朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ワインカントリー in South Africa

2011-12-30 | 外国の風物
ステレンボッシュの郊外に広がるワインカントリーで、ワイナリー見物に行きます。



訪問したワイナリーの名前は、Zevenwacht http://www.zevenwacht.co.za/

「七つの期待」



このワイナリーの樽の熟成庫は、洞窟とか地下ではなくコンクリートの建物にエアコンを設備してありました。





1ランドは約10円。つまり、ワインテイスティング320円、高級ワインだと450円。4種類くらい試飲できました。





このピノタジュ種、Pinotage ピノノワールとサンソー種の掛け合わせとかで、この地方特有種。独特の渋みと重みがありました。



同じミニ観光バスに乗り合わせたアメリカ人が、アメリカに送ったら送料はいくらかと質問していました。米国には代理店があるので、その店にネットで注文したほうが安いし壊れるリスクも少ないといって勧めていました。ま、当然ですね。当方も、ここで買ってスーツケースに入れて持ち帰ると、万一、割れた場合の洋服などの被害が大きいのであきらめました。機内持ち込みは、液体物なので空港免税店以外からはできません。

日本国内でまだ探していませんが、南アのワインも時々見かけるのでいつか探して見ましょう。



池の向かい側にある白い建物の庭では、テーブルを出しテントを張っていました。結婚披露パーティをする準備だそうです。おしゃれですね。





外国のぶどう畑は、棚にして作るのではなくて、高さ1.5メートルくらいの垣根状にして栽培します。剪定、消毒そして収穫の際に低い方が作業しやすいためです。日本では、生食用が多く、さらに日本の消費者は果物の外観に極端にこだわるため、棚にしてブドウの房を垂れ下がらせて、その上、紙の袋までかぶせて育成します。コストかけ過ぎでしょうね。

コメント
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