朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

禅式結婚式、永保寺(岐阜県多治見市虎渓山町)

2014-11-28 | 国内各地の風物
虎渓山という地名に惹かれて、中央高速道路を途中下車(道)してみました。



永保寺の「国宝結婚式」・・こんなポスターがありました。

日本の結婚式は神社かキリスト教式が多く、一時的にキリスト教徒になって結婚の誓うのが流行のようです。

まだしも、神社式ならば、多くの人々は幼児の時にお宮参りとか安産祈願などしているので「許せる」。

仏教はなぜかお盆と葬式の時にしか意識にのぼらない人が多いようです。

このお寺は、思い切って堂々と結婚式のプロデュースを積極的にマーケティングしていました。この日はお日柄がいいせいか何組かの式があったようです。そのサポートをする式場会社スタッフの女性が黒いスーツ、ハイヒール、無線を尻ポケットに押し込んで、新郎新婦、参列者の案内をしていました。・・新郎が白人のカップルも出会いました。

このお寺には二つの国宝があるようです。



その一つはこれ。



説明はこの写真をお読みください。

屋根の形、軒先を跳ね上げる角度も素晴らしい。



このお堂の前には、こんなデザインの屋根付き太鼓橋がありました。



このイチョウがさらに素晴らしいと思いました。樹齢670年(推定)だそうですが、まだまだ元気です。樹木の生命力には脱帽です。



境内は紅葉の木々もたくさんあって、その風景です。





隣に大きな川が流れていて、絶壁がありました。







多治見市は焼き物の名産地なので、陶器の燈籠がありました。


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