

「お休みの日」https://www.youtube.com/watch?v=7O4yYsNPJD0

 

 初めて会った頃、彼がよく歌っていた「透明人間」を今日もアンコールで歌ってもらった。素晴らしい曲です。音源がちょうど最初に出会った頃の昔のものしか見つかりませんでしたが、むしろ成長ぶりが感じられると思います。

「透明人間」https://www.youtube.com/watch?v=aPIrnd3S2AQ

 あの頃と変わらず、今も紅白歌合戦出場を目指している。素敵なことだ。KBS京都にも紅白歌合戦があることは教えておいた。

 彼の歌や話を思春期の若者達に聴いて勇気を持ってほしい。綾部でも「勇気のでるライブ」ができるように働きかけていきたい。

 たなかきょうYouTubeチャンネルにも、ぜひ登録を!

「ひきこもり界の尾崎豊」たなかきょうの魂の叫びを一度、聴いてみてください!

 

 福祉ネイルの大西綾子さん今日も何人もの希望者にネイル体験をされていた。

 爪がピカピカになるし、絵も描いてもらえるが、明日から議会で何事かと思われるので体験は止めておいた。

 

 会場には綾部出身の20代のアクセサリーアーティストの子も来ていて、3月2日、3日に志賀郷のてつじ亭で綾部の若手アーティストのイベント『エコール・ド・このへんVol.3』があるそうだ。

 最近、綾部でも20代の子が目立つようになってきて嬉しいことだ。

 それにしても、自分の顔の大きさ改めて感じる。政治家は顔が大きくなっていくものではあるが…。

 

 17時から、たなかきょうさんらと打ち上げインド・ネパールレストランDip Jottiのカレーで、18時からは綾部市武道協会(塩尻忠臣会長)の役員会に出席した。

 次年度の会長は綾部柔道協会の西村正樹さんが就任されることなど、新年度に向けた新役員体制などが決まった。


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厄神さん

2024年02月18日 | 寺社行事

 17日㈯懇談のための会食。

 旧市民センターの跡地公園整備のための工事が進んでいる。どういう公園になるのかはよく分からないが…。

 

 18日㈰9時から上野町若宮神社(四方義規宮司)厄除神社にて、厄神さんの祭礼行われた。例年、綾部では「最後の積雪は厄神さん」と言われているが、今年は小春日和だった。

 祭礼後禰宜の接待で直会。午後の予定もあって、お酒は飲まなかったが、神社の役員さん手作りの「松前漬け」が美味しかった。

 お土産上原清月堂の紅白饅頭小源太の大好物だが、今年は小源太が家にいないので残念だ。


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綾部市本町5丁目の中華料理店へ

2024年02月15日 | 食・レシピ

 15日㈭昼に外に出ていたので、本町5丁目にある中華料理Sanbonで食事をした。何人かの知り合いから「一回、行ってみて」と勧められていた。

 このお店は3ヵ月前に開店したカウンターのみの小さい店だが、目の前で中華料理を作ってくれる。ランチ(1200円)は麻婆豆腐、酢豚、エビチリから選べて、唐揚げなどの一品もいくつかある。夜はお酒も飲めて、注文できる一品料理が増え、ラーメン、炒飯、天津飯などのメニューもあるそうだ。

 オーナー右京区出身の32才の若者で、京都市内しょうざんリゾートで修業した後、綾部で独立したとのこと。綾部に縁があったの?と聞いたが、「何もない」ということだった。こういう若者のお店が定着し、増えてくれれば嬉しい。

 麻婆豆腐ランチを注文して食べていると、知り合いが次々と入ってきて、カウンターはほぼ一杯になった。

 麻婆豆腐は近所の樋口商会の豆腐が使われ、食べ応えのある大きな肉も入っている。辛さはそんなになかったが、ご飯をもっと欲しくなる美味しい麻婆豆腐だった。

 次は夜にも行ってみたいと思った。


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ジビエ加工施設を視察

2024年02月15日 | 議員活動

 15日㈭9時半から綾部市議会民政会、創政会の皆さんら志賀郷地区の西方町ジビエ(野生の猪や鹿など)加工業を営む㈱いのしかの樋口晃司社長を訪ねて、3ヶ月前にオープンした加工場を案内していただき、説明や要望を聴いた。

 まだ30代の若き樋口社長大阪府在住30才までは大手証券会社に勤務し、その後、フリーの投資アドバイザーの仕事を経て、縁あって綾部でジビエ加工の事業を始められることになった。

 京都府としても鳥獣駆除とそれに伴うジビエ活用には以前から力を入れているが、なかなか進んでいない。彼のような若い行動力ある経営者がこの分野に入ってきてくれることで、大きく前進させてほしいと思っている。

 私は1年程前から相談を受け、京都府や綾部市に後押しを依頼しているが、綾部市の担当課にはもう少し積極性を持ってほしいと感じる。「市議会からも綾部市への働きかけを!」と地元志賀郷の本田文夫市議にお願いして、今日の視察となった。

 捕獲された鳥獣はできる限り、短時間で皮や内臓を取り除き、保冷庫に入れる必要がある。30分以内が理想だが、綾部市は広いのでそうはいかないケースはあるが、臭みの出ない肉にするよう工夫しておられた。

 綾部市のふるさと納税の返礼品にも協力いただくことになっており、綾部市内の料理屋への納品も始まっているようだ。

 今後、事業を軌道に乗せていくための綾部市との連携に関して、市会議員の皆さんも熱心に質問し、施設を見学しておられた。

 

 会長を務める綾部恵比寿神社奉賛会初ゑびす大祭の慰労会萬家開催した。

 今年は参拝客が減ったからか次年度へ向けての課題を残したが、これからのことについても様々な意見が飛び交う楽しい慰労会となった。

 30代の新会員の加入も紹介され、これからも大本通りで仕事や居住、出身の若い人たちを勧誘して関わってもらえる人を増やしていきたい。祭は大勢が関わることで活気が生まれて、楽しくなってくるものだ。


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2月府議会、始まる

2024年02月14日 | 京都府議会

 14日㈬電車で京都へ行き、今日も二条駅から府庁まで歩いたら汗が出て暑くなった。

 府庁の旧本館前舗装の工事中だ。

 12時半から議員団会議。13時15分から2月府議会の本会議が始まった。西脇知事から来年度当初予算案等が提案され、提案理由の説明がなされた。

 本会議の後は全員協議会が行われ、総務部長から議案の説明があった。

 夕方相談事での訪問1件。終わって帰ろうと二条駅に向かったが、昼にあった地震の影響で停電していて電車のダイヤが大幅に乱れていた。チケットを予約していた特急電車はいつになれば来るか分からず、到着した福知山駅行きの普通電車に乗って、時間をかけて綾部に戻った。


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省エネ設備やシステム導入に取り組む中小事業者の皆様へ

2024年02月13日 | 京都府議会

 13日㈫10時京都府から報道発表があり、京都府内の中小事業者を対象に、省エネ設備・機器やシステム導入に取り組む際に、最大4分の3が補助される「LPガス・特別高圧電力利用事業者経営改善支援事業費補助金」の募集が明日14日から開始されます。

 詳しくは京都府の該当HPへ ➡ こちら

 

 

 この制度は昨年も募集されていますが、令和5年度(受付期間:令和5年8月10日~9月29日、11月7日~12月13日)に補助を受けられた方でも、再度の申請が可能です。

 4分の3以内という高率の補助ですので、条件が合う事業者の方々はぜひご申請ください。

 制度を詳しく知りたい、質問があるという綾部市内の事業者の方は四方源太郎事務所(電話0773-43-1001)までご連絡いただければ、担当課にお問い合わせ等をさせていただきます。


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綾部稲荷社の初午大祭

2024年02月12日 | 寺社行事

 12日㈪11時から西町商店街の裏にある綾部稲荷社の初午大祭に参拝した。

 綾部商工会議所の皆さんが中心となって綾部稲荷社奉賛会(材木正己会長)を組織して護持しておられる神社である。

 大祭後の直会広小路ゆらりにて。来賓を代表して挨拶させていただいた。

 災害や景気、病気など、人間の努力だけではどうにもならないことはたくさんあり、それを我々の先人は神様や仏様にお願いしてきたのだろう。そして、時には「奇跡」が感じられる出来事もあり、こういったお祭りが代々続けられてきたのだと思う。

 綾部経済の繁栄のために、今後も綾部稲荷社を護持し続けていただきたい。そしてさらに参拝が増えて賑やかになるようにお祈りしております。

 種清喜之市議会議長の発声で乾杯し、お弁当を食べながら、懇親懇談のひとときを過ごした。

 午後事務所ブログ書き書類整理など。


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府庁綾部会

2024年02月11日 | 議員活動

 11日㈰8時半から事務所にて、バケツ稲の活動について種清喜之市議と共に話を聴いた。

 綾部中学校の保護者ご夫婦からの提案だったので、「綾部での活動の受け皿となる組織を作った上で、PTAに提案してもらったら、子ども達にも呼びかけはできるのではないか」ということなどお話した。

 

 10時豊里地区私市公会堂へ。私市自治会(大嶌好郎会長)の初午行事で府政報告をさせていただいた。私の前には後藤光市議が市政報告を行った。

 府政報告の内容は下記の通り。

・京都府農林水産技術センターが亀岡市から綾部市豊里地区に移転にすること。

・府立農大の4学年制や校舎や設備、器具のリニューアルを要望していること。

・農林水産技術センターの移転に合わせて、栗村井堰からの水を利用しているので、そのポンプや配管を強化することを京都府に要望していること。

・府道舞鶴綾部福知山線の中丹支援学校までの歩道整備は、この初午に出席していただ方から提案いただいて昨年度に完成した事業であり、その経緯を説明。

・府道綾部宮津大江線の今田町~新庄町の工事進捗と同時進行の西坂町内の整備について。

・綾部市による高津駅周辺整備のこと。

・私市円山古墳の出土物を展示している綾部市資料館にもう少し力を入れるべきではないか。

・給食無償化の是非

・私学無償化と公立高校の魅力化整備 など。

 次の予定のため、山崎善也市長と入れ替わりで中座した。今年はコロナ明けすぐということで、弁当を食べながらの会食になったようだが、例年、私市の初午ではすき焼きパーティが行われている。来年は期待してます!と言い残して帰った。

 

 13時からあやテラスにて、綾部市出身の京都府職員の会である「府庁綾部会」(永本正勝会長)の総会に出席した。綾部市から山崎清吾副市長、村上元良教育長をはじめ、部長、課長らが出席された。

 コロナによって「府庁綾部会」の開催は令和2年以来、綾部での開催は山崎清吾副市長が会長だった平成27年以来とのことだった。

 「府庁綾部会の皆さんには私の議員活動もお支えいただいており、感謝しています。今後も会が継続できるよう若い会員の発掘に努めていただきたい」と挨拶し、乾杯の発声をした。

 懇親会の自己紹介では「私は東八田幼稚園、東八田小学校、八田中学校、綾部高校…〇〇さんは一年先輩で…」「私は中筋小学校、綾部中学校、綾部高校…〇〇さんとは高校の同級生です…」という言葉が飛び交って、楽しいひとときを過ごした。

 

 永本会長は3月で定年退職を迎えられるため退任され、次の会長には大島町出身西村美紀さんが選出された。「もっと若い別の方にやってもらったらと思っていたが、初の女性会長であり、文化生活部の男女共同参画担当の副部長としては引き受けざるを得ない」と挨拶されていた。

 府庁綾部会のさらなる充実と発展をお祈りしています!


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本田太郎推薦議連・綾部支部の意見交換会

2024年02月10日 | 政治活動

 10日㈯11時から現長にて、本田太郎推薦議連・綾部支部の会合に出席し、本田太郎衆議院議員の国政報告を聴き、私からは府政報告をさせていただいた。

 その後は市会議員の皆さんとの意見交換と懇親会が行われた。

 

 午後私学受験を終えた涼子を綾部駅に迎え、温二郎と三人で、お見舞いやお参りにお出かけ。福知山市の観音寺では小藪實英住職とお出会いした。境内は明日のお祭りの準備がなされていた。


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