ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ロンボク2015(11) ギリでギリギリシュノーケリング。

2015-06-20 17:42:22 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

ロンボクは海がきれいとのことなので、せっかくだから海の中も撮ってみたい。
でも本格的なカメラハウジングは高いし、わざわざ水中カメラを買うのも
もったいない。あれこれ思案していたら、カメラ用の簡易防水バッグというのを
ネットで見つけました。強力なジップロックみたいなもんです。

さてこんな物が役に立つのかの巻。

 

ロンボク島には、隣接する小島、ギリ三島(ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、
ギリ・アイル)というのがあって、ダイビングやシュノーケリングのメッカ
なんだそうです。

 

ギリ三島へは、専用桟橋から専用ボートでわずか20分です。半日の
ギリ・ホッピング・ツアーに参加しました。ここから行きまーす。

 

泳げないけど、hiyokoは呑気にワクワク中。
ちなみにある心理テストでは、hiyokoは「悩みなし・わんぱく・ハッピー」という診断でした。

 

エンジンが二つ付いたボートは、結構な勢いで進んでいきます。
鳥羽一郎よろしく荒ぶります。

 

20分程して、島に上陸するのかと思ったら海の上で船が停泊してしまいました。

何だろうと思っていたら、シュノーケリングのギアを着けさせられて、「さっさと
海へ飛び込め」と急き立てられました。

いや海女じゃないし。そんなハードだなんて聞いていないし。そもそもhiyokoは
泳げないし。

ビーチからのエントリーで浅瀬を磯遊びする程度と思っていたので焦りました。

 

わ、でもなんか見えているよ!スゴイな。

 

ジタバタしても許してもらえそうにないので、やけくそで飛び込みました。
hiyokoもライフジャケットを着させられて海に放流されました。鮭か(笑)。

 

おぉ? おー!

 

うわうわうわ。

 

はー!

 

すごーい。

 

 

ところでhiyokoはどうしたろう?

 

いた。 浮いてます。だけどhiyokoはそこから動けないと思うんだけど!?

※醜態を晒すのはみっともないので自主規制してぼかしました。かえって変か(笑)。

 

 

 どうやらガイドさんがhiyokoを引っ張ってくれるみたいです。タグボートに引かれる”はしけ”みたい。

 

 

とりあえずhiyokoはガイドさんに任せておこう。

 

あー魚がいるよぅ。 しゃ、写真写真!

 

しかし、、、こうしてみると、ろくな写真がない。なんだこりゃ(泣)。

 

魚が遠いよ。

 

むー。

 

 

残念。

 

 

結局、巨大なジップロックは浮き袋同様なので、これを海に沈めるのは大変。
水の中ではグラグラするし、仕方なく水面から見下ろして撮るので、遠いし、
きれいに撮れない(それは言い訳)。

まあ仕方ない。今回は撮れただけでも良しとしましょう。
(次があるかはわからないけど)

 

 

 

ところでこの辺は、海ガメとの出会いスポットなのだそうです。

 


 

 いたー!

 

”はしけのhiyoko”は何にもしていないのに、カメの所に運ばれています。
この人の人生はいつも楽ちんです。いいなあ。

 

海ガメさん邪魔しました。

 

 

今度は枝サンゴの群生。すごーい。

 

 

チクチクしそう。

 

こっちはなんだかグニョグニョしてます。

 

 

サンゴが傷んでいるところは、再生の努力も行われています。

 

深くなる境の所(メノ・ウォールっていうらしいです)には、少し大きな魚も
いました。その先にはサメも見られるそうです。見たくないです。遠慮します。

 

最後まで”はしけのhiyoko”は楽ちんでした。でもお尻が真っ黒に日焼けしてました。

 

hiyokoご帰還。

 

それにしてもきつかった。もうヨロヨロです。

このシュノーケリング、終わってみると実質60分、メノウォールの境を潮の
流れに乗って南下するプログラムでした。シュノーケリングでもドリフトって
いうのか知りませんが、休む間もなく泳ぎっぱなしなのでハードでした。

僕は鼻腔に海水が溜まって炎症を起こしたらしく、次の日は頭痛と鼻声と
倦怠感で調子悪くなってしまいました。熱もあったかも。

でも、大変な分、面白かったです。楽ちんhiyokoは大興奮。しばらく鼻の穴が
膨らんだままおしゃべりが止まりませんでした。

 

よかったねー。