外為ガイドブック☆FX取引の基礎や相場分析を解説…五里霧中の相場取引に一筋の光を

外為市場経験者の浅野敏郎が値動きに着目したチャート解説や個人的意見を綴る相場ブログ&用語集!

円、イメージ通り米雇用統計結果を受けてドルの売戻し優勢-「A氏からのメッセージ」01月14日

2014-01-14 17:49:55 |  -ドル円

ポジション:ドル売り@104.55(01/10約定)、ストップロス@105.40

先週コメントしたように、米国雇用統計の結果は玉虫色となったが、反応は悪かった時のイメージの方が良さそうだった。そこで、発表後に一旦下落して揉み合っていた所でドル売りを仕掛けてみた。

ドル買いが溜まっていた事もあり一旦大きな調整を迎えている。リズム的には102円台半ば迄見込めそうなので引き続きドル売りポジション継続としたい。SL(ストップロス)は直近のドル高値を考慮して105円40銭としておく。

ユーロ
ポジション:スクエア
スタンス:売り気、様子見

更に判断に悩む展開となった。売りたい所だが、相対的にドル売りが優勢なので様子見とする。


豪州ドル

ポジション:スクエア
スタンス:売り場模索で様子見

米国雇用統計を受けて豪州ドルも対ドルで反発している。しかし今年も売りトレンドで見ているので中国ネタにもアンテナ張りながら売り場探しとしておきたい。

※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる「先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。