Fukunosukeです。
すみません。マンネリのあさばですが、とりあえずあと1回。
食事を紹介したらロンボクに戻ります。
部屋は純和室ですが、食事の座卓をテーブルと椅子に変えてもらう
事ができます。座卓の方が旅館らしいですが、この方がお腹周りに
余裕がでて、沢山食べられるのです。
五月の終わり、何を食べられるんだろうとドキドキしていましたが、鮎でした!
なんと、ちょうどこの日に鮎が解禁になったそうです。あさばの料理の中でも、
鮎料理は一番好きなくらい。大ラッキーでした。
豆アジの子供みたいなのがひいらぎという魚だそうです。さくさくスナック感覚。
白アスパラに緑のアスパラを合わせたもの。
盛肴。
今日のお椀はと。
アジたたきのお椀です。いつもながらギリギリの薄塩加減が
すごいと思います。
鯛とアオリイカの造り。
あさばで食べる鮎の塩焼きは、油で揚げたかの様な艶があって、からからに
乾いていないのがおいしさの秘密の様に思います。焼き方に工夫があるのだ
そうです。サイズもこのくらいの方が骨が気になりません。
白だつ(ずいき)。なんでも出汁の加減がおいしいんだなー。
太刀魚のおかき揚げ。
とこぶしの酢の物でさっぱりと。
今回、名物の黒米穴子寿司は「お好みで」となっていました。
そうなんですよね。量が多いんですよね。でもきっとこれ
目当ての人もいるから、献立から外せないんだろうなー。
そして、鮎ごはん!
今回もやはりおいしかったです。残すのがもったいなくて、お釜を
全部平らげました。仲居さん呆れてました。
さすがに甘い物はもう食べられないので、柑橘のゼリーで
さっぱりと。ふう。満腹です。
そして翌朝。
hiyokoは朝寝坊です。
今回椎茸はありませんでした。その代わりに粟麩(右上)。悪くないです。
お味噌汁はいつもの蜆ではなく、大きな蛤。なんかちょっと贅沢な感じ。
出汁巻玉子。
ゴソという深海魚だそうです。珍しい。伊豆には知らない魚が
まだたくさんあります。
これ何だったかな。夏みかんではなかったような。
黒豆のお汁粉。しっかり甘くておいしかったです。
いつ来てもあさばはいいです。満足しました。
今度は、この楓が色づくのを見てみたいです。