四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

第11回あやべMBTミーティングを開催!

2024年07月10日 | MBT

10日㈬19時から第11回「あやべMBTミーティング」をオスキーニにて開催した。

 私が代表を務める「あやべMBTプロジェクト」という団体で主宰する「綾部の異業種交流会」として3ヶ月に一度開催しているが、徐々に定着し、今日も綾部市、丹波市、京都市から20代から60代まで26名の方にお越しいただけた。

 常連の方もあるし、久しぶりという方、初めての方にも毎回お越しいただいている。

 最近は20代の若い子の参加もあり、今日も23才で3人の子どもを持つ、綾部中学校出身の建設会社社長が従業員と出席してくれた。

 彼と綾部中学校時代の先生の話になり、当時の担任の先生や生活指導の先生は今、PTAでお世話になっている先生方だということが分かった。「なつかしい!当時はうっとおしいと反発していたけれど、今は感謝してます。先生達と話がしたい」と言うので、「それなら一度、そういう先生達との飲み会を企画してあげるわ」と約束した。

 司会いつものように、後藤光事務局次長、私が代表として開会挨拶をした後、乾杯は小林勝副代表にお願いし、今日は会員の藤元さんの焼きそばやカレーライス、外注のオードブルと飲み放題(参加費4,000円)で交流していただいた。

 PRタイムでは、それぞれ自分がアピールしたいイベントや仕事、商品等を自己紹介をしながら説明していく。我々、政治家は後援会報等を配るなどの政治活動は控えるようにしているが、一般の方々はそれぞれの常識の範囲内でやってもらったらいいことにしている。

 20年ぶりくらいに出会った奥上林の栗山くん。美しい意識の新しい惑星の創造という講演会を8月3日に中丹文化会館で開催するそうだ。説明を聴いても、それを一言では説明できないが、おそらく人類にとっても綾部市にとっても、エポックメイキングとなるイベントになるのだろうと感じた。

 隣りの京丹波町出身ペンキ画家のSHOGENくん全国講演行脚の合い間に、昨年、初対面の栗山くんの家に突然、3時間だけ来て、「ぜひ!綾部で講演がしたい。でも、来年で空いている日は8月3日と4日しかない」と告げられたそうだ。栗山くんは「えーっ!なんで俺?」と思ったそうだが、天命を感じて開催を決めたそうだ。

 私もたまたま今年の3月末に高橋輝市議からSHOGENくんの本をもらって読んでいた。手帳を見たら、8月2日、3日、4日は全て予定がなく、運命に委ねることにしてチケットを買った。

2024年4月1日blog「今日、誰のために生きる?」

 ミヤデン㈱(延町)長岡治明社長新規事業のスマート農業機器をアピールされていた。水田の水位管理がスマホでできるそうだ。

 10月に日東精工アリーナで開催される「あやべオータムフェスタ」の実行委員長である畑利彦さんからは「補助金が通らず開催経費の捻出が苦しいので、ぜひ協賛金をお願いします!」というアピールがあった。

 ほぼ毎回、ご参加いただいている学生服リユースショップ「さくらや福知山店片山睦美さん活動子育て世代を経済的に支援していただいています。毎回、制服にまつわるいろんなドラマを聴かせていただいています。

 水源の里かんばら横山浩三くん「竹カブトムシ」のイベントを告知。藤原塗装藤原捻章くん綾部商工会議所青年部への勧誘活動も。

 お母さんが綾部出身で、綾部に強い思い入れを持ってくれている京都市から参加の創作居酒屋こばやしの小林店主。「MBTミーティングに行きたい、行きたいと思っていて、今日はお客さんがキャンセルになったんで、行ける!と思って店を休みにして来ました」と駆けつけてくれた。

 わかさスタジアム京都の裏にあるお店です。ランチもやってますので、ぜひお立ち寄りいただき、「綾部から来た」とか「綾部出身」と言ったら喜んでくれると思います。

 この会はどこへ向かっているのか、それはよく分からないが、新たな刺激や発見、出会いがあって私にとっては非常に楽しいので、これからも継続していきたい。

 「誰かとつながりたい、新しい出会いを求めたい、自分の考えや興味を共有したい」という前向きな人が集まってきていて、いろんな人といろんな話をしすぎて、頭がパンパンになったが、こんなに心地よいことはない。

 次回は10月に開催します。夏が過ぎて、少し涼しくなっている頃、またお出会いしましょう!参加希望の方はご連絡いただければ、ご案内します。

 この会には出席の連絡だけしていただければ、他には何の義務もありません。


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綾部高校、夏の大会で初戦を勝利!

2024年07月10日 | 教育・子育て

10日㈬9時綾部中学校へ。第1回学校運営協議会に出席した。委員は昨年と同じメンバー引き続き、会長を務めることになった。

 自己紹介等の後、授業を参観した。先週に続いての参観だったが、今の綾部中学校の状況先生任せにせず、保護者もしっかりと把握して、どう対策するかを一緒に考えるべき時だと感じている。

 参観後の意見交換の場では、親が現状を知るためにも、一定期間内(1週間~1ヵ月)に自由に参観できる「毎日参観日」をやったらどうでしょうか?という提案をした。

 学校経営計画を見せてもらったが、「スローガン」ばかりで具体性に乏しく、数字が一切ないことを指摘した。設計図に寸法(数字)が入っていなければ、建物はうまく建たない。

 学校運営協議会は以前の学校評議員会とは違う組織で、求められる役割はさらに大きい。委員は市教委から委嘱を受ける特別職の地方公務員で、守秘義務も課せられている。会社で言えば「取締役会」、京都府で言えば「府議会の本会議」のような学校運営の中核を担う組織なのだが、そこにPTA会長が「当て職」で入っていて良いものか?少し疑問に感じている。

 

 11時に終了して、いったん事務所に戻った後、あやべ球場に行った。夏の甲子園京都大会の2回戦、綾部高校VS京都廣学館高校の試合を応援に行った。前の試合が長引いて、試合開始は1時間遅れの12時半からだった。

 京都廣学館高校は1回戦で強豪の東山高校を倒して2回戦に進んできており、勢いに乗っている好チームだ。以前の校名は「南京都高校」で、ソフトバンクの斉藤和巳投手らを輩出している伝統的に野球やボクシングなどが強い学校だ。

 綾部高校は2回戦が最初の試合だったが、初戦の固さもなく、何度もチャンスを作るもののなかなか得点に結びつかない。一方の京都廣学館もノーアウトからのランナーを何度も出して綾部高校にプレッシャーを与えてくる。

 2回ウラにはノーアウト満塁のピンチを迎えて大量失点も覚悟したが、ピッチャーの水野君と守りが踏ん張り、1点だけに抑えた。

 水野君のおじいちゃん、おばあちゃんが近くで観戦しておられ、おじいちゃんは気が気でない様子だった。幾度も訪れたピンチを乗り越えるたびにホッとして喜んでおられた。

 水野君のお兄ちゃんとうちの長男が同級生だったので、幼稚園で私がPTA会長をしていた時、行事の時にお母さんにくっついて来ていたかわいらしい幼い弟がこんなに逞しく成長したのかと嬉しく思った。

 

 1点リードされたまま中盤に入り、ようやく5回表、綾部高校にタイムリーヒットが出て、1点取り返して同点となった。

 そのまま互角の展開で最終、9回表へ。綾部高校は8回ウラの2死2、3塁のピンチで迎えた今日2安打の5番バッターを冷静に「申告敬遠」した後、2死満塁のピンチを切り抜け、良いムードで迎えた9回、8番バッターのタイムリーヒットで勝ち越しの1点をつかみ取った。

 これを押さえれば勝利!という9回ウラ、いきなり代打の先頭バッターにライト越え三塁打を打たれ、同点までは仕方ないかという展開に。

 次のバッターはピッチャーゴロに仕留めたものの、続くバッターにはセンターに浅めのフライを打たれた。タッチアップで3塁ランナーがホームインし、「ああ同点にされたか!」と思った時、ベンチからの指示があったのか、キャッチャーから三塁手にボールが送られた。

 綾部高校のアピールに対し、審判が「アウト!」と宣告し、ゲームセット。劇的な勝利を収めた。わずかにタッチアップの離塁が早かったようだ。

 久しぶりにあやべ球場で綾部高校の校歌を歌った。最高の気分だった。一井育校長、大槻寛史副校長とも勝利を喜び合った。

 おめでとう!綾部高校!次はさらに強豪の鳥羽高校との戦い。昨年の大敗を覆す勝利を期待しています。

 今年から就任したばかりの四方裕太監督に試合後、祝福と激励のLINEを送った。「簡単には送りバントしない采配や冷静な申告敬遠の指示など、監督の持っている能力と運が光った試合だったと思います。おめでとうございます!次の試合も健闘をお祈りしています!」と伝えた。

 

 夜は第11回「あやべMBTミーティング」を開催。その模様は改めて掲載します。朝から深夜までいろいろなことがあり過ぎて、今日は頭がいっぱいです。


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