ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

子どもは学校へ

2015年06月27日 | Forced Motherhood

 

シエムリアップ二日目。

学生たち、男子ばかりのはずが、夕食には、どこの人?ってかんじのすさまじいお姉ちゃんが2人参加してて、さすがカンボジアの男子は違う・・・・と、勉強させられるのである。いったいどこで見つけたのだ??

↓1時まで踊ってたらしいけれど、7時にはちゃんと出発

↓どうやったらこんな麺が作れるんだろうという味・・・

↓おなかがすいてたから食べたけれど・・・・

↓なんと、女子学生が登場

なんでも、夜行バスで、3人の元気な女子が参加するためにやってきたそうな。すごい元気だなあ・・・

↓上の子は学校に行ってもらう

夜に大学で講義した際に、預けてみる?っていわれて頼んだら、なかなかよかったそうで、子どもがまた学校に行きたいって言ったのだ。

↓シエムリアップ市内でみた、かなり壮大なお葬式、裸足で歩いてる

↓村で道を聞いて、行き先確認、かなり僻地・・・・

 

↓朝一番のインタビュー、家を建設中の家でのインタビュー

↓耳が遠いけれど、なかなかちゃんと話してくれた女性

↓かなりレベルの高い仕事をしてくれた学生たち、81歳の女性にインタビュー

この男子学生チームは、5グループの中で一番礼儀正しい若者。自分の息子もこんなかんじになるといいかな・・・・でもちょっと真面目すぎるかな・・・81歳の彼女は、クメールルージュ時代に5人子どもがいて、上の子2人は子どものグループで生活させられて、下の3人は村で一緒にいた。なかなか面白い話。

↓下の子はすっかりみんなと仲良し

 

↓クメールルージュ時代に子どもを失っている女性

↓記念にとっておいたそう、クメールルージュ時代に使っていた釜

↓プックで買い出し、ランチは村で食べるそうな

↓プラホックとか、手作りのものを販売

 

↓目指すはこれ、有名らしい鶏肉

↓女子学生たちが買い出し、値切る値切る・・・・

↓見事な料理方法、おいしいのかな・・・・?

↓わたしたちのランチに選ばれた鳥たち・・・

↓ご飯、とってもとっても美味しい!!ロムドゥールだそう

↓村人の家を借りてランチ、みんな賢い・・・・・

↓走り回る子ども

↓インタビューによった家では、娘さんがカゴ作成、一つ1000リエル

↓77歳の女性、ロンノルの村にいた時にクメールルージュがやってきた

イスラの時代に、自分は14歳で夫は13歳で結婚したそう・・・・年齢がかなりあやしいのである。

悲しいことに、その夫は内戦時にクメールルージュに殺害され、再婚してクメールルージュ時代に出産。でもまた悲しいことに、その子は3ヶ月で病死。何度も聞くことになった、子どもの死。とっても悲しい。

↓雨季が始まって、移動がけっこう大変・・・・

↓クメールルージュ時代に双子を出産した女性

双子は縁起が悪いそうで、「ロンノルの子」と言われて、とても悔しかったそう。そうやっていじめた人は、まだ近所にいるそうで、顔を見るたびその時のことを思い出して腹がたつとのこと。

↓ずーっと靴を履かないまま過ごした下の子