朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

国際会館、初ライトアップ(夜桜)

2016-03-31 | 京都の文化(春)

国立京都国際会館(左京区)で、開館50週年を記念してこんなイベントが開催されました。

最近は殆どここでの国際会議に参加することがなくなりましたが、久しぶりに行ってみました。(3月30日)

市バス1日券の自由乗車範囲が北山通、岩倉、国際会館まで広がったので、5番のバスに乗ってみました。

メインホールも見学できました。

ロビーでは、和ろうそくの絵付けや、日本人形の顔作りのデモ。他にも、甘酒やぜんざいの振る舞いもありました。

呈茶の会場もありました(500円)。

この中ホール「Sakura」では、京都市立芸術大学の学生さんの木管五重奏コンサートが開かれます。

※配布されたプログラムに「木管五重奏」とあるのですが、やや前列に座って女子学生演者の楽器を拝見すると、一番左と中程の楽器が、どう見てみても「金属」に見えました。む~。 そこで、いまネットで調べてみると ・・ ”木管五重奏はフルートオーボエクラリネットファゴットホルンの編成が一般的である。これは19世紀ごろに確立された。ホルンは金管楽器だが、慣習的に木管五重奏と呼ばれている。これは弦楽五重奏金管五重奏らの対比からつけられた名称であるともいわれている”、 まず、大きなラッパ楽器のホルンが金属とわかりました。 

続けて、”今日一般にフルートというと、銀色または金色の金属製の筒に複雑なキー装置を備えた横笛、つまりコンサート・フルートを指すが、(中略) 古くは広く笛一般を指していた。(中略) かつてはもっぱら木で作られていた” とのこと。 この歳になって、今日も新しい事を知り、勉強になりました。(引用はいずれもWikipedia)

窓の外には、比叡山の三角形の山の姿が見えます。

庭に出てみました。

広い庭園にライトが並べられています。

暗くなってくると、建物やライトが池に反射して一段と美しくなりました。

ソメイヨシノは、5分咲きでしたがライトに照らされると満開にも見えます。

 

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