朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ぐじ

2014-10-25 | 食べること、レストランなど
米国に住んでいる友人が来訪したので、京都の和食店に行きました。

とても細長い磁器の容器に美しくバランスのよい突き出し3種が出たのですが、話に夢中で写真を撮ることを忘れました。



これは、刺身盛り合わせ。

「みつくろって盛り合わせ」をと注文すると、こんなふうに季節の魚がでてきます。日本的なアバウトな注文方法ですが。



まずは生ビールを飲んで、次は、やはり日本酒になりました。

辛口と注文。むむ、ワインで言うところのドライな味ではなく、濃厚な味でむしろ甘く感じました。清酒のリストには、日本酒度が数字で記入されていました。

”日本酒度 日本酒の比重を表示するために設けられた単位で、15℃のお酒に日本酒度計と呼ばれる特別の浮秤を浮かべて測定します。15℃で4℃の純粋の水と同じ重さのお酒(比重=1)は日本酒度±0で、それより軽いものはプラス(+)、重いものはマイナス(-)で表示します。一般的に甘口酒は含糖量が多く、比重が大きいので(-)側に傾き、逆に辛口酒は(+)側に傾きます。そのため、酸の多さによっても違いはありますが、一般的には(+)の度合いが高くなるほど辛口であり、(-)の度合いが高くなるほど甘口ということになります。”(引用:http://www.kikumasamune.co.jp/toshokan/05/05_06.html)

だそうですが。



季節の魚、ぐじの塩焼きをいただきました。
白身の魚ですが、あぶらものってとても美味。鱗のついた皮もパリパリと美味しく食べることができます。

和食は、器もいいですね。

ほかの料理は写真をわすれました。料理レポーターではないので、まあいいか。

(店名:富小路春隆)
 
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