朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

飛行機による旅行

2009-09-01 | 外国の風物
京都から、MKタクシーの空港送迎シャトルを利用しました(サービス名:スカイゲイトシャトル)。
 玄関先まで来てくれて空港まで直接ですから、荷物があるときに大変に便利。料金もリーズナブルです(京都ー伊丹:2300円、京都ー関空:3500円、web割引、往復割引、グループ割引当あり)。
 マイクロバスの乗合で、市内の数箇所で客を拾っていきます。



 米国の大都市では普通にある乗り合いバンのサービスですが、なぜ日本では広がらないのでしょうか。
 空港送迎は、タクシー会社にとって単価的にドル箱と思われます。そこで、タクシー会社の多数と規制当局の談合でしょうか。・・・その割には、MKシャトルが沢山お客を乗せて走っている様子がないです。消費者はもっと賢く「合理的」「安価」なサービスを探して、大いに利用することが必要ですね。

 伊丹空港で、こんな、尾翼のペイントが緑の日航機を見つけました。
 ゲートに入るときJAL係員に聞くと、環境にやさしい「エコジェット」だそうです。燃料効率がよい新機種なんでしょうか?(それとも、こて手先だけの省エネ?)



 米ボーイング社の次世代新型機、「B787」は何度も完成予定が遅れており、当初計画から2年半遅延の2010年秋になると発表しました。購入契約をしている航空各社は、燃料費節約予定の遅延、新機種対応の訓練費用・支援機材設備投資などで損害が出ているようです。
 とはいっても、安全第一ですから、運行を始めても1年くらいは乗りたくないです。工学的にも「初期故障」があるのは経験則です(それをなくするために商用開始前に試験を繰り返しますが)。

 さて、成田で国際線、AA機に乗り換えです。
 機種は、ボーイング777。

 経費のことから、格安エコノミーなので、狭い席でした。通路側の事前リクエストで、それはOKですが、満員、満席でした。
 ボクは、何度も安い席にも乗っているので(1等席も数回(大昔当時の優良客優遇の理由で)、ビジネス席にも乗りましたが)割と平気です。
 エルボー戦争(隣席の境界にある肘掛をどちらが占領するか)には、すぐに負けました。隣席は、米語をしゃべる太めのアジア系中年女性でした。



それにしても、米国系エアラインのCAは、(太った)おばさんと(白髪の)おじさんばかりなんでしょうか。人件費コストダウンなんでしょう。
 オーバヘッド・コンパートメント(荷物入れ)の蓋が閉まらないので、お客に手伝わしていました。非常の際のヘルプにはならない気がします。

 
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