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こんにちは、単独の投稿は久しぶりとなりました。
昨夜は思いがけずドル円が100円を割り、相場は少し下に走りました。100円と言う節目だっただけに、買いで臨んだ方、売りで臨んだ方、それぞれだったと思います。
たまたま、リアルトレードの方でドル円に取り組んでおり、100円前後の動きに注目していたのですが、実はあまりの睡魔に、23時頃一度、落ちてしまいました。携帯やらスマホやらがあまりに着信音を連発したことで目覚めた時には、既に割り込んでいました。
100.03辺りから戻すところまで記憶はあるのですが、割れる前の印象は、節目を前にさすがに底堅いというものでした。ただ、上昇時と地合いが異なるため戻りは非常に限定的で、何れは試すという想定は大体付きました。
100円割れの瞬間こそ見逃したものの、99.50、99.00を割れる現場を目撃して得た印象は、99.50割れのストップは相当大きかったということです。
恐らく、100円前後で試しに買った向きの投げも手伝ったと思うのですが、99円を割れる前の揉み合いは殆ど無かったことから、99円を付けずしてロングを吐けなかったほどの売りが50で浴びせられたような感覚でした。
今日午前中に99.80を越える戻しとなったのは意外でしたが、下落のステージから持った印象は99.50は目先、意識する必要がある水準だということでした。大きな円安の流れを否定する兆しはまだ見受けられませんが、昨日の下落を消化しない限り、直ぐに円安再開と言うのも難しく思えます。その先、調整をもう少し伸ばすのか、円安を再開するかは、やはり今週末のアメリカ雇用統計結果次第なのかも知れませんね。
短期チャートはすぐに消えてしまうため、記録の意味も兼ねてみました。