コンポントムに寄って、地方時自体の女性指導者にインタビュー。
国会の女性議員と議論の踏み台にするため、地方時自体の女性指導者の苦悩をわかってもらうための調査をやって本にまとめてくれという依頼をうけて、地方4州で24人の指導者のインタビューをとる。といっても、そんな時間はないので、アシスタントにやってもらいながら、わたしはちょこちょこっと参加して話を聞いて、ざくざくっと本にまとめる。依頼者は有名な活動家で長年知り合いなんだけれど、「聞き取り調査、好きでしょ?」って言われて誘われ、ただでさえ仕事を抱えすぎなのに、引き受けざるをえなかったのであった・・・・
↓コンポントムのとある小さな町の役場
↓亡くなった夫は校長、自分も元助産婦という指導者
実はこの女性、クメールルージュ時代に軍の助産婦をやってて、森の中に秘密に設立された軍に病院を移動していた極めて珍しい経験のある人。「この話はいわないでね」と言われたので、公開できないのがとても残念だけれど、1時間ほどランチを食べながらいろいろな話をきかせてもらえて、そっちのほうがぜひ次回のインタビューのネタにさせてほしいのである。