ForexTVジャパンの浅野です。
今日のユーロ反落の背景には、ギリシャ支援に対するドイツの抵抗が、波乱要因と見られたのが主な背景のようです。いや、確かにメルケルさんにしても、直前まではタカ派的な噂?が飛び交ったあと、結局は支援に合意したりと、出来レース的なところはあります。
支援の枠組みは恐らく、確実なものなのでしょうが、借りたお金を返すときの苦悩は並大抵ではありません。日本も第一次リストラの時は、大規模な集会やデモもありました。その後の文化的な道筋のつけ方には疑問が残るものの、それがあっての今だとすれば、ギリシャはちょうど、日本の1990年代に似た状況なのかもしれません。あと10年は厳しいというところで、素直にユーロ買いにも向かえない、という状況でしょうか。
22:00からメルケルさんの会見が予定されていましたがまだ、特に何の発表もない模様です。
では、遅くなりましたが、PM外国為替テクニカル分析のYouTube版を添付します。
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