朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

Day after

2008-08-17 | 京都の文化(夏)
送り火の翌日、17日のことです。
 早朝は曇り空だった。ベランダから大文字山を双眼鏡で見ると、かなりの人がすでに登っています。薪の消し炭を「魔よけ」にする習慣があるそうです。
 運動のために登ってみることにしました。
 銀閣寺の門前を左手に折れると登山道入り口の標識があります。
 約40分の登り。もっと早い時間に登った人たちとすれ違いました。子供と一緒の家族連れも多い。
 ふた汗くらいかいて、どうにか到着。
 空気が澄み渡って遠くまで良く見通せました。
 「鳥居形」も含めすべての「山」もはっきりと。
 「大」の字の一番天辺の火床にて消し炭を数個頂いてきました。
 帰途は、もう少し「大文字山」三角点まで10分ほど登って、山科や生駒山を眺めました。大阪の高層ビルも薄っすらと見えました。
 うっそうとした杉林の谷間を下って、鹿ヶ谷から疎水に。哲学の道沿いのCafeで早めのランチをいただきました。総歩数13,200歩。


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