ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

シエムリアップでは8名にインタビュー

2015年06月22日 | Forced Motherhood

 

シエムリアップの村。朝歯涼しかったのだけれど昼間は暑い・・・・

↓ランチの準備を手伝う子ども

↓クメールルージュ時代に子どもを出産して苦労した女性

夫がほとんど一緒にいれなくって、2回出産しているんだけれど、とても大変だったそう。

↓孫二人と一緒に住んでる女性をインタビュー

↓エラーの女性、78年に出産しているはずがベトナムがもうきてた・・・・

年代を確認する作業はほんとにむつかしい。

この女性は、「母親は子どもを幸せにして、しっかり子どもを教育していい仕事についてもらうようにするのが義務。父親はお金を稼いでくるのが義務」と、かなり典型的なジェンダーステレオタイプの女性。お湯を横でわかしてて、けむくてけむくて、むせながらのインタビュー

それにしても、この村は、たくさんの女性がクメールルージュ時代に出産してる。「あそこもよ、あっちもよ」ってなんども言われた。

↓ランチ、生姜がとっても新鮮でおいしい

↓スープは手をつけられなかった・・・・この日は男子学生ばかりのランチだったのだ

↓調理中の春雨料理、わたしの大好物

↓子供達はテレビを見たりして楽しむ、田舎時間はゆっくりすぎる

↓春雨料理、テーブルにでてきたときはゴージャス

来月またこの村には調査でやってくる予定。

お寺に住んでる男性が、クメールルージュ時代に村長だったそうで、結婚を自由にさせたり、殺害をしないように配慮したりと、とてもいい統治をしたそう。今でもみんなに慕われているらしい。ぜひ、その男性には会いたい。今64歳だそうなので、村長は24歳のときにやってたのだ。

次回は、フライトでくることに決定・・・・・さすがに、来週もバス移動なので、体がぼろぼろになりそう。