ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

殺害は井戸に突き落としてた(RF18)

2015年10月25日 | CHILDHOOD in KR

 

とってもにぎやかだったインタビュー。

↓姉が強制結婚させられた

病気の時は薬をもらえて、ひどいと病院で点滴もやってたそう。

↓このグループはサムナンがかなりいい味だしてて、インタビューも大成功

自分の子供を教育する時に、クメールルージュ時代のことに言及して、しっかり勉強してもらうように言ってるそう。

この女性のおかげで、クメールルージュ時代に軍の高官だったRM10と出会うことができたのである。超感謝!!

 


規律は黒板に書いて教育してた(RF17)

2015年10月25日 | CHILDHOOD in KR

 

ランパットはどんどん発展していて、この前なかったような店がつぎつぎにオープンしてる。

↓警察副局長の妻、夫は半年前に急死したばかり

ひどい暴力夫で、相当苦しんだけれど、出世してベトナムとか中国に研修にいったりしているうちに、だんだん「お酒を飲んでも暴力を振るわないようになった」

 

彼女でおもしろいのは、ベトナムが来た時、飛行機から大量に白い紙が落ちてきて、なにか書いてあったそう。文字を知らなかったからなにかわからなかったそうなんだけれど・・・・なんだったんだろう?

 

 


ケンヤ・レストランのオーナー(RF15)

2015年10月25日 | CHILDHOOD in KR

 

ラタナキリになぜ行きたいかというと、ケンヤ・レストランに行きたいから、っていうくらい大好きなお店の女主人は、子供グループにいたって調査済みだったので、今回はまず最初のインタビューをとる。

↓とっても素敵で、一緒に話してるだけで元気がもらえる女性

2時間くらいのインタビューで、お店の方が忙しくなってきたので中断・・・

泣いたら殺されるってわかってたから、ぐっと我慢して辛い時期を耐えた。

↓朝に再開、6時過ぎにインタビューに応じてくれた

「聞いてくれて嬉しい」って何度も言ってくれた彼女。ランパットでは当時の彼女の知り合いにもインタビューがとれて、つながってるなって思った。

 

 


病気のときは注射をしてた(RM9)

2015年10月25日 | CHILDHOOD in KR

 

何度かお世話になってる、レストランのオーナーの夫にインタビュー。

 

ストゥントレン出身、以前はドライバーをやってベトナムに物資を運んでた。

 

彼のエリアでは、指導者が頻繁に変わっていて、「変わるたびに、あの人は殺されたんだ」って思ったそう。とってもとっても小い兵士が大きな銃を担いてた。学生のか細い男子に「あの頃いた兵士は、あなたくらい小い子だった」って言ってて「ぼく、23歳なんですけれど・・・・」っておおわらいする場面もあったのである。