朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

インドネシア5

2014-06-29 | 外国の風物
Day3



朝起きて海岸に日の出を見に行きました。このソフトフォーカスは、部屋の冷房が強かったのでカメラが冷えていて外に持ちだしたので外気の湿度のためレンズが曇ってしまったのです。しばらくすると乾きましたが。



風がなくて池の表面が鏡になっていました。



津波の警報がある場合の避難経路が表示されています。

午前8時出発で、この日はウブドを目指しました。



デンパサール市内の通りぬけですが、通勤ラッシュのためにモーターバイクの渋滞が始まっています。ほとんど全てが日本製のバイクです。かつて中国産のバイクも輸入されたのですが、あまりにもすぐ壊れたのでいまでは売っていないそうです。



しばらく長く走って、世界遺産「タマンアユン寺院」に到着。



堀を渡ると、闘鶏場がありました。人物は人形です。



鶏の鳴き声が聞こえました。探すとカゴの中にいました。



境内の入り口に近い場所にある門。観光客はこの門からは入れません。外周の低い塀の外側から境内の「メル」を見ていきました。





翌日から祭礼が始まるためその飾り付けを始めていました。




藁葺き屋根の塔がメルで、バリ島の最高峰アグン山を模しています。

11層もある背の高いメルがありました。





本式の鳥小屋、実際に中には鶏がいました。





立派なペンジョールが並んでいました。



飾り物を作っている家もあります。

バイク用に、ガソリンをペットボトルに入れて販売しています。少し危ないです。



大統領選挙のポスター、文字が書けない人も居るので数字の2番にマークして投票するのでしょう。



このジョコウィ候補は「貧しい大工の息子」として生まれ、苦学して大学を卒業しその後ビジネス経営で成功、出身地の市長を努め、現ジャカルタ特別州知事の52歳です。いわば、インドネシア版の田中角栄でしょうか。

「庶民派」への対立候補は、軍人出身でスハルト大統領の娘婿の伝統的保守派のプラボウォ。他国のことながら、7月9日の投開票が楽しみになってきました。
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