シエムリアップの村ので調査、すでに3回目にはいる村なので、ちょっと事情を知ってるので歩きやすい。
↓今回の調査チーム、合計11−13名(部分参加が3名)
↓以前、別の調査でインタビューを受けてくれていた女性(SF1)
他の女性同様、70年代前半に、大変な空爆があったので、「上の方」に逃げていた。この辺の事情は、あとになって他の人にインタビューして、背景がよくわかったのだけれど、なにせみんな子どもだったから、よくわからないまま逃げたというのが実情というかんじ。
子どもグループにいた彼女、「クメールルージュのリーダーに褒められたことはありますか?」という質問に対して、「自分は経験がないけれど、1番、2番、とかいって、労働の成果がいい子どもを褒めていた」
↓村での移動、雨が降らなかったのでラッキー
比較的自由があった彼女。「悲しい時にはなにをしていましたか?」という質問に対しては、「畑に行って果物をとって気晴らしていてた」。米は集団のものだったけれど、果物は個人が所有していいことになっていたそう。