四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

MBTセミナー(医学を基礎とするまちづくり)

2020年11月05日 | MBT

 5日㈭、午前中はお笑い芸人シャンプーハットてつじさん購入された家のリフォーム作業が始まると聞いたので、差し入れを持って志賀郷の西方町の現地へ。

 てつじさんを紹介してもらって話を聞く「別のクラウドファウンディングを通して綾部の知り合いができ、綾部でなら家が欲しいと思っていたところ、良い物件があったので購入した」とのこと。

「サードプレイス」という、いわゆる仲間のたまり場として運営していかれるそうだ。2,000円払えば会員になれるとのことだったので、さっそく会員にもなった。

 仲間の方々が来られて作業をされていて、「壁壊しをしていきますか?」誘われてチャレンジした。

 

 午後は清山荘にて、呼びかけ人となった「第1回MBTセミナー@綾部」に出席した。「MBT」とは奈良県立医大の造語Medicine-based Town(医学を基礎とするまちづくり)」の略である。

 この概念を提唱している奈良県立医大梅田智広教授、そのビジネスパートナー㈱ライフビジネスウェザー石川勝敏社長にお越しいただき、綾部市市長公室、企画政策課、保健推進課、定住・地域政策課の職員市議、あやべ福祉フロンティア、北近畿みらいなどのNPO法人関係者、福祉事業者、便利屋さんなどが集まって、お二人の講演を聴いた。

 ICTの医療・福祉等への活用事例MBTの目指すところ、生気象学という気象と健康を合わせて考える学問のことなど、面白く聴かせていただいた。

 講演前には清山荘も見学していただいて、「こんなに高齢者の活気あふれる施設は珍しい」褒めていただいた。

 MBTを綾部市の施策にどうつなげられるかは、これからの課題であるが、大いに刺激がある良い勉強会となった。

 にはお二人を囲んでの懇親の席を用意し、山崎清吾副市長にもお越しいただいて、様々な話で盛り上がった。


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