昨日はいきなりの反転で、各種運用のストップが発動し、快調だったポンドドルも一気にストップを向かえ、逃げそびれてしまいました。四の五の分析をしたところで、逆に行く場合はそれが現実であり、受け入れるしかありませんね。
昨日はドル円を中心としたクロス円の主導で上昇したように見えましたが、本日はややドル売りから欧州通貨の買戻しという形でストレートの上昇が目立ちます。
昨日は中東勢が膨大な単位でユーロを買っていたというニュースも聞こえていましたが、ドル売り再燃という匂いも漂い始めており、クロス円は特に右往左往といった展開です。
カナダ円も嫌な予感が的中し、〝3時間天下〝程度は持ちこたえたでしょうか…。あっという間に持って行かれてしまい、調子に乗りすぎました。もう少し引き付けられれば今こそ天下だったが悔やまれます。
昨日から本日掛けて感じたことは、やはりドル円の上値は重たいというもの。今ひとつ大きな理由も無くドル売りが再燃していますが、利下げ期待が比較的強かったBOEが据え置いたのはインパクトがあったのでしょうか。対ドルではチャートも抜けると上昇しそうな位置に迫っています。
具体的な戦略を立てる時間がありませんが、ポンドドルの買いに挑戦しようかと考えているところです。