ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

バッタンバンで地方自治体女性指導者にインタビュー

2015年10月16日 | 地方時自体女性指導者調査2015

 

 

3ヶ月のバッタンバン。雨季なので、緑がとってもきれい!!

↓コンポンチュナムのいつもの店で、肉がかたくても子どもは苦手

 

 

↓「中国へ商品化される女性たち」の表紙に使わせてもらった子ども、成長してる!!

 

バッタンバンでは、コミューンレベルで、指導的役割を果たしている女性2名のインタビューをとる。

なんでも、2ヶ月ほど前くらいからIDカードの発行をやってるらしくって、道中ではどこの役所にも大勢の人が押しかけているのを目撃。

↓10年ぶりにくらいにふらっと入った店でランチ、空腹で死にそうだった・・・・

 

 子どもたちは学生といっしょに山に行ってくれたので、母は調査に専念できたのである。

 


バッタンバンへと調査

2015年10月16日 | CHILDHOOD in KR

 

 

不運なことに、韓国の大学主催の共同研究の小論文締め切りがあったため、連休をプノンペンで息子たちと3人で過ごすことになったわたし・・・・・ICTと女性のエンパワーメントなんて、わけのわからない論文を引き受けたのが間違いだったと反省しつつ、まあ、いろいろ勉強になったしクリエイティブなとは好きだからいいかと割り切るのである。

↓毎夜、近所のバーとかをはしごてしてた私たち家族

家の周辺は、ハッピーアワーには0.75ドルのビールを出してる店ばかり。歩いていけるのはほんとに便利。

↓子どもたちはピザが大好き、毎日食べてたのである

けっこう料理もしたし、掃除と洗濯もしたし、家事労働に従事したのである。

↓手伝ってます!!

 

↓気分転換に船に乗りにお出かけ

まだお休み中なので、船もがらがら・・・・・

ICTはとりあえず原稿を提出。

↓子どもの仲良し友達とプール、子守もたのんじゃう

今後は、エンターテイメントワーカー5カ年活動戦略の理事会決定を待って仕事を片付け、まだまだ書いてるクメールルージュ時代の母性の本を書きあげて、国連に提出する政府報告書の最終取りまとめをして大臣に閣僚評議会に持って行ってもらう準備をして、地方で女性指導者の調査を引き続きしながら国会に提出する本を書いて、年内に国立大学教員たちのジェンダー研修をどうするか相談して、来月にできそうなセックスワーカー(子どもを対象に調査してくれとの依頼)のライフストーリーの調査の打ち合わせをして・・・・11月は多分10日間くらいしかプノンペンにいない予定なんだけれど、これだけの仕事、できるんだろうか?大学の期末試験も作らないといけないんだった。

↓「にく」好きな子どもをつれて炭火焼へ

今一番大事なプロジェクトは、自分で必死にやってるクメールルージュの子どもたちの調査。とりあえず、体調管理かな。

それにしても師走だと感じる。アシスタントに女性も雇用したほうがいいだろうか・・・男性のアシスタントは超優秀なんだけれど、セックスワーカーの調査とか、微妙な仕事はやってもらえないのがちょっと困るのだよな。

↓母性の本は最終段階、でもいつまで最終段階が続くんだろうか・・・・