四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

鮎祭り

2007年07月31日 | イベント参加

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「由良川に親しむ鮎祭り」が9月23日(日)に、山家地区下原町の由良川の川原で行われる。

 今年は「やな」はないそうだが、鮎の塩焼きや鮎ご飯、鮎の味噌汁を出し、お祭りがいつものようにある。

 「やな漁」は由良川でも行われてきていた伝統的漁法だが、設置に多額の費用がかかることと、実際には「やな」で鮎が獲れなくなっているため、今年からはなくなるそうだ。

 ダムによって、由良川は姿を変えてしまった。昔の環境を、もう一度取り戻したい。

 「鮎祭り」には、手伝いに行こうと思っている。ぜひ、ご来場下さい。


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安倍改革とは?(7月30日)

2007年07月31日 | 論評・研究

 午前中は、選挙事務所と看板の撤収に行った。

 午後は来客が何件か。名古屋から、地域通貨の件でわざわざ訪ねて来て下さった方もあった。

 夜は丹州社の幹事会を行った。

 今回の選挙では、まざまざとマスコミの力を見せつけられた。今はそのマスコミが「安倍退陣」を目指している。
 なぜなら、安倍退陣後には自民党にこれといった後継者がないから。自民党がさらに追い込まれて、衆院解散→自民下野という道筋を描いているからだ。

 TBSが行った街頭アンケートで「総理続投か?退陣か?」を聞いた10人のうち、2名しか自民党に投票した人を出さなかった。アンケート結果は4:6くらいで、そんな大差ではなかったのに、毎日新聞の岸井さんは「実際には続投と答えた人も、そんなに積極的なものではないでしょう」といい加減な断定をしていた。

 安倍改革とは何なのか?

 そのヒントが今回の選挙結果に現れていると思う。

 安倍改革に最も反発して、安倍改革の前進を最も危惧していた人たちが、一番奮起してすごい票を獲得している。

 民主党の比例1位で当選した候補は、2位に20万票の差をつけている。自治労出身の新人だ。「宙に浮いた年金」を作り出した現場にいたのは、彼らではなかったのか?

 安倍改革は、国家公務員改革だ。戦後60年が過ぎ、還暦を過ぎた日本の国の疲弊した社会システムを根本から作り直すことだ。

 簡単にできることではない。しかし、やり抜いて欲しい。

 そして、自民党の組織改革もして欲しい。自民党が良くならなければ、日本は良くならない。いい加減なことは止めて欲しい。


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明日があるさ

2007年07月29日 | 政治活動

 自民党にとっては、本当に厳しい結果が出た。

 安倍内閣は、こうなったら、さらに改革前進をやりきるしかないと思う。理解をされなくてもやらなければならないことはある。

 明日があるさ、明日がある。若い僕には夢がある。いつかきっと、いつかきっと分かってくれるだろう。

 西田さんは当選できて、本当に良かった。ご支援、ご協力いただいた皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。


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由良ロック

2007年07月28日 | イベント参加

 朝8時に綾部駅前に。由良川ロックフェスのスタッフとして参加した。

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 今年はほとんど会議に参加できていなかったが、実行委員長の忍くんを中心に、若者スタッフがまとまっていて、徐々に形が整ってきている。スタッフとして、申し込んで参加してくれている子もあり、良い方向だと感じた。出口くんも事務と会計の要として頑張っていた。

 僕は今年は焼きそば係となり、若い子達にも手伝ってもらって、150食の焼きそばを出すことができた。10食ほどは余ったが、残りは完売した。

 終わった後は、片づけで、今年は22時頃まで、最後まで付き合った。

 明日は参議院選挙の投票日。ぜひ、投票所に足をお運び下さい。


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改革を前へ進める自民党

2007年07月27日 | 政治活動

 朝7時半から、鳥ヶ坪の交差点へ。自民党の街頭宣伝を行った。

 輝くんたちが先に来ていたのだが、後から来た共産党に場所を奪われてしまった。彼らは慣れていて手が早い。サササッとパネルや横断幕を用意して、交差点の四隅を取られてしまった。輝くんが、「自分たちの方が早かったのに…」と文句を言ったが、「わしらはいつも来とんや!」と言われて強引に奪われてしまった。

 仕方なく、交差点の片隅に立ったが、ベテラン市議の方が「選挙違反だ。選管に聞いた」と言ってこられた。こちらは総務省選挙課に確認済みだったことなので、そういうふうに言うと諦められたが、こちらに向かって数人が写真を撮り始められた。ちょっと気味が悪かった。

 共産党の皆さんはメガホンを四隅にそれぞれ持っておられたが、負けじと一人で大声を張り上げた。発声練習とばかりに、「自民党をよろしくお願いしまーす。自民党は言うだけではありません。実現できる自民党、改革を前に進める自民党へのご支援をお願いしまーす」と約1時間、言い続けた。

 午後、福知山シネマのプレオープン試写会に行かせてもらった。

 両丹企画を立ち上げた時に会社に入ってもらった小谷さん(今は結婚して上柿さん)がスタッフとして入っていて、試写会のお誘いを受けた。
 両丹企画で数年勤めてもらい、今の広告制作の基礎をつくってもらった。その後、夢だった映画制作の勉強をしたいと上京したため、退社することになった。今は念願の映画の仕事に携われたので、頑張ってほしいと思っている。やりたいことをやるのは、素晴らしいことだと思う。

 17時からは、夕暮れ大作戦と銘打ったビラ配りに行った。僕は井倉町を歩いた。「四方源太郎さんですねえ?」と何人かの方に言っていただき、励ましていただいた。うれしかった。


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絹ごしプリン(7月26日)

2007年07月27日 | 家族

 音楽院からの帰り、小源太を少しだけ、ママと会いに連れて行った。

 久しぶりに出会ったのでか、しばらくモジモジとしていた。しかし、馴れてくると、うれしそうにニコニコして抱きついていた。

 「小源太が泣くと加奈ちゃんが悲しむから」と言っておいたので、帰るときはすんなりバイバーイと別れることができた。

 アスパに寄って、「何か一個、欲しいもの買ってあげる」と言うと、プリンが欲しいと言う。

 上にフルーツがのっているプリンを見せて、「これにするか?」と聞いたら、「何も、のってないのがいいー」と言い、「絹ごしプリン」という渋いプリンを選んだ。持って帰るときにプリンは崩れて、ゆるい茶碗蒸しのようになっていたが、美味しそうに全部食べていた。


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フューチャリスト(7月25日)

2007年07月26日 | 家族

 長岡さんに借りた「フューチャリスト宣言」という本を読んでいる。

 テレビに良く出る脳科学者と「ウェブ進化論」という本を出した方との対談で、分かりにくい部分もあるが結構おもしろい。

 アメリカではビジョンを示す仕事があって、シリコンバレーでは、その立場の人が一番重要視されるそうだ。「ものづくり」の中心にはそういう力が必要だが、日本の教育ではそういう能力は育ちにくいそうだ。

 しばらく加奈っちが留守なので、昨日から、小源太の面倒をみている。

 昨日は「パパが帰るまで待ってる!」と泣いて、なかなか母屋へ行こうとしなかったらしいが、昨晩、「もう泣かない」と指きりをしたので、今日は泣かなかった。


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自民党のポスターを貼ってくれ(7月24日)

2007年07月25日 | 政治活動

 最近は選挙で、外に出ていることが多い。様々な方と出会って、参院選の話をするが、本当に自民党に対する誤解が多いのを感じる。時間をかけて説明していくと、分かっていただけるのだが…時間をかけて説明できる方は限られているので難しい。

 古館伊知郎が先日、ニュースで謝っていたが、謝罪というよりも反論だった。

 いつの時代も「税金は高い」し、国民にはなんらかの不満がある。後から振り返ってみて、「あの時代は良かった」と思うことはあっても、国民の負担感、重税感とはいつもあることなのだ。

 それをことさら、「格差、格差」と騒ぎ立てる先導者に、古舘のような「超高額所得者」がなっていることには、疑問を感じる。

 既得権を持っていた人が、それを取り上げられたら「理不尽だ!」と腹が立つのは当たり前だ。しかし、そのことで利権がなくなったことを以前の状態と比べて、「格差が生じている」と言っている気がする。制度改革が格差を生み出しているのではない。

 …そんなことを話しながら、ポスター貼りやビラ配りをしていると、「自民党のポスターをうちの家のどこでもいいから貼ってくれ」と言われるおばあさんがおられた。

 こちらがお願いするケースがほとんどなので、「いいんですか?もし、ダメならいつでも取り外しに来ますので…」と遠慮して言うと、逆に「私が良いと言うとんのに、誰がアカンと言うんや?」と怒られた。

 きれいな塀に釘で打ちつけさせていただいた。「共産党のポスターばっかり貼ってあるで、胸がスッとした」「いつもは家の外に出ないのに、今日はたまたま外に出て良いことがあった」と喜んでいただけて、嬉しかった。

 自民党は、やはり高齢者福祉施策に力を入れなくてはいけない。


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選挙事務所

2007年07月23日 | 選挙

 午前中から、せいざん(清山荘)に行き、運営委員会に参加した。老人クラブ連合会の会長さんをはじめとする役員の方々にお越しいただき、ご意見を聞かせていただいた。

 午後、葬儀に参列した。後援会の相談役をしていただいていた方が亡くなられた。

 14時過ぎに選挙事務所に行った。今日は移動事務所で正式な選挙事務所となっていた。候補夫人が挨拶に来られた。

 戦況はたいへん厳しい。悲痛な訴えをしておられた。民主党はすでに完全に抜けている。共産党に議席を奪われてはいけない。

 夕方、安藤さんとビラ配りに神宮寺方面に行った。家の前に出ておられる方には挨拶をしながら回った。ちょうど髪の毛の長さが府議選のポスターの写真と同じような状態なので、顔を見たら名前がすぐに分かっていただける方が多かった。

 20時頃から、久しぶりに居合道の稽古に参加した。半年以上ご無沙汰していた。刀を少し振っただけだが、明日、肩がきっと痛くなる。

 綾高などでAETをしていたトムくんの送別会が稽古終了後にあったので参加をしておこうと思った。トムくんは「ぺピー」というNGO支援のチャリティコンサートを企画したり、日本にいる間に様々な活動をされた。明後日、シアトルに帰るそうだ。


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国民の生活は…?

2007年07月22日 | 論評・研究

 昨日の熊野神社に続き、今朝は7時半に正暦寺へ。

 8月5日の檀家総出のお盆前の道作りの前の役員による「準備?」があった。僕は、階段脇に伸びているサツキを切る作業を担当した。

 事前に役員さんがこんな作業をしておられるとは知らなかった。なぜ、「準備?清掃」が必要なのかもよく分からなかったが…。

 11時半からは、後援会女性部の集まりをしていただいた。「みんなが参加する、参加できる政治」の実現のため、このような機会をこれからも継続していただければ嬉しい。

 夕方から、自民党綾部連絡事務所へ。今日は事務所当番だった。

 19時半からは、自民党政策研究会を行った。参加者は少なかったが、まず第1回目。始めること、続けることが大切だと思っている。

 民主党が大勝する勢いだと新聞は報じている。できないことでも、言うだけで国民は本当に納得するのだろうか?

 年金問題では、消費税5%を年金財源に持っていくという民主党案だが、日本経済新聞によると、5%のうちの1%は特別地方消費税、4%のうちの3割程度は地方交付税の財源となっていて、約5兆8000億円は地方の取り分になっているという。

 年金が安定しても、地方からお金を取り上げられたら、国民にもっとも身近な市町村の財政はまた苦しくなる。それでは「国民の生活は二の次」になってしまうのではないだろうか?


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長い一日(7月21日)

2007年07月22日 | あやべ福祉フロンティア

 朝7時半から、熊野神社で氏子総出の清掃作業があった。来週は水無月祭りだ。

 10時に市立病院に行った。今日はオムロン労組の女の子3人が病院ボランティアの体験に参加してくれた。

 労組の綾部支部執行委員長さんにも来ていただき、フロンティアに車椅子を5脚寄付していただいた。新品の車椅子は軽くて扱いやすい。

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 自民党の事務所に行った。今日は自民党の大きな街宣車が入って来ていて、途中、事務所に寄っていただいた。

 埼玉から井上さんが来られていて、一緒に昼ご飯を食べた。アパートに空きが出たようで、9月中旬には正式に移ってこられるようだ。

 午後、自民党の政策ビラを旧町内のあちこちに配りに行った。夕方は法定ポスターが少し残っていたのを貼りに行った。

 夜は中筋納涼祭に行った。今年は輝くんを通して依頼があり、後片付けの手伝いをした。


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水難のない夏に

2007年07月20日 | 寺社行事

 今日は水難除地蔵尊のお祭りがあった。並松町自治会でお祭りしていて、副組長の加奈っちの代理で準備等に参加した。

 小学校が夏休みに入る終業式の日に毎年行っている。昔は並松の川原で遊んでいて亡くなる子どもがいて、それを防ぐ意味と亡くなった子どもの霊を慰める意味が込められている。

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 終了後は公会堂で直会があった。


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反省

2007年07月19日 | 政治活動

 午後は選挙カーが綾部入りして、半日、街宣を行った。

 夜は個人演説会があった。お越しいただいた方々、声をかけていただいた方々、ご協力いただいた皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 ただ、僕としては、いろんな意味で甘い演説会をしてしまったと反省している。人集めはもう少し頑張らなくてはいけなかった。もっともっと電話をかけなくてはならなかった。もっともっと押さえるべきところを押さえなくてはいけなかった。

 演説会の内容や持ち方にも、もっと工夫が必要だったなあと反省している。

 次の戦いは始まっているのに、こんなことでは、また同じ事を繰り返してしまう。

 自民党には大変厳しい選挙になっている。なぜ厳しくなっているのか、自民党も反省をしなくてはいけない。もっとしっかり自民党の考えを持つ必要もある。自己主張をして容れられないのは納得ができても、なあなあでやっていて負けるのは納得がいかない。


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日中友好

2007年07月18日 | 一般

 今日は昼前から事務所に行き、電話掛けをした。

 夜は日中友好協会主催の常熟市医療視察団の歓迎パーティに出席した。市立病院の関係者の方々も来られて、楽しい交流会だった。

 僕は20年前に中国に行き、それ以来、中国は気になる国で、今日も懐かしい思いがした。アジアはひとつ。日本と中国が仲良くなるのを邪魔してくるアメリカに一緒に対抗しましょう!と握手をした。

 日本にも中国からお嫁に来ておられる方が何人かおられて、今日はその方々とも話をさせていただいた。

 2年後には、常熟市への訪問団が派遣されるようで、僕もそのときは行きたいなと思った。


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跡継ぎが生まれる農業に

2007年07月17日 | 論評・研究

 午前中は選挙事務所へ。個人演説会が明後日に迫ってきて、声掛けや街宣の準備に忙しくなってきた。

 昼は輝くんとご飯を食べに行った。

 夜は農業友の会の例会だった。今日は食事をしながら、いろいろな話をした。農家が業として成り立っていくようにするためにはどうしたらいいのか?

 民主党の所得補償は財政の裏づけもないし、農業をダメにしてしまうと思う。所得補償といってもいくら出すつもりなのか?また未来永劫その制度を続けるつもりなのか?

 息子が跡を継いでくれる農業にするための施策をしっかりと考えて、じっくりと構築していかなければならないと思う。

 たとえば一つの地区で10人の現役世代が専業農家で食べていけているとすると、その方々は周辺の人をパートやバイトで頼まれたり、農産物加工場や直売所や農家レストランなどができる可能性もあるだろう。雇用面では、10人の正社員を抱えている工場を誘致したのと同じような意味があると思う。

 府議選の時にも訴えたが、過疎対策のためにも農林業振興は大切だと思う。農村部に家族で暮らすことが有利な産業だからだ。仕事があれば、農村にも住むことができるが、仕事がなければ住みたい人も住むことができない。道路交通網と雇用環境の整備が綾部の活性化には最も大切なことだと考えている。


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