四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために「挑戦」します!

2月19日、第19回あやべ寄席にぜひ!お越しください!

2023年01月31日 | アート・文化

 30日㈪、午前中は山崎善也市長の後援会である「あやべ太陽の会」大槻浩平会長を訪ねて、府議選に向けての挨拶と推薦依頼をさせていただいた後、最近の政治状況についての意見交換を行った。

 31日㈫、午前中は西村証券㈱苅田常務、太田舞鶴支店長、波多野綾部支店長事務所にお越しになった。1月4日の商工会議所の新年互礼会での私の話に興味を持っていただき、終了後、声をかけていただいて今日の訪問となった。

 これまで証券会社の方と話をしたことはあまりなかったが、西村証券は京都と滋賀で営業する地場の証券会社であり、地元の発展と社業の発展をどうリンクさせるかについて、いろいろと模索しておられるようだ。

 政府はNISA等を勧めており、健康で長生きするためには一定のお金も必要だ。健康も悪くなってからでは遅いし、貯蓄も若い頃から少しずつ考えていくことがリスクを低くすることにつながるので、これを機に互いに協力できるところは協力していきましょう!とお願いした。

 

 午後は「げんたろう新聞」を配りに、まだ雪も多いので団地を中心に回った。

 

 夜は「あやべ寄席」実行委員会(保坂朋宏実行委員長)に出席した。チラシのとおり、2月19日㈰14時~16時、西町のITビルで開催する。前売チケットは1000円です。

 ゲスト関西唯一曲ごま師である伏見紫水さん曲ごま江戸時代にはじまった芸で、大小の独楽を使って、刃や扇子や糸などの上でいろんな回し方をします。種も仕掛けもない芸で、生で観る機会はなかなかありません。

 にも露の眞さん落語「どじょうすくい」露の眞さん「どじょうすくい」の師範で、全国大会での優勝経験も。「どじょうすくい」の極みお楽しみください。

 毎回おなじみ桂三扇さん落語プロ囲碁棋士(関西棋院、九段)中野泰宏くん津軽三味線も演奏されます。

 今回綾部工業団地に立地する住友理工の「夢・街・人づくり助成金IN綾部」の寄付もいただいて実施します。

 3年前はコロナの感染拡大で急きょ中止にしたこともあり、今年は久しぶりの開催で、宣伝もまだ思うようにできておらず、チケット売上げが半分ほどしかありません。今日の実行委員会ではそれをどうするのか?が大きな議題となった。

 生の曲ごまや落語に触れる良い機会ですので、ぜひチケット購入にご協力いただければ嬉しいです。チケットは四方源太郎事務所でも預かっていますし、綾部市社会福祉協議会(川糸町)、あやべボランティア総合センター(本町2丁目)、FMいかる(西町)、清山荘(里町)、いかるがの郷(味方町)、そばの花(上八田町)などにも置いてあります。福知山市福島文進堂本店(駅南町)にも置いてもらっています。

 この事業2001年11月綾部ローターアクトクラブ綾部市内のボランティア、福祉等の団体に声をかけて実行委員会を組織し、今回で第19回を迎えます。高齢者、障害者の方にも参加してもらいやすいよう、要約筆記や磁気誘導ループ、車椅子席なども設けています。

 「あなたの笑いが春を呼ぶ」。笑いは健康にもつながりますし、落語はやっぱり生が面白いので、あやべ寄席へぜひお越しください。当日券もおそらく出せると思いますが、できるだけお早めにチケットをお買い求めいただければ幸いです。


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正暦寺・不動明王大祭

2023年01月29日 | 寺社行事

 29日㈰、朝9時に正暦寺(玉川弘信住職)へ。3年ぶりに元通りの不動明王大祭を開催するため、檀信徒の方々に集まっていただいて準備が始まった。昨夜も雪が積もったようだ。由良川から雪をかぶる大師山(井根山)を望む。

 10時からお山開き、そして交通事故犠牲者の冥福を祈る法要が始まった。

 11時からの大護摩供の前に筆頭総代として挨拶し、丹波綾真会の行者の方々と真言宗の近隣のご寺院の皆様によって、護摩焚きが行われた。

 不動明王は全国各地でお祀りされている仏様開運除災、学業成就、家内安全など様々な願い事を叶えてもらえるが、正暦寺は江戸時代に綾部藩主であった九鬼の殿様から寄進を受けた不動明王像を祀っており、九鬼家の祈願寺で参勤交代の無事を祈ったという故事に由来して「交通安全」を特に願ってお祭りを行っている。

 護摩の後山崎善也市長にもお越しいただき、挨拶いただいた後、水行を行った。豊里シャークスの子ども達とコーチや保護者の皆さんにたくさん参加していただいた。香川県から始発列車に乗って来られた方もあった。

 その後は綾部警察署交通課による交通安全講話があった。

 最後お楽しみの福引き大会だった。1等ゆらりのお食事券(3000円)を5口、特賞正暦寺での軍鶏のフルコースのペアチケット(3万円相当)1口だった。

 14時頃から片づけ、16時から檀信徒の慰労会、18時過ぎから青壮年部・真由会の慰労会参加した。


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綾部ロータリークラブの例会へ

2023年01月27日 | 議員活動

 27日㈮朝はなかなか雪が溶けなかったが、今日の昼には少しは道路の地肌が見えるようになってきた。

 12時半に綾部ロータリークラブ(太田淳会長)例会に出席し、毎年恒例「府政報告」をさせていただいた。

 「府政報告」のざっとした内容は下記の通りだが、せっかくの機会なのでここには書けない話もいくつかお話した。

 本日は綾部ロータリークラブの例会にお招きいただき、ありがとうございます。
 私は今春で府議となって3期12年を迎えます。12年やってみて感じるのは、種を蒔いて芽が出て実を収穫するのには時間がかかるということです。10年くらい経って、やっと京都府の職員さん達とも分かり合えるようになり、要望を聞いてもらいやすくなったと感じています。
 府会議員は最初の10年が種まきで、その後の10年で収穫をするようなものかと思います。私は37才で府議に初当選させていただきました。20年やることを考えると40代、せめて50代前半までに府議にならないと市民の皆さんのお役には立てないなと感じています。
 昨年1年で私が関わって実現したことはお配りした「げんたろう新聞」第154号に掲載していますが、37才と若くして府会議員にならせていただいた分、10億円レベルの事業だけではなく、50億、60億といった大きな事業に挑戦したいと思っており、今日は「これまで」の話だけでなく、「これから」のことを中心にお話します。
 綾部市にとっての大きな課題は「人口減少を食い止める」ことです。私は府北部では綾部市と福知山市はこれが可能ではないかと考えています。
 そのためには「住宅地」を創ることが重要で、住宅地開発には道路整備が必要です。「綾部環状道路」は府道広野綾部線を延伸し、野田町から寺町、田野町、安場町を経て上延町まで通す計画で、今年度は上延町と安場町の2ヶ所で整備に向けた詳細設計を行っています。これだけでも約10億円かかります。これをやりながら一番難しい野田町~寺町に向けての部分の事業化を目指します。
 高津駅周辺につきましても、これは綾部市の事業ですが、駅の近くの踏切を拡幅して住宅地を開発していくことも重要だと考えています。
 また、綾部市を農工業研究の中心地にもしたいと考えており、府立農業大学校、府畜産センターのある以久田野の地と綾部駅北の北部産業創造センターがその候補地であります。
 他にも出口汪先生の「論理エンジン」を活用した「教育移住」、綾部市立病院の糖尿病・内科部長の大坂貴史医師らと連携した「健康移住」を進めると共に、外国人労働者特区の導入を国に働きかけていくよう京都府にも求めていきます。
 様々なことに取り組んで、綾部市の発展のために頑張ります!今後ともご指導ご支援をよろしくお願いします。

 13時15分に終了し、お弁当をもらって帰った。

 午後府議選選対の総務部長をお世話になる柳原秀一市議打ち合わせに来られ、相根一雄元市議2月4日の篠田神社の筍祭の説明に来られた。今年文化庁の事業で、日本テレビキャノン撮影クルー来られることになっている。

 NEXT(今川信吾代表)例会に出席。終了後いつものように「たらふく」に飲みに行った。また吹雪になっていて、みるみるうちに雪が積もっていた。

 明日「府内産木材利用促進条例」で規定した「府民会議」の立ち上げとなるフォーラム京都市内で開催されることになっていて、ぜひ出席したかったのだが、電車も高速道路も止まってしまうようで、どうも欠席せざるを得ないようだ。


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雪に埋もれて

2023年01月25日 | 議員活動

 25日㈬昨夜のうちにさらに雪が積もり、大雪警報は朝になっても継続していた。電車も全く動いていないし、京都縦貫自動車道は丹波ICから長岡京ICまでが通行止めになっている。(26日0時に通行止めは解除)

 なんとか自宅前と事務所前を雪かきした。スコップでかいていたのでは追いつかないので、車を動かして圧雪した。後で温二郎が出てきて、手伝ってくれた。綾部中学校は警報で休校のようだった。こういう日には「中高生雪かき隊」でもあって、お年寄りの家の前などを雪かきしてくれるといいなと思った。

 10時に中丹東土木事務所西村祥一所長、大下浩一河川砂防課長事務所に来てもらった。年末の東八田地区の御用聞きの会質問があった八田川沿いの床上・床下浸水対策の現況について説明を受けた。川からの水と山からの水の両方をどうするか、難しい課題ではあるが、できるだけ早く対策を打ってほしいとお願いした。

 11時に綾部駅前にある綾部天満宮(大志万宣也宮司)初天神をお参りした。駅前までの道中どこの道もスキー場状態で、車は滑るし跳ねるし、今日は危ないので運転しない方がいいなと感じた。市営駐車場も雪がいっぱいだったが、何とか入れた。

 事務所に戻ると、綾部中学校は昼から登校になった妻から連絡があった。「さっき本町通も走ったけど、車もすれ違いできんし、歩道もないので、さすがにこんな日は休んだ方が賢明やで」と言ったが、「テストがあるから行かなければならない」とのこと。

 綾部中学校もこんな日に無理に登校させて、事故にでも遭わせたらどうするんだろう。温二郎は自分で歩いて行ったようだが、涼子は車で送らないと行けなかったようで、自転車が走れそうな路面状態でもなかったので、自転車通学の子たちはどうしたんだろうか?と思う。

 

 午後は中丹広域振興局高屋奈尾子局長田中秀文企画・連携推進課長が来られて、京都府の来年度予算の説明を聞いた。全体の予算は本庁でも聞いているので、振興局の予算の説明を中心に聞いた。

 「高校生等若者地域就職・定着促進事業」(400万円)では、府立高校生の就職の際に府教委が「一人一社」という方針を変えて、大学生の就職のように複数社を見て、ここなら長く頑張れると自分で決められるようにすることも大事ではないか?意見を述べた。

 「公募型UIターン等促進プロジェクト事業」(150万円)UIターン促進のアイデア募集をするのは良いが、「提案団体が実施」として丸投げするのではなく、提案内容によっては京都府が主導して実行すべきだと述べた。

 「中丹SDGs環境学習推進事業」(100万円)綾部高校の分析科学部が実施している由良川クリーン作戦を支援してもらえるようで、良い事業だと期待している。

 「中丹ふるさとを守る絆ネット事業」(50万円)「企業ボランティアによる暮らしの見守り活動」を行っているそうで、あやべMBTプロジェクトで進めている「御用聞き生活支援サービス」もそれに加えてほしいお願いした。

 

 雪は止まず、結局、19時頃まで降っていた。夜にも駐車場の雪かきを再度することになった。

 

 26日㈭今朝は雪は止んでいたが、この冬一番の寒さ。道路は凍てつき、雪はまだまだ溶けない。

 今日は12時半から議員団会議が行われるが、こんな日に京都まで行って事故っても仕方ないなと思い、荒巻隆三代表幹事にその旨を伝えて欠席させてもらうことにした。

 午前中視察から帰ってきた高橋輝市議が来て、府議選に向けての打ち合わせ視察の内容などを聞いた。今日は事務所で事務仕事などをして過ごそうと思う。


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府立高校で購入させるiPadに関して

2023年01月24日 | 論評・研究

 24日㈫朝から大雪予報で、本当に降るのかと15時頃までは半信半疑だったが、急に吹雪になり、あっという間に大雪となった。

 一般質問の原稿を財政課にメールで送り、府立高校のiPad購入の件では、府教委の高校教育課長電話をした。

 先日の自民党府議団の勉強会で、府教委から「府立高校1年生に購入させているiPadについて、端末管理ソフト(MDM)廃止の試行を始める」と説明があり、「これによって、家庭ですでに持っているiPadや他のタブレット端末を学校に持ち込んでも学校のWi-Fiにつなぐことが可能になる。特定業者からの偏った購入方法を是正し、保護者負担のさらなる軽減を図ってほしい」とブログに書いたら、「綾部高校でも、そうなるんですか?うれしいです」という問い合わせが中学3年生の保護者からあったので、どういうことになるのか高校教育課長に確認した。

 確認すると、「来年度は府立高校全校ではなく、先行実施校(峰山、洛北、嵯峨野など)の2年生には管理ソフト(MDM)が廃止できるかの実験をするが、新入生には新たに学校指定のiPadを買ってもらわなくては仕方ない」「iPadが1万円以上は値上がりするだろうが、補助金額は変わらないので、保護者負担はさらに1万円以上増えるだろう」という回答で、去年から議会でも何度も指摘しているのに、あまりの無策ぶりに腹が立って40分ほど議論した。

 「再来年になったら個人のタブレット持ち込みがOKになるか」についても、「来年度、実験してみなければ分からない」という悠長な話「子育て世代の負担を軽減する」と言いながら、府立高校では逆に負担が数万円単位で増えてしまっているのはおかしくないか?と再考を求めた。

 うちの息子はすでに高校3年生なので入学時にiPadは買っていない。それが1年生と3年生でどれほどの違いになっているというのだろうか?

 そもそも府教委独自のネット回線である「みらいネット」に接続しなければ、個人の端末を持ち込めるので、授業でどれだけ「みらいネット」に接続しているのか?と聞いたら、「そこまでは確認していない」とのこと。「宝の持ち腐れ」になっているかもしれないiPadをそれも調べずに買わせようとしているのかと呆れた。

 と、いうのは、先日、綾部高校の保護者の方から次のようなメールが届いたからだ…

息子が綾部高校1年で授業にiPadを使っています。

これは本体3万円ほど、メンテサポート4万円ほどで購入しました。

英語の宿題で発音評価にiPadを使っているのですがまともに評価されません。

息子に聞くとiPadではまともにソフト(実際にはwebで処理)が動かなくて、ほとんどの友達が自分のスマホでやっているそうです。

息子にもスマホをもたせており、それでやっていたのですが最近使えなくなりました。

どうやらスマホのAndroid8が古いらしく使えません。

今はノートパソコンでやらせているのですが、なんのために高額なタブレットを買ったのかわからないです。

詳しく調べてないのですが、こんな使えない端末?(メンテかもしれない)は止めて欲しく思います。

なんとかしていただけませんか? 

息子もこんな使えんタブレットはいらないと言ってました。

 

 おまけにiPadは品不足で、昨年も1学期の終わりごろにしか納品されていない。今年もそうだとすでに分かっているし、世界的な品不足の中で、さらに遅く、高くなる可能性もある。

 高校教育課長は「府教委の大方針は変えられない」とおっしゃったが、「大方針を変えろと言っているのではなく、各学校が授業内容を工夫して学校指定のiPad以外の端末でもOKにすることも府教委は許さないのか」「先行校以外でもそういう工夫をして保護者負担を減らそうという学校があれば、それも学校の特色化ではないか」と提案し、それは「各学校でのiPadの使用状況を再度調査して検討します」という回答だった。

 「府教委の大方針が変えられない」というのも、そういう思い込みに縛られず、柔軟に発想できる力をつけていくことこそが、これからの時代に求められている教育なんだろうと思う。

 

 夜に予定していた中上林・奥上林地区の「御用聞きの会」は、夕方渡辺弘造市議が来られて延期決めた。大雪警報も出ており、仕方がない。

 今になってからでは連絡のしようもなく、渡辺市議が会場前で18時から開会時間の19時頃まで待っていただいていた3名は来られたらしい。申し訳なかった。次回、雪の季節が終わったら、ぜひ開催させていただきたいと思っている。


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淡交会両丹支部の初釜

2023年01月23日 | アート・文化

 23日㈪明日から10年に一度の大寒波と言われており、確かに寒くて風も少し強い。ただ、これで「明日から大雪!」と言われると「そうなのかなあ?」とも思う。

 10時から亀甲家にて、裏千家淡交会両丹支部初釜式に出席した。来賓の皆さん両丹支部の役員の先生方一緒薄茶の接待を受けた。薄茶フルコースの最後のデザートとコーヒーのようなものだと教えていただいた。

 その後の新年会では堀尾大直支部長他の副支部長さんも欠席だったので、副支部長として開会の挨拶をさせていただいた。1時間半ほど、皆さんといろいろなお話をしながら昼食を食べた。

 両丹支部青年部長の奥さんが同級生だと聞いて、年末に久しぶりに会ったところだったので驚いた。

 本田太郎事務所西地康宏秘書から「子どもの頃に由良川沿いの綾部のどこかのお寺にサッカーの合宿で来たことがある。それはどこでしょうか?」と聞かれ、「由良川沿いで合宿ができるとすれば、それは正暦寺でしょう」新年会の後で、来賓で来ておられた井上重典府議も一緒に三人で正暦寺を訪ねた。

 前住職の奥様がおられて、客殿や本殿の中も案内し、西地さん「由良川の眺めを見ると、たぶんここだったと思う」おっしゃっておられた。「本堂で雑魚寝した覚えがある」と言われ、前住職の奥様も「昔は本堂に寝てもらったこともある」とおっしゃられたので、たぶんそうだったのだろう。

 お茶を入れていただいて話していたら、帰り際玉川弘信住職も帰って来られたので、庭や御朱印の説明もしていただいた。

 正暦寺見学の後うちの事務所で三人でしばし懇談。各地の情勢等を情報交換した。


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正暦寺と坂本神社へ

2023年01月22日 | 寺社行事

 22日㈰、朝9時に正暦寺へ。来週の日曜日、29日に開催される「不動明王大祭」の準備のため、総代、世話方、婦人会、真由会など、寺の役員の皆様に集まっていただいた。作業の前に、筆頭総代として玉川弘信住職に続いてご挨拶した。

 続いて、田野町愛宕山にある坂本神社の火祭り参拝した。コロナで縮小開催されていたり、正暦寺の不動明王大祭と日にちが重なったりして、しばらく参拝していなかった。神社までの坂道は急で、思っていたよりキツイ山登りだった。

 山頂にはすでに地元や近隣の方々来賓消防長、消防団関係者の方々来ておられた。

 10時から、四方義規宮司によって、厳かに祭礼が行われた。

 祭礼の後正暦寺に戻り、大祭準備に加わり、ほとんど仕事をしていないが昼の弁当を食べ、最後は福引券を並べ直す作業をした。

 129ぜひ、正暦寺(綾部市寺町堂ノ前45)に足をお運びください!

 10時から「大根炊き」(無料接待)「四国88ヶ所 お砂踏み霊場」開山
 11時から「大護摩供」(僧侶と行者が護摩木を焚きます)
 12時頃から「水行洗心」「福引き」

 午後夕方まで事務所で事務仕事。


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げんたろう新聞の予言

2023年01月20日 | 論評・研究

 20日㈮、午前中は来客。その後、げんたろう新聞を配りに、大島町岡ノ段、大島町東、宮代町などを歩いた。

 玄関先におられた方に手渡す「選挙ですか?」と聞かれた。年4回発行していても、「政治家は選挙の時にしか動かない」と思われているのも確かだろう。それでも、これをやり続けることで理解してもらうようにしなければならない。

 ほとんどの物事は水面下で進んでいて、最終的にポッと表に出せるようになる。そのため新聞には全てのことが書ける訳ではないが、ギリギリを書きながら、将来を見通してもらえるようにと考えている。

 

 このブログを見返すと、2020年12月に発行した「げんたろう新聞」2021年がどういう年になるかを120年前の1901年と比べて予想する内容を書いていた。1901年にはアメリカのマッキンリー大統領暗殺されたと。1年ズレたが、2022年に安倍前総理が暗殺されたので、内容の一致に少し驚いた。

 そのコラム「由良川」下記の通り。

今年は子年で、干支が最初に戻る年だった▼また西暦は2020年、ゼロに戻る年だった▼これが重なるのは60年に一度。「節目」の年は「コロナ」の年となった▼「なった」と過去形だと良いのだが、どうもそうはいかないだろう。「コロナ」にはまだ数年、もしくは、これからもずっと悩まされるのかもしれない▼今から120年前の「節目」の年は1900年。その翌年、1901年にアメリカのマッキンリー大統領が暗殺されている。過去に暗殺されたアメリカ大統領は4人で、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリーとケネディ▼マッキンリー大統領の後継には、弱冠42歳のセオドア・ルーズベルト副大統領が就任し、米国史上、最年少の大統領となった▼セオドア・ルーズベルト大統領は就任して数週間後、黒人指導者ブッカー・T・ワシントンをホワイトハウスに食事に招いている。彼はホワイトハウスに招かれた最初の黒人となった▼若者の活躍や差別の解消、来年は困難の中にも、未来への光が見える年になることを祈りたい▼弥勒菩薩という仏様は、お釈迦様の死後、56億7千万年後にこの世に現れ、世界を救済すると言われる▼56億7千万の「5・6・7」は「コ・ロ・ナ」とも読める。悪いことばかりではないはずだ。(2020.12.9発行 げんたろう新聞コラム「由良川」)

 

 午後四方源太郎後援会高橋輝幹事長と府議選に向けての打ち合わせ。先日、選対本部を立ち上げていただいたので、一度、選対部長会議を開催してほしいということと、2月中旬には後援会の支部長会を開きたい段取りをお願いした。

 3月19日㈰15時半~17時には西脇知事山崎市長などをITビルお招きして、総決起集会を開催することを予定している。

 

 21日㈯小源太の大学受験共通テストが終わって、いったん帰宅しても良いということで昨夜は久しぶりに自宅の布団で寝た。

 近所に少し「げんたろう新聞」を配った後、午後、京都へ。公明党京都府本部に行き、府議選で推薦を受けるため京都府本部竹内譲代表に挨拶し、あわせて綾部の状況や国政に望むことなどの話をした。

 18時から綾部で打ち合わせのための会議。


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物部下市厄神さん、鉄工組合の新年会

2023年01月18日 | 寺社行事

 18日㈬、10時過ぎに物部町下市厄善神社にお参りした。天気が良く、近隣の方々が次々と参拝に訪れられていた。開運除災をお願いした。

 午後は来客など。そろそろ本格的に2月議会の一般質問の原稿書きを始めている。

 今回❶知事の北部振興への具体策や北部での執務体制❷北部物流拠点の整備❸人手不足対策に国際交流特区で外国人労働者を増やしては?❹中小製造業への電気代高騰の支援…を質問しようかと考えている。

 夕方「げんたろう新聞」を配りながら亀甲家へ。17時から綾部鉄工工業協同組合(波多野隆史理事長)の新年会に出席した。

 挨拶では電気代高騰に対する約3.1兆円の国の軽減対策が今月から始まるので、来月の請求でどれほど抑えられているか?なかなか下がらないようなら、そういった情報を京都府に伝え、国にさらに要望してもらうというお話をした。

 

 19日㈭、朝から京都へ。10時から自民党府議団政務調査会(能勢昌博政調会長)勉強会に出席した。来年度予算の原案が出てきているのでそれを見ながら、各部局ごとに質問や要望を行う。

 政調副会長として、建設交通部会と危機管理部会を担当し、建設交通部会長を兼務している。その2つの部会では締めの挨拶を行い、他の議員の手が挙がらなかった政策企画部、文化スポーツ部でそれぞれ質問した。

 教育委員会からは、府立高校1年生に購入させているiPadについて、「端末管理ソフト(MDM)廃止の試行」を始めると説明があった。これによって、家庭ですでに持っているiPadや他のタブレット端末を学校に持ち込んでも学校のWi-Fiにつなぐことが可能になる。特定業者からの偏った購入方法を是正し、保護者負担のさらなる軽減を図ってほしい。

 12時半からは議員団会議が開催された。勉強会は16時過ぎまで行われ、終了後、綾部に戻った。


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げんたろう新聞のラベル貼り

2023年01月17日 | 議員活動

 17日㈫阪神大震災から28年。あの時、大学2年だった。三重県津市に住んでいて明け方、いつになく揺れて、それが長かった。起きてテレビを観て驚いた。

 阪神大震災の年は「NPO元年」とも言われる。市民力が行政力を上回ることが理解され、NPO法がつくられる契機にもなった。

 

 午後手伝いに来ていただいて「げんたろう新聞」のラベル貼り作業今号で今春の府議選までは最後の発行となる。内容昨年一年のまとめ新しい動きなど。

 げんたろう新聞のポスティングをしながらITビルに向かい、17時半からは綾部青年会議所(片岡英晃理事長)新年例会に出席。

 「Be Proud~誇りを胸に踏み出そう~」をテーマ一年活動されるとのこと。20代30代の新しい発想と行動力で綾部に良い風を吹かせていただくことを期待しています。

 懇親会は失礼して、19時から「綾部市民を健康にするプロジェクト」の会議に出席。

 イメージが徐々に形になり、具体的な行動のための推進体制が構築された。今後はこれをさらに深めていきたい。

 市役所の役割これまでどちらかというと「BtoC(Business to Consumer)」「対市民」であったと思うが、これからは「BtoB(Business to Business)」「対組織」で仕組みを構築する能力が求められる時代になっていると思っている。

 市民としっかり相対するのは構想する前にしておくべきことで、その希望や要望を察知して未来を予測し、先手を打つのが「企画」で、企画」が動き始めれば、市民と直接相対する部分は民間企業やNPO等に任せて、その裏側でマネージメントする力が必要になる。24時間年中無休で働く機械より人間が勝るのはその部分だと思う。


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常任委員会の管内視察

2023年01月16日 | 京都府議会

 16日㈪昨夜は京都泊で、今朝は10時から府民環境・厚生常任委員会管内視察に参加した。

 午前中南区京都テルサにある京都府男女共同参画センター(らら京都)にて、「女性やひとり親への支援状況」を調査した。

 ちょうど、昨日、綾部市母子寡婦福祉会の方々と話をした後だったので興味深かった。京都市内と北部には女性支援でも大きな格差があると感じた。北部には福知山にしか相談窓口がないが、ここではほぼ無料で様々な施設やサービスが利用できるようだ。「北部は原始時代みたいなもんですね」と府民環境部の木村副部長に話し、京都府北部においては市町村とのさらなる連携と働きかけを要請した。

 葵橋ファミリー・クリニックという公益社団法人府庁のすぐ近くにあるようだが、初めて存在を知った。臨床心理士さんが相談に乗っておられるそうで、北部からも電話相談は結構あるそうだ。

 説明の後は施設見学を行った。様々な施設が同居しており、連携がうまくできているようだ。

 

 午後京都動物愛護センター(南区)視察した。ここは京都府と京都市の連携で運営されるようになった「第1号施設」で、その後、消防学校、保健環境研究所、計量検定所が順番に「府市連携」するようになった。

 1期、2期の頃、青年局有志で朝食勉強会を毎月開催していた。府議会から二ノ湯真士府議(右京区)、能勢昌博府議(長岡京市・乙訓郡)が、京都市会から寺田一博市議(上京区)津田大三市議(中京区)吉井章市議(山科区)参加しており、動物愛護センター等の「府市連携」について勉強会で協議し、互いの役所に働きかけて実現してきたが、実際に動物愛護センターに来たのは初めてだった。

 以前西京区老ノ坂峠京都府の動物愛護センターがあって、それは統合してなくなったのかと思っていたが、「支所」としてまだ残っている初めて聞いたので、その点をいくつか質問した。職員は南区の新しい動物愛護センターに統合されているそうだ。

 保護された動物がいる動物棟の見学もした。野犬が何匹も保護されていた。人間のことを少し恐れる性格の犬もいるようだが、良い飼い主が見つかることを願った。

 今日の視察はこれで終わり京都駅から綾部に帰った。京都は晴れていたが、亀岡駅あたりからどんよりと曇り、綾部は雨だった。


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自民党綾部支部の役員新年会

2023年01月14日 | 政治活動

 14日㈯、10時から副支部長を務める裏千家淡交会両丹支部綾部分会(安藤宗芳分会長)初点式に出席した。先生方に挨拶した後、会員の皆さんの前で挨拶をさせていただき、市長、教育長、文化協会長、両丹支部青年部長らと濃茶席、薄茶席を回らせていただいた。

 昨年は一度もお茶席に行く機会がなかったので、今年は少しずつでも戻ってくると嬉しい。

 

 12時からは自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)役員新年会を開催した。こちらもコロナの2年間、開催できておらず、久しぶりに役員の皆さんと懇親を深める機会となった。

 酒井裕史事務局長の司会で、支部長として開会挨拶を行い、安藤和明常任顧問の乾杯の発声で懇親会が始まった。

 途中、近況報告タイムがあり、最高齢90才になられた森永功顧問、最年少33才の横山浩三山家支部長だった。衆議院議員本田太郎事務所西地康弘秘書にもご参加いただいた。

 閉会挨拶大槻俊昭副支部長に締めくくっていただいた。

 終了後若手の皆さんと二次会へ。

 

 15日㈰、11時に保健福祉センターに行き、種清喜之市議会議長からの誘いで、綾部市母子寡婦福祉会(吉崎由美会長)役員会員の方々と懇談した。社会福祉法人ふきのとう新庄祐士理事長、小林勝事務局長も一緒だった。

 母子支援住宅のこと様々な支援策、会員を増やすにはどうしたら良いかなど、課題をお聴きしながらお話させていただいた。今後もお役に立てることがあれば、継続的にお話を聴かせていただくことをお約束した。

 午後事務所で事務仕事。夕方から京都に向かい、明日の常任委員会の視察に向けて前泊する予定にしている。


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市議会 民政会・創政会、山崎市長に挨拶

2023年01月13日 | 選挙

 13日㈮、10時に四方源太郎後援会高橋輝幹事長の手配で、鹿子木旦夫会長と共に綾部市議会に伺い、民政会、創政会の市議の皆様方に府政報告をして挨拶をさせていただいた。

 その後、山崎善也市長にも挨拶に伺った。

 午後は清山荘にて、あやべ福祉フロンティア玉川弘信理事長ら大阪から来た業者の話を聴く場に同席した。

 夜は綾部建設業協会(吉田博美会長)新年例会に出席し、挨拶をさせていただいた。


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1月29日㈰は「正暦寺 不動明王大祭」へ

2023年01月12日 | 哀悼

 12日㈭、11時から上田松治さんの葬儀参列上田さんには、あやべ福祉フロンティアの中上林支部立ち上げた頃から運転ボランティアをしていただいていたのと「げんたろう新聞」を配っていただいてもいた。

 フロンティアの中上林支部フロンティア設立の翌年だったか2000年頃に発足した。歴代支部長川北貞二さん、阪田恵一さん、福井三良さんには本当にお世話になったし、森井俊明さん支部長を務めていただいている。

 2005年頃の運転ボランティア名簿には黒川泰信さん、石原経雄さん、上田松治さん、横川勤さん、古和田輝二さん、稲住幸雄さん、福井進さん、福井のり子さん、温井勇夫さん、小阪鉄男さん、杉尾三好さん、井関治さん、森井亮さん、引原幸子さん、井関祐さんといったお名前がある。その方々とは年に一度は森本屋で懇親会があり、曽根理事長と一緒にいつも招かれていた。福井英一さん、川北雄一さん2000年の頃には中心メンバーであってよく話をした。当時、綾部の福祉について、あれやこれやと厳しくもやさしく、話をしていただいていたのが本当に懐かしい。

 上田松治さんの遺影を拝見しながら、「あの頃、みんな元気だったなあ」と森本屋でのあの元気で明るい宴会を思い出していた。

 

 午後来客や打ち合わせなど。

 筆頭総代を務めている那智山正暦寺(玉川弘信住職)では1月29日㈰「不動明王大祭」を行います。ここ数年、コロナによって縮小開催をしてきましたが、今年は通常に戻す予定です。

 お祭りは10時開会、護摩焚きは11時からです。ぜひ、皆さんお参りください。

 護摩焚きの護摩木四方源太郎事務所でも預かっています。個人(300円)、自動車(1,000円)自動車には「交通安全お守り」が付きます。護摩木は当日、会場でも受け付けますが、事前にも書いていただけますので、ぜひこちらもご利用ください。

 大根炊きの無料接待もありますので、そちらもご賞味ください。


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古屋の崩落、味方町の安全対策

2023年01月11日 | 議員活動

 11日㈬今期最後の発行となる「げんたろう新聞」154号昨日、印刷に入れたので、次は今期最後の2月議会での一般質問の質問内容考え始めている。

 昼前奥上林地区古屋自治会渡辺和重会長からLINEがあり、草壁から1キロほど古屋方面に入った府道舞鶴和知線で崩土が発生し、通行止めになっているとのこと。写真も送られてきた。

 中丹東土木事務所に確認すると、施設保全課長が急きょ現地に向かい、被災の状況把握をしているとのこと。その報告によると、土量は相当あり、撤去に2日ほど要するが、撤去の際にさらに崩落の可能性もあり、ドローンを飛ばして空からの把握にも努めているということだった。

 夕方には再び報告があり、建設会社が緊急工事で土砂撤去にかかっており、できるだけ早く車一台だけでも通せるようにしたい、しかし、崩落の危険があることから一般車両の通行はしばらく禁止するということだった。真っ暗な中でも建設会社の方々には頑張っていただいており、ありがたいことだ。

 渡辺自治会長にその旨、ご報告したら「土木事務所の施設保全課長からも電話で状況を聞かせてもらっています。古屋のみんなは元気にしています。今年は雪の代わりに土砂が降ってきたと笑い飛ばします」と元気な返事があって、ホッとした。「食べ物など、お困りのことがあればご連絡ください」と返信した。

 

 午後味方町綾部大橋交差点で、年末に要望を受けた安全対策の現地立ち会いを行った。安藤和明市議から、すぐに綾部市建設部に連絡していただいて、建設部の国・府担当から調整していただいた。

 国交省の綾部国道維持出張所長、京都府の中丹東土木事務所道路計画課長味方町自治会長、民生委員、要望者の見守り隊の方が集まって、対応策を協議し、まずはすぐにできる対策でラバーポールを国が2本、府が1本立てるということになった。

 自治会長さん「私らもよくここは通るけど、歩道に乗り上げて曲がってくる車があるとは気がつかなかった。さすが見守り隊の方々はよく知っておられる」とおっしゃっていた。

 ここは味方町、紫水ヶ丘の子ども達の通学路でもあり、国と府には事故が起きないよう早期の対策をお願いした。

 帰り綾部大橋から並松の由良川築堤の様子を見ると、川側で工事がどんどん進んでいた。

 打ち合わせのため、あず木会食黒龍の酒粕をもらって、甘酒のうまい作り方も教えてもらった。酒粕を2日前くらいから水につけて延ばしておくと良いらしい。


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