◆ドル円相場を中心とした、今日これまでの為替市場概況です。
取引日付が2月3日に切り替わる、日本時間午前7時時点のドル円相場は
昨日終値と概ね同じ水準の90.37付近で寄り付いた後、前日の円高を調整するドル買いが先行し、90.55の高値をつけました。その後、前場を掛けて、ユーロ円と思われる売りでユーロドルと共に下落し、90.29の安値をつけるステージもありましたが、下値も固く、結局、後場は下落幅を取り戻すという、狭いレンジでの往来相場となりました。
欧州時間に入り、ユーロやポンドの対ドル相場が上値を拡大する動きに合わせて、ドル円も下落しています。日本時間17:00現在、90.36付近で取引されていましたが、下値を割り込むと、一時90.07の安値をつけています。
◆変動要因を考えます。
今日の東京市場は、明日のECB、BOEの金融政策発表や、今週末のG7を前に、様子見相場だったと思います。G7では金融規制や中国の人民元に対する議論があるなどの憶測を呼んでいることに加えて、大手格付け機関が中国の一部銀行の格付けを引き下げた報道が伝わりました。ただ、市場の反応はリスク回避というより、ポジションリスクを軽減する動きが主流だった印象です。
欧州時間でのドル売り急進は、ドルの安値を割り込んだことによる、テクニカル要因が強いと思いますが、はっきりした原因は把握できていません。ここまで、ユーロドルは1.3997、ポンドドルは1.6056、ドル円は90.05のドル安値を付けています。
--------------------------------------------------------
本日の「FXフラッシュ1930」のテクニカル分析は、ポンドドル相場ですが、ここで一旦ページを改めます。テクニカル分析と以上の内容は、動画「FXフラッシュ1930」で視聴できます。
右上のForexTV.jpバナーからアクセスいただくか、下のYouTubeからご覧ください。
当サイトの免責事項をご理解ください。当サイトの閲覧は自由ですが、当免責事項に同意できない場合に閲覧者は、当サイトの利用および閲覧を放棄する権利を有しています
取引日付が2月3日に切り替わる、日本時間午前7時時点のドル円相場は
昨日終値と概ね同じ水準の90.37付近で寄り付いた後、前日の円高を調整するドル買いが先行し、90.55の高値をつけました。その後、前場を掛けて、ユーロ円と思われる売りでユーロドルと共に下落し、90.29の安値をつけるステージもありましたが、下値も固く、結局、後場は下落幅を取り戻すという、狭いレンジでの往来相場となりました。
欧州時間に入り、ユーロやポンドの対ドル相場が上値を拡大する動きに合わせて、ドル円も下落しています。日本時間17:00現在、90.36付近で取引されていましたが、下値を割り込むと、一時90.07の安値をつけています。
◆変動要因を考えます。
今日の東京市場は、明日のECB、BOEの金融政策発表や、今週末のG7を前に、様子見相場だったと思います。G7では金融規制や中国の人民元に対する議論があるなどの憶測を呼んでいることに加えて、大手格付け機関が中国の一部銀行の格付けを引き下げた報道が伝わりました。ただ、市場の反応はリスク回避というより、ポジションリスクを軽減する動きが主流だった印象です。
欧州時間でのドル売り急進は、ドルの安値を割り込んだことによる、テクニカル要因が強いと思いますが、はっきりした原因は把握できていません。ここまで、ユーロドルは1.3997、ポンドドルは1.6056、ドル円は90.05のドル安値を付けています。
--------------------------------------------------------
本日の「FXフラッシュ1930」のテクニカル分析は、ポンドドル相場ですが、ここで一旦ページを改めます。テクニカル分析と以上の内容は、動画「FXフラッシュ1930」で視聴できます。
右上のForexTV.jpバナーからアクセスいただくか、下のYouTubeからご覧ください。
当サイトの免責事項をご理解ください。当サイトの閲覧は自由ですが、当免責事項に同意できない場合に閲覧者は、当サイトの利用および閲覧を放棄する権利を有しています